あなたが愛した作品が入っていると嬉しいです
最近は色々なゲームジャンルの感想をまとめています
気になった記事を読んでもらえると嬉しいです
今回まとめたいなと思ったのが、
ウィザードリィライクRPGです。
本来ならば、
真っ先にまとめなければいけないジャンルだと思ったのですが、
ようやくまとめることができました。
正直言いまして、
もう2年くらい寝かしても良かったと思います。
そのくらい
ウィザードリィライクRPGが発売されています。
30本、40本溜まってからでも良かったと思います。
しかし、最も好きなゲームジャンルですからね。
徐々に増やしていく道を選びたいと思います。
あの作品が入って無い!!
こんな事を思うかもしれませんが、
徐々に感想を増やして行きますので。
月一回のペースで読みに戻ってきてもらえると嬉しいです。
ウィザードリィに魅せられて
ウィザードリィに引き付けられて
ウィザードリィによって人生を変えられてしまった
そんな 私が愛した 名作ウィザードリィライクRPGをお楽しみください
(画像から購入できます この記事から買ってもらえますと嬉しいです)
- ファミコン
- ゲームボーイ
- プレイステーション
- セガサターン
- プレイステーション2
- プレイステーション3
- プレイステーションポータブル
- ニンテンドーDS
- ニンテンドー3DS
- プレイステーションVITA
- プレイステーション4
ファミコン
ウィザードリィ 狂王の試練場
1480円
この初代ウィザードリィ(ウィザードリィ#1)ですが
1987年にアスキーから発売された
ファミコン用のRPG作品でした。
私が持っているウィザードリィ#1は
「ファミコン版」と「セガサターン版」なのですが、
他の機種でも数多く発売されていて。
「PCエンジン版」や「ゲームボーイカラー版」
「ワンダースワン版」に「プレイステーション版」と
どんなゲーム機でも
ウィザードリィ#1をプレイ出来るのは本当に凄かったです。
そんなゲームの目的は
魔術師「ワードナ」に
魔法の魔除けを盗まれてしまった
「魔法の魔除けを奪還した者には、莫大な報奨金と最大の名声を与える」
こんな号令を聞いて集まった、屈強な冒険者たちを操って
モンスターとお宝だらけのダンジョンに潜って行く
果たしてワードナを倒すことはできるのであろうか…。
こんな熱すぎる目的でした。
ゲームのシステムは
オーソドックスなコマンド選択式のRPGで
まさに、
「ここから国産のRPGが始まった」といっても過言では無い作品でした。
このゲームが、
他のRPG作品と違うのは
ダンジョンが全て3Dで構成されている事でした。
本当にダンジョンを冒険しているかの様な
圧倒的な緊張感が最高で。
たった数歩進んだだけで、直ぐに迷ってしまう
RPGでありながら
恐怖も同時に感じることができる、魅力的なシステムになっていましたね。
このゲームの他の特徴としては、
冒険に出かけるまえに
自分だけのオリジナルパーティーを作成するところでしょうか。
戦士や魔法使いのオーソドックスな職業から
忍者やサムライ、司祭などの
他のゲームでは中々お目にかかれない職業まで。
自分だけの最高のパーティーを作って行くのが最高でした。
まずは性別と種族を選びます。
男性か女性かを選びまして、種族を選んでいきます。
平均的な種族で、どんな職業にでも対応できる
人間
魔法職が得意で、魔法使いならこの種族
エルフ
素早さと信仰心が高いので、僧侶ならこの種族
ノーム
攻撃力に特化した、圧倒的なパワータイプ
ドワーフ
手先が器用で幸運の持ち主、宝箱のトラップ解除を任せたい
ホビット
こんな感じで、あまのじゃくにならない限りは
「この種族には、この職業」と分かりやすく設定されていますので
RPGの初心者でも楽しめるのは良かったです。
最後に決めるのが、性格です。
善、中立、悪、こんな感じで性格が設定されていまして
「善と悪ではパーティーを組めない」という厳しさも
ウィザードリィの奥深い所でした。
この性格はコロコロと変わって行きますので
今までは慣れ親しんだメンバーが
「急に悪人になって」、パーティーに入れられなくなるといった
不測の事態が起こるのも楽しかったです。
善人しかなれない 君主
悪人しかなれない 忍者
こんなジレンマも、ウィザードリィの醍醐味でした。
(ダンジョン内でパーティーを組むことで、混成パーティーを組めるという、王道の裏ワザも有りますが、最初は悩みながら純粋に楽しんだ方が良かったです)
キャラクターメイキングをしているだけなのに
頭の中では、どんどん物語が進んで行く
こんな展開もウィザードリィが愛される理由なのかもしれません。
キャラクターメイキングだけで2時間が
そこから、一生終わらない大冒険が始まって行く
究極のやりこみゲームをお楽しみください
こちらから購入できます
ウィザードリィ2 ダイヤモンドの騎士
740円
このダイヤモンドの騎士ですが
1990年にアスキーから発売された作品でした。
前作の「ウィザードリィ#1 狂王の試練場」というゲームは
遊んだプレイヤーの人生を狂わせるほどの
圧倒的なパワーを持ったゲームでした。
そんな前作をプレイした人はずっと思っていたんです。
「ウィザードリィの続編がやりたいなぁ···」と。
そんな時に、颯爽と登場したのが
今回の「ウィザードリィ#2 ダイヤモンドの騎士」でした。
そんなゲームの目的は
前作で「魔術師ワードナ」を倒して平和になった世界から
少しだけ時が流れたリルガミンの世界
そんな世界を舞台に
盗まれた「ニルダの杖」を探し出すため
モンスターとお宝が存在する
不気味なダンジョンに挑んで行く…。
こんな目的になっていました。
ウィザードリィ2の特徴としましては
前作のキャラクターを引き継いで、ゲームが出来るという
画期的なゲームシステムだったと思います。
過去の英雄たちを転送して、
そのまま冒険しても良いですし
新たに冒険者をキャラクターメイキングして
新鮮な気持ちで冒険しても良い
こんな斬新なシステムでした。
パソコン時代のウィザードリィは
ディスクにキャラクターをセーブしていたので
簡単にキャラクターの移動が出来たそうです。
しかし、ファミコン版の場合はどうやって移動するのだろうか?
なんて、昔から疑問でした。
ファミコンはカセットですから
パソコンの様に、簡単にディスクの入れ換えが出来る訳ではありません。
そんな時に必要だったのが
「ターボファイル」という外付けのメモリーカードだったんです。
このターボファイルに
ウィザードリィ1のキャラクターをセーブします。
そして、このダイヤモンドの騎士で
キャラクターを吸い出すと
ラスボスのワードナを倒した、
愛しのキャラクター達が使えたそうです。
1・2・3・が同時に楽しめる、
ウィザードリィ・リルガミンサーガでは、
簡単にキャラクターを転送できましたので。
今から遊ぶ人は、
ウィザードリィ・リルガミンサーガがお勧めです。
ウィザードリィの続編が遊びたい
こんな熱い願望を叶えるために
追加のデータディスクで発売される
その結果生まれた、
ファンのための作品を遊んでください。
こちらから購入できます
ウィザードリィ3 リルガミンの遺産
390円
このウィザードリィ3リルガミンの遺産ですが、
ファミコン版ではウィザードリィ2になります。
このゲームの特徴としましては、
謎解き要素がかなり強めになったところでしょうかね。
ウィザードリィならではの、
「性格システム」にスポットを当てた作品でもありまして。
善だけが行ける階層
悪だけが行ける階層
こんな制約をプラスすることで、
今まで以上にドキドキできる作品に仕上がっていました。
初代が偉大過ぎたために、
あまり印象に残っていない人も多いかもしれませんが。
だからこそ、新鮮に遊べると思いますので。
ウィザードリィ・リルガミンサーガで、
まとめて遊んでみて下さい。
こちらから購入できます
ゲームボーイ
ウィザードリィ外伝1
1330円
このウィザードリィ外伝1ですが、
1991年にアスキーから発売された、
ゲームボーイ専用のRPG作品でした。
そんなゲームの目的は
行方不明になってしまった王女の姉を探すために、
モンスターだらけのダンジョンに潜って行く
王道の目的になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました。
性別
性格
職業を決めて
自分だけのオリジナルパーティーで進んで行く。
今まで通りのシステムになっていました。
ファミコン版のウィザードリィにはなかった、
新しい呪文も増えていまして。
ファミコン版を熱心に遊んでいたプレイヤーにとっても、
新鮮に遊べたのは良かったのではないでしょうか。
どんなウィザードリィライクよりも難しくて
どんなウィザードリィライクよりも面白くて
どんなウィザードリィライクよりも愛が溢れている
ウィザードリィ好きが真剣に作った、
記念すべき初めての国産ウィザードリィなのでした。
こちらから購入できます
ウィザードリィ外伝2
1700円
このウィザードリィ外伝2ですが、
1992年にアスキーから発売された作品でした。
1から3までがゲームボーイで発売されて。
4はスーパーファミコンで発売されています。
ゲームのシナリオを、
「ベニー松山」さんが担当していまして。
未だに根強い人気を誇る作品になっています。
そんなゲームの目的は
遺跡の発掘調査中に、
突如として現れた地下迷宮
その封印を解いてしまった為に、
領主の娘に呪いがかかってしまう
呪いを解くには、地下迷宮にいる魔術師を倒さなければいけない
ここから、冒険者たちの長すぎる物語が始まって行く…。
こんな目的になっていました。
地下10階のラスボスを目指して、
徐々にダンジョンを潜って行く。
まさにウィザードリィ1と同じ流れになっていました。
ファミコン版には無かった、
新たな呪文が増えていたり
新たなアイテムが増えていたり
難易度がとんでもなく上がっていたり
正統派のウィザードリィなのだけど、
新たなウィザードリィも楽しむことができる。
100時間は余裕で遊べる、
大好き過ぎる作品なのでした。
こちらから購入できます
ウィザードリィエンパイア GB版
2300円
このウィザードリィエンパイアですが、
1999年にスターフィッシュから発売された、
ゲームボーイカラー専用の作品でした。
この作品に出会うはるか前に、
ウィザードリィエンパイアのプレイステーション版を遊んでいます。
ですので、プレイステーション版が
エンパイアの初代だと思っていました。
しかし、実はゲームボーイカラー版が初代だったんですね。
そんな事を、発売日を調べて気づきました。
そんなゲームの目的は
ダンジョンの地下深くには、
魔界の皇帝が潜んでいる。
その魔界の皇帝を討伐したものには、
多額の報奨金と王国の継承者の資格を与える。
そんな噂を聞きつけた冒険者たちが、
世界中から集まってくる。
そんな冒険者となり、
深すぎるダンジョンに潜って行く。
果たして、無事に魔界の皇帝を倒すことができるのか…。
こんな王道の目的になっていました。
このゲームの特徴で言いますと
マップが勝手に記録される、
オートマッピングのシステム
普通に攻撃するか、命中率重視か、ダメージ重視かを選べる、
特殊な攻撃方法
宿屋に泊まればライフが全快する、
今までのウィザードリィとは違うシステム
アイテムとモンスターの図鑑があって、
アイテムの効果や未発見の種類を教えてくれる親切さ
こんな部分が、
今までのウィザードリィとの違いだったでしょうかね。
このゲーム最大の特徴で言いますと、
「隠し職業が用意されている」という部分なのですが。
エンディングまで進めてから気づいたくらいですので。
クリア後のおまけ程度に考えてください…。
1999年の作品とは思えないほどの、
とてもシンプルなウィザードリィ
しかし、その熱中度はシリーズ屈指
この作品に出会って、もっとウィザードリィが大好きになった
ウィザードリィ愛が試される、
絶対に遊んでほしい作品なのでした。
こちらから購入できます
うる星やつら・ミス友引を捜せ
このうる星やつら・ミス友引を捜せですが、
1992年にやのまんから発売された、ゲームボーイ専用のRPGでした。
そんなゲームの目的は
ミス友引の候補を探すために
複雑な迷宮へ挑んで
ヒロインたちを探していく
こんな始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで、
女神転生やウィザードリィをイメージしてもらえるとわかりやすいです。
今作の基本的なシステムとしては
主人公一人で進んでいく
オートマッピング
やられたら即ゲームオーバー
いつでもセーブができる
ウィザードリィの様な宝箱のシステムはないが、
敵がレアな装備を落とすことはある
出てくる敵が、全てうる星やつらのキャラクター
などが、
今作のシステムだったでしょうか。
遊ぶ前は、
「アクションかパズルゲームなのかな?」なんて思っていたのに
まさかのウィザードリィですからね。
その衝撃とあまりの面白さに
一日でエンディングまで遊んでしまった
ウィザードリィ好きにこそ遊んで欲しい
ゲームボーイを代表する超名作RPGなのでした
こちらから購入できます
プレイステーション
ウィザードリィエンパイア
1300円
このウィザードリィエンパイアですが、
2000年にスターフィッシュから発売されました
ウィザードリィでありながら、
新たなウィザードリィを楽しめる作品に仕上がっていまして。
この作品から、ウィザードリィを遊んだ人も多いかと思います。
新たな種族
新たな職業
称号を集めるというやりこみ要素
NPCの心を探って、イベントをクリアしていく等々
かなり強烈な作品でもありました。
運の数値で、宝箱のランクが変化する等、
アイテム集めが楽しい作品でもありましたので
今の時代に遊んでも、満足できるのではないでしょうか。
こちらから購入できます
ウィザードリィエンパイア2
2400円
このウィザードリィエンパイア2ですが、
2002年にスターフィッシュから発売された作品でした。
(パソコンでパワーアップ版が発売されています)
そんなゲームの目的は
王女のニルダが何者かに誘拐されてしまった
そんな王女を探すために、
不気味なダンジョンを冒険していく
果たして、無事に王女を探しだすことはできるのであろうか…。
こんな目的になっていました。
今作ならではのシステムで言いますと、
「寄付のシステム」と「問答扉のシステム」でしょうね。
寄付のシステムは、
お金が経験値にそのままなるという、最高のシステムでして。
このシステムを体験したくて、
このウィザードリィエンパイア2を買った人も多いかと思います。
問答扉のシステムで言いますと、
ダンジョン内でなぞなぞを出題してくる厄介なイベントがありまして。
この要素のお蔭で、
RPG屈指の激ムズゲームの烙印を押されたと思います
稼いだお金が、
そのままお金になる、とんでもない中毒性
ダンジョン探索で疲れた頭に
大ダメージを与えてくる問答扉のシステム
ウィザードリィという王道の作品を
今風のシステムにパワーアップさせて
ゲームの難易度も10倍くらいにする
バカと根性無しを完全に排除した
絶対に遊んでほしい、ヤバすぎるウィザードリィなのでした
こちらから購入できます
ソリッドリンク・タワーサイド
このソリッドリンク・タワーサイドですが、
2000年にヘクトから発売された、
プレイステーション専用のRPGでした。
そんなゲームの目的は
一旗揚げるために集まってきた冒険者たちが
モンスターとお宝だらけの不気味な塔に
何度も何度も挑んでいく
こんな始まりになっていました
今作ならではのシステムで言いますと
RPGでありながらレベルが無い
だけど、
お金を払うことによって、
剣のレベルを上げたり、最大HPをアップさせたり、魔法を覚えることができるので
お金が経験値の代わりみたいなシステムになっている
一度ダンジョンに入ったら、
ラスボスを倒すまで戻ることができないが、
全てのイベントをリセットする代わりに、
お金とゲットしたアイテムは持ち帰れるので、
ウィザードリィライクでありながら、ローグライクの様な面白さも楽しめる
自分の選んだ選択肢によって、物語の展開が変わるので、
何度も何度も楽しめるようになっている
などが今作ならではのシステムだったでしょうか。
定価が2000円だったという事もあって、
ボリューム感としては他のRPGに負けてしまうのですが。
そんな中でも、
プレイヤーを楽しませる工夫が沢山用意されていますからね。
「名前すら聞いたことないな」なんて方にこそ、
是非とも遊んで欲しいなと思います。
物語が最高で
音楽も最高で
RPGとしてもめちゃくちゃ最高だった
知る人ぞ知る超名作RPGなのでした
こちらから購入できます
パンゲア
このパンゲアですが、
1999年にサクセスから発売された
プレイステーション1専用のRPGでした。
