レトロゲームとマンガとももクロと

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世界樹の迷宮1  めちゃくちゃ面白いが めちゃくちゃ難しい 超名作ウィズライク

ラスボスを倒すために7時間くらいレベル上げをしました

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[ウィザードリィっぽいが ウィザードリィではない だがめちゃくちゃ面白い]

[世界樹の迷宮   アトラス  ニンテンドーDS]

 

2007年発売  

ジャンル  3DダンジョンRPG  ウィザードリィライク

参考価格   1080円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  だいたい30時間くらい?

どんな人におすすめ  歯ごたえのあるRPGが遊びたいならば 絶対にお勧め

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「世界樹の迷宮」という

ニンテンドーDSのRPGです

 

 

この世界樹の迷宮ですが、

リアルタイムで買いました。

 

ですので、

真剣に遊ぶのは今回が二度目なのですが。

 

完全に忘れてましたね。

 

「こんなイベントあったな!!」というのはありましたが、

ゲームシステムからなにから、全て忘れていましたからね。

 

新鮮に遊べて逆に良かったです。

 

 

そして、改めて思いました。

 

世界樹の迷宮ってやっぱり凄いなって。

 

数多くのウィザードリィライクを遊んできましたが、

やっぱり面白かったんだなって、改めて思いましたね。

 

 

そんな二度目のプレイながらも、最高に感動できた、

世界樹の迷宮が

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の 見た目は可愛らしいのに 難易度で言えば極悪だった

世界樹の迷宮の感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

世界樹の迷宮とはどんなレトロゲーム?

 

この世界樹の迷宮ですが、

2007年にアトラスから発売された

ニンテンドーDS専用の3DダンジョンRPGでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

巨大な迷宮の謎を解き明かすために

 

新米の冒険者となって迷宮に出かけてく

 

そんな始まりになっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな3DダンジョンRPGで、

王道のウィザードリィライクを楽しむことができました。

 

当時としては、

アトラスの3DダンジョンRPGと言いますと、

「女神転生シリーズ」を思い浮かべる人が多かったと思うのですが。

 

今作は、

女神転生シリーズではなく、

ウィザードリィタイプのシステムになっていましたからね。

 

そんな意味でも、

当時驚いた人も多かったのではないでしょうか。

 

 

じゃあ、そのままウィザードリィっぽいゲームを作ったのか?と言いますと、

そんなことはなく。

 

ちゃんと世界樹の迷宮らしさを発揮していまして、

その点でも、面白い作品になっていました。

 

 

ウィザードリィとの大きな違いで言いますと

 

モンスターを倒しても

宝箱を落とさないという事でしょうか

 

こんなことを書きますと

「こっちは、宝箱を開けるためにウィザードリィを遊んでるんだよ!!」と思ってしまうかもしれません。

 

 

大丈夫です。

 

モンスターは素材を落とします

 

この素材をショップに売ることで、

色々な装備が入荷されるというシステムになっていました。

 

つまり、

モンスター自体が宝箱と思えばいいんです。

 

モンスターを倒して

 

宝箱をゲットして

 

色々な装備を集めていく

 

こんなウィザードリィライクの楽しさを

 

モンスターを倒して

 

素材をゲットして

 

色々な装備を集めていく

 

こんな世界樹の迷宮ならではの、システムに変更してくれたおかげで、

ウィザードリィとは違った道を進んでいけたのかなと思います。

 

 

その他の面白かったシステムで言いますと

「スキルアップ」のシステムでしょうか

 

レベルが上がるごとにスキルポイントを貰えて、

特技や魔法を覚えていくという最高に楽しいシステムなのですが。

 

このスキルの覚え方によって、

ゲームの難易度が劇的に変化するというのも面白く。

 

ただつき進んでいくだけでは絶対にクリアできない、

考える面白さというのも最高でしたね。

 

その他にも

 

自分で階段や落とし穴を書いていく

地図作製も面白かったですし

 

フロアにボスがうろついているシステムも面白かったですし

 

ウィザードリィとは結構違うのだけど

 

ウィザードリィが好きな人ならば、絶対に満足できる

 

そんな、ウィザードリィ好きの為に作られた

 

超名作ウィザードリィライクなのでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

1080円

 

 

 

