レトロゲームとマンガとももクロと

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夢幻の如く SFC  もしも信長が生きていたらを体験できる 最高の和風RPG

本宮ひろしとRPGの相性は やっぱり最高でした

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[本能寺の変で もしも信長が死ななかったら そんな最高のワクワク]

[夢幻の如く  インテック  スーパーファミコン]

 

1993年発売  

ジャンル コマンド選択式のRPG

参考価格 ソフトのみ  1780円  完品状態   2000円

記事のネタバレ度   わりと高め

攻略に必要なプレイ時間  20時間くらい

どんな人におすすめ  歴史が好きな人には 絶対におすすめ

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「夢幻の如く」という

スーパーファミコンのRPGです。

 


コメ付き 夢幻の如くをゆっくり実況プレイ

 

最近、

横山光輝さん版の

織田信長という漫画を読みなおしました。

 

織田信長の最初から最後までを

横山光輝さんが描いた作品で

昔から定期的に読み直している作品です。

 

 

そんな漫画を読んだときに、

「夢幻の如くを遊びたい( `―´)ノ」となったわけです。

 

 

そんな

もしも信長が生きていたらどうなったのか?を楽しめる、

夢幻の如くを遊び終わりましたので

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の 

沢山の歴史的な人物が登場する リアルなファンタジーRPG

夢幻の如くの感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

夢幻の如くとはどんなレトロゲーム?

 

この夢幻の如くですが

1993年にインテックから発売された

スーパーファミコン専用のRPGでした

 

本宮ひろしさん原作の漫画

夢幻の如くをゲーム化した作品で。

 

このゲームが発売された当時は

まだ原作漫画が連載中でしたので

 

原作を最初から最後まで楽しめるという

作品ではなのですが。

 

中盤くらいまでは楽しめるようになっていますので、

そこら辺にあまり不満はないのかなと思います。

 

 

そんなゲームの目的は

 

本能寺の変で

明智光秀の軍勢に討ち取られてしまった織田信長

 

しかし、

実は、森蘭丸と一緒に生き延びていた

 

ここから、

全国各地を冒険しながら

 

沢山の武将と共に

もう一度天下統一を目指していく

 

こんな、

もしもの世界を体験できる作品になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで

王道のドラゴンクエストタイプの作品になっていました。

 

 

今作の基本的なシステムで言いますと

 

敵を倒すことで

経験値とアイテムを貰える

 

お金という概念はなく、

アイテムも装備もタダで購入できる

 

ただ、個数制限があるので、

お店というよりも、大きな宝箱という感じ

 

経験値が貯まることでレベルアップする

オーソドックスなタイプ

 

術や技はレベルアップで覚えるのではなく、

専用の施設で習得していくタイプ

 

キャラクターごとに、

侍や忍者、陰陽師など職業が設定されていて

 

一定のレベルまで上げると、

専用の施設でクラスアップすることが可能

 

クラスアップするとレベルが1に戻ってしまうが

 

クラスアップしないと覚えられない術や技があるので、

どこでクラスアップするのかを考えるのも楽しい

 

 

平地ではエンカウントしづらく

森やダンジョンでは、かなり敵が出てくるシステム

 

レベルは割とサクサク上がる

 

仲間の数が

この時代のゲームとしてはかなり多い

 

難易度はわりと優し目

 

そして、

本宮ひろしさんとRPGの相性は抜群

 

 

基本的なシステムで言いますと

こんな感じでしょうか

 

 

天地を喰らうは

三国志と、本宮ひろしワールドと、RPGを融合させた

奇跡の作品でした

 

三国志を知らなくても楽しめましたし、

知ってから遊ぶことで、もう数倍は面白くなりました。

 

 

では、今作の夢幻の如くはと言いますと、

信長の野望と、本宮ひろしワールドと、RPGを融合させた

奇跡の作品ですからね。

 

信長の野望が大好きな人にも

 

無双世代にも楽しめる

 

沢山の人に遊んでほしい

最高クラスの和風RPGなのでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

1780円

 

 

 

夢幻の如くの感想でもあり レビューでもあり

 

[沢山の武将が仲間になっていく そんな幸せ]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「仲間を集めていく楽しさ」でしょうか。

 

今作の魅力で言いますと

 

物語の素晴らしさ

 

和風のRPGを楽しめる喜び

 

仲間集めの面白さ

 

などが思いついたのですが

 

私が最も好きだった部分で言いますと、

「仲間集めの面白さ」になったかと思います。

 

