400時間遊んだけど まだ半分も進んでいないことに驚く
[新米の冒険者が 全世界を旅しながら この世界を救っていく]
[ディアブロ4 ブリザード プレイステーション4]
2023年発売
ジャンル アクションRPG
参考価格 3800円
記事のネタバレ度 物語の展開は書かないけどかなり高め
攻略に必要なプレイ時間 エンディングまでで50時間くらい
どんな人におすすめ
ディアブロが好き
ワクワクできるゲームが好き
やりこめるゲームが好き
これらの条件に当てはまるのならば 人生をかけて遊べる
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「ディアブロ4」というプレイステーション4のアクションRPGです。
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の、
一か月で300時間遊んだけど その300時間ずっと幸せだった
ディアブロ4の感想です( `―´)ノ
ディアブロ4とはどんなレトロ?ゲーム?
このディアブロ4ですが、
2023年にブリザードから発売された、
プレイステーション4用のアクションRPGでした
(色々な機種で発売されています)
そんなゲームの目的は
ラスボスの血を飲まされた新米冒険者が
全世界を旅しながら
この世界の危機を救っていく
最高にワクワクする始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションRPGで
広大なフィールドがあって
そこら中にモンスターがいて
そのモンスターを蹴散らしながら
経験値とお金と装備をひたすらに集めていく
これぞディアブロという内容になっていました。
今作ならではのシステムで言いますと
拾った装備には
知力アップやダメージアップなど、
色々なスキルがランダムで付加されていて、
装備を拾うのが毎回楽しい
装備に付加されているスキルの中で、
一つだけ違うスキルに変更できるので、
スキルが弱い装備でも光り輝けるようになった
装備にはレアなスキルが用意されていて、
そのスキルのみ、他の装備にも付加できる
(ダンジョンをクリアしたり、装備を分解することで、そのスキルが解放される)
装備を分解することで、
皮や鉱石など、色々なアイテムをゲットできる様になっているので、
いらない装備にも価値がでるようになった
装備自体を強化できる様になり、
より最強を目指せる様になった
レベルが上がることでスキルポイントを貰うことが出来て、
そのポイントを振って、自分好みの冒険者を目指していける
フィールドの至る所におまけのダンジョンが用意されていて、
沢山の財宝とスキルをゲットできる
いつでも街とダンジョンを往復できる、
最高に優しいシステム
全てのマップが繋がっている、オープンワールドの様なシステム
などが、今作ならではのシステムだったでしょうか。
そこにプラスして、
超絶やりこめる色々なシステムが乗っかってきますからね
流石ディアブロだったのではないでしょうか。
エンディングまで50時間
そこから350時間
ずっとずっと幸せだった
今までのゲームの中で、最も熱狂したゲームなのでした
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
3800円
ディアブロ4のいい所をガンガン書いていこう
ここからは、
このゲームの良かった所を書いていきますので、
「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。
私の憧れのディアブロ2がようやく遊べる
まず紹介したいのが、
ディアブロ2の様なシステムでしょうか。
今最も遊んでみたいゲームは?
こんな質問をされることが多いのですが。
そんな時は、
「ディアブロ2とウィザードリィ8」といつも答えています。
ではなぜ、その二つのゲームを遊ばないのか?
パソコンのゲームだからです。
数万円もするという、値段のハードルもあるにはあるのですが、
パソコンのゲームを遊ぶ環境が無いですからね。
(ディスクを入れることできない)
「いつかディアブロ2とウィザードリィ8を遊んでみたいな…」と、
常に憧れているゲームでした。
そんなディアブロ2っぽくなって帰ってきたのが、
今作のディアブロ4だったわけです。
全てのフィールドが繋がっている、
オープンワールドの様なシステムになっていますし。
ネクロマンサーという憧れの職業が
ようやく楽しめるようになりましたからね。
(ディアブロ3では課金キャラでした)
完全にディアブロ2ではないのでしょうが、
憧れのゲームに一歩近づけただけで、
「ディアブロ4を買って良かったな(*´▽`*)」と心から思うのでした。
色々な所でイベントが起こっているのが楽しい
次に紹介したいのが、
サブイベントの圧倒的な多さでしょうか。
ラスボスの血を飲まされた主人公が、
その不思議な力を利用して、色々な人を助けていく今作ですが。
それはそれはもう、沢山のイベントが用意されていまして、
流石オープンワールドという感じでした。
新しい街に到着するたびに、
イベントを表示する!マークが表示されていますし。
広大なフィールドの至る所で、
色々なイベントがランダムで発生していますし。
至る所にダンジョンが用意されていて、
財宝とレアなスキルをゲットできますし。
本編そっちのけで、
延々とイベントをこなしていたくなるというのも、
今作の魅力だったと思います。
難易度自体はそれほど高くありませんので、
レベル上げをしなくてもサクサク進めるゲームだとは思うのですが。
イベントをこなすことで、
ガンガンパワーアップしていきますからね。
このイベントだけクリアしよう
このダンジョンだけクリアしよう
こんな日々の積み重ねが、
新米冒険者を最高の冒険者へと成長させていくのでした。
クリア後からが 今作の本番
ここからは、クリア後の世界をひたすらに書いていきますので、
新鮮な気持ちで遊びたい方は、
遊び終わったからまた読みに来てください。
レアなスキルを集めるのが、とんでもなく面白い
まず痺れたのが、
スキル自体を成長させていく、
とんでもなくやりこめるシステムです。
知力アップやダメージアップ、
最大ライフアップに、クリティカルヒット率アップなどなど、
自分好みのスキルを集めるために、延々と装備を拾っていくのが楽しい今作ですが。
それとは別に
スケルトンやゴーレムの攻撃力をアップさせる、とか
スキルを使用するたびにライフが回復する、とか
ダメージを25%軽減する、とか
たったそれだけで戦況を大きく変える、
超強力なスキルが複数用意されていまして。
このスキルを、
ダンジョンをクリアしたり、
装備を分解したりして集めていくのが楽しいです。
(一度開放すれば、色々な装備に付加できる様になる)
さらに凄いのが、
今までは15%しかダメージを軽減できなかったのに、
それ以上のスキルを拾うことが出来れば、
次からは、その数値で付加できる様になりますからね。
15%が18%になり
18%が20%になり
装備を拾えば拾うほど
冒険すればするほど
スキル自体もガンガン成長していく
地味ながらも最高のセールスポイントだったのかなと思います。
パラゴンボードという FF10のスフィア盤の様なシステムに心奪われる
次に面白かったのが、
パラゴンボードという超絶やりこめるシステムです。
最も好きなゲームシステムは?
