レトロゲームとマンガとももクロと

レトロゲームとマンガとももクロと

私がレトロゲームコレクターになれた 3つの大きな理由

この環境だったからこそ 人生をかけて レトロゲームを集められてるんだろうなぁ

最近、仲のいい友達が二年ぶりに帰ってきまして、

「この二年で何があったのか?」というのをお互いに報告しあいました。

 

そんな時に、とある話を聞ききまして、

「ああ、だから私はレトロゲームコレクターになれたんだ」となりました。

 

そんな、

レトロゲームコレクターになれた3つの大きな理由を書いていきますので、

自分に当てはまるポイントがないか?も考えながら楽しんでみてください( `―´)ノ

 

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

親が物を捨てない人だった

 

まず良かったのが、

物を捨てる親ではなかったという所です。

 

物をガンガン捨てる人、と

 

物を全然捨てない人

 

こんな二つのタイプがあると思うのですが。

 

私の親は、物を全然捨てない人でした。

 

本来ならば、

いらないものをガンガン捨てる人が正解です。

 

ただ、そうじゃないパターンもまれにあるわけです。

 

 

レトロゲームコレクターをやっていますと、

昔の友達に会うたびに、

「持ってたゲームってどうしてる?」と聞くことが多いのですが。

 

大抵の場合は、

「実家に帰ったら、全ての物が捨てられてた」なんて、

最高に悲しすぎるパターンが多いです。

(兄弟の子供の部屋になっているパターンが結構多い)

 

中には、初代のポケモンカードを全て捨てられていた、

なんて友達もいましたからね。

 

「どれだけの損失だったんだろう」なんて、

結構な衝撃だったりします。

 

で、私の家の場合はどうだったのか?と言いますと、

「お好きにどうぞ」という感じです。

 

捨てたければ、捨てればいいし、

捨てたくなければ、そのままにしておけば、みたいな感じで、

相談なしに、勝手に物を捨てるという事はほぼ無かったです。

 

これが、ガンガン物を捨てる親だったとしたら、

私のコレクションもほぼ0になっていたでしょうからね。

 

ここの二択に勝てたというのも、

コレクター人生に大きくプラスに働いているのかなと思っています。

 

 

あまりゲームを買って貰える家ではなかった

 

次に思ったのが、

ゲームに常に飢えていたというのも大きなポイントだったと思います。

 

3人兄弟の末っ子でしたので

他の家庭よりはゲームを買って貰う頻度は高かったと思うのですが。

(兄弟は、ゲーム以外のプレゼントに徐々になっては行きましたが)

 

個人で言えば、年に2本とか3本とかでしたからね。

 

スクウェアの新作が出るたびに、

「いつか遊びたいな…」なんて毎回思っていました。

 

そんな、

「いつかゲームを買いまくるぞ!!」という熱すぎる気持ちが、

今の状態に繋がっているのだと思います。

 

あの頃の青春を取り戻すかの如く、

スーパーファミコンやプレイステーションのゲームを、

とにかく買いまくりましたからね。

(ブックオフに行くたびに30本くらい毎回買っていた)

 

ゲームに強い憧れを持っていた人ほど、

今もなおコレクター人生を歩み続けているのかなと予想しています。

 

 

家には湿気がほぼない

 

そして、

コレクターを育てるうえで、最も重要なのでは?と思ったポイントこそが、

湿気がほぼ無い家に住めたという奇跡です。

 

友達は最近引っ越しをしたそうなのですが。

最もミスをしたなと思ったのが、湿気の多さだったそうです。

 

洗濯物が乾きにくい、とか

 

食べ物にカビが生えやすくなる、とか

 

住んで分かった、色々なマイナスポイントがあるそうなのですが。

 

最も辛かったのが、

ゲームにカビが生えることだったそうです。

 

ゲームに詳しくない人ですと、

「ゲームにカビが生えるの?」となるのですが。

 

ファミコンやスーパーファミコンなど、

湿気を吸いやすい、紙系の箱がとにかく弱いですからね。

 

あの悲劇を繰り返さないために、

最も湿度が低い場所に、大事なゲームを保管していると教えてくれました。

(それ専用に除湿機も置いているそうです)

 

そんな話を聞いたときに、

「ああ、だからレトロゲームコレクターになれたんだ」と納得したわけです。

 

私の家の環境で言いますと、

全ての部屋が空調で繋がっているタイプの家になっていまして、

ほぼ湿度のない空間になっていました。

 

そんな快適な家だったからこそ、

ゲームにカビが生えるなんて経験を

今の今までしたことがなかったわけです。

(食べ物に少しカビが生えるくらい)

 

だからこそ、

そこら辺に、適当にゲームを置いていても、

それほどダメージを喰らわなかったのだと思います。

 

これが、湿気の多い家に住んでいたとしたら、

まず間違いなく、全滅していたでしょうからね。

 

物を勝手に捨てられなかった

 

常にゲームに飢えていた

 

湿気がない家に奇跡的に住めた

 

こんな、3つのラッキーが重なったからこそ、

ずぼらな性格でもなんとかなっているんだなと思いましたね。

 

これからもずっとゲームを集めていくでしょうからね。

 

レトロゲームコレクターとしての最高の環境を作ってくれた親に、

何度も何度も感謝するのでした( `―´)ノ

 

 

こちらから購入できます