レトロゲームとマンガとももクロと

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メタルマックス4 物語も最高で、RPGとしても文句なし。RPGがたどり着いた究極の「完成形」。

物語も最高で、RPGとしても文句なし。RPGがたどり着いた究極の「完成形」。

 

[50年の眠りから目覚めた主人公が、この世界の危機を救っていく]

[メタルマックス4  エンターブレイン  ニンテンドー3DS]

 

2013年発売  

ジャンル: 唯一無二の戦車RPG

参考価格: 11,500円

記事のネタバレ度: 物語の核心は伏せるが、ゲームの“本質”は全開

攻略に必要なプレイ時間: エンディングまで35時間くらい(ただしやり込みは無限大)

どんな人におすすめ: 「一生遊べるゲーム」を求めている人、退屈なレベリングに飽き飽きしている人、そして最高のRPG体験を求めている人へ

 

 

RPGの「常識」を覆した、もう一つの世界。

 

最近、様々なゲームの魅力を掘り起こしていますが、

今回、どうしても語りたいタイトルがあります。

 

それは、ニンテンドー3DSで発売された『メタルマックス4』です。

 

『メタルマックス』というタイトルを知っている人なら、ご存知でしょう。

 

それは、伝説の剣や魔法で魔王を倒すのではなく、

戦車やバギーを改造して、モンスターを倒していくという、

唯一無二の世界観を持つRPGです。

 

シリーズを重ねるごとに、どんどん進化していった『メタルマックス』。

 

前作『メタルマックス2・リローデッド』も、文句なしの神ゲーでした。

 

しかし、その『リローデッド』の最高の部分を凝縮し、

さらに「これでもか」というほどの新要素を詰め込んだのが、

この『メタルマックス4』なのです。

 

発売から10年以上経った今でも、

プレミア価格で取引されていることからも、その「神ゲー」ぶりが伺えます。

 

今回は、

「ニンテンドー3DSを買ってでも遊ばなければならない」と断言できる、

この超名作RPGの魅力を徹底的に掘り下げていきます!

 

 

『メタルマックス4』とは何か? 終末世界に輝く、鋼鉄の太陽

 

『メタルマックス4』は、

2013年にエンターブレインから発売された、ニンテンドー3DS専用のRPGです。

 

このゲームの目的は、

コールドスリープから50年ぶりに目覚めた少年が、

荒廃した世界を冒険し、行方不明になった仲間を助け出し、この世界の危機を救うという、最高にワクワクする作品です。

 

ゲームシステムは、

オーソドックスなコマンド選択式RPGです。

 

しかし、その最大の特徴は、

「人間と戦車を使い分けて戦う」という独自のシステムにあります。

 

広大なフィールドを戦車で駆け回り、モンスターをなぎ倒し、

ダンジョンや街では生身で探索する。

 

このメリハリが、プレイヤーを飽きさせません。

 

前作からの変更点・追加点:

  • ブーストシステム: サブジョブが廃止された代わりに、ポイントを使って自分の特技を強化できるシステム。これにより、自分だけの特化型キャラクターを育成できます。
  • パーティー人数増加: ドラゴンクエストの「馬車」のように、複数の仲間を連れていけるようになりました。
  • 音声・アニメーションの追加: ほぼ全てのキャラクターが喋り、重要なシーンではアニメーションが流れます。

 

これらは、表面的な変更点に過ぎません。

 

遊べば遊ぶほど、このゲームの真の凄さが分かります。

 

 

メタルマックス4のいい所をガンガン書いていこう!

 

ここからは、私がこのゲームを心から愛する理由を、

その「物語」「システム」「快適さ」という三つの柱に分けて語っていきます。

 

1.音声とアニメが紡ぐ、珠玉の「サブイベント」

 

このゲームのメインストーリーは、非常にシンプルです。

 

しかし、『メタルマックス』の真の魅力は、「寄り道」にこそあります。

 

このゲームでは、

街ごとに様々なサブイベントが用意されており、

これらを全てこなすと、とんでもなく濃厚な物語を楽しむことができます。

 

新しい街に到着するたびに、ワクワクしながらサブイベントを探す。

 

この感覚は、

まるで『ドラゴンクエスト』のような王道RPGと、

『オブリビオン』や『フォールアウト』のような

オープンワールドRPGを掛け合わせたような面白さです。

 

