装備を強化する巻物がお店で買えるというだけで このゲームを遊ぶ価値がある
[一度の冒険で 装備の＋を１０は上げられる そんな豪快さがたまらない]
[世界樹と不思議のダンジョン２ アトラス ニンテンドー３ＤＳ]
２０１７年発売
ジャンル ダンジョンＲＰＧ ローグライク
参考価格 ７７０円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 ２０時間くらい
どんな人におすすめ 装備を強化しまくるのが大好きな人には最高です
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「世界樹と不思議のダンジョン２」という
ニンテンドー３ＤＳのＲＰＧです。
少し前に遊んだ
「ダンジョントラベラーズ２－２」は
装備強化が面白すぎるウィザードリィライクでした
そして、
少し前に遊んだ
「ソードアートオンライン・ホロウリアリゼーション」は
装備強化が面白すぎるディアブロライクでした
そして、
今回遊んだ、
「世界樹と不思議のダンジョン２」は
装備強化が面白すぎるローグライクＲＰＧでしたね。
そんな世界樹と不思議のダンジョン２を
ようやく遊び終わりましたので
世界樹と不思議のダンジョン２が
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか？を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の
あまりにも装備強化が面白すぎて ラスボスを瞬殺してしまった
世界樹と不思議のダンジョン２の感想です( ｀―´)ノ
世界樹と不思議のダンジョン２とはどんなレトロゲーム？
この世界樹と不思議のダンジョン２ですが
２０１７年にアトラスから発売された
ニンテンドー３ＤＳ専用のダンジョンＲＰＧでした
そんなゲームの目的は
新米の冒険者となり
モンスター
トラップ
お宝だらけのダンジョンに挑んでいく
最高にワクワクする始まりになっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスなダンジョンＲＰＧで
王道のローグライクを楽しむことができました
基本的なローグライクＲＰＧの部分で言いますと
入るたびにフロアが変化する
ランダムダンジョンのシステム
自分が動けば相手も動く
ターンバトルのシステム
ダンジョンから戻るたびにレベルが１に戻るシステムではなく、
上げたレベルはそのまま
空腹度のシステムあり
装備を合成していく装備強化のシステムあり
世界樹の迷宮ならではのシステムで言いますと
４人でダンジョンに出かけられるという斬新さ
（イベントによっては最大７人で冒険できる）
戦士や魔法使い、僧侶やガンナーなど、
様々な職業が用意されている
ウィザードリィライクの面白さにプラスして
レベルアップするたびにスキルポイントを貰えて、
そのポイントを使用してスキルを覚えていくことができる
ディアブロライクの様なシステムも楽しめる
モンスターを倒すことで、
モンスターの素材を入手することができ
その素材や鉱石などを売ることで、
新たな装備がショップに入荷するシステム
フロアには
現段階では到底勝つことのできない
巨大ボスがうろついていて
そのまま逃げて
なかったことにしてもいいし
そのボスを倒せるまで
意地でも進まなくてもいい
ボスに追いかけまわされるという恐怖を味わえる
世界樹の迷宮ならではのシステム
などなど
ローグライクＲＰＧの面白い所と
世界樹の迷宮ならではの面白い所を
一つの作品で同時に楽しむことができました
今作ならではの追加要素で言いますと
装備以外にも
巻物や薬などがショップで購入できるようになった
前作よりも職業が増えた
メインの職業の他に、
サブクラスも設定できるようになり、
冒険の幅が大きく広がった
お金で施設を強化していくのではなく
クエストをクリアすることでレベルアップするようになった
仲間のＡＩが進化して、
アイテムを拾ってくれたり、回復マスを踏んでくれるようになった
などがあげられるでしょうか。
前作もかなり面白い作品だったのですが、
それ以上に遊びやすくなって帰ってきましたからね。
ローグライクＲＰＧの入門編としては、
文句なしの作品だったのかもしれません。
ローグライクＲＰＧとしてもずっと楽しいし
装備を強化するという面だけでも、ずっと楽しい
ストレスなく遊べる
最高に癒される
数少ない名作ローグライクＲＰＧなのでした