そんなゲームの目的は
ファイター
シーフ
ソーサラー
プリースト
こんな4種類の職業を選んで
自分好みのパーティーを作成して
モンスターだらけのダンジョンに挑んでいく
こんな内容になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなコマンド選択式のRPG…なのですが
ダンジョンを進んだり
モンスターを攻撃したりするときに
サイコロを降って運命を決めるようになっていまして
基本的には、
コマンド選択式のRPGなのですが、
かなり運要素の強いRPGになっていました。
今作ならではのシステムで言いますと
ダンジョンのフロア構成をサイコロで決めるので、
1分で終わるダンジョンもあれば、10分以上かかるダンジョンにもなりえる
攻撃の成功をサイコロで決めるので、
「あと一撃でクリア!!」まで来ても、そのまま負けることもある
何をすればいいのかを教えてくれない
などが今作ならではのシステムだったでしょうか。
今作を遊ぶ前は、
完全にドカポン系のパーティーゲームを予想していたんですけどね。
まさかの、
ウィザードリィの様な渋いRPGでしたからね。
「パンゲアってクソゲーだよね?」と、
大半の人がなったと思うのですが。
ちゃんと面白い部分もありましたので。
そこら辺を理解して、
また再チャレンジして欲しいなと思います。
何をすればいいのか?が分かれば
名作RPGくらいにはなれる
知る人ぞ知る 迷作RPGなのでした
こちらから購入できます
セガサターン
ウィザードリィ・リルガミンサーガ
4380円
このウィザードリィ・リルガミンサーガですが
1998年にローカスから発売された作品です。
簡単に言ってしまえば、
ウィザードリィコレクションの様なもので。
ウィザードリィの123を楽しむことができます。
図鑑機能も、搭載されていまして、
今まで以上にアイテム集めに没頭できた作品でもありました。
セガサターン版ならではのシステムとしましては、
「ボーナスダンジョン」が用意されていまして。
鍛え上げたキャラクターで、
新たなダンジョンに潜れるのは良かったと思います。
プレイステーション版が
1500円程で買えるのに対して
セガサターン版は常に4000円以上しますので
お手軽に遊びたい方は
プレイステーション版を
ウィザードリィマニアの方には、
セガサターン版をお勧めしたいですね。
こちらから購入できます
プレイステーション2
ブシン
310円
このブシンというゲームですが
2001年にアトラスから発売された作品でした。
ゲーム雑誌には
「プレイステーション2に、ウィザードリィが登場」なんて
大々的な特集だったのを覚えています。
そんなゲームの目的は
記憶を失った冒険者を操りまして
魔物が住み着いている、不気味なダンジョンを潜って行く…。
ウィザードリィの流れを汲みながらも
オリジナルのウィザードリィを楽しめる作品でした。
ゲームのシステムは
ウィザードリィ特有の
「3DダンジョンRPG」のシステムとは変わりまして
奥まで見えるフロアを探索して行く
斬新なゲームに変わっていました。
今までの
「息苦しさを感じる」狭いフロアでは無く
「奥の奥まで見渡せる」
広大なフロアを探索するので
爽快感で言えば抜群だったのではないでしょうか。
ウィザードリィの良さを残しながらも
ウィザードリィでは無いという感じでしたね。
というのも
女神転生シリーズの開発者が作ったそうで
ウィザードリィというよりも
ウィザードリィ風味が強い女神転生でしたね。
私も初めてプレイしときは
「あれ?これは···ウィザードリィなのかな?」
「もしかしたら····ヤバイのを掴まされたのかな?」なんて印象でしたからね。
しかし、流石は女神転生の開発者の作品です。
噛めば噛むほど、徐々に面白くなって行ったのでした····。
ウィザードリィって古くさそう
ウィザードリィって息苦しいよね
なんて感じで、
古典的なRPGだと敬遠していた人にとっては
このBUSINこそが、おすすめです。
ウィザードリィでありながら、どこかスタイリッシュ
ウィザードリィでありながら、なぜか爽快感を感じる
そんな、新感覚の
ウィザードリィなのでした。
こちらから購入できます
ウィザードリィエンパイア3
1500円
このウィザードリィエンパイア3ですが
2003年にスターフィッシュから発売された、
プレイステーション2用の3DダンジョンRPGでした
(PSPでも移植版が発売されています)
そんなゲームの目的は
三度目の災いを阻止するべく
冒険者たちが不気味なダンジョンに挑んで行く
こんな王道の目的になっていました。
稼いだお金を経験値に変換するという、
最高すぎるシステムも健在なのですが。
前作であまりにも強力な要素になっていましたので
金額の10分の1に変更されるという変更点もありました。
前作で、
「かなりの苦情」が届いたのかどうかは分からないのですが
ゲームの難易度が100分の1くらいになっていますので
初心者にも安心して遊べる
優しいクオリティになっていました。
前作はウィザードリィで最も難しいゲーム
今作はウィザードリィで最も簡単なゲーム
そんな、誰でも遊べる
ウィザードリィの入門編なのでした。
こちらから購入できます
ウィザードリィ・エクス
730円
このウィザードリィ・エクスですが
2005年にマイケルソフトから発売された作品でした。
この時代は
ウィザードリィライクが新時代へと進んで行くという
真っ只中の時期だったと思います。
そんな時期に、
あまり期待されずに発売されたのが
今回のウィザードリィ・エクスでした。
そんなゲームの目的は
学府の生徒となりまして
沢山のカリキュラムを受けながら
最強の冒険者へと成長していく
そんな学園テイスト溢れる不思議な作品でした。
今回は
「学校を舞台にしたウィザードリィ」という
とても異色な作品で。
「ウィザードリィと学校って、どうなの?」なんて
往年のファンには、冷ややかな扱われ方だったと思います。
しかしどうでしょうか、
蓋を開けてみると
「意外とこの雰囲気も悪くないな…」なんて
とても好意的な感じで
ウィザードリィファンに受け入れられた作品でした。
今までの
「冒険者の依頼」を
「学園のカリキュラム」という言い方に変えて、
今までの
「職業」を
「学科」という言い方に変えて
自分自身が
学園の生徒になったかのように楽しめる
そんな斬新さになっていましたね。
ゲームの流れとしては
ダンジョンを冒険して、レベルを上げていく
レベルが上がれば、
受けられるカリキュラムも増えていくので
ダンジョンの奥深くへと進むことが出来る
その繰り返しで
魔族に奪われていた
自分たちのテリトリーをどんどん取り返して行く
そして、まだ見ぬ金銀財宝を求めて
今日も迷宮へと旅立っていく…。
こんな、ウィザードリィのダークな雰囲気が苦手な人にこそ
最高にお勧めする
マイルドなウィザードリィ・エクスという作品なのでした。
こちらから購入できます
ウィザードリィエクス2
2940円
このウィザードリィエクス2ですが、
2006年にマイケルソフトから発売された、
プレイステーション2専用のRPGでした。
前作のシステムをそのままに
このゲームならではのシステムを登載して
とてつもない面白さになってパワーアップして帰って来た
「続編とはこうあるべき」という、
素晴らしい作品に仕上がっていました。
そんなゲームの目的は
新米冒険者となり
カリキュラムという
勇敢な冒険者になるための授業を受けながら
魔族との戦いに備えていく
ウィザードリィというカビ臭い世界と
学園モノのという爽やかな世界を融合した
新時代のウィザードリィライクになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで。
今まで通りのウィザードリィを楽しむことができました。
ただ、ここで終わらないのが、
ウィザードリィエクスという素晴らしい作品です。
「がらくた」という、
装備品が壊れた状態のアイテムを集めて、
色々な素材を合成させて元通りの装備品に復元したり
「募金」という
お金を寄付して、そのまま経験値に代える
ぶっ飛んだシステムであったり
ダンジョンに入る度に
ランダムでフロアが選択されて
常にハラハラドキドキの冒険を体験出来たり
(そのダンジョンをマッピングすれば、次回に役立ちます)
シンプルなウィザードリィの素晴らしさを踏襲しつつ、
新しい時代のシステムもプラスした。
往年のファンにも嬉しい
今の時代のファンにも嬉しい
誰もが認める
とてつもないクオリティの作品でした。
ウィザードリィエクス最高!!
の上に、それ以上の最高をトッピングする
今まで遊んだウィザードリィの中で
最も面白かった作品なのでした。
こちらから購入できます
エバーブルー
310円
このエバーブルーですが
2001年にカプコンから発売された
プレイステーション2専用のアクションアドベンチャーでした。
そんなゲームの目的は
親友に宝探しに誘われた
主人公のレオ
親友は情報収集を
主人公は、
ウエットスーツを着て海の中へ
そんな繰り返しで、
どんどんお金持ちになっていきましょう
こんな始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションアドベンチャーで。
FPSの画面で、
バイオハザードの様なアドベンチャーを楽しむ
こんな感じでしょうか。
ただ、謎解き要素があるのか?と言いますと、
そんな事はなく。
鍵がないから、周りを探しに行くといった、
シンプルなアドベンチャーになっていました。
ゲームの流れも、物凄くシンプルで
海を探索して
沈没船を探して
沈没船に隠されているお宝を探して
また違う沈没船を探しに行く
こんな流れになっていました。
海や沈没船には
お宝が多数落ちていまして、
そのお宝を売りながら、よりよい装備にパワーアップさせていく
ウィザードリィのような楽しさも、
このゲームには詰まっていました。
真っ暗な船内を
ライト片手にお宝さがし
そんなワクワクとドキドキが詰まった、
ウィザードリィ好きには絶対にお勧めの
隠れた名作アクションをお楽しみください。
こちらから購入できます
エバーブルー2
990円
前作から1年後を舞台にした作品で
前作よりも
大幅に面白さがパワーアップしていました
前作の良さをそのままに、
難易度の調整やアイテムの種類が大幅に増えるなど。
面白さとしては、
今作の方が何倍も上だったと思います。
リアルでスキューバダイビングをしたくなる
スキューバダイビングとウィザードリィライクの
奇跡の融合をお楽しみください
こちらから購入できます
プレイステーション3
ウィザードリィ・囚われし魂の迷宮
5000円
このウィザードリィ・囚われし魂の迷宮ですが
ダウンロード専用で発売されていた
プレイステーション3用のウィザードリィライクRPGでした。
(VITAでもダウンロードできます)
しかし、
「インターネット環境なんてないよ!!」という人も、
当時は居たと思います。
(私もずっとオフラインでプレイステーション3を遊んでいました)
そんな人の為に発売されたのが、
「ウィザードリィツインパック」という
ウィザードリィ・囚われし魂の迷宮と
ウィザードリィ・囚われし亡霊の街を同時収録した、
パッケージ版になっていました。
更に、
追加シナリオとボーナスダンジョンを追加した
「ウィザードリィパーフェクトパック」という作品も
その11か月後に発売されまして。
「ウィザードリィでもこういう商売するんだな…」と思った人も
多かったのではないでしょうか。
(ボーナスダンジョンが追加されていたので私はこちらを買いました)
そんなゲームの目的は
10人の新米冒険者から好きなキャラクターを選び
アイテム集めなどの様々なクエストをこなして
冒険者としての名声を高めていく
こんなシンプルな目的になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなウィザードリィライクになっていまして。
ウィザードリィ5までの、
昔ながらのウィザードリィっぽさを生かしつつ。
お金を経験値に代える
寄付のシステムや
レベルが上がるごとに、
魔法のダメージがどんどん上がって行く
やりこみ抜群のシステムなど
「このシステムを考えた人は天才!!」という
新時代のウィザードリィのシステムも同時に楽しむことができる。
昔ながらのウィザードリィが好きな人には
「このいい感じの理不尽さが懐かしい」とも思えて
2000年以降に好きになった人には、
「あのシステムが楽しめるのはいいね」とも思える
プレイステーション3の作品でありながら、
ファミコンやゲームボーイ時代のウィザードリィの懐かしさも
同時に味わうことができる。
なかなかの面白い作品に仕上がっていました。
砂漠でコンタクトレンズを探すような
不親切すぎるクエストの辛さ
フロアを1階降りるだけでモンスターの強さが跳ねあがる
鬼のようなゲームバランス
30分敵と戦って、アイテムを6つしか稼げない
とんでもない実入りの少なさ
なのに、それなのに、
10日で50時間も遊んでしまう圧倒的な中毒性を秘めた
クソゲーの要素と神ゲーの要素を併せ持つ
ウィザードリィの上級者には絶対に遊んでほしい
尖りまくったウィザードリィなのでした。
こちらから購入できます
囚われし亡霊の街
5000円
この囚われし亡霊の街ですが、
2011年にアクワイアから発売された
プレイステーション3用の3DダンジョンRPGでした
(VITAでも遊べます)
前作の
「囚われし魂の迷宮」という作品は、
主人公が10人もいるという、なかなかの斬新さだったのですが。
今作は主人公が1人になっていまして、
今まで通りの王道のウィザードリィを楽しむことができました。
そんなゲームの目的は
一度入ったら最後、
二度と出ることができない街に
入りこんでしまった主人公が
様々な依頼をこなしながら
「どうしてそうなってしまったのか?」を突き止めて行き
街からの脱出を目指して行く
かなり物語性の強い作品になっていました。
前作は、主人公が10人いましたからね。
どうしても、一つ一つの物語は薄目になってしまいます。
そんな作品とは真逆に、
1人の主人公で濃厚な物語を体験していく作品になっていますので。
ウィザードリィに物語を求めている人は、
是非とも遊んでほしいなと思います。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
王道のウィザードリィライクを楽しむことができます。
性別や性格や種族を選んで
好きな職業を選んで
モンスターだらけのダンジョンに挑んで行く
そんな王道のウィザードリィにプラスして
職業ごとの専用スキルの追加
お金が経験値に変化する最強のシステム
レベルが上がれば上がるほど、呪文の威力が上がって行く
楽しすぎるやりこみのシステムなどなど
今風のウィザードリィライクのシステムも
ちゃんと搭載されている
昔ながらのファンにも、
最近ウィザードリィライクを好きになった人にも楽しめる
優秀な作品だったと思います。
更に嬉しいのが
「フェアリー」と「フェルパー」という、
新たな種族の追加と
「妖術師」や「召喚士」などの、
前作にはなかった新たな職業も追加されまして。
前作以上に面白さが格段にパワーアップしていました。
ただ、前作の不満点であった、
「玄室」という、
特定の場所に行けば、必ず宝箱を落とすモンスターが登場する
ウィザードリィ最大の醍醐味を今回も排除していまして。
「今回も無かったんだ…」なんて寂しくなりました。
一応の優しさとしましては、
どのモンスターでも宝箱を落とすようになりましたし、
アイテム自体を高確率で落とすようになりましたので。
エネミーポイントを巡って、アイテム稼ぎをするという
作品では無く
マッピングしながらでも、アイテムを稼げるようになったと考えれば、
あまりストレスを感じなかったかもしれません。
ただ、玄室のシステムが搭載されて居たら、
「もう5倍は売れていたのかな」とも思いましたね。
前作以上にダンジョンが増えて
前作以上にパーティーの構成に悩んで
難しすぎるラストダンジョンに悲鳴を上げる
「リルガミンサーガ」や「エクス2」には及ばないものの
やりこみ系のゲームが好きな人には、
今すぐ遊んでほしい
欠点もあるけど、それを上回る魅力もある
大好きなウィザードリィライクRPGなのでした
こちらから購入できます
ウィザードリィパーフェクトパック
5000円
このウィザードリィパーフェクトパックですが
2011年にアクワイアから発売された、
ダウンロード専用コンテンツを集めた作品でした。
2011年くらいならば
「プレイステーション3を持っているけど、ネット回線が無い!!」
なんて人も多かったと思います。
そんな人の為に、
「だったら、追加コンテンツも全部込みで、パッケージで出してあげましょう」
となったのが、
