伝説のアドベンチャーが今、蘇る!
「小室ファミリー」…その言葉を聞いて、
あなたの胸にはどんなメロディが響きますか?
かつて日本の音楽シーンを席巻し、一世を風靡したあのムーブメント。
チャートの半分以上を独占し、
「日本の音楽は小室ファミリーでできている」とまで言われた時代が確かにありました。
そして今、その熱狂は再び燃え上がり、
あの頃青春を過ごした人々が、改めて小室哲哉の偉大さを噛みしめている。
そんなレジェンド、小室哲哉が率いたユニットこそ、
あのTMN(TM NETWORK)!
時代の最先端を走り、
スタイリッシュという言葉が最も似合う彼らが、
なんとファミコンでゲームをプロデュースしていたことを、あなたは知っていましたか?
そう、それが今回ご紹介するアドベンチャーゲーム、
『TMN・ライブインパワーボウル』です!
しかし、このゲーム…ただのキャラクターゲームと侮るなかれ。
初心者には優しいアドベンチャーパートとは裏腹に、
ある「悪夢のようなミニゲーム」が、君を絶望の淵へと突き落とす…!?
『ライブインパワーボウル』とは? 時を越え、TMNと世界を救うSFアドベンチャー!
1989年、エピックソニーから発売されたファミコン専用アドベンチャーゲーム
『TMN・ライブインパワーボウル』。
その物語は、驚くべきスケールで展開します。
主人公は、1999年に世界が滅亡する運命を知ってしまった少年。
世界の危機を救うため、
彼は滅亡の原因となった1989年へとタイムスリップ!
そこで出会うのは、なんとTMNのメンバーたち!
彼らと協力し、世界を救うための陰謀を阻止する、
壮大なSFアドベンチャーが幕を開けるのです。
ゲームシステムは、おなじみのコマンド選択式アドベンチャー。
画面をくまなく調べてアイテムや情報を集め、
怪しい人物たちに聞き込みを行い、事件の真相へと迫っていく…。
そして、このゲーム最大の魅力は、
なんといっても
TMNの名曲が、そのままゲームミュージックとして惜しみなく使われていること!
場面が切り替わるたびに流れる珠玉のサウンドに、
思わず推理をそっちのけで聴き惚れてしまうほど。
これはまさに、TMNファンならずとも鳥肌モノの体験だ!
[驚愕] ファミコンとは思えない!リアルなTMNメンバーが君を待つ!
「どうせファミコンのキャラクターゲームでしょ? コミカルなTMNメンバーがわちゃわちゃしてるんでしょ?」
そう思っていたあなたは、きっと度肝を抜かれるだろう。
『ポートピア連続殺人事件』や『さんまの名探偵』のような
デフォルメされたキャラクターを想像していたなら、その常識は打ち破られる!
本作に登場するTMNメンバーは、驚くほどリアルに描かれているのだ!
そして、その誰もがイケメン揃い、美女揃い!
ファミコン後期とはいえ、このグラフィックは
当時としては相当な技術力だったに違いない。
そして、そのリアルな表現力が最大限に発揮されるのが、
ゲームのエンディングで流れるTMNのライブシーン!
諦めずにプレイし続けてよかったと、心から思える最高の演出が、
君を感動の渦へと誘うはずだ!
[悪夢] そのミニゲームは、あまりにも理不尽…!
昔のアドベンチャーゲームには、
なぜかお約束のように「3Dマップのミニゲーム」が登場しました。
この『ライブインパワーボウル』にも、
当時の流行を反映したかのように、あるミニゲームが存在する。
それは、3Dマップの中にいる子供を助け出し、
マップから脱出するというシンプルなもの。
…しかし、断言しよう。このミニゲームは、絶対にクリアできない!!
何時間もプレイし、自作のマップまで書き起こして挑んだが、
結局クリアは不可能だった…。
鬼ごっこのようなルールで、捕まったら即ゲームオーバーという鬼畜仕様。
まさに悪夢としか言いようがない難易度なのだ。
数年後、攻略サイトのパスワードでようやくエンディングに辿り着いたものの、
あのミニゲームを自力でクリアできなかったことだけが、今でも悔やまれる。
こんなゲームが好きなら、きっとハマる!
コミカルなキャラクターのアドベンチャーが好きなら、
『ポートピア連続殺人事件』や『さんまの名探偵』、『オホーツクに消ゆ』。
そして、リアルなグラフィックで物語を楽しみたいなら、
『メタルスレイダーグローリー』。
これらのゲームが好きなあなたには、
『TMN・ライブインパワーボウル』も間違いなく刺さるはずだ!
『ライブインパワーボウル』まとめ:ファン必携!そして、挑戦者求む!
なぜ、このゲームを今すぐ遊んでほしいのか?
それは、ゲームのいたるところに
TMNの名曲が散りばめられているからに他ならない!
ファンならば、この素晴らしさを体験しない手はない。
SFチックな世界観なので、プレイヤーを選ぶかと思いきや、
実は万人にも楽しめる奥深さがこのアドベンチャーにはある。
名作アドベンチャーを求めているなら、ぜひ一度チャレンジしてみてほしい!
そして、今急いで買う理由とは!?
このゲーム、実はあまり有名ではないため、
筆者も最初は「アメフトのゲームか?」と思っていたほどだ。
しかし、実際にプレイしてみると、その面白さに驚かされる。
パスワードも比較的短く、現代にプレイしても充分に楽しめる完成度なのだ。
一般的な推理小説を購入するよりも、はるかに安価で手に入る今がチャンス!
気になった人は、ぜひその手でこの隠れた名作に触れてみてほしい。
あなたは、この「悪夢のようなミニゲーム」を乗り越え、
TMNと共に世界を救うことができるだろうか?
こちらから購入できます