レトロゲームとマンガとももクロと

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『ディアブロ4』の後でも、なぜ熱狂できたのか?『ウォーハンマー・Chaosbane』がディアブロライクの「王道」を証明する

『ディアブロ4』の後でも、なぜ熱狂できたのか?『ウォーハンマー・Chaosbane』がディアブロライクの「王道」を証明する

 

『さまざまな冒険者が、自分の目的を果たすために、色々なダンジョンに挑んでいく』

 

このシンプルな導入文に、心躍る冒険の予感が詰まっています。

 

ウォーハンマー・Chaosbane』。

 

このゲームの名前を初めて聞いた時、

「ディアブロ4を400時間も遊んだ後で、本当に楽しめるのだろうか?」と、

少しばかり不安になりました。

 

しかし、その不安は杞憂に終わりました。

 

なぜなら、このゲームは「ディアブロライク」というジャンルの王道中の王道を、

驚くほどの完成度で体現しているからです。

 

2020年にオーイズミ・アミュージオから発売されたこのアクションRPGは、

PS4とPS5で楽しめます。

 

参考価格は940円と、

手軽に手が出せる価格ながら、その面白さは価格をはるかに上回ります。

 

エンディングまでのプレイ時間は約15時間とサクッと遊べますが、

その後に待ち受けるやり込み要素は底なしです。

 

もしあなたが、こんなゲーム体験を求めているのなら、

ぜひこの先を読み進めてみてください。

  • ディアブロが好きです。
  • お宝を集めるのが好きです。
  • ダンジョンを探索するのが好きです。
  • ただひたすらに最強を目指していくのが好きです。

 

これらの条件に一つでも当てはまるのでしたら、

このゲームはあなたにとって「名作」となること間違いありません。

 

今回のレビューは、

いかにしてこのゲームが『ディアブロ4』を遊んだ後でも夢中にさせてくれたのか、

その魅力を徹底的にお伝えするものです。

 

最高の面白さを求めて、ダンジョンに潜り続けたくなる理由を、熱く語らせていただきます。

 

 

『ウォーハンマー・Chaosbane』はどんなゲームなのか?

 

このゲームの目的は、

それぞれの目的を持った冒険者たちが、

様々な世界やダンジョンを冒険しながら、自らの目的を果たすために突き進んでいきます。

 

ゲームシステムは、ハック&スラッシュというジャンルの基本に忠実です。

 

クエストを受けて、モンスターで溢れるダンジョンへ向かいます。

 

敵を倒して経験値、お金、そして装備を集めながら、最強の冒険者を目指す。

 

まさに「これぞ王道!」と言える内容です。

 

今作ならではのシステムも充実しています。

  • レベルアップでスキルを習得:レベルが上がるごとに、様々なスキルを覚えていきます。昔ながらのワクワク感を楽しめます。
  • ランダムボーナス付き装備:装備には、攻撃力アップやHPアップなど、多様なボーナスがランダムで付加されています。
  • 宝石で装備を強化:拾った装備に宝石をはめ込むことで、攻撃力や防御力をさらに引き上げることができます。
  • 「寄付」で名声アップ:不要な装備を売るのではなく、「寄付」することで冒険者としての名声を高め、お金や強力な装備といった「ご褒美」を得られます。
  • 「スフィア盤」のような育成システム:ボード上の駒を進めることで、攻撃力やエネルギーを上げたり、強力なスキルを習得したりできます。『FF10』のスフィア盤や『ディアブロ4』のパラゴンボードを彷彿とさせる、やり込みがいのあるシステムです。
  • 豊富なやり込み要素:クリア後には、ボスだけをひたすら倒したり、お宝が満載の塔を登ったり、凶悪な難易度のマップに挑戦したりと、エンドコンテンツが豊富に用意されています。

 

初めてプレイした時、

「これは『ディアブロ3』に似ているな」と感じるかもしれません。

 

しかし、本作ならではの面白さが、ちゃんと用意されています。

 

ひたすらに最強を目指すのが好きな人であれば、間違いなく名作だと感じられるでしょう。

 

 

『ウォーハンマー・Chaosbane』の「ここが最高!」ポイントを徹底解説

 

ここからは、私がこのゲームに心底惚れ込んだ理由を、

熱く語らせていただきます。

 

「そこまで言うなら、ちょっと遊んでみようかな」と思ってもらえるように、

全力でプレゼンいたします。

 

  1. ほぼ『ディアブロ3』、だから何も文句はありません

 

まずお伝えしたいのは、このゲームが「優秀なディアブロライク」であるという点です。

  • 広大なダンジョン
  • 襲い来る大勢のモンスター
  • 床いっぱいに散らばる、とんでもない数のお宝

これだけで、ハック&スラッシュ好きとしては大満足です。

 

