レトロゲームとマンガとももクロと

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四天王は使えるけど、技のコマンドがわからない『餓狼伝説2』

四天王は使えるけど、技のコマンドがわからない『餓狼伝説2』

格闘ゲームには、大きく2つのタイプがあります。

  • 緻密な計算と読み合いで戦う作品
  • 必殺技を連発し、ガンガン攻めてストレスを解消する作品

 

この2つは対極にあるようですが、

今回ご紹介するゲームは、その両方の魅力を併せ持っていました。

 

華麗に、そしてスタイリッシュに勝利を掴む、おしゃれな格闘ゲーム、

『餓狼伝説2』の感想です。

 

 

ライン移動と超必殺技! 革命的だった格闘ゲーム

 

『餓狼伝説2』は、

1993年にタカラから発売されたスーパーファミコン用の格闘ゲームです。

 

前作『餓狼伝説』の反省点を徹底的に改良し、

SNKの看板タイトルとしてふさわしい作品に仕上がっていました。

 

このゲームの最大の魅力は、

なんといっても「ライン移動」「超必殺技」のシステムです。

  • ライン移動:それまでの格闘ゲームの概念を打ち破り、奥のラインに移動して相手の攻撃をかわすという、革新的なシステム。これにより、戦略の幅が大きく広がりました。
  • 超必殺技:体力が少なくなると使用できる、一発逆転の必殺技。ド派手な演出と圧倒的な破壊力は、当時のゲーマーに大きな衝撃を与えました。

 

この超必殺技は、同じSNKの『龍虎の拳』でも採用されていましたが、

家庭用ゲーム機で手軽に遊べるのは、当時としては非常に珍しかったのです。

 

 

超必殺技、出せない…!? 複雑すぎるコマンドの罠

 

ド派手な超必殺技。

その魅力に取り憑かれた多くのプレイヤーが、

技のコマンドを習得しようと日々努力しました。

 

しかし、それがまた一筋縄ではいきません。

 

もともと必殺技のコマンドが少し難しめだった『餓狼伝説2』は、

超必殺技のコマンドがさらに複雑でした。

 

「ここで一発逆転の超必殺技を…!出せない!」

 

何度指が痛くなるまで練習したことか。

 

それでも、完璧にコマンドがハマった時の快感は、何物にも代えがたいものでした。

 

 

ボスは使える! でも、必殺技がわからない!

 

このゲームには、ファンにとってたまらない裏技がありました。

 

それは、圧倒的な強さを誇るボスクラスのキャラクター、

四天王たちを使用できること。

 

特に、ラスボスであるクラウザーを自分の手で動かせる喜びは、格別でした。

 

しかし、いざボスを使ってみても、肝心の必殺技のコマンドがわからない…。

 

技が出にくいゲームなので、コマンドが合っていても、なかなか出ない。

説明書を見ても、必殺技のコマンドは載っていない。

 

結局、必殺技のコマンドがすべてわかっている、

普通のキャラクターの方が使い勝手が良いという、本末転倒な事態に陥ってしまいました。

 

 

なぜ、今このゲームをプレイするべきなのか?

 

『餓狼伝説2』は、スーパーファミコンとメガドライブで発売され、

多くのプレイヤーが熱中しました。

 

シンプルな操作性、ライン移動による駆け引き、そしてド派手な超必殺技。

古き良き格闘ゲームの魅力が、この一本に凝縮されています。

 

最近の複雑な格闘ゲームに疲れた人や、

これから格闘ゲームを始めてみたい人にもおすすめです。

 

不知火舞やアンディなど、個性豊かなキャラクターたち。

そして、超必殺技を完璧に決めた時の快感。

 

この感動は、時代を超えても色褪せません。

 

四天王は使えるけど、技が出せない…。

そんな懐かしい思い出を再び体験してみませんか?

 

 

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