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
７７０円
世界樹と不思議のダンジョン２の感想でもあり レビューでもあり
[消費アイテムが入荷されることで このゲームの面白さが１００倍になる]
今作の最大のセールスポイントを考えたときに
真っ先に思い浮かんだのが
「消費アイテムが入荷されること」でしょうか。
世界樹の迷宮のだいご味で言いますと
モンスターを倒すことで、素材を得られ
その素材を売ることで、
新たな装備やアイテムが入荷するという
独自のシステムでした。
そんなシステムですが、
前作に関して言えば、
主に装備品が入荷するというだけでした。
装備品はお店で購入して
巻物や石、薬などは、
ダンジョンで調達する
こんなシステムになっていました。
ただ、
全体的な難易度の優しさから
このシステムでも、あまり不便さを感じることはありませんでした。
逆に、
「このアイテムは、難しいダンジョンの為に取っておこう」なんて感じで
アイテムをやりくりするのが面白かったです。
ですので、
アイテムが入荷するシステムだとわかった時は、
「アイテムの在庫も増えていくんだ(*´▽｀*)」なんて、
逆に新鮮だったわけです。
で、本題に入るわけです。
アイテムが入荷するシステムになると、どうなるのか？
とてつもないことになりました。
まず凄かったのが、
装備を強化する巻物が購入できることです。
トルネコの大冒険で言う所の
「バイキルトの巻物」や「スカラの巻物」がお店で買えるんです。
ダンジョンに潜って
１個か２個拾えるだけで嬉しかった
あの装備強化の巻物が
なぜか、お店で普通に買える
まあ凄かったです。
装備強化のアイテムがショップに入荷されたときに
「え？嘘でしょ？」と思いましたからね。
正直かなりぶっ飛んでいたと思います。
なのですが、
無制限に買えるわけではありません。
巻物を作るための
素材が必要になるわけです。
なので、
この購入制限によって、
ゲームバランスが崩れることはありませんでした。
とはならないんですね。
なぜか？
その素材が結構手に入るからです。
ガンガン手に入る、とはならないのですが。
「ファーマー」という
素材集めのスペシャリストをパーティーに入れることで、
結構な数の素材をゲットすることができました。
これが、
普通のパーティーで進んでいたとしたら、
本当にレアアイテムだったと思います。
２回か３回の冒険でようやく１個手に入る。
いわゆる普通のバランスです。
そうではなく、
ファーマーを入れることで
そのバランスを粉々に破壊できるわけです。
後半になりますと、
一回の冒険で１０個とか素材をゲットすることができますからね。
冒険するたびに、
装備の＋が１０は上がっていきますし
その他にも、
「装備強化の巻物」や「プラスが付いた装備」も数個は拾えましたからね。
冒険するたびに、
装備がどんどん強化されていくという
ローグライクＲＰＧならではの
最高の幸せを体験することができました。
更に凄いのが、
「ＭＰを多めに回復する薬」や
「一度やられても復活できる薬」など、
強力なアイテムの在庫も、同時にガンガン貯まっていきますからね。
アイテムが入荷されていくというシステムが
ローグライクＲＰＧにとってこれほど破壊力があるのかと、
今作によって気づかされるのでした。
最初は
ガンナー、魔法使い、僧侶、侍という
わりとバランスがいいパーティーで進んでいき
装備を強化する巻物が購入できると
わかった瞬間に
侍をファーマーにして、
素材を稼ぐことにシフトチェンジしていく
冒険するたびに、
装備を強化する巻物が増えていき
冒険するたびに、
強力なアイテムの在庫がどんどん増えていく
このゲームならではの
ありそうでなかったぶっ飛んだ幸せを体験してください
[色々な要素が このゲームの完成度を高めていく]
今作を遊んでいて思ったのが、
遊んでいるプレイヤーの事を考えているということです。
まず嬉しかったのが、
「仲間のＡＩが進化した」ということでしょうか。
優先的にアイテムを拾ってくれるようになったり
スキルを持っていないキャラクターは
採集ポイントに移動しなかったり
回復ポイントを自分で踏んでくれるようになったり
完璧とは言わないものの、
かなりスムーズに動いてくれるようになりましたからね。
複数人で冒険するという
今作ならではの面白さを、前作以上に発揮して入れていました。
次に嬉しかったのが、
「サブクラスを選べるようになった」でしょうか。
世界樹の迷宮３から搭載された
サブクラスのシステムですが。
