レトロゲームとマンガとももクロと

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レッキングクルー98 ゲームが進化して 何故か全く違うゲームになる

ファミコン版はオーソドックスなパズル 今作は?

 

[あのレッキングクルーが 何故か対戦型のパズルゲームになる]

[レッキングクルー98  任天堂  スーパーファミコン]

1998年発売  

ジャンル パズルゲーム

参考価格 ソフトのみ 3050円  完品状態  8400円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  2時間

このゲームに対する世間の評価  続編が発売されてたの?

どんな人におすすめ  名作パズルゲームが好きならばおすすめです

バーチャルコンソールで配信あり

 

 

最近嬉しいことがありました

 

それは近所のブックオフに

レトロゲームが大量に入荷した事です。

 

今までは、ほとんど入荷してこなかったのですが、

誰かが大量に売ったのでしょうね。

 

結構な量、棚に並んでいました。

 

有名どころで言いますと

新桃太郎伝説、聖剣伝説3、ライブアライブ、マザー2など

それ1本で、1か月は遊べる名作ばかりですし。

 

マイナー作品で言いますと、

天地創造、ガイア幻想記、学校であった怖い話など

私が大好きな作品も多数入荷していました。

 

しかし、全て私は持っています。

 

天地創造やガイア幻想記などは、

「もうブックオフには入荷しないだろうな」と思ったので、

通販で買いました。

 

なので、そのままにしておきました。

 

そして、1週間後に行ったときには、

すべてが売れていました。

 

私も思いました、

「確かに、持ってなかったら全部買うだろうな」と。

 

結局は、入荷した作品はほぼ売れましたので、

この期間を知らない人にとっては、同じ状態に戻っているのですが。

 

たまたま、ベストなタイミングで遭遇できた人にとっては、

楽しい瞬間だったと思います。

 

ですので、

皆さんも、たまにはレトロゲームを探しに行ってください。

 

きっと、楽しいことが待っています。

 

 

そして、そんな時に即買いしたのが、

今回のレッキングクルー98なのでした。

 

 

そんな今回の  あまりにも面白すぎて 4時間延々と遊びまくる

レッキングクルー98の感想です。

 

 

 

レッキングクルー98とはどんなレトロゲーム?

 

このレッキングクルー98ですが、

1998年に任天堂から発売された、

スーパーファミコン専用のパズルゲームでした。

 

ファミコンで発売されていた

「レッキングクルー」の続編なのですが。

 

ゲームシステムがガラリと変化していまして、

戸惑った人も多かったのではないでしょうか。

 

 

そんなゲームの目的は

 

秘密のアジトを建設しまくっている

クッパ

 

このままでは、草花に太陽の光が当たらなくなってしまう

 

流石にこれは駄目だよね

 

そう思ったマリオが、

思い出のハンマーを持ち出して、アジトを粉々に破壊しに行く

 

はたして、全てのアジトを破壊できるのであろうか?

 

こんな、バイオレンス満載の物語になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな落ちものパズルゲームで。

 

似たタイプのゲームで言いますと

「ぷよぷよ」と「パズドラ」の融合といった感じでしょうか。

 

ぷよぷよの様にブロックが降ってきて

 

そのブロックをパズドラの様に上手く並べ替えて、

相手を攻撃していく

 

新感覚のパズルゲームになっていました。

 

 

初代のレッキングクルーという作品は、

オーソドックスなアクションパズルゲームだったのですが。

 

そんな初代を大幅にシフトチェンジしまして、

何故か対戦型のパズルゲームに進化させる。

 

なかなかの個性的な作品になっていました。

 

 

相手をどうやって倒すのか?

 

ブロックにはそれぞれ効果があります

 

相手のブロックを、目隠し状態にするブロック

 

爆弾でしか壊せない、カチカチのブロックを相手に落とすブロック

 

地面を盛り上げて、相手の邪魔をするブロック

 

土管から敵を出して、相手の邪魔をするブロック

 

こんな、

4種類の効果があるブロックと、

ブロックを破壊できる爆弾が、落ちてきます。

 

このブロックを、

ハンマーを駆使して壊したり、ハンドルで位置をずらしたりしながら

上手く並べていき

 

3個並べると消える

 

4個以上で消すと、そのブロックの効果が発動する

 

連鎖をするごとに、効果が増大していく

 

ブロックが一定のラインを超えてしまうと、警報が鳴り、

3秒経過すると負け

 

こんな基本ルールになっていました。

 

 

3個だけでは攻撃できない

 

ラインを越えても、直ぐに負ける訳ではない

 

ステージの中に、普通に敵がうろついている

 

なんて感じで、

他の落ちものパズルゲームとはかなり違うのですが。

 

