レトロゲームとマンガとももクロと

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ウィザードリィ外伝1 面白さ 難しさ 熱中度 全てがトップクラス

クリアするのに30時間以上はかかった とんでもない難しさ

 

[行方不明になった王女様の姉を探しに ダンジョンに潜って行く  そんな熱さ]

[ウィザードリィ外伝・女王の受難  アスキー  ゲームボーイ]

 

1991年発売  

ジャンル  3DダンジョンRPG  ウィザードリィライク

参考価格 ソフトのみ  1330円  完品状態  2830円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  30時間

このゲームに対する世間の評価  初代に勝てるのは外伝だけ

どんな人におすすめ  激ムズなウィザードリィライクが好きならば文句なし

 

 

最近は新しめのウィザードリィライクばかり遊んでいます。

 

新しいウィザードリィライクの何がいいのか?

 

めちゃくちゃ快適な所です。

 

ストレスなんてほぼありません。

 

ただ、緊張感もあまりありません。

 

ただの雑魚戦で、胃が痛くなる

 

こんなドキドキ感は、かなり薄まっている様な気がします。

 

ただ、それでいいと思います。

 

あまりにも難しすぎると、

「完全なるクソゲー」なんて言われてしまいますから。

 

 

しかし、あのヒリヒリ感を味わいたくもなりますよね。

 

だったら、昔の作品を遊びましょう。

 

 

そんな今回の エンディング見た時のあの感動は 激ムズゲームだからかな

ウィザードリィ外伝1の感想です。

 

 

 

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ウィザードリィ外伝1とはどんなレトロゲーム?

 

このウィザードリィ外伝1ですが、

1991年にアスキーから発売された、

ゲームボーイ専用のRPG作品でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

行方不明になってしまった王女の姉を探すために、

モンスターだらけのダンジョンに潜って行く

 

王道の目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな3DダンジョンRPGで

王道のウィザードリィライクを楽しむことができました。

 

性別

 

性格

 

職業を決めて

 

自分だけのオリジナルパーティーで進んで行く。

 

今まで通りのシステムになっていました。

 

ファミコン版のウィザードリィにはなかった、

新しい呪文も増えていまして。

 

ファミコン版を熱心に遊んでいたプレイヤーにとっても、

新鮮に遊べたのは良かったのではないでしょうか。

 

 

どんなウィザードリィライクよりも難しくて

 

どんなウィザードリィライクよりも面白くて

 

どんなウィザードリィライクよりも愛が溢れている

 

ウィザードリィ好きが真剣に作った、

記念すべき初めての国産ウィザードリィなのでした。

 

 

 

 

ウィザードリィ外伝1の感想でもあり レビューでもあり

 

[玄室が不安定なのは 結構な衝撃]

 

ウィザードリィには

「玄室」と呼ばれる、

「絶対に宝箱を落とす敵が現れる」嬉しすぎるポイントがあります。

 

この玄室をうろうろしながら、

レベルアップとアイテム稼ぎをするのが基本です。

 

そんな玄室なのですが、

今作では敵が出現しないことがありました。

 

「玄室が3か所まとめてあるから、ここでレベルを上げよう」からの

 

「1か所しかモンスターが出てこなかった」なんて衝撃でした。

 

これがバグのせいなのかは分からないのですが、

初めて遊んだ時はかなりの衝撃でしたね。

 

「そこに行けば、絶対に宝箱を落とす敵が出てくる」というのが、

ウィザードリィの常識でもありましたからね。

 

そんな部分では、新鮮な感覚でした。

 

その他にも、

「盗賊が怪しいポイントを発見してくれない」というのもありまして。

 

隠し扉を探すだけで、とんでもない時間がかかるというのも

ウィザードリィ外伝ならではのシステムだったと思います。

 

正直言いまして、

「これってバグなんじゃないの?」と今でも思っていますが。

 

そのバグがあったからこそ、

ウィザードリィ外伝らしさにもつながっていると思いますので。

 

そんな部分も含めて楽しんでください。

 

 

 

[地下3階でマロールを覚える衝撃]

 

ウィザードリィのあるあるでいいますと、

「マロールを覚えるまでが楽しい」というのがあります。

 

マロールというのは、

ドラクエで言うところの「ルーラ」の様存在で。

 

ダンジョンの好きな場所にワープできるという、

最強の呪文です。

 

入り口から、ラスボスまで3秒

 

こんな凄すぎる存在です。

 

 

ただ、そんな呪文ですからね。

 

今までの

 

一歩進んでは、どきどき

 

三歩進んでは、どきどき

 

十歩進んだら、もう帰ろう

 

なんて、緊張感が無くなってしまう訳ですね。

 

なので、

「マロールを覚えるまでが、最高に楽しい」と思ってしまいます。

 

 

そんなマロールを、

私は地下3階で覚えました。

 

全6階ですので、

半分くらいの進行度なのでしょうが。

 

初代ウィザードリィで言いますと、

全10階のダンジョンで、9階で覚えるくらいですからね。

 

かなり早い段階で覚えていたと思います。

 

 

どうしてそんなに早く覚えたのか?