さらに嬉しいのが、以下のシステムです。

  • 昔ながらの成長の喜び:レベルを上げるごとに新しいスキルが開放されていく、あのワクワク感を存分に楽しめます。特に、レベルアップの瞬間の楽しさは格別です。
  • 完璧なトレジャーハンティング:最強の冒険者を目指して、強力な装備を集める「トレジャーハンティング」要素も最高です。新しく手に入れた装備が、前の装備と比べてどのくらい優秀なのかが数値で明確に示されるのも、非常に親切です。
  • 育成の自由度:宝石を使って、拾ってきた装備をこれでもかと強化できます。全身を攻撃力特化にして大暴れするなど、自分だけのプレイスタイルを追求する楽しさがあります。
  • 中毒性のある育成ボード:駒を進めながら様々なボーナスを開放していく、ボードゲームのような育成システムには痺れます。スフィア盤が好きなら、絶対にハマることでしょう。

 

基本的に、システムはほぼ『ディアブロ3』ですが、

面白ければ何も問題はありません。

 

本家ディアブロの優秀なライバルとして、存分にお楽しみいただけます。

 

  1. 最強の冒険者を目指して、今日もダンジョンに出かける

 

次に紹介したいのが、クリア後も奥深いという点です。

 

本編だけなら、驚くほどスピーディーにエンディングにたどり着くため、

「え?もう終わったの?」と感じるかもしれません。

 

しかし、そこからが真骨頂です。

  • ただひたすらにボスを倒す。
  • ただひたすらにお宝が満載の塔を登る。
  • ただひたすらに凶悪なマップに挑む。
  • そして、ただひたすらに最強を目指す。

 

地味に思えるかもしれませんが、これぞまさにディアブロの面白さです。

 

さらに良かったのが、ゲームの難易度が豊富に用意されていることです。

 

上の難易度に進むほど、より多くの経験値、宝石、そして装備が手に入ります。

 

下の難易度では大暴れできても、上の難易度では瞬殺されてしまう。

 

この豪快な難易度設定があるからこそ、

「よし!ガンガン鍛えよう!」というモチベーションに繋がります。

 

最高の難易度を夢見て、

今日も、明日も、明後日も、ダンジョンに出かける。

 

あの頃のワクワク感を、このゲームは思い出させてくれるのです。

 

 

ここがこうだったら、もっと最高のゲームになれた

 

そんな、もし10年前に発売されていたら天下を取れたであろう本作ですが、

もっと素晴らしいゲームになれたのではないかという妄想を、

これから書かせていただきます。

 

もっとアイテムを持てるようにしてくれたら、10倍は売れていた

 

今作には、様々なルールのダンジョンが用意されていますが、

私が特に好きだったのは「お宝だらけの塔」を延々と登っていくダンジョンでした。

 

ここに行けば、経験値もお宝もガンガン稼げます。

 

このダンジョンが、今作の面白さを何倍にもアップさせていたと思います。

 

ただ、一つだけ問題がありました。

 

お宝だらけということは、とんでもない数のアイテムを拾うことが可能です。

 

その結果、すぐにアイテム欄がいっぱいになってしまうのです。

 

さらに困ったのが、「ギブアップしなければ、どんどんいい装備が拾える」という

ハイアンドロー的な内容です。

 

進めば進むほど、良いアイテムが手に入る。

 

だけど、もうアイテム欄がいっぱい。

 

このジレンマが、プレイヤーの精神をゴリゴリと削ってきました。

 

「いらないアイテムはどんどん捨てればいい」と頭では分かっていても、

お宝を寄付すれば名声が上がるため、なかなか捨てられません。

 

結局、「今回は勘弁してやる!」と

泣く泣くダンジョンを後にすることが何度もありました。

 

ダンジョンの途中に保管箱があったら、

間違いなく「神ゲー」になれただろうな、と思います。

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの、最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのでしたら

 

一度の冒険はわずか5分から10分で終わる、圧倒的なスピード感があります。

 

時間がない人にこそ、特におすすめです。

 

PS4を持っていないのでしたら

 

PS5でも発売されていますので、そちらもどうぞ。

 

クリアできるか不安というのでしたら

 

このゲームは、いい意味で「まあまあのヌルゲー」です。

 

思う存分、暴れまわってください。

 

 

今作を好きな人に遊んでほしいゲーム

 

まず、やはり『ディアブロ3』です。

 

今作が好きなら、間違いなく『ディアブロ3』にもハマれることでしょう。

 

『ディアブロ4』よりも、『ディアブロ3』をおすすめします。

 

次に、ゲームボーイアドバンスの『ロードオブザリング・王の帰還』です。

 

ロードオブザリングの世界観で

ディアブロライクを楽しめる贅沢な作品ですが、

今作と同様に、職業ではなくキャラクターで選ぶシステムが魅力的です。

 

ロードオブザリングが好きな人にこそ、ぜひ遊んでみてほしいです。

 

 

『ウォーハンマー・Chaosbane』のまとめ

 

最初にプレイする前は、「楽しめるかな?」と少し不安でした。

 

ほぼ『ディアブロ3』ですし、

その直前に『ディアブロ4』を400時間以上も遊んでいたからです。

 

「さすがに、少し時間を置いた方が良かったかな?」とも思いました。

 

しかし、逆にこのゲームで良かったのです。

 

強くなることだけに集中できましたからね。

 

「シンプルなディアブロライクも、やっぱり面白い!」と、

このジャンルをより一層好きになっていきました。

 

ただひたすらに最強を目指せる、一芸に秀でたディアブロライク。

それこそが、今すぐ940円で買うべき理由です。

 

 

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