遊べば遊ぶほど、

その世界感にどっぷりはまれまして。

 

気付いたら4時間遊んでいましたね。

 

 

ぷよぷよの様な

 

パズドラの様な

 

そして、レッキングクルーの様な

 

新時代のアクションパズルゲームなのでした。

 

 

 

レッキングクルー98の感想でもあり レビューでもあり

 

[落ちものパズルゲームとしては 異例の長さ]

 

ぷよぷよなどに代表する、

落ちものパズルゲームというのは、かなり早めに決着が付きます。

(早くて1分、遅くても数分)

 

しかし、今作のレッキングクルーに関して言いますと、

ビックリする位長いです。

 

早ければ3分ほどで終りますが、

遅ければ10分や15分も戦っています。

 

 

どうしてそんなにも白熱するのか?

 

 

ラインを越えても負けないからです。

 

 

ぷよぷよやテトリスならば、

ラインを越えたら即終了です。

 

しかし、レッキングクルーは、

3秒以内ならば負けにはなりません。

 

レッキングクルーでは、ハンマーを持っています。

 

そして、そのハンマーを駆使して、

自由にブロックを叩き壊すことができます。

 

 

ここが、ここの部分こそが、

テトリスやぷよぷよとの大きな違いになってくるんですね。

 

 

ここにピッタリのブロックをはめる

そして消える

 

ここに同じ色のぷよを重ねる

そして消える

 

この大変さがあるからこそ、

直ぐに勝負が決してしまう訳です。

 

 

そんな面倒を全て取っ払いまして、

ハンマーで好き勝手にブロックを破壊する。

 

ラインを越えそうならば、

ラインを越えない様に、ブロックを好き勝手に壊せばいい。

 

 

どうやって倒すんですか?となる訳です。

 

 

この要素があるからこそ、

必死に相手を叩きのめす方法を考えていきましたね。

 

ハンマーでは壊せない、カチカチのブロックだけを、

優先的に送り込む、とか

 

敵を延々と送りこんで、

3秒の間動けないようにする、とか

 

攻めて、攻めて、攻めまくって、

ようやく相手を倒すことができる、ガチの戦いになっていきましたね。

 

 

相手を2分以内に倒せ!!とか、

無理難題を押し付けてくるミッションも有りましたので。

 

エンディングを見た後も、

時間を忘れて、何十戦も遊びまくるのでした。

 

 

 

[初代が恋しくなるね そんなプレイヤーへのご褒美]

 

私は、レッキングクルーという作品は、

ほとんど遊んだ事がありません。

 

なので、レッキングクルー98が、

落ちものパズルゲームに変わっても、特に困りません。

 

「こんな感じなんですね?」です。

 

 

しかし、ファミコン版からのファンにとっては

「昔ながらのレッキングクルーを遊びたかったな…」となったかもしれません。

 

そうなってきますと、

「ファミコン版を遊びなおそうかな…」となります。

 

 

ここからが、レッキングクルー98の凄い所です。

 

 

何が凄いのか?

 

 

ファミコン版のレッキングクルーが、

そのまま収録されています。

 

レッキングクルー98という新しい作品でありながら

 

ファミコン版をそのまま遊べる、

レッキングクルーコレクションでもある。

 

こんな豪華さになっていました。

 

 

初代のレッキングクルーを遊んだ事がない、

初心者のプレイヤーにも嬉しい。

 

初代のレッキングクルーを遊びまくっている、

ガチのプレイヤーにも嬉しい。

 

一粒で二度おいしい、

万人にお勧めする、超名作パズルゲームなのでした。

 

 

 

レッキングクルー98のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか

 

あまりの面白さに、

数時間があっという間に吹き飛びます

 

休憩のつもりで遊んでいたのに、

気付いたら疲労困憊

 

そんなガチのゲームを遊んでください

 

 

なにがそんなに面白いのか

 

落ちものパズルゲームに飽きたら、

アクションパズルゲームを遊ぶ

 

アクションパズルゲームに飽きたら、

落ちものパズルゲームを遊ぶ

 

プレイヤーの事を考えてくれている、

素晴らしすぎる作品なのでした。

 

 

今急いで買う理由とは?

 

この作品ですが、

若干プレミアが付いています

 

最初はどうしてかな?とも思ったのですが

 

自分自身で遊ぶことで、

その理由がちゃんと分かりましたね。

 

「面白いから高い」そんな、当たり前なのでした。

 

 

しかし、ここで諦めないでください。

 

バーチャルコンソールで配信されています

 

なので、どうしても遊びたくなったら

WiiUで遊んでください。

 

WiiUが無くて、スーパーファミコンが現役ならば、

スーパーファミコン版をどうぞ。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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