今作のウィザードリィパーフェクトパックでした。
本編に加えて
その後の追加シナリオを遊べるのみならず
今作のウィザードリィパーフェクトパックでしか遊べない、
ボーナスダンジョンもおまけとして追加されまして。
「ダウンロード版を全部買ったけど、ボーナスダンジョンの為に買うか」と
なった人も、
これまた多かったのではないでしょうか。
そんなウィザードリィパーフェクトパックを
ボーナスダンジョンまで遊びつくしましたので
家庭用ゲーム機最後のウィザードリィが
どのくらい凄くて
どのくらい酷くて
5000円もだして買う価値があるのか?を
私の感想を頭の片隅にいれながら、あなた自身で判断してください。
このゲームを好きになる確率はかなり低いけど
好きになった時の破壊力は、RPGの中でもトップクラスに凄い
遊ぶ人を選ぶ
困ったウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
プレイステーションポータブル
円卓の生徒
1160円
この円卓の生徒ですが、
2012年に角川ゲームスから発売された
プレイステーションポータブル用の3DダンジョンRPGでした。
(XBOX360でも発売されています)
そんなゲームの目的は
魔王に敗れてしまった主人公
その後の世界は、闇に覆われてしまった
それから100年後、
とあるきっかけで、現世に再び舞い戻った主人公
このままでは、魔王を倒すことができない…。
ここから、
素質のある冒険者を探すための、長い旅が始まって行く…。
こんな物語になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなウィザードリィライクで。
冒険者を作成する
キャラクターメイキングは無いのですが。
(決められた仲間と共に冒険して行きます)
それ以外は、王道のウィザードリィライクを楽しむことができました。
他のウィザードリィライクで言いますと、
「ブシン」に近かったと思います。
ブシンという作品は、
仲間との絆に重点を置いていまして。
仲間と仲良くなればなるほど、
戦闘に有効な戦術が使えるようになっていく。
斬新なウィザードリィになっていました。
そんなシステムに近い作品になっていました。
主人公は先生で、他の冒険者は生徒
こんな関係になっていまして。
一緒に冒険したり
一緒に食事したり
冒険者の悩み事を聞いたりすることで
どんどん絆が深まって行くのが面白かったです。
その他のシステムで言いますと、
「装備品を溶かす」ことができまして。
いらない装備をどんどん溶かすことで、
「全体の装備品が強化される」という
地味ながらも、斬新なシステムが面白かったです。
今までのウィザードリィライクならば、
いらない装備品は、売ってお金にするしか無かったです。
そんなシステムが大幅に進化しまして
売ってお金にするか
溶かして、全体の強化につなげるか
こんな二つの道が用意されていました。
このシステムのお蔭で、
アイテム収集が本当に楽しくなりまして。
いつまでもダンジョンに潜っていたいと思える、
名作ウィザードリィライクに仕上がっていましたね。
ウィザードリィライクには珍しい、
決まった物語が用意されている斬新さ
先生と生徒という、青春学園ドラマの様な面白さ
それでいて、ウィザードリィライクとしても超名作
そんな、PSPを買ってでも遊んでほしい、
素晴らしい作品なのでした。
こちらから購入できます
エルミナージュ・ゴシック
400円
このエルミナージュ・ゴシックですが、
2012年にスターフィッシュから発売された、
プレイステーションポータブル用の3DダンジョンRPGでした。
(3DSでパワーアップバージョンも発売されています。)
スターフィッシュという会社は、
「ウィザードリィエンパイア」シリーズを発売していまして。
国産のウィザードリィを長年に渡って発売してくれた
知る人ぞ知る優良メーカーです。
そんなスターフィッシュが、
新たな作品として誕生させたのが、
エルミナージュというゲームでした。
本来ならば、
エルミナージュ1から遊ぶのが正解のですが。
今回は、エルミナージュ・ゴシックという
外伝的な作品から始めてみたいと思います。
そんなゲームの目的は
冒険者となり
色々な迷宮へと冒険に出かけていき
各地で巻き起こる不気味な事件を解決していく
王道の物語になっていました。
1つのダンジョンをクリアするのではなく
各地にあるダンジョンを、短く冒険していく。
サクサク遊べる作品になっていました
ゲームのシステムは
人間やエルフなどの種族を決めて
戦士や魔法使いなどの職業を決めて
善、中立、悪の性格を決めて
年齢を決めて
ここまでは、
今までのウィザードリィと一緒です
ここに、
このゲームならではの、
「エクストラスキル」という、特殊技能を決めて
自分だけの冒険者を作成し、
凶悪すぎるダンジョンに潜って行く…。
新時代のウィザードリィが、
この世界にはありました。
エクストラスキルというシステムがかなり面白く
ランダムエンカウントでも、宝箱をゲット出来たり
(普通は玄室と呼ばれるポイントでしか、宝箱をゲット出来ません)
無制限でパーティー全体を回復出来たり
(序盤でのこのスキルは、とんでもないです)
持ち切れなかったアイテムを、倉庫までワープさせたり
(延々とダンジョンに潜っていられる、神スキルです)
魅力的なスキルがありすぎて
どのスキルを選べばいいのかわからない、
最高のシステムだったと思います。
敵を倒して
経験値やお宝を稼いで
進める距離をちょっとずつ伸ばしていく
昔ながらの緊張感を味わえて
先に進むのが本当に怖かった
ウィザードリィ好きには遊んでほしい、
新たなウィザードリィライクなのでした。
こちらから購入できます
エルミナージュ1
2050円
このエルミナージュ1ですが
スターフィッシュから発売された
プレイステーションポータブル用の3DダンジョンRPGでした。
最初にプレイステーション2版が発売されて
次にニンテンドーDS版が発売されて
最後にPSP版が発売される
こんな順番になっていまして。
沢山の機種で遊べるのも、
エルミナージュシリーズの魅力の一つだったと思います。
そんなゲームの目的は
魔王を復活させるために、指輪を探している勢力
その魔王を復活させないために、指輪を探している勢力がありまして
「魔法を復活させない勢力」の
王様の号令の元に集まった冒険者となり
沢山のダンジョンの中から、指輪を探していく
物語重視のウィザードリィライクとは少し違う、
ダンジョン探索重視のウィザードリィライクに仕上がっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました。
「エクスペリエンス」が開発している
「デモンゲイズ」や「迷宮クロスブラッド」などが、
ウィザードリィエクスの流れを汲んでいる作品ならば。
スターフィッシュ開発の
エルミナージュシリーズは、
そのウィザードリィエクスの元になっている、
「ウィザードリィエンパイア」の流れを汲んでいまして。
物語重視の
エクスペリエンス作品
ダンジョン探索重視の
スターフィッシュ作品だったかもしれません。
基本的なシステムで言いますと
ウィザードリィエンパイア2で好評だった
経験値がお金に変化するシステムが取り入れられていました。
エルミナージュゴシックには
このシステムが搭載されていませんでしたので、
「あって良かった…」なんて最高に嬉しかったです。
このエルミナージュならではの
システムで言いますと
魔力がみなぎっている鉱石を組み合わせて
新しいアイテムを作成したり、装備品を強化していくシステムでしょうか。
魔力があまりみなぎっていない鉱石、
魔力がみなぎっている鉱石など
装備品やアイテム以外にも、
「レアな鉱石」を求めてモンスターを狩りまくるというのも
このエルミナージュならではのシステムではないでしょうか。
基本的にはウィザードリィエンパイア
そのウィザードリィエンパイアに
新システムや未知の職業を大幅にプラスした
今までのウィザードリィライクには乏しかった
住人との触れ合いも魅力的な
遊んだ瞬間に大好きになった、
エルミナージュという素晴らしい作品なのでした。
こちらから購入できます
エルミナージュ2
1070円
このエルミナージュ2ですが
2009年にスターフィッシュから発売された
プレイステーションポータブル用の3DダンジョンRPGでした。
PSPのエルミナージュに関して言いますと
2009年にエルミナージュ2が発売されて
そのだいぶ後の2011年に
エルミナージュ1が発売されていますので
このエルミナージュ2こそが、
PSP初のエルミナージュシリーズになっていました。
そんなゲームの目的は
「八つの神具を探し出した者に、望むだけの報酬を与える」という
号令に集まった冒険者となり
とんでもない数のダンジョンの冒険をしながら
これまたとんでもない数のクエストをクリアして行き
そのクエストのお礼として貰った、
「フェイム」という住人の感謝の気持ちをコンパスに注入して
ランダムに配置された、
八つの神具を探し出していく
今までのウィザードリィライクとは少し違う、
エルミナージュならではの面白さを楽しむことができました。
エンディングを目指すと共に
最強の冒険者をめざしたり
全てのアイテムを集める事を目指して行く
昔ながらのウィザードリィファンにも楽しめる
遊び応え抜群の作品でした。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
王道のウィザードリィライクを楽しみつつ
エルミナージュらしさをプラスしていく。
全てのウィザードリィライク好きに遊んでほしい
素晴らしい作品です。
とんでもない数のダンジョンと
とんでもない数のサブクエスト
使用人や巫、遊楽者などの
今までに体験した事のない新たな職業
オーガやゴブリンなどの、
新たな種族
鉱石を使用して、
装備を自分なりにカスタマイズしていく錬金術のシステム
ミニマップを表示したり、
敵が出てくるエネミーポイントを表示してくれる、
サポートアイテムの数々
そして、お金で経験値を買える最高のシステムなどなど
「エルミナージュ1のパワーアップバージョン」と考えると、
分かりやすい作品だったかも知れません
(発売日は2の方が先なので、このシステムを1に取り入れたのかもしれません)
最初から最後までずっと面白かった
沢山のウィザードリィファンに愛された
ダンジョン探索に特化したウィザードリィライクの
1つの完成形なのでした
こちらから購入できます
エルミナージュ3
530円
このエルミナージュ3ですが、
2011年にスターフィッシュから発売された
プレイステーションポータブル用の3DダンジョンRPGでした
エルミナージュ2が発売されて
エルミナージュ1のパワーアップバージョンが発売されて
エルミナージュ3が発売される
こんな流れになっていまして
エルミナージュ1と2が
それほど変わりがない作品だったのですが。
今作のエルミナージュ3は大幅に進化していまして
「進化させてくれてありがとう!!」という人と
「別にそのままでも良かったのに…」という人に分かれた
賛否ある作品でもありました。
(私はありがとう派でした)
そんなゲームの目的は
伝説の光の階段を復活させるために
全国各地を冒険しながら
沢山のダンジョン
沢山のクエストをクリアして行き
住人の感謝の気持ちを集めながら
その感謝の気持ちをコンパスに注入して
ランダムに配置された、
イベントアイテムを探していく
今まで通りのエルミナージュを楽しむことができました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで、
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました。
エルミナージュ特有のシステムである
お金が経験値になるシステム
魔力がみなぎっている鉱石を探してきて、
装備品を強化したり、冒険に役立つマジックアイテムを作るシステム
モンスターと結婚して、
その結婚相手の特殊能力を子供に受け継ぐことができるシステム
などなどを楽しめて。
そこに、
エルミナージュ3から搭載された
自分のキャラクターをボスにして、
ランダムダンジョンを作成するシステム
フロアに凶悪なボスをうろつかせて、
冒険者の精神を削りまくってくるシステム
冒険者を作成するときに、
ひとつだけ特殊なスキルを選ぶことができる
エクストラスキルのシステム
朝と夜の概念
天候によって呪文の効果が変わるシステム
などなどをプラスして帰ってきましたので。
エルミナージ2とは違う、
新たなゲームとして楽しむことができたのは良かったと思います。
エルミナージュ2も完璧だったけど
エルミナージュ3もかなり面白かった
本編をクリアしてからが本番と言っても過言では無い
数百時間は遊べる、超名作ウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
エルミナージュ・アメノミハシラ
700円
このエルミナージュ・アメノミハシラですが
2012年にスターフィッシュから発売された
プレイステーションポータブル用のウィザードリィライクでした。
(ニンテンドー3DSでも発売されています)
そんなゲームの目的は
異世界に迷い込んでしまった主人公が
何者かに連れ去られた
もう一人の主人公を助け出すために
さまざまな困難に立ち向かっていく
今までのエルミナージュとは異なる、
ストーリー重視の作品になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなウィザードリィライクRPGで。
エルミナージュシリーズお馴染の
お金が経験値になるシステム
魔力がみなぎっている鉱石を探してきて、
装備品を強化したり、冒険に役立つマジックアイテムを作るシステム
モンスターと結婚して、
その結婚相手の特殊能力を子供に受け継ぐことができるシステム
フロアに凶悪なボスをうろつかせて、
冒険者の精神を削りまくってくるシステム
冒険者を作成するときに、
ひとつだけ特殊なスキルを選ぶことができる
エクストラスキルのシステム
朝と夜の概念
天候によって呪文の効果が変わるシステム
などなど
「エルミナージュって最高だよね!!」というシステムを
なぜか?全カットしまして
普通のウィザードリィライクに
ほんの少しエルミナージュらしさをプラスした。
なかなかの衝撃的な作品になっていました。
なので、
エルミナージュなのか?と言われれば、
もはや別物の作品ですので。
そこら辺も含めて愛して欲しいなと思います。
エルミナージュではないけど
ウィザードリィライクとしてはまあまあ面白い
エルミナージュシリーズを遊ぶには、
この作品から遊ぶのをお勧めしたい
賛否両論ある作品なのでした
こちらから購入できます
ダンジョントラベラーズ
460円
このダンジョントラベラーズですが、
2011年にアクアプラスから発売された
プレイステーションポータブル用の3DダンジョンRPGでした
(VITAでリメイク版が発売されています)
大人気恋愛シミュレーション
「トゥーハート2」のキャラクターたちが、
3Dダンジョンの世界で大暴れする。
トゥーハート2ファンにも衝撃
ウィザードリィライク好きにも衝撃な
なかなかの尖った作品になっていました。
そんなゲームの目的は
ファンタジー世界に飛ばされてしまった
主人公一行が
モンスターだらけのダンジョンに挑んで行き
この世界からの脱出方法を探していく
中々のぶっ飛んだ世界感になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで。
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました。
他のウィザードリィライクとの違いで言いますと、
キャラクターメイキングという物がなく。
トゥーハート2のキャラクターたちを仲間にしながら
そのキャラの職業に合わせて、
自分だけのオリジナルパーティーを組んで行くという感じでしたね。
最大5人までメンバーを入れることができまして。
メンバーの編成によって、
強力な「パーティースキル」を使用できるようになるなど。
どんなメンバーで進んで行くのか?というのも楽しい作品でした。
見た目は、バリバリの萌えゲーなのに
中身は、ガチのウィザードリィライク
そんな、ウィザードリィ好きが
心から楽しんで作っていると感じられた
萌え萌えなパッケージで敬遠しないでほしい、
名作ウィザードリィライクなのでした。
こちらから購入できます
ダンジョントラベラーズ2
690円
このダンジョントラベラーズ2ですが、
2013年にアクアプラスから発売された、
プレイステーションポータブル用の3DダンジョンRPGでした。
(VITAでもリメイク版が発売されています。)
