レトロゲームとマンガとももクロと

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カセキホリダー・ムゲンギア ラスボスが死ぬほど強い以外は かなり面白いRPG

前作の荒々しさがなくなったのは少し悲しいけど RPGとしてはかなり面白い

 

[ラスボスがあまりにも強すぎるので 最高に燃える]

[カセキホリダー・ムゲンギア  任天堂  ニンテンドー3DS]

 

2014年発売  

ジャンル  RPG

参考価格   860円

記事のネタバレ度   普通

攻略に必要なプレイ時間   20時間くらい

どんな人におすすめ  仲間を集めるRPGが好きならば最高

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「カセキホリダー・ムゲンギア」というニンテンドー3DSのRPGです。

 

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の、

優等生になって帰ってきたけど 面白いので問題なし

カセキホリダー・ムゲンギアの感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

カセキホリダー・ムゲンギアとはどんなレトロゲーム?

 

このカセキホリダー・ムゲンギアですが、

2014年に任天堂から発売された、

ニンテンドー3DS専用のRPGでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

新米のカセキホリダーとなった主人公が

 

色々な事件を解決しながら

 

この世界を救っていく

 

王道の内容になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGで

 

ジャンルとしては

仲間を集めて進んでいく、

ポケモン系RPGになると思います。

 

ポケットモンスターで言いますと、

モンスターボールを使用して仲間を増やしていきますが。

 

今作の場合は

 

壁に埋まっている化石を発見して

 

その化石を綺麗にクリーニングして

 

化石から恐竜を復活させて

 

徐々に仲間を増やしていく

 

こんな感じでした。

 

クリーニングという

ミニゲームの得点によって、

恐竜のランクが変化していきますからね。

 

化石を集めて終わり、ではなく

 

そこから最強の数値を目指していくというのも、

カセキホリダーの素晴らしい所だったのではないでしょうか。

 

 

今作からのシステムで言いますと

 

発掘場がとんでもなく広くなって、

車で移動する様になった

 

 

化石を持ち帰って、

まとめてクリーニングするというシステムから、

その場でクリーニングするシステムに変更

 

 

自分だけで

恐竜のパーティーを組むというシステムから、

ホリトモという仲間と一緒にパーティーを組むシステムに変更

 

 

サポートガンという、

戦闘中に攻撃力をアップさせたり、ライフを回復させることができる

アイテムの追加

 

 

その他色々とパワーアップして帰ってきた

 

などが、

今作からのシステムだったでしょうか。

 

ニンテンドーDS版のカセキホリダーで言いますと、

化石を掘ることに特化した、

かなり荒々しい作品だったんですけどね。

 

かなり優等生になって帰ってきましたからね。

 

王道のRPGが好きな方には、

今作こそが最高の作品になったのかもしれません。

 

 

システムも

 

物語も

 

難易度も

 

大幅にパワーアップして帰ってきた

 

3DSを代表する名作RPGなのでした

 

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

860円

 

 

 

カセキホリダー・ムゲンギアの感想でもあり レビューでもあり

 

[かなり別物になって帰ってきたけど ちゃんと面白いのは凄い]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「前作とは大幅に変化して帰ってきた」でしょうか。

 

前作のカセキホリダーで言いますと

 

化石を掘るのがとにかく面白い

 

だけど

 

それ以外は結構あっさりしている

 

こんな、渋いRPGという印象だったのですが。

 

今作は、

それ以外の部分もかなりパワーアップして帰ってきまして、

RPGとしてはこちらの方が面白かったのかなと思います。

 

そんな、

色々と変化して帰ってきた部分を紹介していきたいと思いますので。

購入する時の参考にしてみてください。

 

 

まずビックリしたのが、

発掘場がとてつもなく広くなった、でしょうか。

 

今までのカセキホリダーで言いますと、

数分もあればその発掘場全ての化石を掘れたので

一気に60個とか化石を発掘できたのですが。

 

今作の場合は、

リッジレーサーとかグランツーリスモの様な

レースゲームの様な発掘場になっていまして。

 

浜辺には、あの恐竜の手の化石

 

崖の上に、あの恐竜の頭の化石

 

滝の裏には、宝石の化石

 

なんて感じで、

とてつもない広さの発掘場を

車に乗って色々と探索していくという流れになっていました。

 

更に変化したのが、

掘った化石を持ち帰って、

街でクリーニングするというシステムではなく。

 

その場でクリーニングするというシステムに変更されていまして。

 

セーブをして、

失敗したらやり直すということが出来なくなっていたり

 

クリーニングしている最中に敵が乱入してきたり

 

なかなかに

スリリングなクリーニングを体験することができました。

 

今までならば、

完璧を求めて何度でもやり直すことが出来たり

 

戦いたくない場合は、そのまま相手に化石をあげて難を逃れていましたが。

 

化石を発見した瞬間にクリーニングがスタートしますからね。

 

周りの敵を排除して

 

気合を入れてクリーニングに挑む

 

