レトロゲームとマンガとももクロと

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ぺインターモモピー 遊んだ瞬間に大好きになった 名作アクションパズル

パックマンを可愛らしくして 魔法を使えるようにした超名作

 

[魔法を使えるというシステムが このゲームを超名作に押し上げた]

[ぺインターモモピー  シグマ商事  ゲームボーイ]

1990年発売  

ジャンル  アクションパズル 

参考価格 1500円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  90分?

このゲームに対する世間の評価  シンプルで面白い

どんな人におすすめ  パックマン好きにはたまらない面白さ

 

 

最近レトロゲームを買いまくっていまして

 

スーパーファミコン20本

 

ゲームボーイ10本

 

プレイステーション10本

 

なんて感じで、

持っていないレトロゲームを見つけたら、

手当たり次第に買いまくっています。

 

 

基本ルールとしては

 

500円以下ならば即買い

 

それ以上ならば、他の通販サイトも見て考える

 

これだけです。

 

プレイステーションならば、もっと値段を下げますが。

 

スーパーファミコンやゲームボーイならば、

500円以下ならば、買うようにしています。

(スポーツやギャンブル系は、もう少し値段を下げます)

 

そんな作品の中で、

遊んだ瞬間に虜になってしまった作品がありました。

 

 

そんな今回の シンプルながらも最高に面白い 名作アクションパズル

ぺインターモモピーの感想です。

 

 

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

 

ぺインターモモピーとはどんなレトロゲーム?

 

このぺインターモモピーですが、

1990年にシグマ商事から発売された、

ゲームボーイ専用のアクションパズルゲームになっていました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

主人公の魔女っ子を操り、

汚いお城の中を綺麗にしていきましょう。

 

こんなシンプルさになっていました。

 

ネズミやおばけがウロウロしているお城の中を

 

敵の攻撃をかいくぐりながら

綺麗にしていきましょうという作品でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションパズルゲームで。

 

「パックマン」や「デビルワールド」などに代表される、

ドットイートアクションと呼ばれるジャンルになっています。

 

マスには汚れが付いています。

 

その汚れの上に乗ることで、

マスをピカピカにすることができます。

 

そして、全てのマスをピカピカにすることが出来れば

無事にステージクリア。

 

ステージには敵がウロウロしているので、

その敵を避けながら、いかに上手くステージを綺麗にしていくのか?

 

こんな、ハラハラドキドキを体験できるのも

このゲームの楽しさでした。

 

 

シンプルなアクションパズル、なのだけど

 

そこにちょっとしたシステムをプラスする

 

そして、とんでもない名作に進化する

 

そんな、ドットイートアクションの

隠れた名作をお楽しみください。

 

 

 

 

ぺインターモモピーの感想でもあり レビューでもあり

 

[魔法使いという設定が 本当に素晴らしかった]

 

このゲームの主人公は、魔法使いです。

 

魔法使いの女の子が、

お城の中を綺麗にしていく。

 

こんな作品です。

 

 

ここまでだったら、

パックマンとあまり変わりません。

 

 

しかし、この主人公は魔法使いです。

 

 

魔法が使えるんです。

 

 

しかも、ステージをクリアする事に、

使える魔法がどんどん増えていくRPGのようなシステムでした。

 

 

最初はスピードをアップさせてくれる、

シンプルな魔法だけです。

 

ただ、このシンプルな魔法こそが、

一瞬でこのゲームを大好きになってしまう、凄い魔法でした。

 

どうしてなのか?

 

使った瞬間に、

とんでもないスピードで、移動します。

 

魔法を使う前は、

「パックマンとどこが違うのか?」です。

 

しかし、魔法を使った瞬間に、

「これがモモピーの凄さなのか!!」ですからね。

 

最高でした。

 

 

本来ならば、

主人公よりも早く移動する絶望的な敵すらも。

 

スピードアップの魔法を使った瞬間に、

ぶっちぎることができる。

 

まあ凄かったです。

 

まさにチート能力でした。

 

 

その他にも、

 

敵を撃って倒したり

 

時間を止めたり

 

壁をすり抜けたり

 

新しい魔法を覚えるのが、本当に楽しい作品でした。

 

 

その他の特徴としましては、

MPという物が用意されていまして。

 

このMPが魔法の使える回数に直結しているのは、

面白かったですね。

 

 

ステージをクリアすることで、

MP自体も成長して行きまして。

 

クリアしていくごとに、

使用できる魔法の回数が増えていくのが最高でした。

 

 

普通のアクションゲームならば、

アイテムを取ったら使用回数が増えるとかだと思いますが。

 

自分自身でMPをやりくりしながら進んで行く訳ですからね。

 

本当によくできたシステムでした。

 

 

見習いの魔法使いから、

徐々に大魔法使いへと成長していく。

 

そんな熱さを、体験してください。

 

 

 

[ゲームの難易度は かなり高い]

 

そんな大好きな作品ですが、

エンディングを見たことは有りません。

 

それはどうしてか?

 

かなり難しいです。

 

全33面ですので、

90分くらいでクリア出来るはずです。

 

しかし、どう頑張っても、

20面くらいまでしかいけませんでした。

 

 

と言いますのも、

コンティニュー制限がありまして。

 

18機で進まなければいけません。

 

18機ですからね、

「意外と行けるんじゃないの?」と思うのですが。

 

後半の敵の早さには、本当に泣きそうになります。

 

 

敵には特徴がありまして

 

動きの速い敵

 

汚れを増やす敵

 

遠くから攻撃してくる敵

 

こんな種類に分かれています。

 

特に、「汚れを増やす敵」がいじわるでして。

 

何度もゲームオーバーになっていきました。

 

 

「やった、全部の汚れを綺麗にしたぞ!!」からの。

 

「あれ?ステージクリアにならないぞ?」となって。

 

何処かで、敵が汚れを増やしている事に気付く。

 

こんないじわるさになっていました。

 

 

敵が汚れを増やしてくる訳ですからね、

なかなかの画期的なシステムだったと思います。

(後半になれば魔法で消せたりもします)

 

 

そんな難易度ですので、

隠れた名作で終わったのかもしれません。

 

 

是非とも、

見たことがある人が少ない、

レアなエンディングを目指してみてください。

 

 

私も目指します。

 

 

 

ぺインターモモピーのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか

 

単純に面白いです。

 

主人公の移動スピードも、

他の作品に比べますと、かなり早いです。

 

この部分も、

ストレスがたまらない部分になっていましたし。

 

1つのステージも、いい感じで短いです。

 

なので、サクサク進めるのも良かったです。

 

レトロゲームと言いますと、

動きが遅いのをイメージしがちですからね。

 

今作に関して言いますと、

かなり早い動きになっていたと思います。

 

そこにスピードアップの魔法ですからね。

 

スピード感溢れる作品を楽しんでください。

 

 

なにがそんなに面白いのか

 

やっぱり魔法のシステムですよね。

 

早く移動する

 

敵を倒す

 

壁をすり抜けるなどなど

 

めちゃくちゃ楽しいです。

 

魔法を使いたくて遊んでいるようなものです。

 

この素晴らしすぎるシステムを、

満喫してください。

 

 

今急いで買う理由とは

 

全然知名度がありません。

 

私も全く知りませんでした。

 

ただ、めちゃくちゃ面白いです。

 

もっと簡単だったら、

万人に愛されていたと思います。

 

この難易度に慣れることが出来れば、

本家のパックマンすら超えると思います。

 

聞いたことがないな?なんて人は、

この絶好のチャンスをものにしてみて下さい。

 

 

面白さは保証します

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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