そして、今作から追加された「音声とアニメーション」。

 

最初は「硬派なメタルマックスには合わないのでは?」と思うかもしれません。

 

しかし、物語が進むにつれて、

キャラクターたちの感情豊かなセリフや、大迫力のアニメーション演出に、

あなたは完全に引き込まれていくでしょう。

 

エンディングを迎える頃には、

「このシステムで本当に良かった!」と心から思うはずです。

 

 

2.退屈な戦闘が一切ない!奇跡のRPGシステム

 

『メタルマックス』シリーズは、

常に「RPGとしての面白さ」を追求してきました。

 

そして、『メタルマックス4』は、その集大成と言えるほどの完成度を誇ります。

 

前作『メタルマックス2・リローデッド』で確立された

「ストレスフリーなシステム」を継承しつつ、

今作では「ブーストシステム」が加わったことで、戦闘が飛躍的に面白くなりました。

  • 「戦車に乗って戦いたい」なら、戦車系の特技を強化。
  • 「人間でしか入れない洞窟を攻略したい」なら、人間系の特技を強化。

 

これにより、

「ポイントを稼ぐために、もっと戦いたい!」という意欲が自然と湧いてきます。

 

今までのメタルマックスでは、

「倒さなくてもいい敵」がいました。

 

しかし、このゲームでは、

経験値やお金だけでなく、「ブースターポイント」という確固たる目的があるため、

どんなザコ敵との戦闘も無駄になりません。

 

さらに、様々なモンスターがレアアイテムを落とすため、

レアアイテム目当てで戦うのも最高に楽しい。

 

「ポイントを稼ぎつつ、レアアイテムも手に入れる」という、

最高のサイクルが完成しているのです。

 

 

3.優しく、そして奥深い、絶妙なゲームバランス

 

このゲームは、過去作に比べて難易度がかなりマイルドになっています。

  • 一度も攻略情報を見なくても、エンディングまでたどり着ける。
  • 過去作では何時間もかかったアイテム集めが、サクサク進められる。
  • どこでもセーブができる「キャンプキット」の存在。

 

しかし、「ヌルゲーなのか?」というと、決してそうではありません。

 

今のレベルでは絶対に勝てない「賞金首」が、いたる所に存在しています。

 

「このボスをどうやって倒すか?」と考える時が、

このゲームの最高の醍醐味です。

 

ゲームオーバーになった時に、

「あとどれくらいで倒せるか」を%で表示してくれるのも、

プレイヤーのやる気を掻き立てます。

 

「さっさと進めばいいのに、そのエリアのボスをすべて倒すまで意地でも進みたくない」。

そんな気持ちにさせてくれる、最高のゲームバランスがここにあるのです。

 

 

最終プレゼン:このゲームを買おうか悩んでいるあなたへ

 

「時間がかかるゲームはちょっと…」

 

ダンジョンは比較的長いですが、

エンカウント率を抑えるアイテムもありますし、

いつでもセーブができるので、少しずつ進められます。

 

ただし、一度ハマったら、平気で10時間以上吹っ飛ぶ中毒性があるので、

そこは覚悟してください。

 

「ニンテンドー3DSを持っていない…」

 

このゲームのためだけに3DSを買う価値は、十分にあります。

 

『メタルマックス3』『メタルマックス2・リローデッド』も遊べるので、

メタルマックス専用機として購入するのも最高でしょう。

 

「値段が高すぎる…」

 

確かに、11,500円というプレミア価格です。

 

しかし、この「一生遊べるゲーム」という価値を考えれば、

値段以上のものを得られるはずです。

 

「買って後悔するダメージより、買わないで後悔するダメージの方がとてつもない」。

 

もし「いつか遊びたいな」と思っているなら、今すぐ買うべきです。

 

私はこのゲームを遊んで、心から思いました。

 

「もっと早く、このゲームに出会いたかった」と。

 

それは値段的な意味もありますが、何よりも「時間的な意味」です。

 

歯医者の待ち時間、スタミナ回復までの時間…

「あの時間でメタルマックス4が遊べたのに!」と、心底思いました。

 

待っている時間が多い人ほど、このゲームは強くお勧めできます。

 

「一生遊んでいたいと思えるし、たぶん一生遊べる。」

 

それこそが、今急いで11,500円で買う、最高の理由です。

 

 

こちらから購入できます