前作のダンジョントラベラーズは、
大人気恋愛ゲーム「トゥーハート2」のキャラクターたちが、
ダンジョンRPGの世界で大活躍するという、
パロディ的な作品でした。
そんな作品が、
ガチのダンジョンRPGとして帰って来たのが、
今作になっていました。
トゥーハート2のキャラクターではなく、
このゲームオリジナルのキャラでダンジョンRPGを楽しむ。
こんな衝撃でもありました。
そんなゲームの目的は
魔物を封じ込めることができる、主人公
フリードとなりまして。
前作同様に
自分では戦わないで
可愛らしい女の子たちに指示を出しながら
可愛らしい
女の子型のモンスターたちを封印していき
この世界に起ころうとしている、
危機に立ち向かっていく
ガチの作品に仕上がっていました。
前作はかなりコメディー要素が強かったですからね。
「今作もそんな展開なのかな?」と思っていましたが。
そんな要素もありつつ、
かなり暗めの要素もプラスされていますからね。
物語を楽しむという意味でも
満足できるのではないでしょうか。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
「ウィザードリィ」や「世界樹の迷宮」系の作品になっていました。
他の作品の様に、
キャラクターメイキングを楽しむ作品では無く。
ダンジョンをクリアすることで、
新たな仲間が加わって行く、昔ながらのRPGでもありました。
レベルが上がることで
クラスチェンジをしたり
スキルポイントを貰うことができまして
仲間は決まっているのだけど、
どうやって育成するのか?は自分次第というのも面白かったです。
前作では、アイテムを使用して
ポケットモンスターの様に魔物を封印していましたが。
今作では、
魔物を倒すことで勝手に封印してくれますので、
その点ではかなり楽になっていました。
9体倒すことで、
その魔物を封印書というアクセサリーとして使用できるなど。
前作以上にモンスターを倒すのが楽しい作品でもありました。
その他にも様々な要素がプラスされていまして、
前作以上に長時間遊べる作品に仕上がっていましたね。
刺激的な萌を体験するだけのゲームなのかと思いきや
ダンジョンの難しさ
モンスターの凶悪さ
物語の素晴らしさ
ウィザードリィライクとしての完成度
そのどれもが、一級品だった
パッケージで敬遠しないでほしい、
刺激的なウィザードリィライクなのでした。
こちらから購入できます
剣と魔法と学園モノ
270円
この剣と魔法と学園モノですが、
2008年にアクワイアから発売された
プレイステーションポータブル用のダンジョンRPGでした。
過去に発売された、
ウィザードリィエクス2のデータを流用しながら、
この作品ならではの要素も取り入れていく。
不思議な作品でもありました。
そんなゲームの目的は
学園に入学した冒険者となり
様々なカリキュラムを受けながら、
立派な冒険者として成長して行き
モンスターやお宝が山ほど待っているダンジョンに挑んで行く
「学園モノのウィザードリィライク」という、
新たな面白さを楽しむことができました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなダンジョンRPGで
新時代のウィザードリィライクを楽しむことができました。
基本的には、
ウィザードリィエクス2のシステムをそのまま受け継いでいまして
お金で経験値を買える
募金箱のシステム
ダンジョンでがらくたを拾ってきて、
さまざまな素材と合成させて完成品を作り上げる
錬金術のシステム
「パーティースキル」という
必殺技みたいなものがあって、
使えば使うほど、どんどん仲間との絆が深まっていくシステム
ダンジョンに入る度に、
どのフロアが選択されるか分からない、
ランダムダンジョンのシステム等々
ベースはウィザードリィエクス2のシステムなのですが
この作品ならでは、
もちゃんと用意されていまして
年齢の要素が無くなってスタミナのシステムになった、とか
マジックカプセルという要素がプラスされた、とか
NPCとの触れ合いがなくなった、とか
剣と魔法と学園モノならではの、要素がプラスされていまして。
前作を遊んだプレイヤーにも楽しめるのは良かったと思います。
ウィザードリィエクス2を寝ながら遊びたいな(*´▽`*)
そんな夢を叶えてくれる
最高のウィザードリィライクをどうぞ
こちらから購入できます
剣と魔法と学園モノ2
480円
この剣と魔法と学園モノ2ですが、
2009年にアクワイアから発売された
プレイステーションポータブル用の3DダンジョンRPGでした。
前作は
「ウィザードリィエクス2のリメイク版」の様な感じで
ウィザードリィエクス2を遊んでいた人にとっては、
「また同じことするの?」という感じだったので、
それほど評価は高くなかったのかもしれませんが。
ウィザードリィエクス2を買えなかった人にとっては、
「やった、エクス2が遊べる(^◇^)」なんて、
こんなにもありがたい事はなかったですからね。
ウィザードリィという名前で発売できなかったのは
残念だとは思うのですが、
それ以外は大満足の出来だったと思います。
そんな作品の
続編として発売された今作ですが。
今回は「完全オリジナル」の作品になっていますので。
そこら辺は安心して遊んでほしい作品だと思います。
そんなゲームの始まりは
冒険者を育成する学園の生徒となり
色々なクエストを受けながら、
冒険者として成長して行き
トラップとお宝だらけの迷宮に挑んで行く
最高にワクワクする始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
基本的なシステムは
前作同様にウィザードリィエクス2のシステムを流用しつつ
それにプラスして、
剣と魔法と学園モノ2ならではのシステムに変更している。
こんな感じでしょうかね。
ウィザードリィエクス2からのシステムで言いますと
お金で経験値を買える
募金箱のシステム
壊れた装備品を拾ってきて、素材と組み合わせて完成品を作成する
錬金術のシステム
パーティースキルという必殺技があって、
使えば使うほど、メンバー内の相性がアップしていく
絆のシステム
などなどのシステムを楽しみつつ
今作ならではの
魔法のシステムが、
回数制ではなく、MPのシステムに変更されていたり
未識別のアイテムが無くなって、
鑑定のシステムが廃止されたり
エネミーポイントで宝箱を落とすことがなくなったり
職業が色々と変更されたり
今までの通りのシステムに慣れている人には
かなり衝撃を受けると思います。
ただ、それこそが
新たなゲームを誕生させるという事だとも思いますので。
そこら辺も含めて
このゲームを愛していただけるといいのではないでしょうか。
難易度はまあまあ低めだけど
ダンジョンの難易度はかなりガチだった
PSPで遊べる
物語重視の名作ウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
剣と魔法と学園モノ3
300円
この剣と魔法と学園モノ3ですが
2010年にアクワイアから発売された
プレイステーションポータブル用の3DダンジョンRPGでした。
(プレイステーション3でも発売されています)
そんなゲームの始まりは
教育方針が異なる
三つの学園から一つを選び
様々な学園と交流しながら
最強の冒険者を目指して行く
笑いあり、涙あり、恋愛ありの、
学園モノのRPGになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで。
王道のウィザードリィライクRPGを楽しむことができました。
前作との大まかなシステムの違いで言いますと
お金で経験値が買える
募金箱システムの廃止
学科(職業)を
いつでも変更できるようになって、
今までのウィザードリィのシステムというよりは、
ファイナルファンタジー5のジョブシステムの様なシステムに変更された
学園が3つに増えたので、
3つの物語が楽しめるようになった
絆のシステムが大幅に変化して、
数値を使用してパーティースキルを発動するのではなく
MPを使用して発動できるようになった
拾った装備やアクセサリーには、
「力+2」とか「HP回復+1」などの能力が
ランダムで付加されるようになった
なんて感じでしょうかね。
募金箱のシステムがなくなったというのは、
かなり悲しかったですが。
それ以外は、おおむね高評価だったと思いますので。
このゲームでしか楽しめない
新たなウィザードリィライクを
楽しんで欲しいなと思います。
物語も素晴らしい
ウィザードリィライクとしても面白い
そして、アイテム集めの面白さは群を抜いている
3ヶ月くらいずっと遊んでいた理由を思い出した
超名作ウィザードリィライクRPGなのでした
こちらから購入できます
剣と魔法と学園モノ・ファイナル
450円
この剣と魔法と学園モノ・ファイナルですが
2011年にアクワイアから発売された、
プレイステーションポータブル用のダンジョンRPGでした。
今回初めて知ったのですが、
「剣と魔法と学園モノ3D」という
ニンテンドー3DSで発売されている作品の移植作品だそうで。
先に3DSで発売されて
その後にPSPで発売されるという
なかなかの珍しい流れになっていたと思います。
(今までならばPSPが先だったと思います)
そんなゲームの目的は
冒険者を育成する学園に入学して
いろいろなダンジョンに挑んで行く
今まで通りの流れになっていました。
前作は、
三つの学園の中から一つを選んで進んで行くという
流れになっていましたが。
今作は1つの学園を
ガッツリ遊ぶという流れに変更されていましたので
物語を楽しみたいという方には
今作が良かったのではないでしょうか。
ゲームのシステムは
オーソドックスなダンジョンRPGで、
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました。
王道を楽しみつつも、
剣と魔法と学園モノのならではの
独自のシステムも搭載されていまして
壊れた素材を融合させて、新たな装備品を作成していく
錬金術のシステムであったり
履修度というポイントを貯め乍ら、
学科という職業を極めていくシステムであったり
拾った装備品に
「力+1」や「獲得経験値アップ」などのスキルがランダムで付加される
マジックアイテムのシステムであったり
他のウィザードリィライクとは少し違う、
この作品ならではのシステムを体験することができました。
前作との変更点で言いますと
ペットという
冒険者をサポートしてくれる相棒の追加
サブの学科にも履修度が入る様になった
宝箱を100%落とす、
エネミーポイントの復活
装備品を新たな装備品にパワーアップさせる
モンスターハンターの様なシステムの追加
なんて感じでしょうか。
前作のディアブロの様な
マジックアイテムの追加も素晴らしかったのですが。
そこにプラスして、
装備品を新たな装備品にパワーアップさせる
モンスターハンターのシステムの追加ですからね。
もう涙がでるくらい嬉しかったです。
前作も大好きな作品だったのですが、
今作はそれを上回るクオリティになっていますからね。
まだ遊んでいない方は、
今すぐ遊んでほしいなと思います。
大好きなウィザードリィに
大好きなディアブロをプラスして
そこにモンスターハンターすらもプラスしてしまう
このゲームの製作者に感謝しか無い
今まで遊ばなかったのが勿体なさ過ぎた、
剣と魔法と学園モノ史上、最も面白い作品なのでした
こちらから購入できます
新・剣と魔法と学園モノ
380円
この新・剣と魔法と学園モノですが
2012年にアクワイアから発売された
プレイステーションポータブル専用のRPGでした。
そんなゲームの目的は
冒険者を育成する学園の
「生徒会長」になって
(今までは普通の生徒の立場でした)
沢山の仲間達と共に
色々なダンジョンやクエストに挑んで行く
今まで通りの始まりになっていました。
今作ならではの展開で言いますと、
選んだ行動によって、
3人の転入性が学園に入学してきまして。
その転入生によってメインのルートが変化するという、
なかなかの面白さになっていました。
(私はキューピッドというキャラのルートでした)
ゲームのシステムは
オーソドックスなウィザードリィライクで……と、
書きたかったのですがね。
まさかの、
王道のドラゴンクエストタイプのRPGになっていまして。
「え?なんで?」と
発売から7年以上たって衝撃を受けましたね。
ただ、2DタイプのRPGながらも、
剣と魔法と学園モノのシステムを
ふんだんに盛り込んでいまして。
種族(人間やドワーフやエルフなど)や
学科(職業)なども自分で好き勝手に作成できますし
前作で好評だった、
素材を集めて装備を強化していく
モンスターハンターのシステムもありますし
(残念ながら錬金術のシステムは廃止されました)
遊んでいる感覚としては、
「ドラクエっぽいけど、ウィザードリィっぽくもあるかな?」と
感じることができましたので。
剣と魔法と学園モノのファンにも楽しめるようになっていたのは、
なかなかの上手さだったと思います。
今作からのシステムとしましては
ダンジョンに採掘ポイントが搭載されて、
そこで素材を入手できるようになった
(ここもモンスターハンターっぽくて良かったです)
高速戦闘の追加
(ほんの数秒で戦闘が終わります)
敵の弱点を攻撃することで、
レアアイテムを入手しやすくなるシステム
学科を極めていく事で、
どんどん基礎パラメーターが上がって行くやりこみシステム
などなどが追加されていますので
ゲームとしての遊びやすさとしては、
かなりパワーアップされていたと思います。
モンスターが宝箱を落とさなくなったとか
サブの学科が無くなったとか
モンスターの強さが異常だとか
4人パーティーになったとか
このシステムで、ウィザードリィライクを遊びたかったとか
結構な批判も多いのは事実です。
ただ、それでも嫌いになれない魅力とパワーがありますからね。
「ウィザードリィライクが大好き!!」という人も
「ウィザードリィライクってなんか難しそう」という人にも
遊んでほしいなと思います。
RPGとしての面白さも
ゲームの難易度も半端ない
有りそうでなかった、
ウィザードリィっぽいドラクエ系RPGなのでした
こちらから購入できます
俺に働けって言われても乙
この俺に働けって言われても乙ですが
2013年にイースマイルから発売された
ダウンロード専用の
プレイステーションポータブル用の経営シミュレーションでした。
(ヴィータでも遊べます)
そんなゲームの目的は
宿屋に引きこもっている主人公となり
冒険者に指示を与えながら
この世界にある
沢山のダンジョンを攻略していく
こんな内容になっていました。
ゲームのシステムは
基本的にはサカつくの様な経営シミュレーションで
そこにウィザードリィの様な
ファンタジーRPGをプラスしていくという感じでしたね。
ゲームの流れとしては
冒険者を雇い
その冒険者をダンジョンに派遣し
冒険者が持ち帰ってきた
財宝やモンスターの素材を売って資金を稼ぎ
集めた素材で色々な装備品を開発し
その繰り返しで、
凶悪すぎるダンジョンを攻略していく
基本的にはこんな流れになっているのですが。
今作の面白いシステムで言いますと、
自分は何もしなくていいというシステムでしょうか。
本来ならば、
自分も一緒になってダンジョンを冒険していくという流れに
なると思うのですが。
今作の主人公は引きこもりですからね。
宿屋から一歩も外に出ないで、
この世界を救っていくというのは最高でしたね。
10時間遊んでも全く疲れない
「疲れるからゲームを遊びたくない」という人にこそ遊んで欲しい
ウィザードリィとサカつくを融合させた
一生遊べる、一生大好きなRPGなのでした
ニンテンドーDS
ウィザードリィアスタリスク
3980円
このウィザードリィアスタリスクですが、
2005年にスターフィッシュから発売された
ニンテンドーDS専用の3DダンジョンRPGでした。
そんなゲームの目的は
田舎に住んでいる冒険者
記憶喪失の少女が迷い込んできて
魔王が復活するかもしれないという事を知る
ここから、
冒険者たちの長すぎる大冒険が始まっていく…。
こんな始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
基本的には
ウィザードリィエンパイアのシステムを流用していました。
ブレスを吐くことができる種族がいたり
狂戦士や全能者など、
上級職の更に上を行く究極の職業があったり
寄付をすることで経験値をゲットすることができたり
アスタリスクという名前ではありますが、
基本的にはエンパイアシリーズの感覚で遊べたと思います。
今作ならではのシステムで言いますと
宝箱の解除が
アルファベットをタッチしていく
脳トレのようなシステムになった
(DSと言えば脳トレの時代だったから?)
