レトロゲームとマンガとももクロと

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ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 ずっと遊んでいたくなる 最高にやりこめるRPG

レベル上げを10時間していても 全く苦にならない というか楽しい

 

[地下に隠されている財宝を探すために 見習い魔女が奮闘していく]

[ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団  日本一ソフトウェア  PSヴィータ]

 

2020年発売  

ジャンル  3DダンジョンRPG  ウィザードリィライク

参考価格   5700円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  私の場合は80時間

どんな人におすすめ  やりこめるRPGが好きならば 絶対におすすめ

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団」というPSヴィータのRPGです。

 

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の、

前作も神ゲーだったが 今作もちゃんと神ゲーだった

ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団の感想です( `―´)ノ

 

前作の感想はこちら

 

retogenofu.hatenablog.com

 

 

 

ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団とはどんなゲーム?

 

このガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団ですが

2020年に日本一ソフトウェアから発売された

PSヴィータ用の3DダンジョンRPGでした。

(PS4とスイッチでも発売されています)

 

 

そんなゲームの目的は

 

ダンジョンを探索するために雇われた

見習い魔女の主人公が

 

色々なダンジョンを大冒険していく

 

こんな最高にワクワクする始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな3DダンジョンRPGに、

日本一ソフトウェアならではのヤバいエッセンスをプラスしていく

そんな最高に贅沢な作品になっていました。

 

 

基本的なシステムで言いますと

 

敵を倒すことで、

経験値とマナとアイテムを入手できる

(お金はアイテムを売って稼ぐ)

 

集めたマナは何に使うのかというと

冒険に役立つ特殊スキルを覚えたり、

装備を合成させて、どんどん強化していくことに使っていく

 

特殊スキルを覚えることで、

ダンジョンの壁を破壊したり、穴を飛び越えることができるようになる、

今までのお約束を破壊するシステム

 

ダンジョンに長時間滞在することで

経験値がどんどんアップしたり、

アイテムのドロップ率がアップしていく、

めちゃくちゃ面白いシステム

 

6人パーティーの作品が多い中で、

最大40人でダンジョンに行けるぶっ飛んだシステム

 

などが、

今作ならではのシステムだったでしょうか。

 

基本的には、

前作のルフランの地下迷宮と同じなのですが、

色々な所でパワーアップして帰ってきましたからね。

 

前作が好きだった人には、

文句なしの続編だったのではないでしょうか。

 

 

ただひたすらにレベルを上げて

 

ただひたすらに装備を強化する

 

そんなシンプルな面白さと

 

最高の物語が融合する

 

いつまでも遊んでいたいと思えた

 

超名作ウィザードリィライクなのでした

 

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

5700円

 

 

 

ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団の感想でもあり レビューでもあり

 

[なぜ最高のRPGになれたのかを徹底解説]

 

ここからは、

今作の面白かった部分をより深く書いていきますので、

「そこまで言うなら、遊んでみるか」と思ってもらえるように頑張ります。

 

 

まず良かったのが、

ハチャメチャなウィザードリィライクという所でしょうか。

 

本家のウィザードリィで言いますと、

とにかく迷いまくる作品でした。

 

「扉が開かない!!」とか

 

「階段が見つからない!!」とか

 

平気で2時間も3時間も同じフロアにいますからね。

 

マップとにらめっこしながら

「ここに何かあるのかな?」なんて予測しながら遊ぶのが楽しかったです。

 

そんな苦労を、

「すべて取っ払いましょう」というのが、

今作の最高にハチャメチャな所でした。

 

「え?鍵が開かないの?」となったら、

隣の壁を破壊してそのまま入る、とか。

 

「穴があって進めないの?」となったら、

ジャンプして穴を無かったことにする、とか。

 

今までのお約束をこれでもかと破壊していきますからね。

 

あの爽快感たらなかったです。

 

「じゃあ迷宮探索は楽なのか?」と言いますと、

そんなことはなく。

 

それも込みで、難しくなるように設計されていますからね。

 

マッピングしていくのが最高に楽しい作品でもありました。

 

更に面白かったのが、

マッピングすることでどんどんポイントが貯まっていきまして。

 

そのポイントに応じて、

結構なレアアイテムが貰えるのも良かったです。

 

意味もなく

マップを埋めたくなる人も数多くいますからね。

 

そんな人たちの為にご褒美を用意してくれていたのも、

今作の最高に上手い所でした。

 

 

次に良かったのが、

ダンジョンに長時間滞在するほど

どんどん実入りがよくなる画期的なシステムでしょうか。

 

今作の面白いシステムとして、

キャリーオーバーというシステムがあります。

 

キャリーオーバーとは?

