レトロゲームとマンガとももクロと

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ジャガーノート・戦慄の扉 この作品こそがホラーゲーム界のクロノトリガー?

憧れのホラーゲームを遊んでみたら 想像以上にぶっ飛んでいた

 ジャガーノート-戦慄の扉-

[魂を捕らわれてしまった彼女を救うために 不気味な精神世界を冒険していく]

[ジャガーノート・戦慄の扉  トンキンハウス  プレイステーション]

 

1998年発売  

ジャンル  ホラー アドベンチャー

参考価格   1740円

記事のネタバレ度   アドベンチャーゲームなので物語のネタバレはしません

攻略に必要なプレイ時間  だいたい13時間くらい

どんな人におすすめ  

謎解きが多めのゲームが好き

気持ち悪いゲームが好き

世にも奇妙な物語が好き

昔のハリウッド映画が好き

短編小説を読むのが好き

ライブアライブやクロノトリガーが好き

この条件に当てはまるのであれば かなりの名作アドベンチャーになる

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「ジャガーノート・戦慄の扉」というアドベンチャーゲームです。

 

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の、

現代とか 中世とか 未来とかを冒険していく 一風変わったホラーゲーム

ジャガーノート・戦慄の扉の感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

ジャガーノート・戦慄の扉とはどんなレトロゲーム?

 

このジャガーノート・戦慄の扉ですが、

1998年にトンキンハウスから発売された、

プレイステーション専用のホラーアドベンチャーゲームでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

呪われたアンティークによって、

魂を捕らわれてしまった彼女を救うために

 

彼女の心の中に入って

 

色々な精神世界を冒険していく

 

こんな不思議な始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな探索型のアドベンチャーゲームで

 

遊んでいる感覚としては、

謎解きだけに特化したウィザードリィや女神転生という感じだったでしょうか。

 

不気味な孤島や監獄、未来の世界などなど

 

さまざまな精神世界を歩き回りながら、

アイテムや情報を集めていき

 

その世界で何が起こったのか?の謎を解いていく

 

王道の謎解きゲームになっていました。

 

ただ、ここまでならば、

他のアドベンチャーゲームでも楽します。

 

今作の何が凄かったのか?

 

そこに

ガチの恐怖がプラスされるという事です。

 

世界観が洋風なので、まあまあ耐えられましたが。

 

これが和風のホラーゲームだったとしたら、

序盤で辞めている位、結構な恐怖になっていますからね。

 

「最高に嫌な気分になりたい!!」なんて方には、

かなりお勧めなのではないでしょうか。

 

 

2・3時間で終わるのかな?と思っていたら

 

まさかの10時間以上遊べた

 

ホラーゲーム界のクロノトリガーをどうぞ

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

1740円

 

 

 

ジャガーノート・戦慄の扉のいい所をガンガン書いていこう

 

ここからは、

このゲームの良かった所を書いていきますので、

「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。

 

謎解きがガチすぎて ずっと脳みそが熱い

 

まず紹介したいのが、

他のアドベンチャーゲームに比べて、

謎解きの要素が多いという所です。

 

前回遊んだ、ソリッドリンクも

まあまあ謎解きが用意されていた作品だったのですが。

 

あちらはRPGがメインでしたので、

ほどほどに謎解きを楽しむという感じだったのですが。

 

今作の場合は100%純粋なアドベンチャーゲームですからね、

難解な謎解きがこれでもかと用意されていました。

 

王道の謎解きから、斬新な謎解きまで、

色々なギミックの謎解きを堪能できますからね。

 

「この謎を解いたらやめようかな…」で、延々と遊んでしまう、

そんなシンプルな面白さが良かったです。

 

難解な謎解きも多いんですけどね、

「どうやって気づくんだよ!!」という理不尽な謎解きはなかったですからね。

 

脳みそが熱くなれる、謎解きアドベンチャーが好きな人ならば、

間違いなく満足できる作品だったのかなと思います。

 

 

この作品こそが、ホラーゲーム界のクロノトリガーなのかもしれない

 

次に紹介したいのが、

色々な世界を冒険できる面白さでしょうか。

 

