これってひぐらしのなく頃にぽいよなぁ~
先日録り貯めていた[すべてがFになる]を一気に観ました。
このドラマのストーリーは
〈天才なのだけど少し間の抜けたお嬢様学生と、天才なのだけど人間にあまり興味の無い教授が、数々の奇妙な難事件に挑んでいく···〉といった、
オカルト風味強めのサスペンスドラマです。
このすべてがFになるは、先にマンガ版を読んでいたので、
「どうやってこのストーリーを長く延ばすのだろう?」なんて思ってました。
(マンガ版は単行本一冊で終わるので、どうやって全10話も持たせるのか疑問でした。)
しかし、ドラマ版を観て
すべてがFになるは、小説のシリーズの1つだったと知りました。
なので、無駄にストーリーを引き延ばしいる訳では無く、
とても最後までドキドキする事が出来ました(^^)
(金田一シリーズのハつ墓村みたいな感じで、シリーズの中の1つの話でした。)
そんなすべてがFになるですが、
初めて観た時から気になっていた事が、
なぜか?ドラマを観ていると、[ひぐらしのなく頃に]を思い出すんです。
ひぐらしのなく頃には、とても好きなアニメですが、
内容が猟奇的なので、あまり人におすすめ出来ないのが辛いです(;_;)
しかし、オカルト風味強めの作品なので、
すべてがFになると似ている部分もおおいにあります。
(オカルト風味強めの作品が好きならどうぞ)
なので、最初は
「ストーリーが似ているから思い出すのかな~」なんて感じでした···。
ただ、あまりにも毎回ひぐらしを思い出すんですよね。
そんな時に思ったんです
「これって!ドラマ内の音楽がひぐらしの音楽に似てるからだ!!」と。
ドラマで流れてくる、もの悲しい雰囲気の音楽が、
ひぐらしのなく頃にで流れてくる、音楽と、とても似ているんです。
なので、早速すべてがFになるの作曲者を調べてみました。
するとビックリ、作曲者さんは同じ人だったんです。
なんでも[川井憲次]さんという有名な作曲者の方で、
[ひぐらしのなく頃に]シリーズ
[リング]シリーズ
[サンサーラナーガ]シリーズなど、
かなり個性的な作品群を担当している、凄い作曲者さんでした。
(言われてみると、確かに、どの作品にも不気味な音楽が、ほんのり漂っているのを感じます。なのですべてがFになるとの相性も抜群で、最高でした。)
[ひぐらしのなく頃に]も大好き
[リング]も大好き
[サンサーラナーガ]も大好き
そして、[すべてがFになる]も勿論大好き
そんな[川井憲次]さんを、知らない内に大好きに成っていた話でした。
あのなんとも言えない、もの悲しい音楽の虜です(^O^)
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