今作が、

他のRPGと大きく違ったところで言いますと、

実際の武将も仲間になるという所ですよね。

 

豊臣秀吉や黒田官兵衛、蜂須賀小六に森蘭丸などなど、

織田信長に関係する武将だったり

 

出雲の阿国や雑賀孫一など、

無双シリーズでお馴染みの武将だったり

 

実在する人物が仲間として登場するというのが、

今作の面白い部分だったと思います。

 

それに加えて、

このゲームオリジナルの登場人物の仲間になっていきますからね。

 

この時代のゲームとしては、

かなりの数のキャラを仲間にすることができました。

 

更に嬉しいのが、

その仲間ごとに侍や忍者、僧兵など職業が違っていますので。

 

どの仲間を育てようかなと、

何度も冒険を楽しめたのは最高だったと思います。

 

本編としては25時間くらいで終わるのですが。

 

全ての仲間を育て上げようと思ったら

かなりの時間がかかりますからね。

 

ここら辺のやりこみ要素の豊富さも、

仲間がたくさん登場するゲームならではの

面白さになっていたのかもしれません。

 

 

進めば進むほど、

どんどん高性能の仲間が登場するが

 

その武将やキャラクターが好きなので、

意地でも最後まで使い続ける

 

最強のメンバーを探していくのも楽しい

奥深い作品なのでした

 

 

 

[物凄くいい所で終わるのは 悪くもあるが 良くもある]

 

今作のメインで楽しんで欲しい部分で言いますと

「物語の面白さ」です。

 

もしも、本能寺の変で信長が死ななかったら?

 

こんな最高の始まりですからね

 

それだけで、最高にワクワクしてしまいます。

 

ここから、

実は明智光秀も生きていた、となりまして

 

表の天下統一は、

豊臣秀吉と黒田官兵衛に任せて

 

裏で、

明智光秀に命を狙われながらも、

織田信長が全国各地で大暴れしていくという

流れになっていくのですが。

 

夢幻の如くの漫画を読んだことがないというのも相まって、

まあ面白かったです。

 

 

横山光輝さん版の織田信長は、

本能寺の変で終わります。

 

ここで思うわけですね、

「この続きが読みたかったな…」と。

 

「このまま信長が生き続けていたら、どんな世界になっていったのかな…」と。

 

 

そんなもしもを、

本宮ひろしワールドでハチャメチャに楽しませてくれる。

 

まあ凄かったです。

 

天地を喰らうの漫画もそうでしたが、

リアルとファンタジーの融合ですからね。

 

このハチャメチャを楽しむだけでも、

最高だったと思います。

 

 

なのですが、

一つだけ残念なポイントがありました。

 

その残念なポイントこそが、

物凄くいい所で終わってしまう、という所なんですね。

 

このゲームが発売されたときは

まだ原作漫画が連載中でしたからね。

 

最後まで体験できるというのは

物凄く難しかったと思うのですが。

 

「ここからが最高にいい所なのに( ;∀;)」で終わりますからね。

 

漫画を読みたくなるという意味では、

最高の終わり方だったと思います

 

 

こうやって書きますと、

「打ち切りエンド」の様な印象になってしまうのですが。

 

そうではないです。

 

終わり方としましては、

「1部完」みたいな終わり方です。

 

だからこそ、

余計に最高に続きが気になったわけです。

 

これが、

中途半端な打ち切りエンドで終わってくれたのならば、

「漫画は読まなくていいかな…」と諦めはつくのでしょうが。

 

物凄く続きが気になる終わり方、にも関わらず

 

同時に、物凄くいい終わり方、でもありましたからね

 

ここら辺の上手さがあったからこそ、

「良いゲームを遊べたな(*´▽`*)」という満足感で

終われたのかもしれません。

 

 

本編の完成度も素晴らしかったのに

 

その後の世界の方が、

より面白そうであることに衝撃を受ける

 

ゲームをクリアした後に、

直ぐに原作漫画を読みたくなった

 

最高の販売促進商品なのでした

 

 

 

夢幻の如くのまとめ

 

今作を遊んで思ったのが、

「やっぱり和風のRPGは最高だな」という所です。

 

ナイトとか、魔法使いとか、

西洋のファンタジーRPGも大好きですが。

 

侍とか、忍者とか、陰陽師とか、

和風のRPGも最高ですからね。

 

和風のRPGがもっと発売されたらいいなと、

今作を遊んで、より一層思ってしまうのでした。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

織田信長が主役のRPGというだけで このゲームの勝ち

それこそが、今急いで1780円で買う理由です

 

 

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