レトロゲームとマンガとももクロと

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バルダーズゲート PS2版 シンプルなディアブロライクは最高に楽しい

トレジャーハンティング要素は弱いけど ちゃんと名作ディアブロライク

 

[都会にやって来た主人公が いきなり身ぐるみはがされる そんな衝撃の始まり]

[バルダーズゲート・ダークアライアンス  ジャレコ プレイステーション2]

 

2002年発売  

ジャンル  アクションRPG  ディアブロライク

参考価格  860円

記事のネタバレ度  結末は書かないけどわりと高め

攻略に必要なプレイ時間  10時間

このゲームに対する世間の評価  少し短いかな

どんな人におすすめ  ディアブロの様なゲームが好きならば文句無し

 

 

最近は、

昔から気になっているゲームを重点的に遊んでいます。

 

何度もパッケージを見ているのに、

値段が高くて買えなかったゲームが、今の時代ならば安く買えますからね。

 

当時の恨みを晴らすかのように買いまくってしまいます。

 

 

そんな今回の リアルタイムで遊んでいたら 100時間は遊んだ

バルダーズゲート・ダークアライアンスの感想です。

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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バルダーズゲート・ダークアライアンスとはどんなレトロゲーム?

 

このバルダーズゲート・ダークアライアンスですが、

2002年にジャレコから発売された

プレイステーション2用のアクションRPG作品でした。

(元はパソコンゲームだったそうです)

 

 

そんなゲームの目的は

 

バルダーズゲートという街に、

夢や希望を求めてやって来た主人公

 

やって来たその日に、

盗賊たちによって、お金とアイテムを全て盗まれてしまう

 

このままではあまりにも悔しすぎる

 

そこから、

盗賊集団を壊滅させるための大冒険が始まって行く…。

 

こんな、

「主人公は勇者でも何でもない」というリアルさが最高でした。

 

いきなり頭を殴られて

 

身ぐるみはがされて

 

そこから大冒険が始まる

 

悲惨すぎる主人公になっていましたね。

 

そんな始まりが素晴らしく、

一気にこの作品の虜になってしまいました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

ディアブロ系のゲームだと思っていただけると分かりやすいです。

 

 

アーチャー

 

戦士

 

魔法使い

 

こんな異なる職業から主人公を選ぶのも楽しく

最低でも3週は遊べるシステムになっていました。

 

 

レベルが上がることで、

スキルポイントを貰えるシステムになっていまして。

 

どのスキルを覚えようかな?と、

レベルアップごとに、頭を悩ませるやりこみのシステムでもありました。

 

 

下水道や地下墓地などの、

不気味すぎるダンジョンを進んで行き

 

ネズミやゾンビなどの、

これまた不気味なモンスターを倒して、

経験値、お金、アイテムを稼ぎ

 

自分をぼこぼこにした、

盗賊集団を壊滅しに行く

 

もっと早い時期に出会いたかった

 

シンプルながらも

時間を忘れて遊ぶことができる

名作ディアブロライクRPGなのでした。

 

 

 

バルダーズゲート・ダークアライアンスの感想でもあり レビューでもあり

 

[トレジャーハンティングの要素はかなり薄い]

 

ディアブロライク最大の魅力で言いますと、

自分だけの最強装備を探す

「トレジャーハンティング」の要素だと思います。

 

様々なスキルが装備品にランダムで付加されていますので、

「この装備を持っているのは自分だけなのでは?」というのを楽しんで行きます。

 

この要素があるからこそ、

数十時間、数百時間、数千時間遊べるわけです。

 

そんなスキルのシステムが、

今作のバルダーズゲートにはありませんでした。

 

 

シンプルに

 

攻撃力の高い武器

 

防御力の高い防具

 

ステータスをアップさせるアクセサリー

 

こんな装備品たちを集めていく

とてもシンプルなシステムになっていました。

(感覚としてはウィザードリィっぽかったです)

 

 

初めて遊んだ時は

「あれ?」なんて思いましたが。

 

強力な装備はそのまま強いというのが、

逆に分かりやすくなっていましたので

 

バンバン拾って、バンバン売りまくるというのは、

斬新だったかもしれません。

 

 

正直言いまして、

スキルのシステムが搭載されていたら、

もっと評価が上がったと思います。

 

ただ、それだとディアブロになってしまいますからね。

 

このシンプルさも良かったのかもしれません。

 

 

ショップに売っている明らかに強い装備

 

そんな装備を目指して、拾った装備をバンバン売りまくる

 

こんなシンプルさが逆にいい

 

 

 

[打ち切りエンドの様な悲しさ]

 

この作品の最大の欠点とは?

 

 

物凄く短いことです

 

 

「ここから面白くなるぞ!!」で終ります。

 

プレイステーション2というハイスペック機で、

まさかの10時間前後で終わる。

 

とても悲しかったです。

 

ラスボスなのだけど、ラスボスだと思わなかった

 

こんな印象でした。

 

 

そんなゲームですので、

主人公を変えて何度も遊べたと思います。

 

1人で10時間程度ですからね

 

3人で30時間です。

 

こう思えば、

意外と長く遊べるのかもしれません。

 

 

更に、

いつでも物語を初めからやり直すことができまして。

 

同じキャラクターで、

何度も冒険を楽しめたのは良かったです。

 

「一度倒したモンスターは復活しない」という、

ディアブロお馴染のシステムでしたので。

 

何度も冒険を繰り返して、

無双状態で進められるのはヌルゲーマーにはありがたかったです。

 

 

なんて感じで、

短いながらも、長時間遊べる工夫は所々に散りばめられている

 

そんな優しさで、

このゲームの短さを納得してみてください。

 

 

もう少し本編が長くて

 

もう少しトレジャーハンティングの要素が強かったら

 

王者のディアブロを倒すことができたかもしれない

 

そんなシンプルなディアブロライク

バルダーズゲート・ダークアライアンスの感想を終わらせていただきます。

 

 

 

バルダーズゲート・ダークアライアンスのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか

 

難易度としましては

それほど高くはありません。

 

難しかったら

「強くてニューゲーム」すればいいだけの話ですので

ディアブロライク初心者でもクリアできるのは良かったと思います。

 

詰まったポイントで言いますと、

ラストダンジョンになるのですが。

 

それ以外はサクサク進めることができましたので

 

久しぶりにディアブロライクを遊びたいという方は

 

序盤を何度も繰り返して、

無双状態で遊んでみて下さい。

 

 

なにがそんなに面白いのか

 

お金を稼ぐのが楽しい

 

この一言に尽きると思います。

 

圧倒的に強い装備品が目の前に売っている

 

これだけで最高にワクワク出来ました。

 

モンスターが復活しませんからね

 

武器を買うのか?

 

防具を買うのか?

 

ポーションを山ほど買うのか?

 

こんな選択を迫られる訳です。

 

序盤を何度も繰り返してしまうと、

この真剣さは薄まってしまうのですが。

 

一度の冒険でエンディングまで行きたい人にとっては、

こんなにもシビアな難易度もないと思いますので。

 

お金を稼ぐことへの真剣度で言えば、

ディアブロライクトップクラスだったかもしれません。

 

 

今急いで買う理由とは

 

昔は3000円くらいしたんですけどね。

 

今では860円で買えます。

 

当時スルーしていた人も、

この機会に遊んでみて下さい。

 

 

時間を忘れて遊べることをお約束します

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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完品状態   860円

 

 

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