 

 

今作がかなり難しいからです。

 

 

モンスターが強い

 

強いアイテムが手に入らない

 

マップがいじわる

 

こんな、スパルタな難易度になっていまして。

 

知らず知らずの内にダンジョンを迷子になって。

 

気付いたらレベルを13まで上げていました。

 

 

経験値がかなり高めに設定されているらしく、

結構なスピードでレベルが上がる印象でしたからね。

 

「こんなに経験値を貰えていいの?」なんて思うのも、

ウィザードリィあるあるなのかもしれません。

 

 

 

[ゲームの難易度で言えば ウィザードリィ屈指の難しさ]

 

私が最も難しいと思っている作品は、

「ウィザードリィエンパイア2」と「エルミナージュゴシック」なのですが。

 

そんな作品にも負けないくらいのヤバさだったと思います。

 

 

本編で言えば、いい感じの難しさだと思います。

 

様々な謎解きをしながら、

地下6階にいるラスボスを倒す。

 

ここまでが、一連の流れですが。

 

そんなのは序盤でしかありません。

 

そこから始まる、

本当のダンジョンこそが、とんでもない難しさになっていました。

 

 

簡単に首をはねられる

 

こちらのレベルを吸い取られる

 

ブレスを吐かれて、一瞬で全滅する

 

こちらの最強魔法をいとも簡単に無効化する

 

なんて感じで、

一戦一戦のドキドキ感で言えば、

RPG史上トップクラスの緊張感だったと思います。

 

 

そんな戦闘が、何百戦と続いていく訳ですからね。

 

今まで以上に真剣にダンジョンに挑んでいました。

 

2回モンスターと戦ったら、街に帰る

 

こんなRPGがあったでしょうか。

 

ボスと戦ったから帰るのではなく

 

雑魚敵と2回戦っただけで、瀕死状態にされる

 

これこそが、ここからこそが、

本当のウィザードリィ外伝の始まりでした。

 

 

表のダンジョンをクリアしたのが15レベルで

 

真のエンディングを見たのがレベル31でしたからね

 

いかに、この裏ダンジョンが難しいのかは理解できると思います。

 

 

RPGを遊んでいるだけなのに、

のどがカラカラになる

 

これこそが、

みんなが愛したウィザードリィ外伝の最大の魅力なのかもしれません。

 

 

 

 

ウィザードリィ外伝1のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか

 

快適なウィザードリィライクになれている人には、

相当きつい作品だと思います。

 

ただ、めちゃくちゃ面白いです。

 

シンプルだからこそ、

純粋にダンジョンRPGライフを楽しめます。

 

この素晴らしい世界に飛び込んでみて下さい。

 

 

なにがそんなに面白いのか

 

未知のアイテムを発見する

 

これだけで文句無しですよね。

 

レベルを上げてもなかなか対処できない

 

そんな絶望になっていますからね。

 

他の作品以上に

未知のアイテムを集めるのが楽しい作品でした。

 

たった1本の武器が、世界を変える

 

最高のトレジャーハンティングを楽しんでください。

 

 

今急いで買う理由とは

 

昔から、この作品の凄さは聞いていました。

 

ただ、今の時代まで遊ぶことは

ありませんでした。

 

「見つけたら買おう」でした。

 

ただ、我慢できなくなりまして、

遂に買ってしまいました。

 

そして、ハードルがめちゃくちゃ高い状態で遊びました。

 

「どんなに面白いんだろう!!」です。

 

どう思ったのか?

 

文句無しの面白さでしたね。

 

謎解きが分からない

 

どこに扉があるか分からない

 

モンスターに勝てない

 

こんな様々な要素が

ウィザードリィリルガミンサーガを

熱中して遊んでいた時の記憶を呼び起こしまして。

 

時間を忘れてプレイすることができました。

 

 

エンディングを見た時の感動と寂しさ

 

そんな感覚も、名作ゲームならではなのかもしれません。

 

 

攻略を調べない方が絶対に面白いので

 

苦しみながら、この名作RPGを楽しんで欲しいなと思います

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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