レトロゲームとマンガとももクロと

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モンスタニア 隠れた名作RPG どうして隠れたんだろう? それはね最大の欠点があったからだよ!!

スーパーファミコン後期の隠れた名作  リメイクしたら絶対に売れると思う

 

[ストーリーがとてもファンタジー 子供時代に真剣にプレイしたかったな…]

[モンスタニア  パックインビデオ  スーパーファミコン]

 

1996年発売  

ジャンル シミュレーションRPG  

参考価格   ソフトのみ  1420円   完品状態 1350円

 

記事のネタバレ度  高め  

攻略に必要なプレイ時間  ?

このゲームに対する世間の評価  惜しいRPG 本当に惜しいRPG

どんな人におすすめ?  名作RPGをお探しの方は遊んでほしいな

バーチャルコンソールで配信無し

 

 

隠れた名作というのは

 

ゲームに時代が付いてこない…とか

 

ゲーム機の後期に発売してしまい、そのまま埋もれる…とか

 

「面白いゲームなのにどうして?」という事になっていきます。

 

 

そんな今回の、隠れた名作、どうして隠れた?

モンスタニアの感想です

 

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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モンスタニアとはどんなレトロゲーム?

 

このモンスタニアですが

1996年に

ぬし釣りシリーズや

牧場物語シリーズでお馴染の、パックインビデオから発売された

ファンタジーと夢一杯のシミュレーションRPGでした。

 

 

ゲームの目的は

 

「モンスタニア」という小さな島を舞台に

 

妖精に出会うのが夢な少年と

 

その少年を、いつも追いかけてくる

活発な少女が

 

不思議な女の子に出会って、物語が複雑な方向へと進んで行く…。

 

「子供の頃にやりたかったな…」と思った

とても優しい物語でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなシミュレーションRPGで

 

「トルネコの大冒険」の様に

自分が動くと相手も動くという、ターン制のシステムが採用されている

 

このゲームならではのシステムでした。

 

 

イベントシーン以外は

全てターン制が採用されていたので

 

「扉を開けるまで時間を稼いで…」とか

 

「石板の謎を解け…」とか

 

戦闘シーン以外でも

全てターン制だったのが面白い作品でしたね。

 

 

好きな人は、今でも好き

 

悲しい思いをした人は、今でも悲しくなる

 

こんな世界に住みたかったなと思える

 

夢一杯の個性的なシミュレーションRPGなのでした。

 

 

 

モンスタニアの感想でもあり レビューでもあり

 

[これぞファンタジーRPGの世界]

 

このゲームでは

他のゲームの3倍から5倍は、ファンタジーの世界が楽しめます。

 

コボルトが急に襲って来たり

 

大きなクマに追いかけられたり

 

妖精が居たり、エルフが居たり、悪いハンターが居たり

 

こんな感じで最後まで進んで行きます。

 

 

この世界感が、当時の子供には

 

ドンピシャでもあり

 

少し古臭かったのかも知れませんが

 

今の時代にやってビックリしましたね…。

 

 

最高に楽しいんです。

 

 

今だからこそ、純粋に楽しめるような気がします。

 

 

金属の匂いが一切しない、ほのぼのとした世界感も

 

このストレス社会に

一服の清涼剤として、リメイクしても良いのではないでしょうか。

 

 

 

[このゲームの最大の問題点]

 

このモンスタニアですが

とんでもなく危ないゲームとして、有名でした。

 

どうしてか?

 

 

実は、物凄く短いゲームなんです。

 

「アークザラッド」というゲームが

10時間でクリア出来てしまい

とんでもなく大ブーイングをくらったのに。

 

それよりも圧倒的に短い

「たったの3時間」で終ってしまうんですよね。

 

これが、アークザラッドの様に

「寄り道」や「やりこみ」の要素があれば

自分の心を騙すことも出来たのでしょうが。

 

このモンスタニアに関していえば

そんなものは一切無く。

 

一本道を進んで行くしかない、

なんとも残念なゲームだったんですよね…。

 

 

発売日にモンスタニアを買った子供たちが

 

その日の内に、

ゲームのエンディングを見てしまい。

 

「悔しくて眠れなかった」という話も、あるあるだった様です。

 

ですので、いかにこのモンスタニアというゲームが

危ないゲームだったのかは、分かっていただけると思います。

 

 

確かに

ストーリーの分岐点が

若干ですが存在しているので

「何度も遊んでね」という優しさもあるのですが。

 

それでも、たった3時間で終わるのは、

このゲームの物凄く残念な所でした。

 

 

シミュレーションRPGで

 

奥深いゲームなのに

 

プレイ時間はたったの3時間。

 

これでは、どんなに面白いゲームだったとしても

隠れてしまいますからね。

 

 

今の時代に15時間位の作品でリメイクしてください。

 

 

 

モンスタニアの音楽はとても良い

 

このモンスタニアの音楽を聴きたくて、時々プレイするのですが。

 

最近になって、このゲームの作曲者さんが

「ラングリッサーシリーズ」や

「スマッシュブラザーズシリーズ」の

「岩垂徳行(いわだれ のりゆき)」さんだと分かりまして。

 

やっぱり凄い人だったんだなと、改めて思いました。

 

モンスタニアというファンタジーの世界には

この音楽こそが最高にピッタリなのでは、と思ってしまう。

 

そんな、いつまでも聴いていたい、最高の音楽なのでした。

 

 

 

モンスタニアのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

自分の心が汚れていたとします。

 

そんな時に、このモンスタニアを遊ぶ事で

少しですが、心が浄化されると思います。

 

こんなファンタジー世界に住みたい

そんな「世界名作劇場」的な癒しをお楽しみください。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

ガンガンレベルを上げて楽しむRPGでは無く

 

どうやって強敵を倒すのか?を楽しむ。

 

頭をフル回転させるのが楽しい作品でした。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このモンスタニアというゲームは

 

システムも面白い

 

物語の展開も、ファンタジー満載で最高に癒される

 

音楽はトップクラスの、素晴らしさ

 

なんて、

名作ゲームの要素を満たしていたのですがね。

 

ゲームのボリューム感で、

全てをダメにしてしまいました。

 

 

短くてもいいよ、と言う人はこの機会に遊んでみて下さい。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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