パッケージに騙されたら、人生最高のゲームに出会った

昔からの夢でした。
DSのゲームを大量に買い、ひたすら遊び続けること。
そんな夢が今、叶っています。
そして同時に、少し寂しい気持ちになりました。
「DSも、もうレトロゲームなんだな」と。
そんなDSが世に放たれた時、
その無限の可能性を証明するかのように、一本のアクションゲームが誕生しました。
それが、セガが贈る名作、『きみのためなら死ねる』です。
一目惚れした彼女のために、命知らずの曲芸師になる!
『きみのためなら死ねる』は、
2004年にニンテンドーDS本体と同時発売された、
記念すべきアクションアドベンチャーです。
ゲームの目的は、シンプルかつ情熱的。
主人公は、道端で出会った美女に一瞬で恋に落ちます。
しかし、彼女は大道芸に夢中。
彼女の気を引くために、主人公は命知らずの曲芸集団に入団し、
様々なミニゲームに挑みます。
まるで「タントアール」のように、バラエティに富んだミニゲームの数々。
- 命綱なしで一輪車を漕ぐ
- 100匹の暴れ牛を素手で退治する
- ロウソクの火を本当に「息を吹きかけて」消す
DSの新しい機能を最大限に活かしたミニゲームは、
どれも斬新で、遊んでいるだけでワクワクさせてくれます。
「未来ってすごい!」と、2025年の今、改めて感動しました。
彼女と手をつないだり、探し物を手伝ったり、
ボスにさらわれた彼女を助け出したり。
ミニゲームをクリアするたびに彼女との距離が縮まっていくのが楽しくて、
時間を忘れて夢中になってしまいました。
「バカゲー」だと思ったら、まさかの感動作だった
このゲームを初めて見た時、
多くの人が「これ、バカゲーだ!」と思ったはずです。
彼女に振り向いてもらうためだけに、命がけの曲芸を繰り広げる主人公。
ドライアイスを口に入れたり、サソリを食べることで有名な
「電撃ネットワーク」を彷彿とさせる、命知らずの雰囲気が漂っています。
BGMもどこか怪しげで、完全に「おふざけ」モード全開です。
しかし、このゲームが本当にすごいのは、ここからです。
物語が進むにつれて、バカゲーだったはずの雰囲気が一変。
シリアスな展開へと突入していきます。
最初は彼女の気を引くためだけだったはずが、
いつの間にか彼女を狙うライバルとの対決に発展していく。
そして、命を懸けてきた主人公が、
幸せを掴むために、自らタイトルを全否定する。
この一連の流れが本当に素晴らしく、
エンディングを迎えた時には「良いゲームを遊んだな…」という、
心温まる感動が待っていました。
手汗でDSがベタベタになる「鬼畜ミニゲーム」
このゲームは、ただ感動的なだけではありません。
プレイヤーに、半端ないプレッシャーを与えてきます。
ミニゲームは、たいてい5回のチャレンジで構成されています。
最初は簡単なのですが、回を重ねるごとに難易度が上がり、
最後の5回目はかなりの高難易度。
特に、一輪車を操るミニゲームは、私の心を何度もへし折りました。
ルールはシンプル。
タッチペンで一輪車を操作し、狭い一本道を渡るだけ。
しかし、道中にはサメがうようよ。一瞬でも気を抜けば即ゲームオーバー。
「たった3回しかミスできない…」
そう思った瞬間、手に持ったタッチペンが震え始めます。
さっきまでスムーズに動かせたのに、簡単なミスを連発してしまう。
気がつけば、手汗でDSがベタベタに。
50回以上死んで、ようやくクリアできた時の喜びは、言葉では言い表せないほどでした。
なぜ、今このゲームをプレイするべきなのか?
このゲームは、ニンテンドーDSという伝説のゲーム機と同時に発売されました。
「DSにはこんなことができるんだぞ!」
「セガにはこんなに面白いゲームが作れるんだぞ!」
そう、世の中に証明するために作られた、渾身の一作だったのかもしれません。
パッケージはギャルゲー風で、
敬遠してしまう人もいるかもしれません。
しかし、その中身は、昔ながらのミニゲーム集。
子供から大人まで楽しめる、セガの「楽しい」が詰まった傑作です。
そして、その先には、心温まる感動の物語が待っています。
バカゲーだと思ったら、後半の展開にグッとくる。
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