こんな質問をされると、
「ウィザードリィエンパイア2の、お金で経験値を買えるシステムです」と
答えるのですが。
それと負けないくらい好きなのが、
ファイナルファンタジー10のスフィア盤というシステムでした。
スフィア盤がどういうシステムだったのかといますと、
すごろくみたいに、ちょっとずつ駒を進めていきまして。
力を上げてもいいし、魔力を上げてもいい、
なんて感じで、
自分好みのキャラクターに育成できるというのが最高でした。
(育て方によってヌルゲーにも、激ムズゲームにもなる)
そんなスフィア盤を、
とんでもなくオマージュしたのが
今作のパラゴンボードになっていました。
経験値を稼いだり、イベントをこなすことで、
パラゴンポイントを貰うことができまして。
そのポイントを使用して、
筋力を上げたり、知力を上げたり、
ゴーレムの攻撃力を強化したり、自分のMPを上げたりしていく。
ディアブロ4の中で、
最もやりこめて、最も奥深いシステムになっていました。
更に面白かったのが、
そのパラゴンボードに設置する、
グリフという特殊なアイテムが用意されているのですが。
(自分の攻撃力を上げたり、回復力を上げたりする)
このグリフを、ダンジョンに通ってレベルアップさせていくというのも、
最高に楽しかったです。
ディアブロ3では、
宝石のレベルを上げて、
ガンガンパワーアップさせていくというのがありましたが。
あのシステムも最高に楽しかったですからね。
グリフを強化するために、それ専用のダンジョンに通って、
その過程で、パラゴンポイントも同時に貯まっていく。
こんな繰り替えしの面白さが、
私の時間を何十時間も奪っていくのでした。
奈落という究極のコンテンツがあるからこそ 数千時間遊べるんだろうな
次に紹介したいのが、
奈落というディアブロ4の最終目標です。
奈落とは?
15分以内にボスを倒してねという、
シンプルながらも最高に熱中できるダンジョンでした。
敵を倒すことで、
ゲージが少しずつ貯まっていきまして、
そのゲージが満タンになるとボスへの扉が開かれる。
無事にボスを倒すことが出来れば、
沢山の財宝と、装備を強化できる素材と、次のレベルが解放される。
簡単に説明するとこんな感じなのですが。
とてつもなく面白かったです。
アクションRPGでありながら、
タイムアタックみたいな面白さも味わうことが出来ますからね。
いかに無駄をなくして、
最速でボスまでたどり着けるのかというのが、
今作の面白さを爆発させていました。
更に良かったのが、
装備を強化できる素材が貰えるというのも、
嬉しい要素になっていまして。
今の段階ではクリアできないのだけど、
もう少し頑張ればいつかはクリアできるだろうなと思わせてくれるのは、
こちらのやる気を大幅にアップさせてくれましたね。
更に更に良かったのが、
15分という制限時間も、
「もう4回だけ挑戦して寝ようかな」みたいな感じで、
区切りをつけやすいのも良かったです。
これが30分とかかかるダンジョンだったとしたら、
結構な重さになったのでしょうが。
サクサク遊べる時間設定になっていますからね。
この奈落というダンジョンがあったからこそ、
ディアブロ4に人生を捧げられたのかなと思います。
なぜ最強の装備を集めるのか?
なぜパラゴンボードを極めるのか?
なぜディアブロ4を数千時間も遊ぶのか?
そこに、奈落があるからです!!
ディアブロ4に関わった 全ての人に感謝します
このゲームを遊んで分かったんです。
好きなだけゲームを遊べる人生って幸せだなと。
友達と遊んだり
旅行に行ったり
お酒を飲んだり
それぞれの幸せがあると思うのですが。
私にとっての幸せは、
「好きなだけゲームを遊べることだったんだな」と、
このディアブロ4で気づかされました。
この一か月で、
後の人生に多大なダメージを与えたのか?で言えば、
間違いなくそうなのでしょうが。
そんな人生もいいかなと、思っています。
そもそも、
プレイステーション4が家に来た時点で、
この結末はだいたい予想していました。
と言いますか、
こうなるとわかっていたからこそ、
今までプレイステーション4に手を出さなかったのだと思います。
ただ、400時間も遊んで後悔しているのか?と聞かれれば、
全くそんなことはないですからね。
ディアブロ4に関わった全ての人に感謝して、
今回の記事を終わらせていただきます。
ディアブロ5でもう一回人生を狂わすぞ( `―´)ノ
こちらから購入できます
完品状態 3800円
その他の関連商品