3Dに酔わない人ならば かなりの名作レースゲーム
[トリックを決めまくって ハイスコアを目指していこう]
[ストリートボーダーズ マイクロキャビン プレイステーション]
1998年発売
ジャンル レース
参考価格 580円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 40分くらい
どんな人におすすめ
レースゲームが好き
スケボーが好き
爽快感のあるゲームが好き
3D酔いに強い
これらの条件に当てはまるのならば 名作レースゲームに必ずなる
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「ストリートボーダーズ」というレースゲームです。
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の、
テンションが上がりまくる 爽快感抜群のレースゲーム
ストリートボーダーズの感想です( `―´)ノ
ストリートボーダーズとはどんなレトロゲーム?
このストリートボーダーズですが、
1998年にマイクロキャビンから発売された
プレイステーション専用のレースゲームでした。
そんなゲームの目的は
いたる所にジャンプ台があるレース場を
スケボーで走りながら
高難易度のトリックを決めていく
レースゲームとスケボーゲームの奇跡の融合になっていました。
得意な分野が違う、色々なキャラクターから好きなキャラを選び
3種類のコースを走りながら、ハイスコアを目指していく、
独自のレースゲームになっていました。
(対戦系ではなかったです)
トリックを最小限にして、
最速を目指してゴールを目指してもいいですし
ジャンプ台のみならず、
柵や手すりに乗りまくって、
自分がいかに凄いのかをアピールしてもいいですし
何十回、何百回とトリックを決めまくっていく
唯一無二の、芸術的なレースゲームをお楽しみください。
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
580円
ストリートボーダーズのいい所をガンガン書いていこう
ここからは、
このゲームの良かった所を書いていきますので、
「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。
最速よりも 最高を目指せ
まず紹介したいのが、
スケボーゲームとしての面白さです。
普通のレースゲームですと、
「とにかく最速を目指して、ひたすらに突っ走っていく」というのが、
当たり前だと思うのですが。
今作は少し違いまして、
「レース中に、いかに芸術点を稼ぐのか?」というのが面白かったです。
いたる所にジャンプ台がありますので、
そのたびに、高度なトリックを決めてスコアを稼げますし。
柵や手すりに乗って、
自分の凄さをアピールできますし。
角度のある壁にあえて突っ込んで、
そこから豪快なトリックを決めることも可能ですからね。
ゴールまでの到達タイムとスケボーの芸術点で
ハイスコアを目指していく。
こんな唯一無二の面白さが、
今作の奥深さを何倍にもアップさせていくのでした。
粘るレースゲームって凄くない?
次に紹介したいのが、
「あえて粘る」という、
レースゲームでは聞いたことがない面白さです。
このゲームを遊んでいて、疑問に思う事がありました。
「なんで時間がカンストしてるんだろう?」と。
昔のレースゲームのように、
チェックポイントを通過するごとに、
20秒とか、60秒とか時間を貰うことができます。
ただ、この時間が切れるという事がほぼ無かったので、
「なんのためにあるんだろう?」でした。
普通にカンストしますからね。
「別にいらなくない?」でした。
ただ、後半になった時に、
この時間の意味に気づいたんです。
なぜ、カンストするまで時間を大盤振る舞いしてくれたのか?
逆走してもいいからです。
普通のレースゲームならば、
コースを逆走するなんてありえない行動なのですが。
今作の場合は、
飛べば飛ぶほど、高得点を貰うことが出来ますからね。
高難易度のトリックを決められる場所を発見したら、
「あえて逆走して、何度も何度も得点を稼いでもいい」というのが、
今作の面白さを大幅にアップさせていました。
今までは全然スコアを稼げなかったのに、
この方法を覚えた瞬間に、
とんでもない勢いでスコアがアップしていきましたからね。
あの気持ちよさったらなかったです。
ここで思います。
「じゃあ時間ギリギリまで粘ればいいのでは?」と。
ここも考えられていました。
同じ場所でトリックを繰り返すほど、
「徐々にスコアが減っていく」というシステムになっていますからね。
何もない所では、最速を目指して時間を稼ぎ
トリックを連続で決められる所では、時間を使ってスコアを稼ぐ
こんな相反する面白さに注目して、
遊びつくして欲しいなと思います。
ここがこうだったら 最高のゲームになれた
そんな、実際にスケボーに乗りたくなる今作ですが。
ここがこうだったら、
もっと素晴らしいゲームになれただろうなという妄想を
これから書いていきたいと思います。
3Dに酔う
結局はここに尽きますよね。
高速で進みますし
何十回とぐるぐる回りますし
コースにガンガンぶつかりますし
まあ、酔いまくりでした。
3Dにかなり弱いというのもあるのですが。
他のレースゲームの何倍も酔いやすいですからね。
「ポリゴンじゃなく、ドット絵だったら良かったな…」と、
気持ち悪くなるたびに、思ってしまうのでした。
このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン
遊ぶ時間がないと思っているのであれば
3分くらいで終わりますからね。
寝る前のちょっとした時間に遊んでみてください。
プレイステーションを持っていないのであれば
プレイステーション3でもちゃんと遊べますからね。
そこら辺は安心してください。
クリアできるのか不安というのであれば
最後のステージが特に難しいのですが、
ゲームに慣れてくると、
結構なスコアを稼げるようになりますからね。
「どこでトリック出来るのか?」を優先的に探してみてください。
ストリートボーダーズのまとめ
それでは最後に
当ブログの大人気コーナー
「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして
このゲームの感想を終わりたいと思います。
このゲームは面白い?
面白いです。
選べるコースが少ないという弱点もありますが、
ちゃんと面白いですからね。
ここは、まあまあプラスです。
これ以外でも遊べる?
ベスト版もリメイク版も発売されていませんからね。
ここは、大幅なプラスです。
プレイ動画ってある?
ちゃんとありました
プレイ動画で満足できる?
動画を見ることで、
どんなゲームなのかを理解することが出来ますからね。
ここは少しプラスです。
売れた?
正確な本数は分かりませんが、
まあまあは売れたでしょうからね。
ここは、まあまあマイナスです。
総合評価
そんな状況を色々と判断した結果
このゲームが3年以内にプレミアソフトになる確率は
10%です。
私が2023年の4月に買った値段で言いますと、
300円とかで買っていますからね。
じわりじわりと、来ているのは確実なのですが。
プレミアソフトになるには、
まだまだ時間がかかりそうですからね。
色々なスケボーのゲームを集めながら、
今後の値上がりに期待していきたいと思います(/・ω・)/
今日も
レトロゲームとマンガとももクロと
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
急ぐ面白さと急がない面白さが共存している 名作レースゲーム
それこそが、今急いで580円で買う理由です
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完品状態 580円
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