絶望的な難易度が、快感に変わる!『遊戯王デュエルモンスターズ4』は、カードゲームの真髄を極めた「修羅の道」だ!

かつて、テレビアニメ『遊戯王』は、
子どもたちの間で絶大な人気を誇っていました。
理不尽なカード効果、無理やりなルール解釈、
そして「言ったもん勝ち」のデュエルは、多くの視聴者を釘付けにしました。
しかし、もしそのイメージを根底から覆す、
「ガチ」で「シビア」な遊戯王ゲームがあったとしたら?
今回ご紹介するのは、2000年にコナミから発売されたゲームボーイ専用カードゲーム、
『遊戯王デュエルモンスターズ4』です。
前作『遊戯王デュエルモンスターズ3』からわずか数ヶ月後に、
まさかの3バージョン同時発売という驚きの展開を見せた本作は、
これまでのシリーズとは一線を画す、圧倒的な難易度でプレイヤーを迎え撃ちます。
「アニメのノリで買った人を、絶望の淵に突き落とす」…。
そんな開発者の挑戦とも思える、異色の名作の魅力に迫ります。
甘えは許されない!「ガチ」で「地味」なカードゲームの幕開け
これまでの『遊戯王デュエルモンスターズ』シリーズは、
良くも悪くも大味な部分がありました。
- 初代:最強カードを引けばほぼ勝ち確。
- 『DM2』:魔法カードを盛りまくって毎ターン手札を補充。
- 『DM3』:オリジナルカードがぶっ壊れ性能で、ヌルゲー化。
しかし、『DM4』は、これらの「甘い要素」を全て排除しました。
- オリジナルカードの廃止:前作でバランスを崩壊させたオリジナルカードは完全に削除。
- 厳格な制限カードシステム:強力なマジックカード(サンダーボルト、ブラックホールなど)には厳しい制限がかけられ、さらに選択したバージョン(遊戯・海馬・城之内)によって使えるカードが異なるという、戦略的な要素が加わりました。例えば、城之内バージョンでは、強力な罠カードが使える代わりに、多くのマジックカードが制限されます。
これにより、プレイヤーは
「運任せ」や「ぶっ壊れカード頼み」では勝てなくなりました。
求められるのは、
「コツコツとしたレベル上げ」と「地道なカード収集」、
そして「相手のデッキ構成を読み解く戦略性」なのです。
最初のエリアは地獄の序章!圧倒的な難易度に心が折れる
ゲームを始めて最初のエリアは、まだ何とかなるでしょう。
リセットを繰り返せば、運が良ければノーダメージで勝つことも可能です。
しかし、次のエリアに進んだ瞬間、
あなたは「修羅の国」へと足を踏み入れることになります。
- 相手のエースモンスターが全く倒せない。
- こちらの切り札は、相手の魔法カードで一瞬にして消し去られる。
- 何度戦っても、勝つことができない…。
「これ、本当にクリアできるのか!?」
あなたはそう叫びたくなるでしょう。
しかし、この絶望的な状況を打破する方法は、ただ一つ。
「レベル上げ」と「運良く強いカードを引くこと」、それしかありません。
地味な敵をひたすら狩り続け、
少しずつ、本当に少しずつ自分のデッキを強化していく。
そして、ようやく1勝できたときの喜びは、
これまでのシリーズでは味わえなかった、格別のものです。
この「苦しいけれど、着実に強くなっている」という感覚が、
プレイヤーを遊戯王中毒にさせ、何時間もプレイし続けさせる原動力となるのです。
「短すぎるエンディング」がもたらす、さらなる絶望…?
これまでのシリーズのボリュームを考えると、
『DM4』もまた長い冒険が待っていると思うかもしれません。
しかし、修羅の国を抜けて、
ようやく次のエリアにたどり着いたと思ったら…そこに待っていたのは、
まさかのラスボス。
「え!?もう終わり!?」
そう、このゲームの本編は、驚くほど短いのです。
前作『DM3』がバグでエンディングに到達できなかったことを考えると、
エンディングが見られるだけでもありがたい…のかもしれませんが、
あまりの短さに拍子抜けするでしょう。
しかも、エンディングを見るためには、
パスワードを打ち込む必要があるという、なんとも斬新な仕様。
これは、当時「友達との対戦」をメインに据え、
ストーリーモードはおまけと考えていたからかもしれません。
なぜ今、このゲームをプレイするべきか?
『遊戯王デュエルモンスターズ4』は、
これまでの遊戯王ゲームとは全く異なる、
「超ド級の難易度を持つ、骨太なカードRPG」です。
- 攻撃力1000のカードを手に入れただけで、心から喜びを感じる。
- 敵と戦えば戦うほど、少しずつ強くなれる。
そんな、カードゲームの初心を思い出させてくれる、
純粋な喜びがこのゲームにはあります。
「ガチで戦略的なカードゲームが好きだ!」
「難しいゲームに挑戦して、達成感を味わいたい!」
そんなあなたにこそ、このゲームは強くお勧めできます。
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