 

経験値を持ち越して、

どんどん倍率を上げていくシステムです。

 

最初は少なかった経験値が、

連戦で戦い続けることで、どんどん倍率がアップしていくという

最高に楽しいシステムでした。

 

前作では最大3倍だったキャリーオーバーも

今作では10倍以上になるようにパワーアップしていまして、

より楽しく、よりスリリングになって帰ってきました。

 

無事に戦いきることができれば、

とんでもない経験値をゲットできるけど。

 

途中で全滅してしまうと

数十分が消し飛ぶ。

 

あのハラハラドキドキは良かったです。

 

更に面白いのが、

マナを貯めても実入りが良くなるようになっています。

 

最初は全然アイテムを落とさなかったのに

 

マナが貯まっていくことで、

どんどんドロップ率がアップしていき

 

マックス近くまで貯まると、

ほぼアイテムを落とすようになる

 

こんな豪快さが最高に楽しかったです。

 

一応のデメリットとしては、

マナが貯まりすぎることで、

超強力なボスがダンジョンをうろつきだしますので。

 

「ヤバい、ボスが増えだした」となったら、

おとなしく帰るという感じでした。

 

最初の方は、

このシステムにもなかなか慣れないので

「そんなシステムなんだ…」くらいの衝撃なのですが。

 

システムに慣れてきた瞬間から、

「楽しすぎ(*´▽`*)」ですからね。

 

レベルを上げるのが好きな人にも、

アイテム集めまくるのが好きな人にも、

夢の様なシステムだったのではないでしょうか。

 

 

次に良かったのが、

装備を強化するのがヤバいくらい楽しいでしょうか。

 

今作の装備には、

3とか6とか、ランダムで耐久度というものが設定されています。

 

耐久度とは?

 

合成できる回数です。

 

1回の合成につき、

3個の装備と1個のアイテムを合成することが可能になっていまして。

 

耐久度が多ければ多いほど、

とんでもない装備になる可能性が上がっていきました。

 

剣に剣を合成して、

より強力な剣にするもよし

 

剣に杖を合成して、

攻撃も魔法も両方に強い装備にするもよし

 

鎧や兜に剣を合成して、

防具でありながら、とんでもない攻撃力を発揮する装備にするもよし

 

自分だけの最強の装備を作り上げることが可能なわけです。

 

更に面白かったのが、

強力な装備を素材にするほど数値が跳ね上がりますからね。

 

耐久度10の装備を教化しまくって

(30個の装備と10個のアイテムを使って)

 

その強化した装備を30個集めて

 

お目当ての武器の素材にするという

 

とてつもなく時間がかかるけど、

絶対に強くなれる方法も用意されていますからね。

 

装備を集めれば集める程、

自軍の戦力が確実にパワーアップしていくというだけで

一生装備を集めていたくなるのでした。

 

 

次に面白かったのが、

お肉のシステムでしょうか。

 

今作では、

敵を倒すことで、モンスターの肉をゲットすることができまして。

 

このお肉のシステムも面白かったです。

 

お肉とは?

 

経験値の塊です。

 

お肉を食べることで、

若干の経験値を貰うことができまして、

このお肉のシステムも最高でした。

 

お肉自体の経験値は微々たるものです。

 

ただ、レベル上げや装備を集めている間に、

どんどんお肉が貯まっていきますからね。

 

「こんなに貯まってたの(*´▽`*)」というのが地味に嬉しかったです。

 

お金で経験値を買えるというシステムが色々なRPGにあるのですが。

(ウィザードリィエンパイア2とか)

 

感覚としては、

それに近いですからね。

 

このおまけのシステムも最高に楽しかったです。

 

 

次に良かったのが、

キャラクターを育成していくのが、とんでもなく面白いでしょうか。

 

装備を強化するだけでも、

とんでもなく時間がかかるゲームです。

 

それと同じくらい面白かったのが、

キャラクターをどんどん転生させていくシステムでした。

 

キャラクターのレベルの上限は99です。

 

ですので、

「え?低すぎない?」となるのですが。

 

そうではないんですね。

 

キャラクターを転生させることで、

どんどん強化されていきまして。

 

転生すればするほど、

パラメータがアップしていきました。

 

更に面白いのが、

転生させることで、

職業のスキルをどんどん覚えていきまして。

 

色々な職業を体験するほど、

とんでもなく強力なキャラクターになっていくというのも

面白さに拍車をかけていました。

 

本家のウィザードリィでも、

全ての呪文を使える侍とか頑張って作りましたからね。

 

装備の強化と同じように

 

頑張れば頑張った分だけ、

最高のキャラクターに近づいていくというだけで、

一生遊んでいたいなと思うのでした。

 

 

そして最後にして、最高に良かったのが、

物語の素晴らしさに尽きますよね。

 

ゲームシステムだけを見ても、

文句なしの神ゲーです。

 

余裕で数百時間は遊べます。

 

そんな最高のゲームシステムに負けないくらい光り輝いていたのが、

物語の素晴らしさだったわけです。

 

最初は思いました。

 

「ルフランの地下迷宮が凄すぎたから、大丈夫かな?」と。

 

前作が凄すぎましたからね。

 

ハードルとしてはとんでもない高さになっていました。

 

結果どうなったのか?

