レトロゲームとマンガとももクロと

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B線上のアリス 名作というよりは迷作?だった ぶっ飛んだアドベンチャー

もう3倍長く遊べたとしたら 名作になれた…のかな?

 

[隣の家に住んでいる 仲良しのおじいさんを救うために 異次元の世界に挑んでいく]

[B線上のアリス  講談社総研  プレイステーション]

 

1997年発売  

ジャンル  アドベンチャー

参考価格    900円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  エンディングまでで2時間くらい

どんな人におすすめ  

ぶっ飛んだアドベンチャーゲームが好き

ネバーエンディングストーリーが好き

昔のハリウッド映画が好き

これらの条件に当てはまるのならば きっと好きになる

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「B線上のアリス」というアドベンチャーゲームです。

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の、

物語の始まりに 心を鷲掴みにされた

B線上のアリスの感想です( `―´)ノ

 

 

 

B線上のアリスとはどんなレトロゲーム?

 

このB線上のアリスですが、

1997年に講談社総研から発売された、

プレイステーション専用のアドベンチャーゲームでした。

 

そんなゲームの目的は

 

隣の家に住んでいる、

とてもぶっ飛んだおじいさんが、

突如として行方不明になってしまったので

 

そのおじいさんを助け出すために

 

この世界とは違う、

摩訶不思議な世界へと旅立っていく

 

昔のハリウッド映画の様な、最高の始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな3Dのアドベンチャーゲームで。

 

キャラクターを動かしながら、

不気味な世界を冒険していく、

戦闘のないウィザードリィという感じだったでしょうか。

 

ムービーが流れて

 

ちょっとした探索パートがあって

 

ムービーが流れて

 

また探索パートがあって

 

ムービーが流れて

 

なんて感じで、

映画の中でアドベンチャーゲームを楽しむ、

みたいな感覚になれますからね。

 

プレイステーションの凄さを表現するには、

最高のアドベンチャーゲームだったのかなと思います。

 

 

これはまさに映画だ!!

 

と、パッケージに堂々と書いてある

 

とても正直なアドベンチャーゲームなのでした

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

900円

 

 

 

B線上のアリスのいい所をガンガン書いていこう

 

ここからは、

このゲームの良かった所を書いていきますので、

「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。

 

始まりが超最高

 

まず紹介したいのが、

物語の始まり方が超最高だった所です。

 

隣の家に住んでいる、

借りたものを全然返さない、物凄く変わったおじいさん

 

そんなおじいさんと仲の良い、

めちゃくちゃ元気な、主人公のアリス

 

とある夜、そんなおじいさんの家から

とてつもない光が発生した

 

「何かあったのかしら?」

 

ここから、

アリスの大冒険が始まっていく…。

 

なんて感じで、

バックトゥザフューチャーの様な、

ネバーエンディングストーリーの様な、

ドラえもんの長編映画の様な、

これ以上ないくらいの、最高の始まりになっていますからね。

 

「これは、絶対に面白いゲームだ!!」なんて、

一気に心を鷲掴みにされてしまいました。

 

ここから、

この世界とは違う、摩訶不思議な世界へと旅立っていくのですが。

 

そこからも、ずっとハリウッド映画ですからね。

 

1997年という時代に、こんな凄い作品があったんだなと、

改めてプレイステーションの凄さに感動するのでした。

 

 

あえて薄味にする にくい奴

 

そんな、超ワクワクする始まりですからね。

 

「どんだけ凄い謎解きが待っているのか!!」なんて、

最高にドキドキしたんですけどね。

 

謎解き要素に関して言えば、まあまあ薄味でした。

 

最初の探索パートは、しっかりしていますので、

「おお、ガチ系のアドベンチャーゲームだ!!」なんですけどね。

 

そこからは、

「ほぼ操作しなくてもいいアドベンチャーゲーム」という、

なかなかに凄い作品になっていきました。

 

色々な世界を冒険しながら

 

色々な謎を解いていく

 

絶対に面白くなる要素しかないんですけどね。

 

そこを全部カットして、

「ほぼムービーを見ているだけ」というのが凄かったです。

 

普通のアドベンチャーゲームならば、

そのムービーシーンの所を、ゲームとして楽しむんですけどね。

 

ムービーで全てを解決してくれますからね。

 

本編に集中するために、

「あえて謎解き要素を薄くしたのかな」と、

好意的に受け取りたいと思います( `―´)ノ

 

 

 

ここがこうだったら 最高のゲームになれた

 

そんな、ハリウッド映画を観ているようなアドベンチャーゲームですが。

 

ここがこうだったら、

もっと素晴らしいゲームになれただろうなという妄想を

これから書いていきたいと思います。

 

 

もう3倍長く遊べたら 神ゲーになれた

 

結局はここに尽きますよね。

 

謎解きが薄味でもいいんです。

 

単純に、もっと遊びたかったです。

 

各エリアが魅力的でしたからね。

 

その世界の物語をもっと堪能したかったのですが。

 

すぐに、違うエリアに行きますからね。

 

あの勿体なさったらなかったです。

 

これがファイナルファンタジーだったとしたら、

そのエリアだけで4・5時間は冒険させてくれますからね。

 

映画のダイジェスト版を

見ているような気持ちになってしまったのは、

今作最大のマイナスポイントだったのかなと思います。

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

結構な頻度でセーブさせてくれますからね。

 

寝る前のちょっとした時間に遊んでみてください。

 

 

プレイステーションを持っていないのであれば

 

今ならば3000円くらいで本体が買えますからね。

 

そろそろいかがでしょうか。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

攻略情報を調べられますからね。

 

難しかったらどうぞ。

 

 

 

B線上のアリスのまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

アドベンチャーゲームとしては薄味ですが、

アドベンチャーとしてみたら最高ですからね。

 

ここは、少しプラスです。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

ベスト版もリメイク版も発売されていませんからね。

 

ここは、大幅なプラスです。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ちゃんとありました

 

プレイ動画で満足できる?

 

動画を見ることで、

どんなゲームなのかを理解することが出来ますからね。

 

ここは少しプラスです。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが、

ほんのりは売れたでしょうからね。

 

ここは少しプラスです。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが3年以内にプレミアソフトになる確率は

 

 

 

10%です。

 

めちゃくちゃ変なゲームですからね。

 

いつプレミアソフトになってもおかしくはないんですけどね。

 

まだまだ格安で買えますからね。

 

マイナーなアドベンチャーゲームを確保しておきながら、

今後の値上がりに期待していきましょう(/・ω・)/

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロとを

お読みくださりありがとうございました

 

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完品状態    900円

 

 

 

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