傭兵を雇えるシステムが新たに導入された
(6人プラス傭兵1人の計7人で進みます)
属性によって寄付でもらえる経験値が変化する
(善なら多めに 悪ならば少なめにといった感じでした)
などなどが思いつくでしょうか。
宝箱の解除を自分自身で行うわけですからね、
盗賊気分になれるというのは斬新だったと思います。
ただ、そんな斬新なシステムがある一方、
遊んでいる感覚は初期のウィザードリィでしたので。
ウィザードリィ1や
ウィザードリィ外伝が好きな方には、
是が非でも遊んでほしい作品だと思います。
開始20時間くらいまでは、
ウィザードリィの中でも特につらい
しかし、その後の数十時間は
ウィザードリィの中でもトップクラスに面白い
終わってしまうのが本当に寂しかった
名残惜しいという言葉がよく似合う
ウィザードリィマニアの為のガチの作品なのでした
こちらから購入できます
ウィザードリィ・生命の楔
3680円
このウィザードリィ・生命の楔ですが
2009年にGenterprise(ジェンタープライズ)から発売された
ニンテンドーDS専用の3DダンジョンRPGでした。
(ドカポンキングダムなどのメーカーだそうです)
そんなゲームの目的は
両親の仇を討つために
個性豊かな仲間たちとともに、凶悪なダンジョンに挑んでいく
戦士でもなく
侍でもなく
騎士でもなく
盗賊が主人公という
なかなかの珍しい作品になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックス3DダンジョンRPGで。
複雑な要素が一切ない、
昔ながらのウィザードリィライクになっていました。
2009年発売の作品ですからね
経験値をお金で買うとか
壊れたがらくたを集めて、装備を作成するとか
色々な要素が含まれるのが当たり前だった時代だと思いますが。
そこをあえて拒否して、
昔ながらのウィザードリィを楽しんでもらう
こんな意気込みを感じることができました。
そんなシンプルなウィザードリィなのですが、
このゲームならではも用意されていまして。
今の時代のプレイヤーにも、
ちゃんと楽しめるようになっていました。
まずビックリするのが
「リアルタイム」のシステムでしょうか。
ダンジョンが生きています
火が噴き出したり
大きな鎌がぶらんぶらんしていたり
大きな岩が転がってきたり
リアルタイムでトラップが発動するようになっていまして、
インディージョーンズになった気分にさせられます。
トラップ以外にも、
様々な要素が用意されていまして
ゴーレムという守護神がいて、
つかまってしまうと、そのフロアの最初に戻されてしまうとか
上から屋根が降りてきて、
つぶされる前に脱出経路を発見しなければならないとか
ウィザードリィでありながら、
アドベンチャーゲームのような体験もできるというのが、
今作の魅力の一つだったと思います。
次に面白かったのが、
呪文やスキルを、お金を出して買うというシステムでしょうか。
今までのウィザードリィならば、
レベルアップで呪文やスキルを勝手に覚えていきました。
そんなシステムとは違い、
お金を出して呪文やスキルを買っていく。
こんな面白いシステムに変更されていました。
ウィザードリィ1の小説でもありました
貧乏なエルフが、パンを買うのを我慢して呪文の大辞典を買う
そんな憧れのシステムが、
遂に本当のウィザードリィにも搭載されました。
(簡単に説明すれば、昔ながらのファイナルファンタジーのシステムでしょうか)
お金を必死に稼いで
憧れだった強力な呪文を覚える
もうたまりませんよね。
なので、
ウィザードリィ1の小説が好きだった方には、
ぜひとも遊んでほしいなと思います。
(覚えられる呪文やスキルはレベルによって解禁されるので、いきなり強力な呪文を覚えられるわけではありませんでした)
そして、
最も重要で、
最も印象的だった部分で言いますと、
「インチキ要素一切なしの、手に汗握るガチウィザードリィ」だったという所でしょうか。
ウィザードリィというゲームは、
RPGとしてはかなり珍しく、いろいろなタイミングでセーブされます。
キャンプを開いたとき、とか
街に帰った時、とか
どこかでセーブをするというわけではなく、
常に細かくセーブされている印象です。
そんなシステムですので、
ヤバかったらリセットすればいいわけです。
トラップ解除に失敗したら、リセット
敵に首を斬られたら、リセット
レベルを下げられたら、リセット、
なんて感じで、
緊張感で言えば、あまりなかったと思います。
そんなシステムが、嫌だったのかもしれません。
リアルタイムのシステムを導入しているのに、
リセットボタン一つで、全てなかったことにできるわけですからね。
そこだけは絶対に阻止したかったのだと思います。
じゃあどうすればいいのか?
街でしかセーブをできなくすればいいんです。
宿屋でしかセーブをできなくすることによって
全ての行動に慎重になります。
首を斬るモンスターを優先して倒すとか
ヤバいトラップだったら、あえて宝箱を開けないでスルーするとか
冒険の緊張感で言えば、
どのウィザードリィよりも凄かったです。
ただ、ここまでならば、
「マニアモード」という機能で、
今までのウィザードリィでも体験できました。
違うんです、そんなのは始まりに過ぎないんです。
その他の要素も、
かなり玄人向けになっているからこそ
インチキ要素一切なしの
手に汗握るガチのウィザードリィを楽しむことができたんです。
まずビックリしたのが、
キャラクターを生き返らせるときに、
強制的にセーブされます。
ウィザードリィの凄いところは、
キャラクターの蘇生に二回失敗すると、キャラクターが消滅することです。
一回目は灰になり
二回目は消失してしまう
そんな恐怖感を
最大限味わってもらうために、
蘇生する前に、強制的にセーブさせられるわけです。
今までならば、
「ヤバいロストした!!!」でも、
リセットすれば、無しにできました。
しかし、今作ならば、
「ヤバいロストした!!!」で、リセットしても、
もう遅いです。
ロストした状態から始まります。
このロストの恐怖があるだけで、
冒険の緊張感が跳ね上がりますからね。
この強制セーブを考えた人は天才だったかもしれません。
一応の抜け道としては、
蘇生呪文はセーブされませんので、
蘇生呪文を覚えたら、怖くはなくなるのですが。
私はミスをして、
レベル60の魔術師をロストしましたので、
油断をしないで遊んでほしいなと思います。
最後に最も困った部分を紹介したいと思います。
今までのウィザードリィにほぼすべて搭載されていて、
今作にだけ搭載されていないものとは?
転移呪文です。
一度でも行ったことがある場所に、瞬時に移動する
ウィザードリィで最も好きな呪文です。
最近のウィザードリィならば、
「転移呪文を覚えてからが本番」といってもいいくらいですからね。
転移呪文があるからこそ、
マニアモードでも頑張れるのだと思います。
そんな転移呪文がなくなっていまして。
全て自力で移動しなければならないという、
なかなかのガチさになっていました。
ただ、ちゃんと優しさも用意されていまして
各階にショートカットが用意されているので、
一度ショートカットを開放すれば、次の階にはすぐ行くことができますし
エレベーターが用意されているので、
エレベーターを起動すれば、各界の移動は楽になっていますし
5階進むごとにワープが解放されるので、
次からは、そのフロアに簡単に移動できるようになりますし
転移呪文がない分、
他のウィザードリィよりも、
かなり優し目に調整されていたと思います。
思いますが、
後半になればなるほど、どんどんフロアの難易度が上がっていきますからね。
ダンジョン探索の辛さで言えば、
ウィザードリィの中でもトップクラスだったと思います。
リアルタイムでトラップが発動して
お金を払って、呪文やスキルを覚えて
セーブは宿屋でしかできなくて
蘇生に失敗すると、問答無用でロストして
転移呪文がないので、ガチで探索しなければならない
このゲームを
大まかに説明すると、こんな感じだと思います。
ただ、こんな説明ですと、
「めちゃくちゃ難しいのかな?」と思いがちですが。
本編までは、わりと簡単です。
ウィザードリィの初心者でも、
わりと簡単にクリアできるレベルだと思います。
と言いますか、
初めてのウィザードリィはこの作品でもいいと思います。
そのくらい、
面白さと苦労と恐怖のバランスが完璧だったと思います。
「ウィザードリィをもっと好きになってほしい!!」こんなパワーが、
ゲーム全体に溢れていましたからね。
初めてのウィザードリィを体験するのであれば、
今作を最もお勧めしたいと思います。
インチキ要素一切なしの
手に汗握る泣けるウィザードリィ
そんな奇跡を体験してください
こちらから購入できます
ウィザードリィ・忘却の遺産
5980円
このウィザードリィ・忘却の遺産ですが、
2009年にGenterpriseから発売された、
ニンテンドーDS専用の3DダンジョンRPGです。
そんなゲームの目的は
前作の
ウィザードリィ・生命の楔と同じ世界、同じ時間軸の中で
前作の冒険者たちが強敵に立ち向かっている時に、
実はもう一つの物語が進行していた
前作を知らなくても楽しめるし
前作を知っていれば、より深く楽しめる
続編のお手本のような始まりになっていました。
冒険者に憧れている、
お金持ちのお嬢様と一緒に、危険なダンジョンに立ち向かっていく
シンプルながらも、
最高にワクワクできる始まりも良かったと思います。
ゲームのシステムは
今まで通りのオーソドックスなウィザードリィ……とは少し違う、
前作同様に若干特殊なシステムになっていまして。
リアルタイムでトラップが発動する、
ハラハラドキドキのシステム
セーブが宿屋でしかできない、
強制マニアモード
呪文やスキルをお金で購入する、
ありそうでなかったシステムなどなど
オーソドックスなウィザードリィを楽しみつつも
DSのウィザードリィならではの
オリジナルな味も同時に楽しむことができる
唯一無二のウィザードリィになっていました。
そんな唯一無二のウィザードリィが、
更に進化して帰ってきたのが今作でした。
基本的には、
前作のシステムを受け継いでいます。
そんな中で
「移動スピードが遅い」という意見には、
ダッシュ機能を追加して
「宿屋でしかセーブできない」という意見には、
各フロアにセーブポイントを設置して
「なんで蘇生する前に、強制的にセーブするんだ」という意見には、
強制的なセーブを廃止して
「ウィザードリィに固定メンバーを持ち込むんじゃない」という意見には、
固定メンバーを一切出さないようにして
なんて感じで、
前作のマイナスポイントをことごとく潰していく、
それはそれはもう、潔い作品になっていました。
私としましては、
「冒険するメンバーをイベントキャラで固定する」という
アニメを見ているかのような展開は大好きだったのですが。
往年のウィザードリィファンには、
あまり受け入れられなかったのでしょうね。
そこをがっつりカットされていたのは、
少し残念でもありました。
前作の面白さをそのままに
大幅に遊びやすくなって帰ってきた
転職システムの面白さは群を抜いている
初心者から上級者まで楽しむことができる、
超優秀なウィザードリィなのでした
こちらから購入できます
世界樹の迷宮
1080円
この世界樹の迷宮ですが、
2007年にアトラスから発売された
ニンテンドーDS専用の3DダンジョンRPGでした。
そんなゲームの目的は
巨大な迷宮の謎を解き明かすために
新米の冒険者となって迷宮に出かけてく
そんな始まりになっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで、
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました。
当時としては、
アトラスの3DダンジョンRPGと言いますと、
「女神転生シリーズ」を思い浮かべる人が多かったと思うのですが。
今作は、
女神転生シリーズではなく、
ウィザードリィタイプのシステムになっていましたからね。
そんな意味でも、
当時驚いた人も多かったのではないでしょうか。
じゃあ、そのままウィザードリィっぽいゲームを作ったのか?と言いますと、
そんなことはなく。
ちゃんと世界樹の迷宮らしさを発揮していまして、
その点でも、面白い作品になっていました。
ウィザードリィとの大きな違いで言いますと
モンスターを倒しても
宝箱を落とさないという事でしょうか
こんなことを書きますと
「こっちは、宝箱を開けるためにウィザードリィを遊んでるんだよ!!」と思ってしまうかもしれません。
大丈夫です。
モンスターは素材を落とします
この素材をショップに売ることで、
色々な装備が入荷されるというシステムになっていました。
つまり、
モンスター自体が宝箱と思えばいいんです。
モンスターを倒して
宝箱をゲットして
色々な装備を集めていく
こんなウィザードリィライクの楽しさを
モンスターを倒して
素材をゲットして
色々な装備を集めていく
こんな世界樹の迷宮ならではの、システムに変更してくれたおかげで、
ウィザードリィとは違った道を進んでいけたのかなと思います。
その他の面白かったシステムで言いますと
「スキルアップ」のシステムでしょうか
レベルが上がるごとにスキルポイントを貰えて、
特技や魔法を覚えていくという最高に楽しいシステムなのですが。
このスキルの覚え方によって、
ゲームの難易度が劇的に変化するというのも面白く。
ただつき進んでいくだけでは絶対にクリアできない、
考える面白さというのも最高でしたね。
その他にも
自分で階段や落とし穴を書いていく
地図作製も面白かったですし
フロアにボスがうろついているシステムも面白かったですし
ウィザードリィとは結構違うのだけど
ウィザードリィが好きな人ならば、絶対に満足できる
そんな、ウィザードリィ好きの為に作られた
超名作ウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
世界樹の迷宮2
この世界樹の迷宮2ですが
2008年にアトラスから発売された
ニンテンドーDS専用の3DダンジョンRPGでした
そんなゲームの目的は
世界樹の上に浮かんでいる天空の城を目指して
冒険者たちが
モンスターやトラップ、財宝を求めて大冒険していく
最高にワクワクする始まりになっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
アトラス発売の女神転生シリーズというよりも、
ウィザードリィの方に近い作品になっていました。
基本的なシステムで言いますと
モンスターを倒すことで、
経験値と素材をゲットできる
経験値が貯まることで、
自然にレベルアップする王道のタイプ
レベルアップするたびに、
スキルや魔法を覚えるポイントを貰えて
そのポイントを使用して
自分好みの冒険者に育て上げていく
スキルアップのシステム
モンスターを倒すことで、
素材をゲットするシステムで
素材をショップに売ることで、
新たな装備品がどんどん入荷していく
モンスターハンターの様な最高にワクワクするシステム
ウィザードリィライクには珍しく、
ダンジョンには鉱石や植物を採取するポイントがあり
