クリアしてからが本番 そんなディスガイアのあたりまえ
[魔界の王子様が 全世界と喧嘩していく 豪快な作品]
[魔界戦記ディスガイアポータブル 日本一ソフトウェア PSP]
２００６年発売
ジャンル シミュレーションＲPG
参考価格 ２９０円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 １５時間
このゲームに対する世間の評価 作業ゲーが好きならば最高です
昔はやりこみゲームばかり遊んでいました
それこそ、
１本のゲームを３００時間以上は遊んでいたと思います。
来る日も、来る日も、同じゲームばかり遊んでいる。
そんな時代に、
大変お世話になったのが、日本一ソフトウェアというメーカーでした。
とても懐かしいです…。
そんな今回の 一生遊べる作品と言っても過言では無い
魔界戦記ディスガイアポータブルの感想です
魔界戦記ディスガイアポータブルとはどんなレトロゲーム？
この魔界戦記ディスガイアポータブルですが、
２００６年に日本一ソフトウェアから発売された、
プレイステーションポータブル専用のシミュレーションＲPGでした。
プレイステーション２で発売された、
魔界戦記ディスガイアに色々な要素をプラスして帰って来た作品で。
寝ながらディスガイアを遊べるというだけで、
最高にワクワクした人も多かったのではないでしょうか。
そんなゲームの目的は
魔界の王子である
主人公のラハール
長い眠りから目覚めると、
自分の父親が死んだことを知らされる
魔界の王が死んだことで、
魔界全体のパワーバランスが崩れている
いまとばかりに、
反旗を翻す者が続出
そんな混沌とした世界で、
「自分こそが最強だ」と、ラハールが大暴れしていく。
こんな、ワクワクすること間違いなしの物語になっていました。
ゲームのシステムは
シミュレーションＲPGのシステムなのですが。
他のシミュレーションＲPGとは違いまして
１マップ数分でクリアできる、
スピード感溢れるゲームになっていました。
今までだったら、
３０分から１時間掛かっていたのに。
数十秒から数分でクリア出来ますからね。
このシステムに
度肝を抜かれた人も多かったのではないでしょうか。
クリアできない、どうしよう…。
レベルを上げればいい
それでもクリアできない、どうしよう…。
だったら、装備を集めればいい
それでもクリアできない、どうしよう…。
だったら、何度も転生させれば良い
こんな、
遊んで、遊んで、遊びまくっても終わらない、
一生遊べる究極のやりこみゲームなのでした。
魔界戦記ディスガイアの感想でもあり レビューでもあり
[ディスガイアの楽しすぎる部分]
物凄く久しぶりにディスガイアシリーズを遊びました。
最後に遊んだのが、
プレイステーション３のディスガイア４でしたので。
７・８年ぶりくらいだったでしょうかね。
久しぶりのディスガイアはどうだったのか？
最高でしたね。
３日でエンディングまで行きまして。
その後の隠しシナリオを遊びたくて、
ずっとレベル上げをしていました。
ディスガイアのなにが面白いのか？
作業ゲーな所です。
何も考えずに、
延々とレベル上げをする、こんな作品なのですが。
「ここでレベル上げしてください」というマップが、
何個か用意されていまして。
ストレスなくレベルを上げることができます。
どうしてそんなマップを用意しているのか？
圧倒的なボスが山ほど用意されているからです。
ガンガンレベル上げして
ガンガン倒してください
この優しさがあるからこそ、
何百時間も遊びたくなったと思いますね。
その他の特徴としましては、
装備をどんどん強化していけるところでしょうか。
普通のＲPGならば、
新しい街に到達しなければ、装備を強化する事はできません。
「お金は有るのに、新しい街にいけない」こんなジレンマです。
しかし、
このディスガイアならば、
お金がある限り、新しい装備を買うことができました。
最初は安い装備品しか売っていません。
ここまでは普通のＲPGです。
しかし、
「お得意様ランク」という物を上げていけば、
どんどん強力な装備が買えるようになります。
その分、とんでもない金額を要求されるのですが。
今までの装備の何倍も強力なアイテムばかりですからね、
必死にお金を貯めようと思えました。
