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【裏社会に殴り込め!】全14種目の大ボリューム!トリックショットも熱い、サービス精神爆発のビリヤードADV!『キャロムショット2』

【裏社会に殴り込め!】全14種目の大ボリューム!トリックショットも熱い、サービス精神爆発のビリヤードADV!『キャロムショット2』

 

「ストーリーモードも、おまけのモードも凄い。名作ビリヤードゲーム」

 

1998年、プレイステーションからアジェンダが発売した

『キャロムショット2』は、単なるスポーツシミュレーションの枠を超え、

熱い物語と圧倒的なゲーム種目数を詰め込んだ、

サービス精神爆発のビリヤードゲームです。

 

参考価格は520円。

 

この価格で手に入るのは、ビリヤードの技術だけでなく、

「裏ビリヤードの世界」という濃厚なドラマ、

そして全14種類のビリヤード種目を極めるという、計り知れない遊びごたえです。

 

ビリヤードが好き。ビリヤードゲームが好き。

そして、物語とやり込み要素を両立したゲームを求めている。

 

これらの条件に当てはまるなら、

本作は間違いなく、あなたの「名作ゲーム」コレクションに必須の一本となるでしょう。

 

 

1.ゲーム概要:形見を探すため、裏の世界へ

 

『キャロムショット2』の主人公は、ビリヤードマスターの父親を持つ息子。

 

しかし、父親の形見が盗まれてしまったことから、

主人公はそれを探すため、裏社会のビリヤードの世界へと足を踏み入れていくという、

最高に熱い物語から始まります。

 

システム:ビリヤードの「すべて」を詰め込んだ大作

 

本作のシステムは、リアルなビリヤードシミュレーションをベースに、

プレイヤーの熱中度を高める様々なモードが用意されています。

 

  1. ストーリーモード:

物語を追いながら、様々なライバルたちとビリヤードで勝負していく、本作のメインモード。「親の形見を探す」という明確な目的が、ゲームに深い感情移入を生みます。

 

  1. 種目別モード:

ビリヤードの醍醐味を網羅した、全14種類もの種目を楽しむモード。ポケットゲーム、キャロムゲームなど、一般的なビリヤードゲームでは考えられないほどのバリエーションが収録されています。

 

  1. トリックショット:

複雑な配置のボールを、一球で決められたポケットに落とすことを目指す、パズル要素の高いモード。

 

  1. トレーニング:

じっくりとショットの練習ができるモード。

「ガチのストーリーモードを楽しんでもいいし、それ以外のモードを楽しんでもいい」という、プレイヤーの気分に合わせた自由な遊び方ができるのが魅力です。

 

 

2.サービス精神が爆発した「とんでもない優しさ」

 

本作の最大の評価ポイントは、その「圧倒的な収録種目の多さ」と、ゲーム性にあります。

 

(1) 全14種類の種目を遊べる「ボリュームの化け物」

 

ビリヤードゲームは、

ナインボールやエイトボールなど、数種類が収録されていれば十分とされています。

 

しかし、『キャロムショット2』は、

その常識を遥かに超える全14種類もの種目を収録しています。

  • ポケットゲーム、キャロムゲーム(四つ球など)といったメジャーなものから、他のゲームではなかなかお目にかかれない特殊なルールまで、幅広く網羅。

 

これは、「3本のゲームに分けても誰も怒らない」ほどのボリュームです。

 

各種目を極めるだけでも、とてつもない時間と情熱を注ぎ込むことができる、

まさに「ビリヤードのすべて」を詰め込んだ作品と言えるでしょう。

 

(2) 「冷静」と「発狂」のアンバランスさが生む面白さ

 

ゲームの操作は、

角度やキューの撞点(ボールを撞く位置)、パワーを細かく設定できるリアル志向です。

  • 繊細な操作:ここぞという場面では、キューの角度や撞点をミリ単位で調整する「冷静さ」が求められます。
  • 「フルパワー」の快感:一方で、本作の大きな特徴である「超絶フルパワーショット」も可能です。どうにもならない状況を、繊細さのかけらもない「フルパワーで何とかする」という選択肢は、リアルなビリヤードではあり得ない、ゲームならではの爽快感です。

 

この「繊細さ」と「アンバランスさ」の使い分けが、

ゲームに独特の深みと楽しさを与えています。

 

(3) 詰め将棋のような「トリックショット」

 

ビリヤードゲームが苦手な人でも楽しめるのが、トリックショットモードです。

 

これは、複雑に配置されたボールを、

限られた回数の中で正確にポケットに収めることを目指す、

まさに「ビリヤード版の詰め将棋」です。

  • 発想力:どういう経路で、どのボールを使い、どう撞けば成功するのか、頭の中でルートを考える喜び。
  • 実行テクニック:考えた完璧なルートを、実際にゲーム内で再現する技術的な楽しさ。

 

「考える」と「実行する」の二重の面白さがあるトリックショットモードだけでも、

時間を忘れて熱中できるほどのクオリティです。

 

 

3.最後のプレゼン:今すぐ520円で「ビリヤードの海」に飛び込め!

 

『キャロムショット2』は、

熱いストーリー、全14種の圧倒的なモード、そしてトリックショットの楽しさという、

サービス精神が爆発した傑作ビリヤードゲームです。

 

「全14種類のゲームを楽しめる、偉大なビリヤードゲーム。」

 

これこそが、今急いで520円で本作を手に入れるべき理由です。

  • プレイステーションを持っていない?:本体価格も安価です。これほどモードが充実したビリヤードゲームは稀です。専用機として購入する価値があります。
  • クリアできるか不安?:物語の行方は気になりますが、まずは好きな種目やトリックショットモードから「気長に愛して」みましょう。

 

この作品は、単なるスポーツゲームの枠を超え、

ビリヤードという競技の奥深さ、そして物語の熱量を教えてくれます。

 

さあ、キューを手に、裏ビリヤードの世界へと挑み、形見を取り戻す冒険を始めましょう!

 

 

こちらから購入できます