レトロゲームとマンガとももクロと

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ボタンを連打するだけでクリアできる!?名作格闘ゲーム『仮面ライダー555』

ボタンを連打するだけでクリアできる!?名作格闘ゲーム『仮面ライダー555』

最近、懐かしさから仮面ライダーのゲームばかり遊んでいます。

 

当時の高価なソフトが、今では数百円で手に入るのですから、

ついつい大人買いしてしまいます。

 

今回は、平成ライダー4作目にして、複雑なストーリーで有名な

『仮面ライダー555(ファイズ)』の感想を語らせてください。

 

2003年にバンダイからプレイステーション2で発売されたこの格闘ゲームは、

複雑なコマンドを必要とせず、ボタンの組み合わせで相手をボコボコにできる、

非常にシンプルな作品でした。

 

連打ゲームと化したライダーキック

 

このゲームは、3Dのオーソドックスな格闘ゲームです。

しかし、その操作は驚くほどシンプルで、子供でも楽しめるようになっています。

  • □ボタン:掴み技
  • ○ボタン:小攻撃
  • ×ボタン:大攻撃
  • △ボタン:必殺技

 

特に、必殺技の発動時には、特殊なシステムが発動します。

 

ゲージが満タンになった状態で△ボタンを押すと、

ムービーシーンと共に必殺技が繰り出されます。

 

ただし、技を成功させるためには、

「○ボタンを連打しろ!」や「×ボタンを連打しろ!」といった

指示通りに連打ゲームをこなさなければなりません。

 

この連打ゲームに勝つことで、

ド派手なライダーキックが炸裂します。

 

さらに、相手の必殺技も連打ゲームで防ぐことができるので、

駆け引きが生まれて面白いシステムでした。

 

そして何より、必殺技のゲージが溜まった瞬間に流れる、

ファイズのエンディングテーマ。

 

この音楽が流れると、

「今、必殺技を決めたい!」と興奮が最高潮に達します。

 

ゲームのオープニングテーマが流れる中でのバトルなど、

原作ファンにはたまらない演出が満載でした。

 

 

小学生にガチのスロットを遊ばせる、驚きのシステム

 

『仮面ライダー555』には、

集めて楽しい「仮面ライダーカード」のおまけ要素がありました。

 

このカードの集め方が、このゲームの最もユニークな点です。

 

なんと、格闘ゲームで稼いだポイントを使って、

スロットゲームをプレイしてカードを集めるのです。

 

そして、このスロットが、ただの運任せではなく、

目押しが必須なガチ仕様でした。

 

適当にボタンを押していては絶対に揃わない図柄を、

自力で狙って揃える必要があります。

 

小学生が遊ぶゲームなのに、

大人向けのギャンブル要素が盛り込まれている。

 

しかし、一番の大当たりである「555」の図柄は黄色く描かれていて、

目押ししやすくなっているところに、製作者の優しさが感じられます。

 

このスロットは、図柄が揃うとポイントも獲得できるため、

腕が良ければポイントが全く減らないという事態に。

 

結果的に、延々とスロットを回し続けてカードをコンプリートすることも可能でした。

 

 

音楽の流れは、仮面ライダー屈指の凄さ

 

『仮面ライダー555』のストーリーは、

善と悪が単純に分かれていない、複雑な人間ドラマが描かれています。

 

正義のライダーなのに腹が立つ奴が出てきたり、

悪役なのに子供を助けたりと、観る者を困惑させ、それが賛否両論を生み出しました。

 

しかし、このゲームは、原作のそんな複雑な部分をあえて排除し、

シンプルな格闘ゲームとして、その魅力を最大限に引き出しています。

 

格闘ゲームとしての面白さもさることながら、

流れる音楽は他のゲームに負けないくらい素晴らしいです。

 

ファイズの音楽を聴きながら、ノリノリでバトルを楽しめる。

 

そんな幸せを体験してみませんか?

 

 

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