レトロゲームとマンガとももクロと

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神ゲーと称される奇跡のフライトシューティング『マクロス・VF-X2』

神ゲーと称される奇跡のフライトシューティング『マクロス・VF-X2』

「ゲームの面白さって、結局どこにあるんだろう?」

 

キャラクターゲームなのに、

発売から20年以上経った今もなお、

多くのファンから「神ゲー」と称される作品があります。

 

それが、1999年にバンダイから発売された

プレイステーション用フライトシューティング、『マクロス・VF-X2』です。

 

初代マクロスの40年後、

2050年の世界を舞台に、オリジナルの主人公が繰り広げる壮絶な戦い。

 

そして、プレイヤーに突きつけられる究極の選択。

 

これは、ただのキャラクターゲームではありません。

 

フライトシューティングというジャンルに革命を起こした、奇跡の一作なのです。

 

 

神ゲーの骨子をなす、完璧なゲームシステムと濃密なストーリー

 

『マクロス・VF-X2』は、

大人気アニメ『マクロスシリーズ』の完全オリジナルストーリーとして誕生しました。

 

前作のような「アイドル救出」という牧歌的な雰囲気は影を潜め、

今作はテロリストとのガチバトルという、硬派すぎる内容に生まれ変わっています。

 

プレイヤーは、

主人公のエイジス・フォッカーとして、

特殊チーム「VFXレイヴンズ」の一員となり、

各地で発生するテロ事件を解決していきます。

 

最初は「ひよっこ」扱いだった主人公が、

数々のミッションをこなすうちに、仲間から頼られる存在へと成長していく。

 

そして、やがては世界の命運を左右する重大な決断を迫られる……。

 

勧善懲悪では語れない、

重厚で奥深いストーリー展開が、このゲーム最大の魅力です。

 

ゲームシステムは、

名作『エースコンバット』のドッグファイトと、

『アーマードコア』のロボットアクションのいいとこ取りをした、

まさに至高のフライトシューティング。

 

マクロスシリーズならではの、

三段変形システムがこのゲームを唯一無二のものにしています。

  • ファイター形態:高速移動で敵を追撃!ドッグファイトの真髄を味わえます。
  • ガウォーク形態:絶妙な機動力と高い攻撃力で、敵の密集地を突破!
  • バトロイド形態:市街地や基地内での近接戦闘に最適!ロボットアクションの爽快感が堪能できます。

 

同じ機体でも、状況に応じて変形させることで、戦い方が全く変わる。

この奥深さが、プレイヤーを飽きさせません。

 

攻撃方法もシンプルながら、奥深い駆け引きが楽しめます。

 

遠距離の敵にはミサイル、近距離の敵には高性能なガンポッド。

 

そして、敵のミサイルはチャフで回避するか、

ガンポッドで撃ち落とすという斬新なシステムも搭載。

 

この圧倒的な戦闘シーンのリアリティは、他のマクロスゲームでは味わえません。

 

さらに、ミッションをクリアするごとに、

歴代マクロスのバルキリーがどんどん支給されていきます。

 

中には、このゲームで初登場し、

後にアニメでも活躍するケーニッヒモンスターのような超強力な機体も操縦可能。

 

「次はどんなバルキリーに乗れるんだろう?」

 

このワクワク感が、プレイヤーを飽きさせず、次のステージへと駆り立てるのです。

 

難易度も「イージー」「ノーマル」「マニアック」の3種類から選べるため、

初心者から上級者まで、誰もが楽しめるよう設計されています。

 

しかし、このゲームの真髄は、実は「操作性」に隠されていました。

 

クソゲーか?神ゲーか?ステージ1で明暗を分ける操作性

 

このゲームを初めてプレイした人は、こう思うかもしれません。

 

「あれ?これ、クソゲーなんじゃないの?」

 

それもそのはず。

 

このゲームは、あえて「リアルな戦闘機」の動作を表現しているため、

操作がめちゃくちゃ重いのです。

 

高速で移動しているのに、方向転換するだけでとんでもない時間がかかる……。

 

まるで、今まで慣れ親しんだゲームの常識を覆すかのような操作性。

 

しかし、これはチュートリアルを兼ねたステージ1で、

プレイヤーに課せられた試練なのです。

 

最初は敵のミサイルを避けられず、瞬殺されてしまうでしょう。

 

しかし、何度も死にながら、あなたは「チャフ」の使い方や、

ミサイルをガンポッドで撃ち落とすという驚きのテクニックを体得していきます。

  • 敵に囲まれたら、全速力で逃げる。
  • 攻撃力は高いが、被弾しやすいガウォーク形態。
  • ミサイルは使えないが、ガンポッドに自動ロックオン機能が付くバトロイド形態。

 

これらの要素を、自ら死んで覚えていかなければ、

このゲームをクリアすることはできません。

 

最初は「クソゲー」だと思っていた重い操作性も、

慣れてくると「心地いい」と感じるようになります。

 

そして、次第に自分の意のままにバルキリーを操縦できるようになった時、

あなたは「この操作性が、ヤバいくらい面白い!」という境地にたどり着くのです。

 

 

プレイヤーに託される、衝撃の選択

 

ここからは、このゲームのストーリーの核心に迫るため、ネタバレが含まれます。

 

新鮮な気持ちでプレイしたい方は、ここで読むのを止めてください。

 

さて、このゲームの最大の魅力、それはストーリーの分岐点にあります。

 

これまでのマクロスシリーズは「人間vs異星人」という構図が基本でした。

 

しかし、今作の敵は、同じ「人間」であるテロリスト。

 

正義のためにテロリストを殲滅していく日々の中、

主人公の前に、過去の仲間が現れます。

 

「俺たちと一緒に来ないか?」

 

この瞬間、プレイヤーは究極の選択を迫られます。

  • これまで通り、統合政府のパイロットとしてテロリストを殲滅するのか?
  • それとも、統合政府を裏切り、テロリストとして戦うのか?

 

「悪」だと思っていたテロリストには、実は彼らなりの正義があった。

 

信頼していた仲間が、その事実を突きつけてくる。

 

この衝撃的な展開を目の当たりにした時、

「だから神ゲーって呼ばれているのか」と心底納得するはずです。

 

正義と悪の狭間で揺れ動く主人公。

 

そして、その行く末をプレイヤー自身が選択できる。

 

『マクロス・VF-X2』は、フライトシューティングというジャンルに、

これまでにないドラマ性と没入感を吹き込んだ、まさに新時代のマクロスだったのです。

 

まとめ:なぜ今、このゲームを手に取るべきなのか?

  • 完璧なゲームシステム:『エースコンバット』と『アーマードコア』のいいとこ取りをした、極上のフライトアクション。
  • 濃厚なストーリー:勧善懲悪では終わらない、プレイヤーを物語に引き込む重厚なシナリオ。
  • 究極の選択:正義の味方として戦うか、テロリストとして反旗を翻すか。あなたの決断が未来を変えます。

 

このゲームの存在を知っていても、プレイしたことがない人は多いはず。

 

前作の評判から敬遠してしまった人もいるかもしれません。

 

でも、安心してください。

 

このゲームは、ハードルを上げた状態でプレイしても、絶対に後悔させません。

 

さあ、あなたもバルキリーのパイロットとして、

この新時代のマクロスを体験してみませんか?

 

 

こちらから購入できます