レトロゲームとマンガとももクロと

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ラストバレット DS 少女漫画にゴルゴ13要素をぶち込む 名作アドベンチャー

ほんわかした日常とゴルゴ13の奇跡の融合?

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[女子大生の華やかな日常が始まるぞ!!からの スナイパーになってしまう悲しさ]

[ラストバレット  フリュー  ニンテンドーDS]

 

2009年発売  

ジャンル  シューティング アドベンチャー

参考価格  570円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  3時間くらい?

どんな人におすすめ  ゴルゴ13が好きならば 絶対にはまる

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「ラストバレット」というニンテンドーDSのアドベンチャーです

 

 

最近

「リーダーズチョイス・ゴルゴ13」という

漫画を読みました。

 

ゴルゴ13の名作エピソード13話を、

一冊の単行本にギュッと濃縮した、最高にお得な作品で。

 

この単行本を読むだけで、

ゴルゴ13の出生の秘密などなど、

色々なことを知ることができました。

 

そんな時に思いだしたんですね。

 

「そういえば、スナイパーのゲームを買ってたな」と。

 

ゴルゴ13を読んでしまうと、

自分でも狙撃したくなります。

 

そんな

「スナイパーになりたい!!」という願望を叶えてくれるゲームを、

数年前にたまたま買っていた。

 

もはや運命ですよね。

 

ゴルゴ13が大好きな人には、

かなりドンピシャな作品だと思いますので。

 

この機会に、遊んでほしいなと思います。

 

 

そんな

「スナイパー体感ゲーム」である、ラストバレットが

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の とっても優しい ほんわか系ゴルゴ13

ラストバレットの感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

ラストバレットとはどんなレトロゲーム?

 

このラストバレットですが、

2009年にフリューから発売された

ニンテンドーDS専用のアドベンチャーゲームでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

女子大生の主人公が

 

学校生活や憧れの男子のことなど、

キャッキャ(´∀`*)ウフフしながら、日常生活を過ごしていると

 

なぜか?スナイパーとして秘密組織にスカウトされてしまい

 

ハチャメチャな人生が始まっていく

 

こんな

女子大生の日常とスナイパーの日常を同時に楽しむことができる、

かなりクレイジーなアドベンチャーゲームになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなノベル系のアドベンチャーに、

ガンシューティングのようなシステムをプラスする。

 

ありそうでなかった作品になっていました。

 

一つのエピソードに、

だいたい三つのシューティングステージがありまして。

 

物語を進めるアドベンチャーパート

 

敵から味方を守るシューティングパート

 

物語を進めるアドベンチャーパート

 

ヘリコプターを狙撃して、敵を撃墜するシューティングパート

 

なんて感じで、

ノベルゲームを楽しみつつ、スナイパーの要素も楽しむ

 

こんな面白さになっていました。

 

 

他のガンシューティングとの違いで言いますと、

「不殺」を貫いているところでしょうか。

 

スナイパーのゲームでありながら、

敵に危害を加えることを極力避けていまして。

 

「武器」や「送信機」だけを狙うという、

なかなかの面白さになっていました。

 

ゴルゴ13ならば、

ほぼ100%の確率でターゲットを始末します。

(リーダーズチョイスによれば、成功率99・4%だそうです)

 

そんなゴルゴ13とは真逆に、

今作の主人公は0%の確率です。

 

ただ、これでいいんです。

 

この不殺の優しさがあるからこそ、

スナイパーのゲームでありながら、

不思議な爽やかさを感じることができたのだと思います。

 

 

絶対に誰も傷つけない

 

こんなメインテーマがあるからこそ、

遊んでいるこちらも、嫌な気持ちになりにくい

 

爽やかなシューティングゲームという

唯一無二の体験してみてください

 

 

 

ネタバレしないで遊びたい方は お先にどうぞ

 

 

570円

 

 

 

ラストバレットの感想でもあり レビューでもあり

 

[不殺のシステムが このゲームの面白さを何倍にもアップさせる]

 

このゲームのメインの部分となりますと、

敵を狙撃していくシューティングパートだと思います。

 

アドベンチャーパートも、

コメディあり、シリアスありで、進んでいきますので、

だれることなく最後まで楽しませてくれます。

 

なので、アドベンチャーゲームとしてもちゃんと面白いです。

 

しかし、肝となるのは、

やっぱりシューティングパートになると思います。

 

学園に侵入する敵を撃退しろ、とか

 

追いかけてくるバイクの後輪を撃て、とか

 

ヘリコプターの羽根を撃て、とか

 

まあ面白いです。

 

組織最大のピンチを、

主人公の天才的な射撃スキルで解決していく。

 

まさにゴルゴ13だと思います。

 

そんな中に、

「絶対に誰も傷つけない」というエッセンスを加えることで、

より面白くなりました

 

 

普通のガンシューティングならば、

ヘッドショットが理想です。

 

体を撃っても一撃で倒せないけど

 

頭を撃てば一発で倒すことができる

 

そんな上級者のテクニックです。

 

バーチャコップというゲームには

その上を行く

「ジャスティスショット」というシステムもありました。

 

敵に危害を加えないで、

持っている武器だけを撃つ。

 

そうすることで、かなりのスコアをもらえる。

 

難しいけど面白い、

ガンシューテに革命を起こす最高の要素だったと思います。

 

そんなジャスティスショットに特化したのが、

今作だったわけです。

 

 

今作では、

武器や送信機しか撃ってはいけません

 

なぜか?

 

不殺の精神だからです。

 

 

ヘッドショットは絶対にダメですし

 

体に弾丸が触れることすら許されません

 

なぜか?

 

絶対に誰も傷つけたくないからです。

 

 

この緊張感とガチさがあるからこそ、

何倍も面白くなったのだと思います。

 

照準が常にぐらぐらしている、とか

 

雨が降って見にくい、とか

 

他のガンシューティングとは違って、

かなりシビアです。

 

そんな危機的な状況の中で

 

弾丸一発で全てを解決する

 

まさにゴルゴ13でしたね。

 

 

いかに華麗にミッションをこなしていくのか

 

そんな、優しいスナイパーなのでした

 

 

 

 

ラストバレットのまとめ

 

見た目は乙女ゲームチックです

 

パッケージだけを見たら、完全なる少女漫画です。

 

しかし、中身は結構熱いです

 

少年ジャンプで連載してもいいくらいの熱さです。

 

 

見た目は少女漫画で

 

物語は少年漫画で

 

ゲーム内容はゴルゴ13

 

そんな、奇跡の体験をしてほしいなと思います

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

 

ゴルゴ13が好きならば 絶対にお勧め 

それこそが、今急いで570円で買う理由です

 

 

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完品状態  570円

 

 

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