レトロゲームとマンガとももクロと

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続ゲームで勉強が出来た時代·ゲームをやってマリオセーターを編もう

あなたもマリオのセーターを編んでみよう♪

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前回の記事で、勉強が出来るゲームを出す事によって、大人達の、ファミコンのイメージを上げる事が出来た、という事を書きました。

 

そんな子供の為のファミコンですが、正式名称はファミリーコンピューターで、つまり家族のコンピューターですから、親向けに色々なジャンルのソフトが出ました。麻雀·競馬·囲碁·将棋などさまざま···。

 

そんな中でも特に異色なのが、編み物のゲームソフトです。

 

この編み物のゲーム、どういう内容なのかというと、マリオの柄のセーターの設計図が入っていて、ゲーム画面を見ながら初心者でも編み物が出来る!!というソフトで、必要な毛糸の量まで教えてくれる親切設計だったそうです。

 

しかしこのゲームまったく売れなかったそうです···。普通はゲームを開発するのはゲーム会社の仕事なんですが、このゲームを開発したのが、まさかのミシンメーカーだったんですね···。なのでまったく売れなかったそうです。

 

ちなみにこのメーカーはのちに、あめ玉で綿あめを作れるオモチャで、一躍有名になったそうです。数年前にテレビで頻繁に取り上げられてましたよね。そんなメーカーが過去にまったく売れなかったマリオのゲームを出していたんですね。

 

ちなみにこのゲームは、ファミコンの中でも相当なレアゲームで、持っている人はほとんど居ないそうです。今では数万円のプレミアがついてるとか。

 

もし自分の家にこのゲームソフト·アイアムアティーチャー·がある方は、

自慢出来るのではないのでしょうか(^^)

 

ミシンメーカーがゲームを作れる時代、素敵ですね(^O^)