そこら辺も斬新
各フロアに、
中ボスの様なモンスターが複数さまよっており
倒せるのならば、
倒して素材をゲットしてもいいし
まだ倒せないなと思ったのならば、
ばれないようにこっそり逃げるのもいい
ウィザードリィライクお馴染みの、
転移呪文はないのだが
定期的に中継ポイントが設置されており、
そこを目指しながら、ダンジョンを冒険していくタイプ
引退という、
転生の様なシステムが搭載されており
レベルを上げては、引退して
またレベルを上げては、引退をして、を繰り返すことで
どんどん強力な冒険者を作り上げられる、
最高のやりこみシステムも楽しい
エンカウント率はまあまあ高め
ゲームの難易度は
数あるウィザードリィライクの中でも、相当高い
基本的なシステムで言いますとこんな感じでしょうか。
前作のシステムを踏襲しつつ
今作ならではの、
新しい職業やアイテム、楽しみも、大幅に増えて帰ってきた
何も知らないで遊べば、
かなり難しくて、かなり辛い作品だが
最強の職業と
簡単にできるレベル上げを覚えることができたら、
「少し難しいレベル」くらいまでは下げることができる
遊べば遊ぶほど、どんどん面白くなっていく
玄人向けの名作ウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
世界樹の迷宮3
この世界樹の迷宮3ですが
2010年にアトラスから発売された
ニンテンドーDS専用の3DダンジョンRPGでした。
そんなゲームの目的は
ギルドに所属した冒険者となり
様々なクエストをこなしながら
世界樹の迷宮の謎に迫っていく
王道の始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
王道のウィザードリィライクでした
基本的なシステムで言いますと
モンスターを倒すことで、
経験値と素材をゲットできる
経験値が貯まることで、
自然にレベルアップする王道のタイプ
レベルアップするたびに、
スキルや魔法を覚えるポイントを貰えて
そのポイントを使用して
自分好みの冒険者に育て上げていく
スキルアップのシステム
モンスターを倒すことで、
素材をゲットするシステムで
素材をショップに売ることで、
新たな装備品がどんどん入荷していく
モンスターハンターの様な最高にワクワクするシステム
ウィザードリィライクには珍しく、
ダンジョンには鉱石や植物を採取するポイントがあり
そこら辺も斬新
各フロアに、
中ボスの様なモンスターが複数さまよっており
倒せるのならば、
倒して素材をゲットしてもいいし
まだ倒せないなと思ったのならば、
ばれないようにこっそり逃げるのもいい
ウィザードリィライクお馴染みの、
転移呪文はないのだが
ショートカットが多数設置されているので、
そこを解禁すると、一気に冒険が楽になるシステム
それに加えて、
今作から、オートパイロットが追加されまして
手書きのマップに
移動のパネルを連続で置くことで、
勝手に移動してくれるシステムも追加
(ドラゴンクエストの矢印のパネルの様な感じ)
引退という、
転生の様なシステムが搭載されており
レベルを上げては、引退して
またレベルを上げては、引退をして、を繰り返すことで
どんどん強力な冒険者を作り上げられる、
最高のやりこみシステムも楽しい
という今までのシステムに加えて
職業やスキルを大幅に変更
クエストをクリアすることで、
経験値を貰えるようになった
世界樹を冒険する本編とは別に、
大海原を冒険するモードが搭載された
メインの職業の他に、
サブの職業も設定できるようになり、
どのような組み合わせが最高なのかを探していくのも楽しい
サブスキルを習得することで、
控えのメンバーにも経験値が入るようになった
ゲージが貯まることで、
攻撃力が上がったり、全体攻撃を使用できたりする
パーティースキルの追加
などなど、様々な要素が追加されました。
この様々な要素が
本当に素晴らしくなっていまして
この要素を体験したいがために、
この作品をいまだに遊んでいる人が多いのかもしれません。
レベルがガンガン上がる
ダンジョンもサクサク進む
これだけでも最高だったのに
それ以外の沢山の要素も最高すぎた
いまだに結構な値段がする理由が分かった
一度は遊んでほしい、
全ての人が楽しめる超名作ウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
ニンテンドー3DS
ペルソナQ・シャドウオブザラビリンス
このペルソナQ・シャドウオブザラビリンスですが
2014年にアトラスから発売された
ニンテンドー3DS専用のダンジョンRPGでした
そんなゲームの目的は
ペルソナ3と
ペルソナ4のキャラクターたちが、
未知の世界に飛ばされてしまったので
その世界から脱出するために、
沢山の仲間と共に凶悪なダンジョンに挑んでいく
ペルソナシリーズの
お祭りゲーム的な作品になっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました
アトラスが発売している
ペルソナシリーズのいい所と
アトラスが発売している
世界樹の迷宮シリーズのいい所を
組み合わせた作品になっていまして
世界樹の迷宮シリーズの売りである
モンスターの素材を集めて
装備品やアイテムを解禁させていくシステム
ダンジョンに中ボスがうろついていて、
逃げ回ってもいいし、倒すまで意地でも進まなくてもいいシステム
自分でマップを書いていくシステム
フィールドに採集ポイントがあるシステム
などをベースにして
ペルソナシリーズのだいご味である、
ペルソナという沢山の仲間を集めていくシステムも同時に楽しんでいく
世界樹の迷宮シリーズ好きにも
ペルソナシリーズ好きにも楽しめる
かなり凄い作品になっていましたね。
とてつもない数のペルソナを集めるのも楽しくて
その集めたペルソナをひたすらに強化するのも楽しくて
数時間悩む、謎解きも楽しくて
メインとなる物語や音楽は当たり前のように最高だった
40時間ずっと楽しい
沢山の人に遊んで欲しい、名作ウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
ペルソナQ2・ニューシネマラビリンス
このペルソナQ2・ニューシネマラビリンスですが、
2018年にアトラスから発売された
ニンテンドー3DS専用の3DダンジョンRPGでした。
そんなゲームの目的は
なぜか、
見知らぬ映画館にたどり着いた
ペルソナ5の主人公たちが
ペルソナ3とペルソナ4のキャラクターたちと一緒に、
この世界の謎に迫っていく
ペルソナ好きのためのお祭りゲームになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました。
前作同様に
「世界樹の迷宮」をベースに楽しみつつ
ペルソナのシステムも同時に楽しむという最高のシステムになっていまして
世界樹の迷宮ならではの
モンスターの素材を集めて
装備品やアイテムを解禁させていくシステム
ダンジョンに中ボスがうろついていて、
逃げ回ってもいいし、倒すまで意地でも進まなくてもいいシステム
自分でマップを書いていくシステム
フィールドに採集ポイントがあるシステム
などをベースにして
ペルソナシリーズの楽しみである
とてつもない数のペルソナを仲間にして
これでもかと合体させて
自分だけの最強のペルソナを誕生させていく
こんな
このゲームでしか味わうことができない
唯一無二の面白さを楽しむことができました
ウィザードリィライクとしても面白いのに、
そこにペルソナシリーズの面白さが融合するわけですからね
「ペルソナシリーズを知らないから」といって敬遠している人にこそ、
今作を遊んで欲しいなと思います。
前作も最高のゲームだと思ったが
それ以上に最高になって帰ってきた
お金で経験値を買えるシステムが体験できるだけで
一生遊んでいたいと思う
3DS本体を買ってでも遊ぶ価値がある
沢山の人に遊んで欲しい
超名作ウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
世界樹の迷宮4
この世界樹の迷宮4ですが
2012年にアトラスから発売された
ニンテンドー3DS専用の3DダンジョンRPGでした
そんなゲームの目的は
全国各地にあるダンジョンを冒険しながら
自分の名声を高めていき
この世界の謎に迫っていく
王道の始まりになっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
今まで通りの世界樹の迷宮を楽しむことができました。
世界樹の迷宮ならではの
モンスターを倒すことで、
モンスターの素材をゲットすることができ
その素材を集めて
新たな装備やアイテムを入荷させていく面白さ、とか
レベルアップするたびに、
スキルや魔法を覚えるポイントを貰えて
そのポイントを使用して
自分好みの冒険者に育て上げていく
スキルアップのシステムとか
ウィザードリィライクには珍しく、
ダンジョンには鉱石や植物を採取するポイントがあるとか
各フロアに、
中ボスの様なモンスターが複数さまよっており
倒せるのならば、
倒して素材をゲットしてもいいし
まだ倒せないなと思ったのならば、
ばれないようにこっそり逃げるのもいいとか
ウィザードリィライクお馴染みの、
転移呪文はないのだが
ショートカットが多数設置されているので、
そこを解禁すると、一気に冒険が楽になるシステムとか
引退という、
転生の様なシステムが搭載されており
レベルを上げては、引退して
またレベルを上げては、引退をして、を繰り返すことで
どんどん強力な冒険者を作り上げられる、
最高のやりこみシステムとか
世界樹の迷宮ならではの、
様々な要素を楽しめるのは最高でした
それに加えて、
気球に乗って
大地を冒険しながら、迷宮を探していくとか
ゲージを貯めて、
強力なスキルを発動する
バーストスキルを複数設定できるようになったとか
モンスターにレアという概念がプラスされて、
レアなモンスターを倒すと経験値が大幅にアップするとか
今作ならではの新しい試みを体験できるのは良かったです。
世界樹の迷宮3の続編というよりは
世界樹の迷宮2の続編という方がしっくりくる
何時間遊んでも全く疲れない
新しくもあり、どこか懐かしさもある
初心者から上級者まで楽しめる
名作ウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
新世界樹の迷宮
この新世界樹の迷宮ですが、
2013年にアトラスから発売された
ニンテンドー3DS専用の3DダンジョンRPGでした
ニンテンドーDSで発売された
初代世界樹の迷宮のリメイク作品で
キャラクターに声が追加されたり
システムが大幅に変更されたり
リメイク作品ながらも、
新鮮な気持ちで楽しめる作品になっていました。
そんなゲームの目的は
新米の冒険者となり
モンスターとトラップと財宝がてんこ盛りな
巨大すぎる世界樹の迷宮に挑んでいく
こんな始まりになっていました。
更に面白いのが
今まで通り、
自分で冒険者を作成して楽しむか
決められたメンバーで冒険を楽しむか
こんな
二つの遊び方が用意されていまして
初代をがっつり遊んだプレイヤーにも
新たな世界を楽しませてくれたのは良かったです。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました
世界樹の迷宮シリーズならではの
モンスターを倒すことで、
モンスターの素材をゲットすることができ
その素材を集めて
新たな装備やアイテムを入荷させていく面白さ、とか
レベルアップするたびに、
スキルや魔法を覚えるポイントを貰えて
そのポイントを使用して
自分好みの冒険者に育て上げていく
スキルアップのシステムとか
ウィザードリィライクには珍しく、
ダンジョンには鉱石や植物を採取するポイントがあるとか
各フロアに、
中ボスの様なモンスターが複数さまよっており
倒せるのならば、
倒して素材をゲットしてもいいし
まだ倒せないなと思ったのならば、
ばれないようにこっそり逃げるのもいいとか
ウィザードリィライクお馴染みの、
転移呪文はないのだが
ショートカットが多数設置されているので、
そこを解禁すると、一気に冒険が楽になるシステムとか
世界樹の迷宮ならではの、
様々な要素を楽しめるのは最高でした
今作から追加されたシステムで言いますと
マップを埋めることで、
階段まで移動することが可能になる
フロアジャンプのシステム
自分が持っているスキルや、
モンスターが持っているスキルを石に封じ込めて、
職業以外のスキルを使用できるようにする
グリモアのシステム
自分の本拠地に
メイドや探偵を住まわせて
専用の料理を食べられるシステム
などなど、
初代のリメイクでありながら、
システム的には今風のウィザードリィライクを楽しむことができましたね。
その他にも
高速移動
高速戦闘
歩いているだけで
地図を書いてくれるシステムなどなど
(今作からは線も塗ってくれるようになりました)
今まで通りに遊んでもいいし
オプションから
超快適なシステムに変更して遊んでもいい
遊びやすさで言えば、
今までのシリーズの中で、
最も快適に遊べる作品だったのではないでしょうか。
この作品を遊ぶことで
いかに初代が難しかったのかが分かる
ウィザードリィライク初心者にもお勧めしたい
超快適に遊べる
名作ウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
新世界樹の迷宮2
この新世界樹の迷宮2ですが
2014年にアトラスから発売された
ニンテンドー3DS専用の3DダンジョンRPGでした
そんなゲームの目的は
今までの世界樹の迷宮の様に
自分で冒険者を作って迷宮に挑むモード、か
お姫様を護衛する騎士となり
決められた冒険者と共に迷宮を進んでいく
今作ならではのモード、を選んで遊んでいく
新世界樹の迷宮シリーズならではの遊び方になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました
世界樹の迷宮シリーズならではの
モンスターを倒すことで、
モンスターの素材をゲットすることができ
その素材を集めて
新たな装備やアイテムを入荷させていく面白さ、とか
レベルアップするたびに、
スキルや魔法を覚えるポイントを貰えて
そのポイントを使用して
自分好みの冒険者に育て上げていく
スキルアップのシステムとか
ウィザードリィライクには珍しく、
ダンジョンには鉱石や植物を採取するポイントがあるとか
各フロアに、
中ボスの様なモンスターが複数さまよっており
倒せるのならば、
倒して素材をゲットしてもいいし
まだ倒せないなと思ったのならば、
ばれないようにこっそり逃げるのもいいとか
ウィザードリィライクお馴染みの、
転移呪文はないのだが
ショートカットが多数設置されているので、
そこを解禁すると、一気に冒険が楽になるシステムとか
世界樹の迷宮ならではの、
様々な要素を楽しめるのは最高でした
それにプラスして
前作の新世界樹の迷宮からは
マップを埋めることで、
階段まで移動することが可能になる
フロアジャンプのシステムと
自分が持っているスキルや、
モンスターが持っているスキルを石に封じ込めて