このシステムの何が凄いのか？
お金を稼ぐという事も、
戦力アップに直結するんです。
と言いますか、
レベルを上げるよりも、
はるかに速いスピードで戦力アップしていたかもしれません。
強力な武器とアクセサリーを集めさえすれば、
レベル１だろうが、レベル１００のボスを瞬殺出来たりしましたからね。
この中毒性はヤバかったです。
レベル上げをしていれば、勝手にお金もたまる
そのお金を使用して、とんでもない装備を買う
そして、まだ見ぬ強敵に挑んで行く
こんなシンプルなゲームだったからこそ、
沢山の人に愛された
あと５０レベル上げたら寝よう
あと１億稼いだら寝よう
そんなけた外れの、やりこみゲームを楽しんでください。
[強敵が延々と登場する ジャンプ的な展開が熱い]
ディスガイアの何が楽しいのか？
強敵を目の前に差し出される事です。
貴方はこの強敵を倒せますか？
こんな製作者の挑戦状をクリアするために、
必死に遊んでいく作品になっていました。
５０レベルのボスを倒したら
７５レベルのボスが現れて
７５レベルのボスを倒したら
１５０レベルのボスが現れる
こんな、シンプルさです。
ようやく倒せた…、からの
さっきの２倍強いんですか！！ですからね
意地でもクリアしたくなってきます。
これが、無茶な難易度ならば、
「なんだよ、このクソゲーは！！」となりますが。
「あれ、意外と倒せるかも？」なんて思わせてくれますので、
ずるずるとディスガイアの世界に引きずりこまれていくのでした。
プレイステーション２版ではなかった
隠しのシナリオも追加されていますので
当時遊びまくった人も、この機会にプレイし直してみて下さい。
[わいろを上げる楽しさったらない]
このゲームの面白い部分で言いますと、
「議会」というシステムでしょうか。
高い装備を買いたい、とか
敵をもっと強くしたい、とか
新しいマップを遊びたい、とか
色々な事を、
議会で取り上げて貰います。
簡単な議題ならば、
沢山の議員が賛同してくれますので、
直ぐに可決されるのですが。
新しいマップを遊びたい、などの、
難しい議題になりますと、直ぐに否決されます。
そんな議題をどうやって可決に持っていくのか？
わいろを渡しまくるんですね。
最初は否定的だった議員も、
何度もアイテムを上げる事で、こちらの事を好きになっていきます。
この繰り返しで、
無理難題を可決していくという、斬新なシステムでした。
このシステムの何が面白いのか？
徐々に、仲良くなっていく事です。
最初は思っていました。
「１回限りの好感度アップなのかな？」と。
違うんです。
全てをひっくるめての好感度なんです。
仲良くなったら、
その後はずっと好意的で居てくれるんです。
このシステムを理解した時に、
レベルを上げつつ、議員さんにアイテムを貢ぐという
新たなやりこみ要素が増えていくのでした。
その他の可決テクニックとして、
力でねじ伏せるという、悪魔的な手法がありますので。
後半になれば、
全員をぶっ飛ばしながら進んでいくのですが。
そこまでは、全員と仲よくする道を頑張ってみて下さい。
ディスガイアポータブルのまとめ
なぜ遊んでほしいのか
ディスガイアを遊んだことがない人も、
まだまだ居ると思います。
そんな人にこそ、
遊んでほしいなと思います。
きっと、今までのＲPGの概念が吹っ飛ぶと思います。
なにがそんなに面白いのか
限界を知りたくなる所でしょうね。
どこまで能力が上がるのか？
最強装備はどのくらい強いのか？
こんな、未知の世界を見たくて、
何十時間も、何百時間も遊ぶのかもしれません。
今急いで買う理由とは
ディスガイアシリーズですが、
めちゃくちゃ発売されています。
ですので、
これからも、どんどん感想を書いていこうと思います。
そんな大人気のシリーズの原点を体験してください
ドハマリできる事をお約束します
今日も
レトロゲームとマンガとももクロと
をお読みくださりありがとうございました
終わらないＲPG そんなゲームの代表格
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完品状態 ２９０円
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