世界樹の迷宮の感想でもあり レビューでもあり

 

[先に進めるだけで嬉しい ガチの迷宮探索]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「とてつもなく難しい難易度」でしょうか。

 

本来ならば、

とてつもなく難しいという事は、

マイナスポイントになってもおかしくはないのですが。

 

ウィザードリィライクですからね。

 

簡単な難易度よりは、

難しければ難しいほど、嬉しくなってしまいます。

 

 

そして、そんな意味では

 

満点です

 

 

もうとてつもない難易度ですからね。

 

「え?ここからウィザードリィライクを好きになってもらいたいんじゃないの?」なんて、

大方の予想を完全に裏切ってくれます。

 

キャラクターも可愛らしいですし

 

モンスターも可愛らしいですし

 

表面上は完全に優しいウィザードリィライクです。

 

この作品から基本的な遊び方を学んで、

他のウィザードリィライクを遊びましょう(*´▽`*)

 

なんて、作品だと勝手に思ってしまいます。

 

 

そんな予想を、

最初の戦闘から完全に裏切っていく

 

この思い切りのよさこそが、

世界樹の迷宮という作品の

最大のセールスポイントだったのではないでしょうか。

 

 

毒を食らったら3ターンくらいで死ぬ、とか

(戦闘が終わると毒は消えてくれます)

 

ワープ呪文がないので、奥に進むのに時間がかかる、とか

(ショートカットが用意されているので、開放するとだいぶ楽になります)

 

フロアには中ボスがうろついていて、めちゃくちゃ怖い、とか

(このボスを倒せるようになった時の感動は最高です)

 

お金が全く貯まらない、とか

(スキルを採取系に振ると、後半ガンガン貯まります)

 

色々な要素が絡んで、

このゲームの難易度を上げているのですが

 

 

シンプルに

 

敵が強いです。

 

本家のウィザードリィも、

敵がめちゃくちゃ強い作品だったのですが

 

それに負けないくらい、敵が強いです。

 

後半なんて、

不意打ちを食らってそのまま全滅なんてことも

結構な確率で起こりましたからね。

 

この1戦1戦の緊張感があったからこそ、

ゲームの難易度が劇的に上がっていたのかもしれません。

 

 

そんなにも難しいゲームですからね。

 

途中で諦めたくなる気持ちもわかるのですがね。

 

途中で終わりたくない理由が、

ちゃんと用意されているからこそ。

 

超名作ウィザードリィライクとして、

語り継がれているのだと思います。

 

 

 

[このゲームで好きだったところを書いていこう]

 

もうめちゃくちゃ難しいゲームです

 

次の日に歯が痛くなるらい、

常に歯を食いしばって遊んでいました。

 

なのですが、

めちゃくちゃ難しいと同時に、めちゃくちゃ楽しいです。

 

そんな、

最高に楽しいと思った部分を書いていきたいと思いますので、

あなたも好きになってください。

 

 

まず面白かったのが、

「新しい装備品が入荷される喜び」でしょうか。

 

他のRPGで言いますと、

次の街にたどり着くと、新しい装備品を購入できると思うのですが。

 

今作に関して言いますと、

モンスターの素材をお店に売った瞬間に、ガンガン入荷されます。

 

このシステムの何が嬉しいのかと言いますと、

新しいモンスターを見るたびに、テンションが上がります。

 

新しいモンスター=新しい装備品ゲットのチャンス、ですからね。

 

この嬉しさがあるからこそ、

強敵との戦いも苦にならなかったわけです。

 

それに加えて、

新しい装備品ほど強いです。

 

他のRPGで言いますと、

新しい装備品に交換したからと言って、

それほど劇的に強くならないと思うのですが。

 

今作は違います。

 

「こんなに強くなっていいんですか!!」というくらい、

めちゃくちゃ強くなれます。

 

と言いますか、

あえてそういう設定にしているのだと思います。

 

新しい装備品一つ一つに一喜一憂できる

 

このシンプルながらも最高の嬉しさが

このゲームを最後まで遊びたくなった理由でした。

 

 

次に面白かったのが、

「ボスがうろついている恐怖」でしょうか。

 

フロアには、

他のモンスターよりもちょっとだけ強い、

中ボス的なモンスターが複数うろついています。

 