職業以外のスキルを使用できるようにする
グリモアのシステムもプラスされました
今作ならではのシステムで言いますと
冒険者とグリモアを交換できる
グリモアトレード
いらないグリモアを違うグリモアに交換する
グリモアリサイクル
料理を食べる
レストランの追加
都市を開発して冒険者を集める
都市開発のシステム
フォースゲージを破壊する代わりに
強力な特殊能力を発揮する
フォースブレイクのシステム
などなど色々なシステムも追加されました
オリジナル版の世界樹の迷宮2は
ウィザードリィライクの中でもトップクラスに難しい作品でした
そんな難しい作品を、
難易度はそのままで、
遊びやすさだけが格段にアップして帰ってきたわけですからね
ウィザードリィライクとしての面白さもさることながら
物語と音楽の良さが別次元の素晴らしさだった
オリジナル版を遊んだ人にも、もう一度遊んで欲しい
超が付く名作ウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
世界樹の迷宮5
この世界樹の迷宮5ですが
2016年にアトラスから発売された
ニンテンドー3DS専用の3DダンジョンRPGでした
そんなゲームの目的は
今まで同様に
新米冒険者となり
モンスターと、トラップと、お宝だらけ、のダンジョンに挑んでいく
こんな始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました
世界樹の迷宮シリーズならではの
モンスターを倒すことで、
モンスターの素材をゲットすることができ
その素材を集めて
新たな装備やアイテムを入荷させていく面白さ、とか
レベルアップするたびに、
スキルや魔法を覚えるポイントを貰えて
そのポイントを使用して
自分好みの冒険者に育て上げていく
スキルアップのシステムとか
ウィザードリィライクには珍しく、
ダンジョンには鉱石や植物を採取するポイントがあるとか
各フロアに、
中ボスの様なモンスターが複数さまよっており
倒せるのならば、
倒して素材をゲットしてもいいし
まだ倒せないなと思ったのならば、
ばれないようにこっそり逃げるのもいいとか
ウィザードリィライクお馴染みの、
転移呪文はないのだが
ショートカットが多数設置されているので、
そこを解禁すると、一気に冒険が楽になるシステムとか
今まで通りの面白さを体験することができました
今作ならではのシステムで言いますと
新世界樹の迷宮から登場した
「フロアジャンプ」という
一瞬で階段に移動できるシステムを少し変更させて
そのフロアのマップを埋めると、
次のフロアから冒険が再開できるようになりました。
(1階のマップを埋めると2階から直ぐに冒険できるみたいな)
前作までは
フロアジャンプを使用することで、
各階の採集ポイントを簡単に巡ることができたのですが。
今作のシステム変更により
それができなくなったという感じですね。
次に変更されたのが
グリモアのシステムが廃止されたことでしょうか。
グリモアを装備することで、
他の職業のスキルを使用できるようになるという
最高のシステムだったのですが、
あくまでも外伝のみのシステムという感じだったのかもしれません。
その代わりに、
武器にスキルが封じ込められている場合がありまして
特定の武器を装備することで、他の職業のスキルを使える場合もありました。
こっちの方が攻撃力が高いけど、
あえてスキルを使いたいからこっちの武器を装備する
こんな面白さも今作の特徴だったと思います。
次に変更されたのが、
食事のシステムの変更です。
前作までは
お店で料理を食べることで
様々なスキルを発動させることができましたが。
今作からは
ダンジョン内で食材を食べるシステムに変更されました。
ダンジョン内には、
いたる所に魚やお肉、果物なんかがありまして。
その食材をゲットしては、
色々な料理に変化させて、
回復アイテムとして持って行くという流れになっていました。
世界樹の迷宮シリーズの特徴として
TP回復アイテムというのはめちゃくちゃ貴重なのですが。
今作に関して言えば、
料理を作ることでTP回復アイテムの代わりになりましたので
そこら辺は最高だったのではないでしょうか。
その他にも
キャラクターメイキングの幅が広がったとか
種族の概念がプラスされたとか
職業やスキルが大幅に変更されたとか
二つ名という上位職の様なものが追加されたとか
武器を5段階までパワーアップできるようになったとか
細かい部分もパワーアップして帰ってきましたからね
そこら辺のシステムを楽しむだけでも、
満足することができました。
それにプラスして
高速移動
高速戦闘
マップも自動で書いてくれる
なんて感じで、至れり尽くせりですからね。
快適なウィザードリィライクを遊びたい方は、
今作をお勧めしたいと思います。
ありえないスピードでレベルがガンガン上がっていき
強くなるのがこんなにも面白いのかと再認識させられる
昔ながらのRPGが好きな人にとっては
文句なしで面白い
遊ぶ人を選ばない
名作ウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
世界樹の迷宮X
この世界樹の迷宮Xですが
2018年にアトラスから発売された
ニンテンドー3DS専用のRPGでした
そんなゲームの目的は
今までのシリーズ同様に
新米の冒険者になり
凶悪なモンスター トラップ お宝だらけのダンジョンに挑んでいく
最高の始まりになっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました
世界樹の迷宮シリーズならではの
モンスターを倒すことで、
モンスターの素材をゲットして
その素材を集めて
新たな装備やアイテムを入荷させていく面白さ、とか
レベルアップするたびに、
スキルや魔法を覚えるポイントを貰えて
そのポイントを使用して
自分好みの冒険者に育て上げていく
スキルアップのシステムとか
ウィザードリィライクには珍しく、
ダンジョンには鉱石や植物を採取するポイントがあるとか
各フロアに、
中ボスの様なモンスターが複数さまよっており
倒せるのならば、
倒して素材をゲットしてもいいし
まだ倒せないなと思ったのならば、
ばれないようにこっそり逃げるのもいいとか
ウィザードリィライクお馴染みの、
転移呪文はないのだが
ショートカットが多数設置されているので、
そこを解禁すると、一気に冒険が楽になるシステムとか
今まで通りの面白さを体験することができましたし
新しい作品に搭載されている
マップを全て埋めることで、
次の階から瞬時にスタートできるシステムや
高速移動 高速戦闘 マップを自動で書いてくれるなどなど
他のウィザードリィライクと比べても
かなり快適なシステムを楽しむことができまして
ウィザードリィライク初心者でも
すんなり楽しめるようになっていたのは、
今作の最高に優しい部分だったかと思います。
過去に登場した職業を楽しめて
過去に登場した登場人物に出会えて
過去に登場したダンジョンやボスと対決することができる
今まで世界樹の迷宮を愛してきた全ての人に遊んで欲しい
世界樹の迷宮の集大成なのでした
こちらから購入できます
プレイステーションVITA
迷宮クロスブラッド・インフィニティ
920円
この迷宮クロスブラッド・インフィニティですが
2013年にサイバーフロントから発売された
プレイステーションVITA用のウィザードリィライクRPGでした。
2011年にXBOX360で発売された、
「迷宮クロスブラッドリローデッド」をVITAに移植した作品で。
「遊びたいけど、360持ってない!!」なんて人には、
最高だったと思います。
そんなゲームの目的は
特殊機関「エクス」に所属した主人公となりまして
ダンジョン化してしまった、
様々な施設を冒険して行きながら
どうしてこのような世界になっていったのか?を探索していく
ファンタジーでもあり
リアルでもある
未来のウィザードリィライクになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで。
史上最高のウィザードリィと呼ばれる事の多い
ウィザードリィエクス2のシステムを使用しながら、
クロスブラッドならではのシステムも楽しむことができる。
エクス2好きにはたまらない作品に仕上がっていました。
ウィザードリィエクス2のシステムで言いますと
お金がそのまま経験値に変換できる最高のシステム
パーティースキルを使えば使うほど、
冒険者同士の絆が深まって行き
更に強力なパーティースキルを使えるようになっていくシステム
壊れた装備品を拾ってきて、
様々な素材と合成させて完成品を作り上げる
錬金術のシステム
なんて感じで、
ウィザードリィエクス2で好評だったシステムを取りこみながらも
このゲームオリジナルの
二つの職業を持つことができる
クロスブラッドのシステム
イベント事にレベル制限をかけられる、
摩訶不思議なシステム
ダンジョン内に中継ポイントがあって、
そこまでたどり着くと、ショートカットができるようになるシステムなど
新たな要素もふんだんに盛り込まれていまして
ウィザードリィエクス2の進化版という感じになっていました。
「レベル制限が面倒くさい!!」と思いながらも
「あれ……、意外と悪くないかも?」とも思える
今までのウィザードリィライクには無かった、
二つの斬新なシステムが、このゲームの面白さを覚醒させた
歯ごたえのあるウィザードリィライクを求めているのならば、
絶対に遊んでほしい
35時間ずっと熱中出来た
新時代のウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
オペレーションアビス
680円
このオペレーションアビスですが、
2014年に5pbから発売された
プレイステーションVITA専用の3DダンジョンRPGでした。
サイバーフロントから発売された、
迷宮クロスブラッドの続編の様な作品になっていまして。
前作を知らなくても楽しめますし
知っていればよりいっそう楽しめる
エクスペリエンスの人気シリーズでした
そんなゲームの目的は
特殊機関「エクス」に所属した学生となり
国民が知らない所で、悪を成敗していく
ヒーロー作品様な内容になっていました。
前半はヒーローの様な展開
後半はサスペンスドラマの様な展開を味わえる
ウィザードリィライクながらも、
物語重視の作品を楽しめるのは良かったです
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで。
ウィザードリィエクス2の
お金が経験値になるシステム
パーティースキルを使えば使うほど、
どんどん仲間の絆が深まっていくシステム
壊れた装備品を拾ってきて、
様々な素材と合成させて完成を作るシステム
装備品に素材を付加させて、
装備品の性能をコツコツと強化していくシステムなどの
「これを体験するためにエクス2を遊んでいます!!」という
魅力的なシステムをベースにしつつ
クロスブラッドならではの
イベント事に、上げられるレベルの上限が決まっている、
レベル制限のシステム
自分のレベルの以下の装備品しか装備できない、
アイテム制限のシステム
ギャンブルコードという、
装備品を、全く違うアイテムに変化させる
ウィザードリィライクの常識を破る
中毒性の高いシステムなどをプラスして
オペレーションアビスなりに
バランスよく調整してきて帰って来た
ウィザードリィエクス2と
迷宮クロスブラッドのいい所を両方兼ね備えている
個性的な作品が多いウィザードリィライクの中では、
かなり優等生な位置に存在する
物語重視の
名作ウィザードリィライクRPGなのでした
こちらから購入できます
オペレーションバベル
800円
このオペレーションバベルですが、
2015年に5pbから発売された
プレイステーションVITA用の3DダンジョンRPGでした
発売は5pbなのですが、
開発しているのはエクスペリエンスというメーカーですので、
安心して遊べるシリーズになっていました。
そんなゲームの目的は
前作同様に
「エクス」という特殊機関に所属した学生となりまして
表向きは普通の学生
裏では市民を救う正義のヒーローを楽しんで行く
バイオレンスなウィザードリィライクを楽しむことができました。
前作のオペレーションアビスも、
結構なヘビーな物語になっていたのですが。
今作のオペレーションバベルも、
なかなかのヤバさになっていましたので。
重めの物語が好きな人には、
最高の作品になっていると思います。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
「ウィザードリィエクス2」の
素晴らしいシステムを受け継ぎながらも、
このゲームならではのシステムも楽しめる、素晴らしい作品でした。
エクス2のシステムを受け継いで
「レベル制限」や「ギャンブルの要素」などの
システムをプラスして帰って来たのが
このシリーズの最初の作品である「迷宮クロスブラッド」でした。
そんな作品を
バランスよく調整して帰って来たのが、
続編である「オペレーションアビス」で
その作品が、
何故かまた迷宮クロスブラッドっぽくなって帰って来たのが
今作のオペレーションバベルでした。
個性的だった迷宮クロスブラッドが
優等生になって帰って来たオペレーションアビス
その優等生だったオペレーションアビスが、
「あの頃の楽しさ再び!!」と
個性的な作品として生まれ変わって帰って来た
開始30分で
「あ、これって絶対に面白い作品だ…」と心をわしづかみにされた。
万人にお勧めできる
素晴らしすぎるウィザードリィライクなのでした。
こちらから購入できます
レイギガント
700円
このレイギガントですが、
2015年にバンダイナムコから発売された
プレイステーションVITA専用の3DダンジョンRPGでした。
発売はバンダイナムコでしたが、
開発していたのはエクスペリエンスというメーカーで。
同じメーカー開発の
「迷宮クロスブラッド」や「オペレーションアビス」などとは
かなり違う、
斬新すぎるウィザードリィライクを楽しむことができました。
そんなゲームの目的は
突如現れた
通常兵器が一切効かない、
「ギガント」という謎の生物
そんなギガントに世界が滅ぼされようとしている
そのギガントに唯一対抗できるのが、
これまた謎の生物の力を憑依させることができる
少年少女たちだった
果たして世界の滅亡を阻止する事はできるのであろうか?
こんな目的になっていました。
物語の要素が濃いというのが、
エクスペリエンスの醍醐味だと思うのですが。
今までの作品以上に
濃すぎる物語を体験出来ますので。
物語重視の作品が好きな方は、
是非とも遊んでほしいと思います。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで…なんて事はなく。
表面上は
ウィザードリィや女神転生の様な
3DダンジョンRPGなのだけど
その中身は
未だかつてないほどの斬新な内容になっていまして。
初めてウィザードリィ1を遊んだ時の様な、
「本当にこの遊び方であっているのだろうか?」という
ドキドキと不安を楽しむことができたと思います。
どんな部分に衝撃をうけたのか?
