レトロゲームとマンガとももクロと

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漢字の渡り鳥DS 漢字の読みや熟語を学べる イカレタ知育ゲーム 

マジメと不真面目が融合した にくい奴

 

[気ままな主人公が とある港町に現れて この世界の危機を救っていく]

[漢字の渡り鳥  サクセス  ニンテンドーDS]

 

2006年発売  

ジャンル  パズル 知育ゲーム

参考価格    500円

記事のネタバレ度   普通

攻略に必要なプレイ時間  2時間くらい

どんな人におすすめ  

漢字の読みを勉強したい

楽しく漢字を学びたい

狂ったゲームが好き

これらの条件に当てはまるのならば 名作ゲームに必ずなる!!

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

私は、漢字を書くのが苦手です。

 

ただ、漢字を読むのは結構得意です。

 

昔から小説を読むのが好きでしたからね。

 

読めない漢字にぶつかっては、

「なんて読むの?」と聞いていました。

 

なのですが、書くのは超苦手ですからね。

 

書く方のトレーニングは、これからもしていきたいと思います。

 

そんな、漢字を読むことがゲームになった

漢字の渡り鳥が

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の、

バンバン正解できるのは 最高に気持ちがいい

漢字の渡り鳥の感想です( `―´)ノ

 

 

 

漢字の渡り鳥とはどんなレトロゲーム?

 

この漢字の渡り鳥ですが、

2006年にサクセスから発売された、

ニンテンドーDS専用のパズルゲームでした。

 

そんなゲームの目的は

 

自由気ままな主人公が

 

とある港町に立ち寄ったことで

 

この世界の危機を救っていく

 

最高に熱い始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションパズルゲームで

遊んでいる感覚としてはタイピングゲームを

DSで楽しむという流れでした。

 

海女というパネルを持った敵が現れたら

あま、と文字を書きこみ

 

叱るというパネルを持った敵が現れたら

しか、と文字を書き込んで

 

どんどん敵を蹴散らしていく

 

漢字の読みを攻撃方法に変えた

斬新すぎるアクションパズルゲームになっていました。

 

ザコ戦は、漢字の読みを答えて、どんどん進んでいき

 

ボス戦は、四文字熟語を作ったり、漢字の間違いを探して

ボスにダメージを与えていく

 

マジメと不真面目が融合した、

唯一無二の知育ゲームなのでした。

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

500円

 

 

 

漢字の渡り鳥のいい所をガンガン書いていこう

 

ここからは、

このゲームの良かった所を書いていきますので、

「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。

 

いい意味で頭がおかしい 狂ったゲーム

 

まず紹介したいのが、

ボス戦の面白さです。

 

ステージの前半は、

わりとオーソドックスなタイピングゲームです。

 

敵が漢字のパネルを掲げてきますので。

 

その漢字の読みを、

タッチペンで書いていくという流れになっていまして。

 

ガンガン文字を書いて

 

ガンガン敵を蹴散らしていく

 

「バーチャコップ」や「ハウスオブザデッド」の様な、

ガンシューティングっぽい面白さも今作の魅力だったと思います。

 

そんな中で、

今作の最大の見せ場となるのが、

「ボスとの漢字バトル」になっていました。

 

漢字の画数を連打で打ち込んだり

(速すぎてもダメだし、遅すぎてもダメ)

 

漢字が書かれた麻雀パイをつもりながら、四文字熟語を作製したり

(なぜかボスが異様にセクシー)

 

間違った四文字熟語を、スライドで切ったり

(ボスがあしたのジョーっぽい)

 

2006年のゲームなのに、

メガドライブやネオジオの様な、

いい意味でのクレイジーさを感じますからね。

 

漢字を学びたいピュアな子供たちに、

あえて悪いエキスを注入しまくる

 

最高に頭が良くなって

 

最高に頭が悪くなくなる

 

最高にクレイジーな世界をお楽しみください。

 

 

ここがこうだったら 最高のゲームになれた

 

そんな、バカゲーの棚に置いて欲しい今作ですが。

 

ここがこうだったら、

もっと素晴らしいゲームになれただろうなという妄想を

これから書いていきたいと思います。

 

 

文字の認識が悪い

 

結局はここに尽きますよね。

 

今作はスピード感が命ですからね。

 

「一瞬の判断で、文字を書きまくっていく」というのが、

今作の魅力の一つだったと思うのですが。

 

書いた文字の認識が、結構弱くなっていまして。

 

「に、だって。ほ、じゃないって」なんて感じで、

急がされれば、急がされるほど、

どんどんミスが多くなってしまうというのが悲しかったです。

 

これが、じっくり問題を解いていくゲームならば、

まあまあ我慢できるのですが。

 

そうではないですからね。

 

文字の認識がもう少し正確だったとしたら、

もう10倍は売れたのかなと思ってしまうのでした。

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

10分くらいで、1ステージが終わりますからね。

 

寝る前のちょっとした時間に遊んでみてください。

 

 

ニンテンドーDSを持っていないのであれば

 

今ならば3000円くらいで本体が買えますし。

 

3DSならば、DSのゲームも遊ぶことが出来ますので、

今ならばそちらの方がお勧めです。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

なかなかクリアできないボス戦もありますからね。

 

根気よく遊んで欲しいなと思います。

 

 

 

漢字の渡り鳥のまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

世界観が、完全に狂ってますからね。

 

ここは、まあまあプラスです。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

ベスト版もリメイク版も発売されていませんからね。

 

ここは大幅なプラスです。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ちゃんとありました

 

プレイ動画で満足できる?

 

動画を見ることで、

どんなゲームなのかを理解することが出来ますからね。

 

ここは少しプラスです。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが、

ほんのりは売れたでしょうからね。

 

ここは、少しプラスです。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが3年以内にプレミアソフトになる確率は

 

 

 

10%です。

 

完品状態でも500円ですからね。

 

今でも、安く買えるゲームの一本なのですが。

 

バカゲーというジャンルは、

かなりのポテンシャルを持っていますからね。

 

「なんか、漢字の渡り鳥ってヤバいらしいよ」となる前に、

早めのキープをお勧めします(/・ω・)/

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロとを

お読みくださりありがとうございました

 

賢くなって 馬鹿になる 狂った漢字ゲーム

それこそが、今急いで500円で買う理由です

 

 

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完品状態    500円

 

 

 

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