今作の目的としては、

何者かに捕らわれてしまった、彼女の心を開放するために、

彼女の心の中に入って、真相究明していくという流れになっているのですが。

 

彼女の心の中というのが、

冒険できる世界の自由度を高めていまして。

 

不思議な雰囲気ただよう孤島を冒険したり

 

原住民が住む、南国の島を冒険したり

 

非人道的な実験を繰り返している監獄に潜入したり

 

「え?エクソシストみたいなゲームじゃないの?」という先入観を、

大きく破壊してくれたのが面白かったです。

 

世界観とか、文章とか、表現方法とか、

めちゃくちゃグロテスクなんですけどね。

(あまりにもグロイので、白黒で表現されるシーンもあり)

 

ミステリーとか

 

サスペンスとか

 

ちょっとしたコメディとか

 

ホラーゲームでありながら、

「次はどんな世界が待っているんだろう」とワクワクできるのも良かったです。

 

遊んでいる感覚としては、

「世にも奇妙な物語がゲーム化されたらこんな感じなのかな?」みたいな感覚で、

最高に楽しいですからね。

 

不気味な世界にビビりながら遊んでいるはずなのに、

ライブアライブとかクロノトリガーなどの、

超名作RPGを遊んでいた頃を思い出す。

 

今作ならではの面白さをお楽しみください。

 

 

映画好きならば よりこのゲームを楽しめる

 

最後に消化したいのが、

色々なハリウッド映画をモチーフにしている所です。

 

最初のイメージはエクソシストです。

 

そして、ゲームが進んでいくごとに

 

トータルリコール、とか

 

十三日の金曜日、とか

 

映画をモチーフにしたような世界を冒険することができまして。

 

「この世界も、なにかのモチーフなのかな?」なんて考えるのも楽しいです。

 

ジェイソンっぽい存在にびくびくしながら、

世界を探索するわけですからね。

 

映画の主人公になったかのように冒険できるというのも、

今作ならではの魅力のだったのかもしれません

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

時間を空けることで、

「いま何してたんだっけ?」となりがちなのですが。

 

いつでもセーブ出来るというのは、

アドベンチャーゲームとしてはかなり貴重ですからね。

 

一日一謎解きくらいのライトな感覚で楽しんでください。

 

 

プレイステーションを持っていないのであれば

 

今の時代ならば、

プレイステーション3が簡単に遊べると思いますので。

 

最新のテレビで今作をお楽しみください。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

難解な謎解きは多いものの、

理不尽な謎解きは無かったと思いますので。

 

最初はノーヒントで頑張ってみてください。

 

 

 

ジャガーノート・戦慄の扉のまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

めちゃくちゃグロテスクですからね。

 

ホラーゲーム初心者には少しきついかもしれませんが。

 

濃厚なホラーゲームが好きな人ならば、

かなり楽しめると思いますからね。

 

ここはまあまあプラスです。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

ベスト版が発売されていますので、

ここはまあまあマイナスです。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ちゃんとありました

 

プレイ動画で満足できる?

 

動画を見ることで、

どんなゲームなのかを理解することが出来るのですが。

 

謎解きや物語がこのゲームの重要な部分ですからね。

 

ここは大幅なマイナスです。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが、

他のアドベンチャーゲームと比べると、

それほどは売れなかったでしょうからね。

 

ここはまあまあプラスです。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが3年以内にプレミアソフトになる確率は

 

 

 

30%です。

 

ホラーゲームという

プレミアソフトが多いジャンルにしては、

1740円というまあまあの格安なお値段で買えるのですが。

 

数年前は1000円以内で買えましたからね。

 

これからも、

着実に値上がりしていくのかなと思っています。

 

レトロゲームコレクターの中では、

「ホラーゲームはとにかく買っとけ」的な風潮もありますからね。

 

「あのゲーム遊びたかったな…」というホラーゲームがあるのであれば、

今作とセットで早めのキープをどうぞ(*´▽`*)

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロとを

お読みくださりありがとうございました

 

世にも奇妙な物語の様な面白さを体験できる 名作ホラーゲーム

それこそが、今急いで1740円で買う理由です

 

 

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完品状態    1740円

 

 

 

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