こんなガチさは良かったのではないでしょうか。

 

 

次にビックリしたのが、

ホリトモの存在でしょうか。

 

今までのカセキホリダーで言いますと、

主人公一人で発掘場をつき進んでいきましたが。

 

今作からは、

二人のホリトモと一緒に進んでいくようになりまして、

ここもかなりの衝撃でした。

 

今までならば、

自分好みの恐竜でパーティーを組むことができましたが。

 

ホリトモごとに使用する恐竜が違いますからね。

 

ボス戦に挑むときは、

強力な恐竜を持っているホリトモを選んで

 

化石を発掘する時は、

より綺麗にクリーニングしてくれるホリトモを連れていく

 

なんて感じで、

パーティーを考える面白さを楽しむことができました。

 

弱いホリトモだとしても、

恐竜のレベルは上がっていきますし、

自分が発掘した化石をあげたりもできますからね。

 

色々なホリトモを強化していくというのも、

今作のやりこみ要素の一つだったかもしれません。

 

 

次にビックリしたのが、

サポートガンというアイテムの追加でしょうか。

 

今作には、

サポートガンという、

戦闘中に効果を発揮するアイテムが用意されていまして。

 

強力な必殺技を使う時は

攻撃力アップのサポートガンを打って

 

命中率が低い必殺技を使う時は、

命中率アップのサポートガンを打って

 

ピンチになったら

ライフを回復させるサポートガンを打って

 

なんて感じで、

どのタイミングでサポートガンを使うのか?というのが面白かったです。

 

更に面白いのが、

サポートガンを連射できるというのも衝撃でした。

 

これが、

1ターンに1度しか使用できないのであれば、

やくそうを使うのとあまり変わりはないのですが。

 

攻撃力アップを10連射して、とんでもない威力にする、とか

 

回復を3連射して、全快にさせる、とか

 

とんでもない数使用でいますからね。

 

サポートガンがあることによって、

このゲームの面白さは何倍にもなったのかなと思います。

 

 

次にビックリしたのが、

日替わりの大会が開かれるでしょうか。

 

今までの大会の役割で言いますと、

イベントを進めるためのきっかけだったと思うのですが。

 

今作では、

日替わりで色々な大会が開催されていまして。

 

貴重なパーツをゲットしたり

 

自分のランクをあげたり

 

経験値やお金を稼いだり

 

かなり重要な役割になっていました。

 

他のゲームですと、

大会では経験値を貰えないというパターンが多いのですが。

(ドラクエモンスターズとか)

 

今作の場合は、

普通に戦闘するよりも多めに経験値を貰うことができますからね。

 

お金を稼ぎつつ、

レベルもガンガン上げられるというのは、

最高に嬉しかったです。

 

オート機能を使用することで、

自分で操作しなくても最後まで戦ってくれますからね。

 

「レベル上げが面倒くさいな…」なんて方にも、

優しいシステムだったのかなと思います。

 

 

次にビックリしたのが、

難易度の大幅なアップでしょうか。

 

今までのカセキホリダーで言いますと、

ほぼ無敗で進むことができました。

 

化石をとにかく掘りまくりですからね。

 

仲間を集めているうちに、

勝手に恐竜のランクが上がりまくっていきましたし。

 

寄付のポイントを貯めることで、

経験値とそのまま交換してくれるという

ぶっ飛んだシステムも用意されていましたからね。

 

戦闘面で苦労したことはほぼ無かったです。

 

 

そんな意見が届きまくったのでしょうね。

 

今作の難易度は

かなり高めに設定されていたと思います。

 

主人公の相棒が居ますので。

 

基本的にはこの相棒を優先的に育てていくのですが。

 

それだけでは乗り越えられない場面が

何度も来ますからね。

 

イベントを進めるたびに、

「ちゃんと勝てるかな…」となれたのは良かったのではないでしょうか。

 

 

なんて感じで、

前作のカセキホリダーをイメージして遊ぶと、

かなりの衝撃を受けるのですが。

 

システムの面白さとか

 

物語のクオリティの高さとか

 

難易度のガチさとか

 

RPGとしての総合力で言えば

かなりパワーアップしていますからね。

 

「前作とは別物だけど、これはこれで面白いな」と

ちゃんと納得させされるのは、流石だったのではないでしょうか。

 

今作から遊んだ人にとっては、

これがカセキホリダーですからね。

 

ここからニンテンドーDS版に行くのも、

かなり楽しい遊び方だったのかもしれません。

 

 

 

 

[ラスボスが強すぎてちょっと引く でも 逆に燃える存在でもある]

 

そんな、

最初から最後までずっと熱中できた今作ですが。

 

この作品の数少ないマイナスポイントで言いますと、

ラスボスがとにかく強すぎる所でしょうか。

 

今までのカセキホリダーが

他のRPGと比べるとかなり優しかったというのもありますが。

 

それとは真逆で、

数あるRPGの中でも、特に凶悪なラスボスになっていましたからね。

 

このラスボスのせいで、エンディングを見られなかったというプレイヤーも

数多く存在したのかなと思います。

 

あまりにも倒せなくて

攻略法を調べちゃいましたからね。

 

苦労させられたラスボスのランキングでは、

間違いなく上位に食い込んでくるのかなと思います。

 

ただ、

ここで思うかもしれません

 

「レベルを上げれば倒せるんじゃないの?」と。

 

 

なぜこのラスボスが異様に強いのか?