「経験値」も「お金」も「宝箱」も無くなった事だと思います。
(ダンジョン内にはちゃんと宝箱は設置されています)
経験値とお金と宝箱というのは、
ウィザードリィの面白さの
70%以上は占めていると思うんです。
(あとは謎解きとマップ埋めでしょうか)
そんな最高の楽しみを、全て排除しまして。
今までにないウィザードリィライクとして
ちゃんと面白く誕生させる。
こんな大冒険になっていました。
全く新しいウィザードリィライクですからね、
「エクスペリエンスが開発している」という
安心感があるからこそ、
「だったら最後まで遊んでみようか」となったのかもしれません。
「こんなのウィザードリィライクじゃない!!」
そんな衝撃を乗り越えた後に
「あれ?でも意外と好きかも?」と思えるようになっていく
「完璧な作品か?」と聞かれたら、
「絶対にもっと面白くなれた」と思いながらも
続編が出たら
とんでもない名作になる可能性も同時に秘めている
最初から最後までドキドキしながら遊べた
誰も体験したことがなかった、未知の世界のウィザードリィライクなのでした。
こちらから購入できます
塔亰クランプール
2000円
この塔亰クランプールですが、
2017年にコンパイルハートから発売された、
プレイステーションVITA専用のウィザードリィライクRPGでした。
そんなゲームのあらすじは
突如現れたダンジョンのせいで、
「トウキョウ」が壊滅的なダメージをおってしまった。
そんなダンジョンに挑みながら、
どうしてダンジョンが出現したのかに迫って行く。
現実世界にダンジョンが出現したらどうなるのか?という
ファンタジーとリアルの融合作品になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPG
「ウィザードリィ」や「世界樹の迷宮」の様な作品になっていました。
キャラクターは4人の女の子で固定なので
「オリジナルのキャラクターを作る」という
ウィザードリィライク特有の楽しみは有りませんが。
「デジスキン」という
職業の様な存在をその場の状況によってチェンジさせたり
「ガジェッティア」という
成長するアクセサリーみたいな存在を究極まで鍛え上げたり
装備するアイテムによって攻撃方法が変わるので、
どの装備が最強の攻撃パターンなのか?を考えたり
やることがとんでもなく多い、
遊び応え抜群すぎる作品に仕上がっていましたね。
その他にも
冒険が生中継されていて、
活躍によって視聴者から寄付金を貰えたり
国会に議題を提出して、
アイテムや装備を貰えたり
現実世界のリアルなシステムも面白く、
新時代のウィザードリィライクを楽しむことができました。
遊んでも遊んでも終わらない
難易度の欠点さえ除けば
最高のウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
デモンゲイズ
700円
このデモンゲイズですが
2013年に角川ゲームスから発売された
プレイステーションヴィータ専用の、ダンジョンRPG作品でした。
なんでも、
ゲームの製作者の意向で
「めぞん一刻」の様な
ラブコメ風の世界観のゲームにしたかったようです。
最初は、コメディー路線の
ほのぼのとしたRPGで進んで行きますが。
ゲームの後半では
シリアスな展開も待ち受けているなど、
萌だけでは終わらない、かなり奥深い作品に仕上がっていました。
ゲームの目的は
各地にあるダンジョンへと冒険に出かけて行き
暴れている「デモン」という
神様の様な存在を封印していきながら大冒険していく
こんな王道の目的でした。
ウィザードリィの様に
3Dのダンジョンを、冒険していくのですが
オートマッピング機能が付いていますので
方眼紙を用意する事も無くお手軽に遊べますし。
オートラン機能という
今まで探索した範囲内で、その場所まで自動で移動してくれるシステムも、
かなり斬新でした。
(そのぶん、ルーラやマロール的な移動呪文は有りませんでした)
ボスとして現れていたデモンを倒して
自分の仲間として連れていくというシステムも面白く
攻撃力が大幅に上がったり
見えない扉が見える様になったり
地形ダメージ食らわなくなったり
冒険がどんどん楽になっていくのが最高でした。
「次のデモンは、どんな特殊能力が使えるようになるのかな?」
こんなデモンゲイズならではの楽しみがあったのも良かったです。
その他の特徴としましては
他の職業の特技を
「神器」と呼ばれるアイテムを装備する事で、
使用できるところでしょうか。
最強の侍が、
最高クラスの攻撃魔法を使用できる様になったり
最強のウィザードが、
最高クラスの回復魔法を使用できる様になったり
自分なりのセッティングを考えるのも楽しかったです。
レベルが上がるごとにポイントを貰えて
そのポイントをステータスに振り分けるシステムも面白く。
攻撃力だけに特化した
攻撃力は最高の貧弱なファイター
防御力だけに特化した
みんなを守り抜くパラディン
こんな感じで、
自分好みの最強キャラクターを目指すのも良かったです。
今までは、
死とカビの匂いしかしなかった、薄暗いダンジョンRPGの世界に
ラブストーリーと
沢山のやりこみ要素をプラスして
萌えウィザードリィライクとして覚醒する
無限に遊べる、
名作ダンジョンRPGをお楽しみください。
こちらから購入できます
デモンゲイズ2
978円
このデモンゲイズ2ですが
2016年に角川ゲームスから発売された
プレイステーションVITA専用の3DダンジョンRPGでした。
今回私が遊んだのは、
グローバルエディションという、
後に発売されたバージョンなのですが。
このグローバルエディションは
プレイステーション4でも同時に発売されていますので。
ウィザードリィライクが手薄だった
プレイステーション4でも楽しめるというのは、
最高だったのではないでしょうか。
そんなゲームの始まりは
国民が、不思議な力によって洗脳されている世界で
革命軍のリーダーとなり
各地のダンジョンを冒険して行きながら、
民衆の支持を集めていく
ファンタジーとリアルが融合した、
面白い物語になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなウィザードリィライクなのですが。
デモンゲイズならではの
面白いシステムも搭載されていまして
新時代のウィザードリィライクとして楽しむことができました。
デモンゲイズならではのシステムで言いますと
「刀のジェム」や「盾のジェム」という
モンスターの餌的なアイテムを捧げることで、
「任意のアイテムだけをゲット」できる、面白すぎるシステムがありまして。
この独自のシステムのお蔭で、
沢山のウィザードリィライクファンの心をつかんだと思います。
今作からの変更点で言いますと
ウィザードリィライクお馴染の、
「キャラメイク」が廃止された代わりに
ダンジョンのデモン(ボス)を倒して、
そのまま自分の仲間に加えていく、
なかなかの面白いシステムに変更されていました。
騎士タイプのデモンがいたり
魔術師タイプのデモンがいたり
どのダンジョンから攻めようかな?というのも
今作の面白いシステムでしたね。
その他にも、
ジェムでは無く、デモンを捧げて、
(デモンを捧げるので、その戦闘中のみ戦闘に参加できなくなる)
レアなアイテムをゲットするというやり方がプラスされたり
仲間になったデモンとデートをして、
能力をアップさせたり、新たなスキルを開放していくという、
ギャルゲーの様なシステムを楽しめたり
前作以上に
遊び応えがパワーアップして帰ってきていました。
前作も最高だったけど
それ以上に最高になって帰って来た
60時間遊んでもまだ足りない
超大好きなウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
新約剣の街の異邦人
3490円
この新約剣の街の異邦人ですが、
2016年にエクスペリエンスから発売された、
PSVITA用のダンジョンRPG作品でした。
(XBOX360版やパソコン版も発売されています)
エクスペリエンスという会社ですが、
昔からウィザードリィライクを数多く発売していまして。
私の大好きな
「デモンゲイズ」なども、このエクスペリエンスの発売でした。
そんなゲームの目的は
原因不明の飛行機事故にあってしまった主人公
目を覚ますと不気味な迷宮の中にいた
そこで、女子高生の剣士と出会い
この世界からどうやって脱出していくのか?を探していく。
こんな始まりになっていました。
現実世界から来た人間は
「異邦人」と呼ばれていまして。
この世界に来ることで、
現実世界の何倍もパワーアップしているなど。
スーパーマン的な設定も最高でした。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで。
王道のウィザードリィライクを楽しみながらも、
この作品ならでは新要素を楽しめる。
新時代のウィザードリィライクになっていましたね。
戦闘が数秒で終わる快適さ
お金を貯めまくって、装備を強化しまくる楽しさ
どのリーダーに付いていくのかを悩む、マルチエンディングのシステム
そんな新時代の作品ながらも、
ちゃんとウィザードリィライクを味わえる
遊んでいるプレイヤーの為を思った、
超名作ウィザードリィライクRPGなのでした。
こちらから購入できます
ルフランの地下迷宮・魔女ノ旅団
このルフランの地下迷宮・魔女ノ旅団ですが
2016年に日本一ソフトウェアから発売された
プレイステーションヴィータ用の3DダンジョンRPGでした。
(PS4とスイッチでも発売されています)
そんなゲームの目的は
街にあるダンジョンの探索を依頼された
大魔女とその弟子が
ダンジョンに挑みながら、その謎に迫っていく
最高にワクワクする始まりになっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました。
基本的なシステムで言いますと
敵を倒すことで
経験値とアイテムとマナを貰える
経験値が貯まると自動でレベルが上がるシステム
レベルが上がることで呪文を覚えていくシステムではなく、
「ガウン」という
冒険者が所属する部隊みたいものによって、
全体魔法が使えたり、全体回復が使えたりするシステム。
敵を倒してもお金を貰うことはできないが
アイテムや装備品を入手することができるので、
そのアイテムを売ってお金を稼いでいくタイプ
装備にはレアリティが設定されていて、
上位のレアリティほど高性能な装備になっていく、
ハック&スラッシュのマジックアイテムの様なシステムも楽しめる
敵を倒すことで、
マナを貰うことができるのだが
このマナを使用することで
仲間の上限を増やしたり
ゲームの難易度を変更したり
新たな職業を解禁させていくなど
様々な用途に使えるようになっているのも面白かった
(今まで通りの日本一ソフトウェアお馴染みのゲームシステムです)
その他にも、
ダンジョン内でマナを貯めていくことで
アイテムドロップ率がどんどん増えていくというのも面白く
長時間ダンジョンに潜っていればいるほど、
お宝がザクザク増えていくというのも最高だった
日本一ソフトウェアのゲームにしては珍しく、
レベルの上限は99なのだが
他の作品の
転生の様なシステムが搭載されていて
転生を繰り返すことで、
レベルアップ時のステータス上昇率がどんどん上がっていくので
レベルを上げては転生して
またレベルを上げては転生をして…を
繰り返すことで
最強の冒険者を目指していくという
面白さも用意されていたので
そこら辺は日本一ソフトウェアファンにも満足だったと思う
更に嬉しいのが、
装備品を強化するというやりこみ要素も用意されていて
最強の装備を手に入れたぞ( `―´)ノ
で終わりではなく
その最強の装備に、
他の装備品を融合させて、どんどん強化していくというシステムもあり
最強の装備を作り上げるために
最強装備を鍛え上げた装備を、最強装備候補に融合させていくという
それはそれはもう、
とてつもないやりこみ要素も、たまらなく面白くなっていた
ゲームの難易度は
変更しなければまあまあ難しい
音楽は当たり前のように最高
物語は全てのウィザードリィライクの中でナンバー1
基本的なシステムで言いますとこんな感じでしょうか
ゲームのシステムも完璧で
物語の完成度は、それの上を行く超完璧だった
ウィザードリィライクの最高傑作
エルミナージュ2を超えられるのはこの作品だったのかもしれない
今すぐに遊んでほしい、
超名作ウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団
このガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団ですが
2020年に日本一ソフトウェアから発売された
PSヴィータ用の3DダンジョンRPGでした。
(PS4とスイッチでも発売されています)
そんなゲームの目的は
ダンジョンを探索するために雇われた
見習い魔女の主人公が
色々なダンジョンを大冒険していく
こんな最高にワクワクする始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGに、
日本一ソフトウェアならではのヤバいエッセンスをプラスしていく
そんな最高に贅沢な作品になっていました。
基本的なシステムで言いますと
敵を倒すことで、
経験値とマナとアイテムを入手できる
(お金はアイテムを売って稼ぐ)
集めたマナは何に使うのかというと
冒険に役立つ特殊スキルを覚えたり、
装備を合成させて、どんどん強化していくことに使っていく
特殊スキルを覚えることで、
ダンジョンの壁を破壊したり、穴を飛び越えることができるようになる、
今までのお約束を破壊するシステム
ダンジョンに長時間滞在することで
経験値がどんどんアップしたり、
アイテムのドロップ率がアップしていく、
めちゃくちゃ面白いシステム
6人パーティーの作品が多い中で、
最大40人でダンジョンに行けるぶっ飛んだシステム
などが、
今作ならではのシステムだったでしょうか。
基本的には、
前作のルフランの地下迷宮と同じなのですが、
色々な所でパワーアップして帰ってきましたからね。
前作が好きだった人には、
文句なしの続編だったのではないでしょうか。
ただひたすらにレベルを上げて
ただひたすらに装備を強化する
そんなシンプルな面白さと
最高の物語が融合する
いつまでも遊んでいたいと思えた
超名作ウィザードリィライクなのでした
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ダンジョントラベラーズ2-2
このダンジョントラベラーズ2-2ですが
2017年にアクアプラスから発売された
PSヴィータ専用の3DダンジョンRPGでした
そんなゲームの目的は
魔物を封印することができる主人公が
闇堕ちしてしまった仲間たちを救い出すために
凶悪なダンジョンに出かけていく
最高にワクワクする始まりになっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました
基本的なシステムで言いますと
モンスターを倒すことで
経験値と、お金と、アイテムと、魔物を封印した書をゲットできる
経験値が貯まることで
自動でレベルアップするシステムで
レベルアップするたびに
スキルや魔法を覚えることができるポイントを貰える
ディアブロライクの様なシステムにプラスして
レベルが上がることで
クラスチェンジできるシステムも搭載
モンスターを倒すことで、
自動で魔物を封印してくれて
その書物を9枚集めることで、
魔物をアクセサリーとして装備できる
今作ならではのシステムも面白い
(ポケモンのアクセサリー版という感じ)
今作からのシステムとして
封印した中ボスを
仲間として参加させることも可能になっていて
この中ボスを集めていくのも楽しい
装備はお店で買うものではなく、
宝箱からゲットしたり、モンスターを倒すことでゲットできる
王道のトレジャーハンティングのシステム
ゲットしたアイテムには、
「HPアップ」や「毎ターンTP回復」など、
様々なスキルがランダムで付加されている
マジックアイテムのシステムを搭載
更に、
ゲットした装備を
最大5回まで強化することが可能で
最強装備を更に鍛え上げるという、
ウィザードリィライクでは珍しい装備強化のシステムも搭載
難易度は結構高め
物語の内容は
ウィザードリィライクにしては珍しく、
かなりライトでポップ
(ほぼギャルゲー?)
今作の最大の特徴として
仲間も敵も、ほぼ全て可愛らしい女性のみで構成されており
その服装もなかなかのヤバさ
(さすが17歳以上推奨です)
基本的なシステムで言いますとこんな感じでしょうかね
見た目も物語も
ほぼギャルゲーなんですけどね
ウィザードリィライクの部分は
結構ガチですからね
なにせ、
ラストダンジョンをクリアするのに
10時間くらいかかりましたからね
萌えゲーが苦手(;´・ω・)
なんて、
今まで遊んでこなかった
ガチのウィザードリィライクマニアの人にこそ
今作を最高におすすめしたいと思います
装備強化のシステムが面白くて
装備強化のシステムがめちゃくちゃ楽しくて
一生装備を強化していたいと思ってしまう
今すぐ遊んで欲しい、
唯一無二のウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
プレイステーション4
ダーケストダンジョン
このダーケストダンジョンですが、
2018年に角川ゲームスから発売された
プレイステーション4用のダンジョンRPGでした。
(Vitaとスイッチで発売されています)
そんなゲームの目的は
モンスターとお宝だらけのダンジョンに
色々な冒険者が
命を懸けて挑んでいく
最高にワクワクする始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなコマンド選択式のRPGなのですが。
色々な職業の冒険者がいたり
ストレスという、斬新すぎるシステムがあったり
(ストレスが貯まっていくと、命令を聞かなくなる)
ダンジョンでかかった病気は、入院させなければ治らなかったり
死んだ冒険者はそのまま消えてしまったり
そこら辺にいる雑魚モンスターが冒険者並に強かったり
「この世には勇者なんていないんだよ」というリアルさになっていまして。
何十人、何百人の冒険者をダンジョンに送り込みながら、
ちょっとずつ、ちょっとずつ、ダンジョンを攻略していく。
ウィザードリィと
経営シミュレーションと
パズルゲームを融合させたような
かなり頭を使うRPGになっていましたね。
(俺の屍を越えてゆけに似た匂いを感じました)
暴れたくなるほど難しいんですけどね。
とんでもなく難しいからこそ、
「絶対にエンディングを見るぞ!!」と心を燃やせましたからね。
嫌で
嫌で
とにかく嫌なんだけど
なぜかまた遊びたくなってしまう
ストイックなゲームが好きな人の為だけに用意された
唯一無二のダンジョンRPGをお楽しみください
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私が愛した 名作ウィザードリィライクRPGのまとめ
まだまだ数は少ないです
買って遊んでいない作品や、
これから買おうと思っている作品も山ほどあります
そんな作品を補充して行き、
完璧な記事にすることが当面の目標です。
ウィザードリィライクを全て遊びつくす
こんな人生を私と一緒に楽しんでください