前作の世界樹と不思議のダンジョン１には
搭載されていませんでした。
しかし、今作からは
ちゃんと搭載されていまして
前作以上に冒険の幅が広がってくれました。
職業時代の数も増えたことで、
どの職業の組み合わせが最強なのか？を
考えるのも楽しくなりましたからね。
サブクラスがあるおかげで、
レベル上げが楽しくなったというのは
最高だったと思います。
次に嬉しかったのが、
「中ボスを倒しやすくなった」でしょうか
世界樹の迷宮シリーズの
少し特殊なシステムとして、
中ボスがダンジョンをうろついているのですが。
中ボスを倒すには、
「中ボスを状態異常にしなければいけない」という
今シリーズならではの厄介な制約がありました。
その厄介な制約のおかげで、
「中ボス用のアイテム」や「中ボス用の職業」を用意する必要があったのですが。
サブクラスが用意されたおかげで、
そこら辺の準備を無しにできるのは良かったです。
中ボスを倒して
レアな素材をゲットするというのは、
世界樹の迷宮シリーズのだいご味でもありますからね。
好きなタイミングで中ボスを狩れるという嬉しさは、
地味ながらも
今作の影のＭＶＰだったかもしれません。
ローグライクＲＰＧというのは
「遊んでいて胃が痛くなる」少し特殊なゲームジャンルだと思うのですが。
今シリーズには
そんな辛さがみじんもありませんからね。
ローグライクＲＰＧで大暴れしたい人は、
今作を最高にお勧めします。
このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン
遊ぶ時間がないと思っているのであれば
砦という、
ワープポイントを任意で作成することができますので。
５分でも１０分でも
冒険を楽しむことができますし
２０分もあれば、
一つのダンジョンをクリアすることができますので。
平日は
アイテムを集めたり、装備を強化して
休日は
本編を進めるという遊び方をお勧めします。
ゲーム機を持っていないのであれば
本体を買ってください。
私も
世界樹の迷宮シリーズを遊びたくて、
２０２０年という今に３ＤＳの本体を買いましたからね。
ここら辺で
３ＤＳという次世代ハード？に飛び込んでみてください
安くなってから買おうというのであれば
７７０円ですからね。
ここら辺が勝負のしどころだと思います。
前作よりも今作の方が安く買えますので、
値段が逆転する前にキープしてみてください。
クリアできるのか不安というのであれば
後半のダンジョンが若干難しいものの
ローグライクＲＰＧとしては、
かなり簡単な部類だと思います。
装備強化が楽しすぎて、
ラスボスを瞬殺しちゃいましたからね。
無双状態を楽しみたい方には、
これほど楽しい作品はないのではないでしょうか。
買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。
私が思うこのゲームを買わない理由は、
「世界樹の迷宮を知らない」というのが大半を占めると思いますが。
物語としては、
世界樹の迷宮本編とは
あまり関係はないと思いますので
世界樹の迷宮を知らない人という理由で
敬遠しているのであれば
この機会に遊んでみてください。
きっと世界樹の迷宮シリーズが大好きになると思います( ｀―´)ノ
世界樹と不思議のダンジョン２のまとめ
「難しいローグライクＲＰＧは嫌い」という人には、
今作を最高にお勧めしますし
「延々と装備強化をしていたい」という人にも
今作をお勧めします
続編が発売されてないのが不思議なくらい、
今作の完成度は高いと思いますからね。
面白いローグライクＲＰＧを探している人には、
今シリーズを是非とも遊んで欲しいなと思います。
アイテムを拾うよりも
採集ポイントを発見した時の方が１００倍嬉しい
唯一無二の
名作ローグライクＲＰＧをお楽しみください(*´▽｀*)
今日も
レトロゲームとマンガとももクロと
をお読みくださりありがとうございました
装備を強化している時間が異常に楽しい 個性的なローグライク
それこそが、今急いで７７０円で買う理由です
この記事を読んで、
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沢山の人に読んでもらえると、
ゲームの感想を書くやる気に繋がりますので、
もっと沢山読みたいという方は、率先してお願いします( ｀―´)ノ
こちらから購入できます
完品状態 ７７０円
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