 

 

全く問題ありませんでした。

 

前半も、中盤も、後半も、

全てが最高でした。

 

「レベル上げをしたい!!」とか

 

「装備を教化したい!!」という感情よりも

 

「早く物語の続きがみたい!!」と思ってしまう。

 

それくらい、

物語のクオリティの高さは圧倒的でした。

 

本当は物語の好きだった部分とか書きたいんですけどね。

 

そこが、

今作で最も味わってほしい部分でもありますからね。

 

今作最大のセールスポイントを選ぶのならば、

前作同様に物語の圧倒的な素晴らしさになるのかなと思います。

 

 

ゲームシステムだけでみても神ゲー

 

物語だけでみても神ゲー

 

その二つが融合する

 

そりゃあ好きになるよね(*´▽`*)

 

 

 

[そんな神ゲーの ちょっと困った部分]

 

今作は文句なしの神ゲーです。

 

ただ、ちょっと困った部分もありました。

(文句ではないです)

 

なにか?

 

 

とにかく難しかったです。

 

 

最初は頑張りました。

 

「絶対に攻略を見ないぞ( `―´)ノ」と。

 

なのですが、

どうやっても進められない状況になりまして、

結果的に攻略に頼りました。

 

攻略を調べてみれば、

「確かに、そこを見落としてた」という感じでしたので、

もう少し頑張ればいけたかなとも思います。

 

なので、そこからは、

「ここからは攻略に頼らないぞ( `―´)ノ」と頑張りました。

 

 

で、結果どうなったのか?

 

 

結局のところ、もう2回調べました。

 

もう2回、どうやっても進めない状況が来まして、

結果的に全部で3回ギブアップしました。

 

その後の2回に関しても、

自力でたどり着けないレベルではないのですが。

 

結構な大変さでしたからね。

 

サクサク進めたい方は、

攻略に頼ってみてください。

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

一回の冒険で言いますと、

15分から30分くらいで終わりますので、

サクッと遊べるタイプの作品だと思います。

 

定期的に、

稼ぎに適したフロアが用意されていたりしますからね。

 

そこを見つけたら、

是非ともメモして攻略に役立ててください。

 

 

 

PSヴィータを持っていないのであれば

 

プレイステーション4とスイッチでも発売されていますので、

遊べるゲーム機で遊んでください。

 

 

安くなってから買おうというのであれば

 

5700円ですからね。

 

まだまだ、結構なお値段だと思います。

 

ただ、ヴィータ版が一番高いです。

 

他の機種ならば、

4000円前後で買えますので、

そこら辺もどうぞ。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

攻略を調べれば、

わりとサクサク進められると思いますので。

 

「難しいな」と感じたら、攻略をどうぞ。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。

 

大半の人が、

安くなってから買おうだと思うのですが。

 

なかなか値段が下がらないですからね。

 

自分へのご褒美として遊んで欲しいなと思います。

 

 

 

 

ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団のまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

結構大変な部分があるのも事実なのですが。

 

「遊んでよかったな」と絶対に思える作品ですので、

ここは大幅なプラスです。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

プレイステーション4とスイッチでも発売されていますからね。

 

ここは大幅なマイナスでしょうか。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ちゃんとあります。

 

 

プレイ動画で満足できる?

 

物語がメインでもありますからね、

ここは大幅なマイナスだと思います。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが、

3機種合わせたら結構売れているでしょうからね。

 

ここはまあまあマイナスでしょうか。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが今後プレミアソフトになる確率は

 

 

30%くらいでしょうか。

 

今現在の値段が5700円ですので、

ヴィータのゲームの中では、かなりのお値段だと思います。

 

ただ、

ここから値段が上がっていくのか?と聞かれれば、

なかなか難しいのかなと思います。

 

これがヴィータでしか遊べないのであれば、

間違いなくプレミアソフトになる面白さなのでしょうが。

 

そうではないですからね。

 

ここら辺で落ち着くのかなとも思っています。

 

ただ、

5700円でも遊ぶ価値がありますからね。

 

ウィザードリィライクというジャンルが苦手でないのであれば

 

今すぐ遊んで

このゲームの素晴らしさを一刻も早く体験してください( `―´)ノ

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロとを

お読みくださりありがとうございました

 

終わってしまうのが悲しかった いつまでも遊んでいたくなる 最高のRPG

それこそが、今急いで5700円で買う理由です

 

 

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完品状態    5700円

 

 

 

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