 

 

今作のレベルが30でマックスになるからです。

 

レベルさえ上げれば、誰でもクリアできるというのが

RPGの最大のセールスポイントだと思うのですが。

 

そのレベルが上限に達してしまった時に、

異様に強いラスボスが生まれるわけです。

 

 

今作の優しさで言いますと、

レベルがガンガン上がることです。

 

イベントを進めているだけで

レベルがガンガン上がりますし

 

大会に出場しているだけで

レベルがガンガン上がります。

 

ですので、

「今作も楽勝かな」となりがちなのですが。

 

レベルが上限に達した時に、

「あれ?ヤバいかも?」となるわけです。

 

これが

圧倒的に強いのであればなんの問題もないのですが。

 

レベルをマックスにしているのに、

結構いい勝負をしていきますからね。

 

「大丈夫かな?」となってきます。

 

 

そして、

その不安が的中するのが、

異様に強すぎるラスボスだったわけです。

 

レベルをマックスにするだけではダメで

 

そこから

 

どの恐竜がいいのか

 

どのホリトモがいいのか

 

どのサポートガンがいいのかを考えていく

 

こんなガチさがあったからこそ、

大好きなゲームとしてこの作品を挙げる人も多いのかなと思いました。

 

攻略法を知っているからと言って、

簡単に倒せるわけではありませんからね。

 

手に汗握るバトルが大好きな人にこそ、

今作を最高にお勧めします( `―´)ノ

 

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

発掘場でセーブをできなくなったのは、

少し辛いかもしれませんが。

 

それ以外はサクサク進みますし。

 

オート機能を使用することで、

簡単にレベル上げもできますからね。

 

時間が無いという人にもお勧めできるのかなと思います。

 

 

ニンテンドー3DSを持っていないのであれば

 

色々な名作ゲームも発売されていますし

 

DS版のカセキホリダーもプレイできますからね。

 

そろそろ3DSを買ってもいいのではないでしょうか。

 

 

安くなってから買おうというのであれば

 

860円ですからね。

 

コストパフォーマンスとしては最高だと思います。

 

ここら辺でどうぞ。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

ラスボスには、

正統派の倒し方と、裏技的な倒し方が用意されているので。

 

どうしてもエンディングを見たいというのならば、

裏技的な倒し方でもいいかと思います。

 

私は正統派で行きましたが、

結構辛かったですからね。

 

自分のプレイスタイルで遊んでください。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。

 

このゲームを遊ばない大きな理由で言いますと

 

子供向けの作品だと思っている

というのが大きな理由でしょうか。

 

見た目は子供向けの作品なんですけどね。

 

ラスボスの強さは

ウィザードリィとか女神転生並みのガチさでしたからね。

 

勇気を持ってチャレンジしてほしいと思います。

 

 

 

 

カセキホリダー・ムゲンギアのまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

カセキホリダー特有の荒々しさが

無くなってしまったのは少し悲しいですが。

 

それでもちゃんと面白いですからね。

 

ここはまあまあプラスです。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

リメイク版は発売されていませんが

 

ダウンロードで販売されていますからね。

 

ここは、

大幅なマイナスです。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ちゃんとあります。

 

 

プレイ動画で満足できる?

 

物語が重要な作品ですからね。

 

かなりマイナスなのですが。

 

動画でラスボスの倒し方が分かりましたからね。

 

ここは最高に感謝しています。

 

 

ゲームメーカーはどう?

 

任天堂です

 

超大手メーカーです

 

ただ

プレミアソフトも数多く発売していますからね

 

ここは、

まあまあマイナスでしょうか。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが

かなり売れたでしょうからね。

 

ここは大幅なマイナスです。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが今後プレミアソフトになる確率は

 

 

 

5%です。

 

これがダウンロード販売されていないのならば、

もう少し確率がアップするのですが。

 

いつでも買えるというのは、

プレミアソフト的に結構強烈ですからね。

 

このくらいの確率になるのかなと思っています。

 

ただ、だからこそ、

860円で買えるわけです。

 

これが、

あまり売れなくて、ダウンロード販売されていない、となったら、

数千円はする面白さですからね。

 

そんな作品が、

今ならば完品状態860円で買える

 

安い!!!!!

 

ニンテンドーDS版とセットでどうぞ(/・ω・)/

 

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロとを

お読みくださりありがとうございました

 

ラスボスを倒せた時の あの感動ったらない

それこそが、今急いで860円で買う理由です

 

 

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完品状態    860円

 

 

 

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