レトロゲームとマンガとももクロと

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THE・麻雀  シンプルシリーズのトップバッターにして ホームラン王

酔っぱらった帰りに 勢いで買った人も多いだろうな

 

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[麻雀をただひたすらに打ちまくる  それだけでいいじゃない]

[THE・麻雀  ディースリーパブリッシャー  プレイステーション]

1998年発売  ジャンル テーブルゲーム  参考価格200円

 

記事のネタバレ度 普通

攻略に必要なプレイ時間  15分

このゲームに対する世間の評価  哲也世代にはたまらない作品です

どんな人におすすめ  麻雀を上手くなりたい人におすすめ

アーカイブスで配信なし

 

 

上手くなりたい

 

こんなことを思った瞬間に

人生って楽しくなりますよね。

 

記事を上手く書きたいと思ったら

その分真剣に考えますし。

 

料理が上手くなりたいと思ったら

その分食材にこだわりますし。

 

歌が上手くなりたいと思ったら

喉から血が出るまで練習するでしょうし。

 

昨日の自分より

少しだけ努力家になれると思います。

 

 

そんな今回の 麻雀を上手くなりたいと思っている人は絶対に買うべき

THE・麻雀の感想です。

 

 

 

THE・麻雀とはどんなレトロゲーム?

 

このTHE・麻雀ですが

1998年にディースリーパブリッシャーから発売された

プレイステーション用の麻雀ゲームでした。

 

ゲームの目的は

ただひたすらに麻雀を楽しむ

たったのこれだけです。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな麻雀ゲームで

 

細かいルールを決め

音声を女性、男性、無し、と決め

難易度を初級、中級、上級、と決め

正統派の麻雀を心から楽しむ

 

これ以上でもダメ

 

これ以下でもダメ

 

この絶妙なバランスで

ぽっきり1500円

 

そんな、今でも続いている

シンプルシリーズという偉大なシリーズの

トップバッターでありながら、面白さもトップクラス

 

そんな作品が、THE・麻雀なのでした。

 

 

 

THE・麻雀の感想でもあり レビューでもあり

 

[サクサク進むって それだけでいいよね]

 

ファミコンやスーパーファミコンの良い所は

ロード時間がないという所でしょうね

 

はやくゲームを遊びたいのに

ロード時間で待たされる

 

「やっぱりレトロゲームだよね」となります。

 

しかし、そんなレトロゲームにも弱点があります。

 

それこそが

「コンピューターの思考時間」ではないでしょうか。

 

ロード時間は無いよ

 

でも考える時間は頂戴ね

 

こういう事です。

 

初代のガチャポン戦士なんて

軽く15分とか考えるそうですから

友達と遊んでいるのと変わりませんよね。

 

そんな考える時間を皆無にしたのが

今作のTHE・麻雀でした。

 

まあサクサク進みます。

 

考える時間が無いので

あっという間に半チャンが終わりました。

 

麻雀を上手くなる為には

数をこなすのが良いそうですから

その部分でも良かったのではないでしょうか。

 

敵の強さもいい感じで

麻雀ゲーム特有の

いきなり役満を上がられる「神の配牌」もありませんので。

 

麻雀の練習用ソフトとしても

充分に価値がありましたね。

 

 

難点としては

「説明書に麻雀の説明が書いていない」ところでしょうか。

 

「麻雀の初心者は、本でも買って勉強してね」こんな突っぱねかたでしたので

完全なる初心者の人には、難しいかも知れませんね。

 

回数をこなすことで

なんとなく雰囲気を感じることも出来ますので

本を見ながら、このゲームで試してみる。

 

なんて方法も良いのではないでしょうか。

 

 

あまりのサクサク感に

1時間無心で遊んでしまう

そんなシンプル麻雀ゲームをお楽しみください。

 

 

 

THE・麻雀のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

麻雀をこれから学びたい

 

ルールは知ってるけど雀荘に行くのは怖い

 

そんな人に売れまくったゲームなので

 

自分もそうだなと思った人は

遊んでみてはいかがでしょうか

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

ただ一言

 

ノンストレスで遊ぶ麻雀は、やっぱり面白い。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

シンプルシリーズってどんなんだろう?

 

こういう疑問があったのが

1998年という時代だったと思います。

 

値段が安いから、数時間で終わっちゃうんじゃないの?

 

こんな疑問があった訳ですね。

 

そんな疑問をいい意味で裏切ってくれたのが

このTHE・麻雀だった様な気がしますね。

 

2000年とかの時代は

マガジンで「哲也」が連載していた時期で

麻雀を覚えたい子供が多かった時代でした。

 

そんな時代に

たったの1500円で

正統派の麻雀を楽しむことができたのですから

まさに神ゲーの名を欲しいままにしていました。

 

今では数百タイトルが発売されている

シンプルシリーズですが。

 

このTHE・麻雀がトップバッターだったからこそ

今でも続いていると思っています。

 

時にはハズレもある

でも当たりを見つけたら、全ての悲しさを吹っ飛ばしてくれる

 

これこそがシンプルシリーズを楽しむための

心構えなのでした。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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