レトロゲームとマンガとももクロと

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幽霊が見える人の感覚を、まどマギのオープニングで体験出来た話

最近になって、ようやく[まどマギ]を観ました···最高でした(^^)

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私は怖い話を聴くのが好きです。しかし、霊感という物は一切ありません。(霊感が一切無いからこそ、ホラーが楽しいのでしょうね。)幽霊を見える人って、いったいどんな感覚なのでしょうかね···。

 

テレビで心霊の番組を観ていると、霊が見える人がアドバイザー的な感じで、

必ず居ますよね。そんな人が居ると、大抵「どうやって、幽霊が見える様に成ったんですか?」という質問をされます。

 

そんな中で私がなるほど、と思った答えが、「急に、波長が合ったんです。今まで見えなかったのに、急に幽霊が見える様に成ったんです。まるで、ラジオのチューニングを合わせた様に、はっきりと···。」という答えでした。

 

なので、その人が言うには、どんな人でも[チューニングの合わせ方]さえ覚えれば、きっと見える様になると···。

(この答えを言う人が何人もいるので、きっと幽霊あるあるなんでしょうね。)

 

「そんな体験、私には一生ないだろうなぁ」と思っていた、そんなある日の事でした···。前から友達に「絶対に面白いから観て!」と進められていた、[魔法少女まどか★マギカ]を最近になってようやくDVDを借りて観ました。

 

そうすると[オープニング]や[エンディング]を観るのは、大抵最初の一回だけなんですよね。後はスキップで飛ばしちゃいます。

(次回予告も見ません、次の話を新鮮な気持ちで見たいので。しかし、次回予告が面白いアニメも多いので、それで後悔したアニメも沢山ありますが···。)

 

しかし、もう一度だけオープニングを、真剣に観る時があります、それは最終回の時です。最終回の時は必ずオープニングを飛ばさないで観ます。大事な最終回なので、気持ちを最高の状態に持っていく為に、必ず観ます。

 

すると、オープニングを観て、ビックリするんです。初めてオープニングを見た時と、[見えているキャラの数が]違うんです。「え!このキャラ、最初からオープニングに居たんだっけ!!」「あれ!この子も居たの!!」となります。

 

初めてオープニングを観る時は、主人公とヒロイン位しかイメージに残らないんです。(どっちかというと主題歌に聞き入っているので。)なので、本当はサブキャラも見えていた筈なのに、頭の中では見えていない事に成ってるんです。

 

しかし、アニメの回を重ねる事に、サブキャラの事を知って行くので、最後に、もう一度オープニングを見た時は、[はっきり見える]という事になるんですね。

 

つまり、[最初はサブキャラに、チューニングが合っていなかった]のですが、

いつの間にか、自然とチューニングが合っていたんですね、[幽霊が見える様に成った人達と同じ]ように···。

 

人間の脳って意外と、いい加減な物らしいですね(^O^)