レトロゲームとマンガとももクロと

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プレミアソフト予備軍を知って得をしよう 第20回 ウィザードリィ・アスタリスク

序盤がクソゲーなので 今までは格安ソフトでした

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最近は色々なプレミアソフトの予備軍を紹介しています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

昔から思っていました。

「直ぐに読んでくれる人に、なにか恩返しができないかな?」と。

 

検索で来てくれる人も嬉しいのですが、

毎日チェックしてくれる人の方がやっぱり嬉しいですからね。

 

「早く読めば読むほど、お得な記事ってないかな?」と考えた時に、

「プレミアソフトの予備軍」を紹介するのが良いのかなと思った訳です。

 

記事を読んだ段階では、

まだまだ普通の作品なのだけど

 

半年後や一年後に大化けしているかもしれない

 

新鮮であればあるほど、読んだ人に得がある

 

そんなプレミアソフトの予備軍を楽しんで欲しいなと思います。

 

 

今回紹介したいなと思ったのが

「ウィザードリィ・アスタリスク」という

ニンテンドーDSのダンジョンRPGです。

 

 

retogenofu.hatenablog.com

 

 

このウィザードリィ・アスタリスクですが、

2005年にスターフィッシュから発売された

ニンテンドーDS専用の3DダンジョンRPGでした。

 

ゲームの目的は

 

田舎に住んでいる冒険者

 

記憶喪失の少女が迷い込んできて

魔王が復活するかもしれないという事を知る

 

ここから、

冒険者たちの長すぎる大冒険が始まっていく…。

 

こんな始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな3DダンジョンRPGで

 

基本的には

ウィザードリィエンパイアのシステムを流用していました。

 

ブレスを吐くことができる種族がいたり

 

狂戦士や全能者など、

上級職の更に上を行く究極の職業があったり

 

寄付をすることで経験値をゲットすることができたり

 

アスタリスクという名前ではありますが、

基本的にはエンパイアシリーズの感覚で遊べたと思います。

 

 

今作ならではのシステムで言いますと

 

宝箱の解除が

アルファベットをタッチしていく

脳トレのようなシステムになった

(DSと言えば脳トレの時代だったから?)

 

傭兵を雇えるシステムが新たに導入された

(6人プラス傭兵1人の計7人で進みます)

 

属性によって寄付でもらえる経験値が変化する

(善なら多めに 悪ならば少なめにといった感じでした)

 

などなどが思いつくでしょうか。

 

宝箱の解除を自分自身で行うわけですからね、

盗賊気分になれるというのは斬新だったと思います。

 

ただ、そんな斬新なシステムがある一方、

遊んでいる感覚は初期のウィザードリィでしたので。

 

ウィザードリィ1やウィザードリィ外伝が好きな方には、

是が非でも遊んでほしい作品だと思います。

 

 

開始20時間くらいまでは、

ウィザードリィの中でも特につらい

 

しかし、その後の数十時間は

ウィザードリィの中でもトップクラスに面白い

 

終わってしまうのが本当に寂しかった

 

名残惜しいという言葉がよく似合う

ウィザードリィマニアの為のガチの作品でした

 

 

そんなウィザードリィ・アスタリスクですが、

半年ほど前までは

かなり格安で買えるゲームでした。

 

近場のブックオフにも、

5年間くらい常に在庫がありまして。

 

2000円で入荷して

 

半年ほど売れなくて

 

1550円に値下がりして

 

売れて

 

また2000円で入荷して

 

なんて感じで、

常にDSの棚に並んでいる作品でした。

 

 

そんなウィザードリィ・アスタリスクが

きれいさっぱり無くなったのが、

半年ほど前だったでしょうかね。

 

「どうせまた入荷するでしょ」、なんて思っていたのに

一切入荷されなくなる。

 

まだいいかな?と思っている時は、

格安で売っているのに

 

そろそろ買おうかな?と思った時には、

目の前から姿を消す

 

レトロゲームあるあるでした。

 

 

そんな

半年ほど前までは

2000円で買えたウィザードリィ・アスタリスクが、

今どのくらいの値段で売っているのか?

 

 

ニンテンドーDSソフト

 

ウィザードリィ アスタリスク ~緋色の封印~

 

スターフィッシュ

 

発売日:2005/12/29

 

中古:¥3,980 税込

 

 

まさかの3980円です。

 

これは駿河屋さんの値段ですが

 

Amazonの場合だと、

5000円以上します。

 

過去の値段で言えば、

どちらのサイトでも2000円前後で買えたと思います。

 

そんな作品が、

今では4000円ですからね。

 

プレミアソフト予備軍で言えば、

文句なしの存在だと思います。

 

そして、

この4000円という値段は

ただの通過点だとも思っています。

 

6000円から8000円の潜在能力はある

そんな理由をこれから書いていきたいと思います。

 

 

まず初めに、

この作品は2000円で買えました。

 

ウィザードリィと名がつけば、

どんどん値上がりしていく時代なのに

 

なぜか、2000円のまま据え置き

 

もしくは、1550円まで値下がりする

 

どうしてか?

 

 

序盤がとてつもなくクソゲーだからです

 

 

開始20時間くらいまでは、

本当に、絶望的に、ウィザードリィじゃなければぶん投げているくらい、

クソゲーだったと思います。

 

ですので、

「ヤバい、クソゲーだ」とほとんどの人がなり、

すぐに売ったのだと思います。

 

もしかしたら、

常に在庫があったのではなく

買って、売ってというのを繰り返していたのかもしれません。

 

なので、

5年もの間、一切値上がりすることなく、

2000円据え置きだったのでしょう。

 

 

じゃあどうして、

今4000円もの値段がついているのか?

 

おかしいですよね?

 

クソゲーに4000円も払いたくないですよね?

 

なぜか4000円するのか?

 

 

ゲームの後半が、

めちゃくちゃ面白いからです。

 

クソゲーというのは

開始20時間目くらいまでの話です。

 

たった20時間我慢すれば、

そこからは天国の始まりだったわけです。

 

「他のウィザードリィならば、20時間でエンディングまでいけるよ」

というのは一旦置いときますが。

 

魔術師と僧侶の呪文をすべて覚えたときに、

とてつもなく面白いゲームに早変わりします。

 

そこら辺は

ゲームの感想に詳しく書いていますので、

そちらも読んでもらえると嬉しいです。

 

 

retogenofu.hatenablog.com

 

 

ここからは

本当に素晴らしいゲームになっていきますからね

 

総合力で言えば、

数あるウィザードリィライクの中でもトップ5に入るかもしれません。

 

 

20時間くらいは完全なるクソゲーです。

 

ここまでの評価ならば、

2000円でも高いです。

 

しかし、今という時代に

このゲームを求めている方は、

ウィザードリィガチ勢だと思います。

 

エンディングを見るまで絶対にあきらめない、

鋼の心を持った冒険者ばかりです。

 

そんな人たちが遊ぶのであれば、

4000円という値段もまだまだ安い作品だと思うんです。

 

4000円を通過点に、

5000円、6000円、7000円と

どんどんレベルアップしていく作品だと確信しています。

(この作品でしか体験できない 究極のチートアイテムもありますので)

 

そして、

そんな凄い作品だったのだと

みんなが気付き始めています。

 

私だって、

こんなに面白い作品だと思いませんでしたからね。

 

今のうちにチャレンジしてみてください。

 

 

序盤の20時間を耐えられる

 

ウィザードリィガチ勢はいますぐどうぞ( `―´)ノ

 

 

 

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