レトロゲームとマンガとももクロと

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ダンシングファービー GB版  最高に気持ちのいい音ゲー 1つの欠点を除いては

ファービーが主役の 楽しすぎる音ゲー

 

[遊んでいて こんなにも気持ちよくなれるのは 音ゲーとして完璧]

[ダンシングファービー  トミー  ゲームボーイ]

1999年発売  ジャンル 音ゲー  参考価格 200円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  30分

このゲームに対する世間の評価  音ゲーとしては名作

どんな人におすすめ  楽しい気持ちになりたい人におすすめ

バーチャルコンソール配信なし

 

 

最近の流れで言いますと

 

プレイステーションのギャンブル系のゲームを遊ぶ

 

ゲームボーイのパズル系のゲームを遊ぶ

 

それ以外の時間は、

プレイステーションやゲームボーイのRPGをちょこちょこ進めていく。

 

こんな流れになっています。

 

やっぱりRPGは最高ですからね。

 

睡眠時間を削ってでも、遊んでしまいますね。

 

 

そんな今回の RPGの息抜きには こういうリラックス出来るゲームがいいよね

ダンシングファービーの感想です。

 

 

 

ダンシングファービーとはどんなレトロゲーム?

 

このダンシングファービーですが、

1999年にトミーから発売された、

ゲームボーイ専用のリズムアクションゲームでした。

 

大人気のオモチャ

「ファービー」を主役にして、テレビゲームを発売する。

 

そんな意欲的な作品になっていまして。

 

ゲームボーイの赤外線通信を使用して、

ファービー自体を動かすことができるなど。

 

なかなかの未来の作品になっていました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

ファービーが気持ちよくダンスをしているので

 

その曲に合わせて、

こちらもボタンをタイミング良く押して

 

一緒に盛り上がりましょう

 

こんなシンプルな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなリズムアクションゲームで。

 

似たタイプのゲームで言いますと、

「太鼓の達人」や「パラッパラッパー」などに似ていました。

 

ABボタンに、十字キーの

合計6種類のボタンを操って行きますので、

パラッパラッパーのゲームボーイ版と考えれば

イメージしやすいでしょうね。

 

 

シンプルに音ゲーを楽しむことができる

ダンシングモード

 

ダンシングモードで集めた曲を楽しめる

フリーモード

 

自分で作曲する

コンポーザーモード

 

ゲームをクリアすることで解禁されていく

おまけモード

 

そんな様々なモードを楽しみながら、

ファービーを好きになっていきましょう。

 

こんな、

音ゲーでもあり、

ファービーの販売促進の作品でもある、

隠れた名作音ゲーなのでした。

 

 

ここからは、ゲームの感想に続いていきますので

 

このゲームの存在を知って

「新鮮な気持ちで遊びたい!!」と言う人は

閉じてもらっても構いません。

 

その場合は、ゲームを遊んでから

改めて、感想の部分を読んでもらえると幸いです。

 

こちらから購入できます

 

 

 

ダンシングファービーの感想でもあり レビューでもあり

 

[気持ちよくなれる音ゲーで言うと トップクラス]

 

このゲームを遊んで真っ先に思うこと。

 

「めちゃくちゃ気持ちいい!!」です。

 

選べる曲は本当にシンプルです。

 

キラキラ星とか、ロンドン橋とか、エリーゼの為にとかです。

 

このゲームオリジナルの曲も用意されていて、

その曲たちを集めていくのも、このゲームの魅力でした。

 

 

そんな曲なのですが、

結構なアレンジになっていまして。

 

キラキラ星でありながら、

どことなくジャズの様な感覚にもなれたりしました。

 

普通にボタンを設定するのではなく、

ちょっとずらして、ボタンを設置する等。

 

気持ちのいい音ゲーになっていました。

 

このアレンジが上手く、

ボタンを押していても、本当に楽しい気分になるんですよね。

 

「私はいま、スイングしている!!」こんな凄さでした。

 

 

子供向けの作品でしたので、

普通の曲でも、なんら問題はなかったと思いますが。

 

そこを大幅にアレンジして、

大人でも楽しめるようにしてくれる。

 

そんなサービス精神こそが、

このゲーム最大の魅力なのでした。

 

 

 

[そんなゲーム 最大の欠点]

 

そんな最高のゲームですが。

 

ただ一つだけ欠点がありました。

 

その最大の欠点こそが、

「曲の短さ」だったんですね。

 

普通の音ゲーで言いますと、

「短くて3分、長くても5分くらい」は楽しませてくれます。

 

そんな音ゲーが多い中で

 

このダンシングファービーの長さで言いますと

 

たったの1分です。

 

「ここから最高に盛り上がるぞ!!」からの

 

「あれ?終わっちゃった?」です。

 

この圧倒的な曲の短さが、

最高に気持ちよくさせてくれる、神アレンジと喧嘩しまして。

 

「もっと長く遊ばせて!!」と

思うようになっていましたね。

 

 

これが、楽しくもなんともない

普通の曲になっていれば、

「まあこんなもので満足できるよね」になるのでしょうが。

 

「もっと遊びたい!!」なんて曲ばかりですからね。

 

余計にストレスを感じたのかも知れません。

 

 

あと1分長く遊べたら

 

音ゲーの天下を取っていたかもしれない

 

そんな感想で終わらせていただきます。

 

 

 

ダンシングファービーのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

ファービーって懐かしいね

 

なんて思っているかもしれませんが、

数年前に、ももクロがファービーとコラボしていまして。

 

意外と古くは感じませんでしたね。

 

そんな部分でも、

今の時代に遊んでほしいなと思います。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

音ゲーとしては最高です

 

プレイ時間だけが最悪です。

 

まあ、何度も繰り返し遊ぶタイプの作品ですので、

この位が良かったのかも知れませんが。

 

プレイ時間も最高だったのならば、

もっと爆発的に売れたでしょうね。

 

そんな部分も含めて、愛してください。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームですが、格安で買えます。

 

ファービーとのコラボという事もあり、

かなりの数売れたのでしょうね。

 

なので、今の時代でも格安で購入できます。

 

基本的な音ゲーですので、

面白さは保証されていますからね。

 

その点は安心してお楽しみください。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

最大の欠点さえなければ 天下を取れた音ゲー

それこそが、今急いで200円で買う理由です

 

 

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