レトロゲームとマンガとももクロと

レトロゲームとマンガとももクロと

ザ・スーパー忍 メガドライブミニで遊ぶことで このゲームの真の面白さに気づけた

エンディングまで行くのに 数千回は死にました

f:id:retogenofu:20190923020215p:plain

[難しいゲームだからこそ 進めたときの感動は半端ない]

[ザ・スーパー忍  セガ  メガドライブ]

 

1989年発売  

ジャンル 横スクロールアクション

参考価格 ソフトのみ2380円  完品状態 3260円

記事のネタバレ度 普通

攻略に必要なプレイ時間  私は3時間かかりました

このゲームに対する世間の評価  これぞメガドライブのアクションゲーム

どんな人におすすめ とてつもなく難しいゲームが好きならば 文句なし

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「ザ・スーパー忍」という

メガドライブのアクションゲームです

 

このゲームですが、

昔から遊んでみたかった作品ですが、

近場で売っているのを見たことがありませんでした。

 

そんな作品が、

メガドライブミニに収録されていましたので、

憧れだったバンパイアキラーの次に遊んでみました。

 

 

そんなザ・スーパー忍が

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の

こちらを、いかに死なせるかに特化した 激ムズアクション

ザ・スーパー忍の感想です( `―´)ノ

 

 

 

ザ・スーパー忍とはどんなレトロゲーム?

 

このザ・スーパー忍ですが

1989年にセガから発売された

メガドライブのアクションゲームでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

連れ去られてしまった許嫁を取り戻すために

 

各地にいる忍者をバッタバッタと倒しながら

ボスの本拠地まで突き進んでいく

 

王道の流れを楽しむことができました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな横スクロールアクションで

 

「ソードオブソダン」とか「源平討魔伝」とか、

キャラクターが大きめのアクションゲームを楽しむことができました

 

 

遠くの敵は、手裏剣を投げて

 

近くの敵は、剣で斬って

 

どうしようもなくなったら、

強烈な忍術を叩き込む

 

これぞ忍者のゲームという面白さになっていました。

 

 

ただ、そこは忍者のゲームです。

 

もうハチャメチャに難しいです。

 

本物の忍者ですら、

「勘弁してください」と逃げ出すレベルです。

 

最初のステージすら

まったくクリアさせる気はありませんからね。

 

何十回とボスにやられて

 

「もしかしたら、こうやって戦うのかな?」というのに気づいて

 

ようやくいい戦いを繰り広げられるようになる

 

これが、最初のボスですからね。

 

ここから、

どんどん、どんどん、どんどん難しくなっていく

 

ガチのアクションゲーム好きの為だけに作られた

 

メガドライブを代表する名作アクションゲームなのでした。

 

 

 

ザ・スーパー忍の感想でもあり レビューでもあり

 

[二段ジャンプの成功率がいまだにわからない]

 

このゲームですが、

忍者のアクションゲームです。

 

手裏剣を投げて

 

忍術をぶちかまして

 

沢山の敵をなぎ倒していく

 

これぞ忍者ゲームです。

 

そんなゲームの中で、

特に重要な要素になっているのが、

「二段ジャンプ」でした。

 

常人では届かない場所に

 

二段ジャンプで飛び乗る

 

まさに忍者です

 

 

普通は1本しか投げられない手裏剣を

 

二段ジャンプ中に投げることで、

とてつもない数の手裏剣を投げられるようになる

 

まさに忍者です

 

この二段ジャンプこそが、

他のアクションゲームとの大きな違いだったと思います。

 

 

なのですが、

この二段ジャンプのやり方が、

いまいちわからないんですよね。

 

ジャンプ中にジャンプボタンをもう一度押すという、

シンプルな方法なのでしょうが。

 

成功したり、成功しなかったり、

かなりばらつきがありました。

 

これが、

平坦なステージならば、何の問題もないのでしょうが。

 

後半になればなるほど、

二段ジャンプを使用しなければならない、

穴ぼこだらけのステージになっていきますからね。

 

まずは二段ジャンプをマスターするというのが、

今作の始まりだったと思います。

 

 

 

[手裏剣が有限なので ステージの後半ほど難しくなっていく]

 

このゲームですが、

エリア1、エリア2、ボス戦

こんな一連の流れになっています。

 

そして、一つのエリアは結構長いです。

 

どんなに進んでも、

ミスをしたらまたエリアの最初に戻される

こんな厳しさになっていました。

 

 

エリアが長いと、どう困るのか?

 

やり直しがきついというのもあるのですが

 

最も困ったのが、

「手裏剣が無くなる」ということなんですね。

 

このゲームですが、

基本的な攻撃は手裏剣です。

 

普通のゲームならば、

「近距離攻撃」が基本の攻撃になるのでしょうが。

 

今作に関して言いますと、

なぜか遠距離攻撃の手裏剣が基本攻撃になっていました。

 

これが何を意味するのか?