「エルミナージュ3」でも、ボスがうろついていたのですが

 

あのボスは

「その時点では絶対に倒せないボス」ですので、

基本的には恐怖の対象でしかありませんでした。

 

しかし、今作のボスに関して言いますと

 

倒さないで進んでもいいですし

 

倒せるのならば、倒してもいいという存在です

 

初めて会った時は、完全に恐怖です

 

見かけたら猛ダッシュで逃げます

 

そのエリアには一切近づかないようにします

 

 

しかし、勝てそうな気もします

 

なので、レベルが上がったら挑み

 

負けたら、またレベルを上げて挑む、というのを繰り返していきます

 

すると、接戦ではありましたが勝つことができました

 

 

こうなった時に、

狩られる者から、狩る者に進化するわけです。

 

 

そのエリアの中ボス的な存在ですからね

 

その時点は

最高クラスの装備品の素材を持っているわけです

 

最初は恐怖の対象で

 

後半は最高の獲物

 

この強くなった感を味わえるのが、

今作の一つの魅力でしたね。

 

 

次に面白かったのが、

「スキルを覚えていく楽しさ」でしょうか。

 

スキルを覚えていく楽しさというのは

色々なRPGでも楽しめますので、

説明する必要すらないのでしょうが。

 

やっぱり楽しいですよね。

 

ステータスを上げるのか?

 

スキルや魔法を覚えるのか?

 

アイテムを採集するために専用のスキルを覚えるのか?

 

なんて感じで、

レベルアップするごとに、

どのスキルに振り分けるのかを考えてしまう

 

最高でしたね。

 

 

最後に面白かったのが、

「ボスを倒せた時の喜び」でしょうか。

 

普通のモンスターも強い

 

中ボス的なモンスターも強い

 

だったら、そのエリアを守るボスが強いのは

当たり前です。

 

今作の流れで言いますと、

5階ごとにボスが待ち構えていまして。

 

そのボスを倒すと、

直通のワープが解放されるという流れでした。

 

ボスを倒すことができれば、

奥のフロアに瞬時にワープできますので

レベル上げも楽になりますし、アイテム採集も楽になります

 

なので、一刻も早くボスを倒したい訳です。

 

ただ、そう簡単に倒せるわけがありません

 

それはそれはもう、とてつもなく強いです。

 

ただ戦っているだけで勝つことは難しく

 

ちゃんと戦略を考えて挑まなければ

瞬殺されてしまうレベルでした。

 

そんな強敵だからこそ、

倒せた時の感動は半端ないものになっていたわけです。

 

倒せて嬉しい

 

ワープが解放されて嬉しい

 

ボスの素材で強力な装備品が入荷されて嬉しい

 

なんて感じで、

苦労した分だけ見返りも半端なかったですからね

 

沢山のRPGの中でも、

特にボス戦が熱い作品だったと思います。

 

 

好きだった部分で言いますと、こんな感じでしょうか。

 

辛いゲームであるのは認めます

 

ただめちゃくちゃ面白いゲームでもあります

 

移動魔法が欲しいとか

 

高速バトルが欲しいとか

 

これがあればなという要素が、ないこともないのですが

 

その辛さも、あえてだったと思いますからね。

 

そこら辺も含めて愛してほしいなと思います。

 

 

このゲームをクリアできた人は

 

他のウィザードリィライクも余裕でクリアできる

 

そんな愛のある激ムズゲームなのでした

 

 

 

世界樹の迷宮のまとめ

 

ゲーム内容はほぼ忘れていたのですが

 

当時詰まった部分はちゃんと覚えていまして

 

ここで1日中レベル上げてたな、とか

 

ラスボスを倒せなくて、三日間くらいレベル上げてたな、とか

 

当時の記憶がよみがえってきたのが面白かったです。

 

こんだけハマったのですから、

続編の世界樹の迷宮2もちゃんと遊んだのですが。

 

そちらも一切記憶が残っていませんので、

新鮮な気持ちで遊んでいきたいと思います。

 

 

初代にして

 

既に最高クラスのクオリティだった

 

世界樹の迷宮の感想を終わらせていただきます(*´▽`*)

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

とてつもなく難しくて とてつもなく面白かった

それこそが、今急いで1080円で買う理由です

 

 

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完品状態   1080円

 

 

 

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