もしかしたら 音ゲーというジャンルではないのかもしれない
[自分の好きなように踊れる 自由度が高すぎる音ゲー]
[ダンスダンスダンス コナミ プレイステーション]
１９９８年発売
ジャンル 音ゲー ＲＰＧ
参考価格 ７００円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 だいたい１０時間くらい？
どんな人におすすめ
音ゲーが好き
自由度の高いゲームが好き
変なゲームが好き
これらの条件に当てはまるのならば 名作ゲームになるかもしれない
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「ダンスダンスダンス」という音ゲーです。
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか？を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の、
ハチャメチャなゲームでもいいじゃない
ダンスダンスダンスの感想です( ｀―´)ノ
ダンスダンスダンスとはどんなレトロゲーム？
このダンスダンスダンスですが、
１９９８年にコナミから発売された、
プレイステーション専用のリズムアクションゲームでした。
そんなゲームの目的は
全世界を飛び回りながら
各地の名物ダンサーをなぎ倒していき
最高のダンサーを目指していく
壮大な物語になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな音ゲーで、
タイミングよくボタンを押していくシステムなのですが。
今作の特徴として、
「譜面が表示されない」という、
とんでもないシステムになっていまして。
色々なボタンを組み合わせながら、
自分だけのダンスを踊っていくというのが凄かったです。
決められた譜面を演奏していくのが、
今までの音ゲーだったのに。
まさかの、「好き勝手に踊ってね(*´▽｀*)」ですからね。
破壊力としてはとんでもなかったです。
その他にも
音楽ＣＤを入れることで、その音楽で踊れる
ＲＰＧっぽいモードがある
なんて感じで、
尖りに尖りまくっていますからね。
ここから、コナミの音ゲー伝説が始まった
異次元のダンスゲームをお楽しみください
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
７００円
ダンスダンスダンスのいい所をガンガン書いていこう
ここからは、
このゲームの良かった所を書いていきますので、
「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。
音ゲーとしてどうなの？
まず紹介したいのが、
音ゲーとしての面白さについてです。
音ゲーとしてどうだったのか？
３０点くらいでしょうか。
と言いますのも
曲も静かですし
譜面もありませんからね。
「音ゲーなのか？」と言われれば、
「音ゲーではないんじゃない？」となりました。
ノリノリの曲を聴く
譜面を完ぺきに演奏する
こんな面白さが、音ゲーの魅力ですからね。
どちらも否定しているという意味では、
「あえてだった」とも言えます。
ただ、自由に踊れるというのは、
意外と素晴らしいシステムになっていまして。
パラッパラッパーで譜面を無視する、とか
バストアムーブでハチャメチャに踊る、とか
亜流の楽しみ方も、あったりしますからね。
「そんな部分を、一手に引き受けている」という意味では、
意外と悪くなかったです。
好きなＣＤで踊れるとか、
夢の様な機能もありますからね。
王道の音ゲーとしては、赤点だけど
爆発力のあるゲームとしてならば、満点だった
常時には理解不能な、個性的すぎる音ゲーなのでした。
ＲＰＧっぽいモードもあるよ
次に良かったのが、
音ゲーなのに、ＲＰＧっぽいモードがあるという、
なんとも凄いおまけです。
全世界のダンサーと対決しながら、
最強のダンサーを目指していく、壮大な物語なのですが。
戦闘こそないものの
（ダンスが戦闘なのかな？）
ほぼＲＰＧですからね。
あの豪華さは、流石コナミでした。
最初は弱かった主人公が
色々なアイテムをゲットすることで、
パワーアップしていき
世界中のダンサーを蹴散らしていく
ダンサー版のドラゴンクエストですからね。
大好きなＲＰＧの棚に、是非とも加えてください。
ここがこうだったら 最高のゲームになれた
そんな、常人には理解できない、異次元の音ゲーですが。
ここがこうだったら、
もっと素晴らしいゲームになれただろうなという妄想を
これから書いていきたいと思います。
普通の音ゲーだったら 絶対に凄いゲームになった
結局はここに尽きますよね。
このゲームが普通の音ゲーだったとしたら、
絶対に流行ったと思います。
音ゲーとして遊んでもよし
ＲＰＧとして遊んでもよし
こんな二刀流ですからね。
ダンスダンスダンス２０２５のＣＭを、
大谷選手がやっていたとしてもおかしくはなかったです。
しかし、実際の所は、
バカゲーのジャンルになりましたからね。
逃した魚は大きかった、とも思うし。
この教訓を生かして、色々な名作音ゲーが発売された、とも言える。
音ゲーというジャンルの、
重要なターニングポイントだったのかもしれません。
このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン
遊ぶ時間がないと思っているのであれば
いつでもセーブが出来ますからね。
寝る前のちょっとした時間に遊んでみてください。
プレイステーションを持っていないのであれば
今ならば３０００円くらいで本体が買えますからね。
音ゲー専用機として、そろそろいかがでしょうか。
クリアできるのか不安というのであれば
結構な長丁場ですからね、気長に愛してください。
ダンスダンスダンスのまとめ
それでは最後に
当ブログの大人気コーナー
「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして
このゲームの感想を終わりたいと思います。
このゲームは面白い？
面白いです。
変なゲームとして最高です。
ですので、ここは、少しマイナスです。
これ以外でも遊べる？
ベスト版もリメイク版も発売されていませんからね。
ここは、大幅なプラスです。
プレイ動画ってある？
ちゃんとありました
プレイ動画で満足できる？
動画を見ることで、
どんなゲームなのかを理解することが出来ますからね。
ここは、少しプラスです。
売れた？
正確な本数は分かりませんが、
コナミ発売という事もあり、まあまあは売れたでしょうからね。
ここは、まあまあマイナスです。
総合評価
そんな状況を色々と判断した結果
このゲームが３年以内にプレミアソフトになる確率は
１０％です。
未だに７００円で買えますからね。
プレミアソフトになるには、
まだまだ時間がかかると予想しています。
ただ、コナミ発売という、
強力な属性を持っているのも事実ですからね。
格安で買える、色々なコナミのゲームを集めて
今後の値上がりに期待していきましょう(/・ω・)/
今日も
レトロゲームとマンガとももクロとを
お読みくださりありがとうございました
音ゲーＲＰＧという 伝説の始まり
それこそが、今急いで７００円で買う理由です
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