 

 

手裏剣が無くなった瞬間に、

ただでさえ難しいゲームが、もう二段階くらい難しくなります。

 

本来は遠くから攻撃できた敵に

 

危険を承知で切りかかる

 

まあ難しすぎました。

 

 

手裏剣があること前提で、敵などが配置されていますからね。

 

そこを近距離攻撃だけで突破しろというのは、

とてつもない難易度上昇につながっていましたね。

 

道中には、

「手裏剣を補充するアイテム」も沢山設置されているのですが、

それでも足りなくなりますからね。

 

バイオハザードで弾丸に気をつかうかのごとく

 

手裏剣の数に、常に気を使うゲームでした。

 

 

 

[こちらを死なせることしか考えていない 天才的な敵配置に感動]

 

今作を最後まで遊んで思ったのが、

「本当に敵配置が上手いな」というところでしょうかね。

 

完璧なまでに、

こちらをミスさせに来ますからね。

 

ジャンプした瞬間に、弾丸が飛んできて

 

その弾丸を食らって、そのまま穴ぼこに落ちる、とか

 

敵の近くに木箱を置いて

 

敵を攻撃しようとしたら、木箱も同時に破壊してしまい

 

木箱から爆弾が出現して、

そのまま穴ぼこに落ちる、とか

 

ダメージを与えることよりも、

そのまま穴ぼこに落下させるために、敵を配置していまして。

 

まあ死にまくりでした。

 

ただでさえ、

二段ジャンプに苦戦するのに、

そこに加えて絶妙な敵配置ですからね。

 

笑っちゃうくらい死にまくると共に

 

製作者の敵配置にも最高に感動するゲームでした。

 

 

 

[メガドライブミニだったからこそ 最後まで諦めないで頑張れた]

 

そんな激ムズアクションゲームですが、

なんとかエンディングを見ることができました。

 

どうしてか?

 

メガドライブミニの機能である

「どこでもセーブ」ができたからです。

 

 

このゲームは

 

パスワード制でもありませんし

 

無限にコンティニューできるゲームでもありません

 

何度も、何度も、何度もやり直しながら、

徐々に進める距離を伸ばしていく

 

エンディングまで行くのに、

相当な根気が必要なゲームです。

 

そんなゲームですので、

沢山の人がエンディングまで行くことなく諦めたかもしれません。

 

 

そんなゲームの、

エンディングを見させてくれたのが、

メガドライブミニのどこでもセーブだったわけです。

 

アクションゲームですので、

どこでもセーブを使用しないほうが、

ハラハラドキドキを体験できるのは間違いありません。

 

しかし、今作に関して言いますと、

どこでもセーブを使用しても、数千回死にました。

 

そのくらい、難易度設定がぶっ飛んでいたわけです。

 

なので、

開始1時間くらいで、

「あ、これは解禁したほうがいいな」と

早々に信念を曲げさせていただきました。

 

 

そして、こうも思いました。

 

「進めば進むほど、面白くなるゲームだな(*’▽’)」と。

 

本来ならば、

死にまくるというのは、ストレスにしかならないと思います。

 

しかし、どこでもセーブがありますので、

残機が無制限にあるのと変わらないわけです。

 

イージーモードにすることで、

残機を数十機ある状態で始められるのですが。

 

それでも圧倒的に足りない難易度ですからね。

 

数十分の戻し作業をしなくていいというのは、

メガドライブミニに最高に感謝をするところでした。

 

 

あまりにも難しいのであきらめる

 

ではなく

 

どこでもセーブを使用しながらでも、

最後まで遊ぶ

 

こうすることで、

このゲームの真の面白さが体験できたと思います。

 

ラストステージなんて

1時間以上クリアできませんでしたからね。

 

いつかは、

どこでもセーブを使用しないで

エンディングまで行きたいと思います。

 

 

 

ザ・スーパー忍のまとめ

 

辛いゲームなのは間違いなのですが、

優しい部分も意外と用意されていまして。

 

その優しい部分があったからこそ、

エンディングまで頑張れました。

 

 

優しい部分とは?

 

 

隠しアイテム探しの面白さです。

 

悪魔城ドラキュラのように、

壁を攻撃することで、様々なアイテムをゲットすることができまして。

 

 

ライフが無くなってきたな…、からの

 

壁に回復アイテムが埋まっていて助かった、とか

 

 

もう手裏剣がない!!、からの

 

壁に手裏剣のアイテムが埋まっていて助かった、とか

 

最高の優しさも用意してくれていました。

 

 

奇跡の敵配置をする製作者ですからね。

 

どこに隠しアイテムを設置したらいいのか?というのも

大得意なわけです。

 

そんな優しさを発見したときに、

「ザ・スーパー忍って神ゲーだったんだな」と、

30年たってから気づかされるのでした。

 

 

どこでもセーブがなければ、クソゲー扱いしていたかもしれない

 

メガドライブミニに最高に感謝する記事でした

 

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

メガドライブを代表するゲームという理由を 自分で遊んで理解する

それこそが、今急いで2380円で買う理由です

 

 

この記事を読んで、

「おもしろかったな」と少しでも思っていただけたのならば、

ブックマークやツイートをして貰えると嬉しいです。

 

あなたがブックマークやツイートをしてくれたら、

他の誰かに読んでもらえる確率が上がります。

 

沢山の人に読んでもらえると、

ゲームの感想を書くやる気に繋がりますので、

もっと沢山読みたいという方は、率先してお願いします( `―´)ノ

 

 

こちらから購入できます

 

 

ソフトのみ  2380円

 

 

完品状態   3260円

 

 

 

その他の関連商品