序盤こそはファイナルファイトとほぼ同じなのだが…
[パンチングマシーンのあいつが アクションゲームの主人公として大登場!!]
[ソニックブラストマン タイトー スーパーファミコン]
1992年発売
ジャンル ベルトスクロールアクション
参考価格 ソフトのみ 990円 完品状態 6600円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 90分くらい
どんな人におすすめ ベルトスクロールアクションが遊びたいのならば 文句なし
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「ソニックブラストマン」という
スーパーファミコンのアクションゲームです。
このソニックブラストマンの主人公ですが、
元々はパンチングマシーンの主人公でした
パンチングマシーンに
敵キャラを登場させるという、
斬新なシステムが話題を呼びまして。
今でも、
ラウンドワンなどに置いているくらい
メジャーな作品だったと思います。
私の思い出としましては、
私が小学生だった時代に、
女子高生の3人組がこのゲームを遊んでいまして。
普通に100キロ台を連発で叩き出していたのを
今でも思い出します。
その時は、
「大人になればこれが普通なのかな?」と思っていましたが。
100キロ台というのは
女性にしてはかなりハイレベルな数値ですからね。
今になって思えば、
空手部とかのガチの女子高生だったのかもしれません。
そんなパンチングマシーンの主人公が、
アクションゲームの中にやってきたのが、
今作のソニックブラストマンでした。
昔から名前は聞いたことがありましたが、
遊んだのは今回が初めてでしたので
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の 長時間遊べるベルトスクロールアクションっていいよね
ソニックブラストマンの感想です( `―´)ノ
ソニックブラストマンとはどんなレトロゲーム?
このソニックブラストマンですが
1992年にタイトーから発売された
スーパーファミコン専用のベルトスクロールアクションでした
元はアーケードゲームだったそうで、
そんな作品が家庭で遊べるようになったのは
当時としては最高に嬉しかったのではないでしょうか。
そんなゲームの目的は
主人公の
ソニックブラストマンが
各地で起こっている様々な事件を
拳一つで解決していく
特撮ヒーローのような面白さになっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスなベルトスクロールアクションで
王道のファイナルファイト系を楽しむことができました。
基本的な攻撃方法としましては
パンチ
飛び蹴り
必殺技
シューティングゲームのボムのような、超必殺技
こんな基本的な攻撃方法に加えて
連続パンチからの
投げであったり、衝撃波であったりを絡めていく
こんな戦い方になっていました。
他の作品で言いますと、
必殺技というのは自分のライフを消費して繰り出すと思うのですが。
今作に関して言いますと、
ライフを使用するのではなく、
一定時間行動不能になるというシステムになっていまして。
ここら辺の必殺技の使い方も、
今作の面白い部分だったと思います。
本来は
敵に囲まれた時の脱出技なのだけど
一定時間行動不能になってしまうので、
敵が複数いると使いづらい
なんて感じで、
どのタイミングで使用するのか?というのも
面白かったのではないでしょうか。
逆に
超必殺技に関して言いますと、
かなりの威力を発揮しますので。
超必殺技を連発して
ボスを瞬時に倒すというのも、
他の作品では味わえない豪快さだったと思います。
(残機が減るとマックスまでチャージされるので、そこら辺も良かったです)
序盤はチンピラやごろつきとの
リアルな戦いを繰り広げて
後半はエイリアンやロボットとの
壮大な戦いを繰り広げていく
ソニックブラストマンって
こんなに面白かったんだと感動できた
知る人ぞ知る名作アクションゲームなのでした
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
990円
ソニックブラストマンの感想でもあり レビューでもあり
[ステーセレクトがあって本当に助かる]
今作の最大のセールスポイントを考えたときに
真っ先に思い浮かんだのが
「長時間遊べる面白さ」でしょうか。
他のベルトスクロールアクションで言いますと、
30分くらいが平均的なプレイ時間だと思います。
しかし、今作に関して言いますと、
ガチで90分くらいかかります。
1ステージの平均が15分くらいかかるという
なかなかのボリュームになっていまして。
ベルトスクロールアクションでありながら
長時間遊べるというのが、
今作の魅力の一つだったと思います。
ただ、この長時間遊べるというのが、
逆にマイナスポイントになっているのも事実で。
最終ステージまで行くのには
相当な根気が必要でした。
と言いますのも、
今作のコンティニューは回数制限がついていますので、
戻し作業がとにかく大変な作品だったわけです。
せっかくステージ3まで行ったのに
コンティニューが無くなったら、また最初からですからね。
次にステージ3まで行くのに
最低でも30分はかかるわけですからね。
このボリューム感の多さに
当時ギブアップしてしまった人も多いかと思われます。
なのですが、
実はこのゲームには
ステージセレクトの裏技が搭載されていました。
詳しい内容は、
「ソニックブラストマン 裏技」で検索してほしいのですが。
このステージセレクトがあるおかげで、
大変な戻し作業をしなくてもよくなりますからね。
この裏技を知るだけで、
このゲームの評価は格段に上がると思いますので。
当時ギブアップした人ほど、
今の時代に遊んでほしいなと思います。
長時間遊べるというのが、
プラスにもマイナスにも働いていたが
裏技を知ることで、
マイナスポイントだけをきれいさっぱりなくすことができた
そんな名作ベルトスクロールアクションなのでした
[敵キャラの美しさに魅了される]
最初は思っていました、
「ファイナルファイトとあまり変わらないじゃん」と。
ソニックブラストマンが
チンピラやごろつき相手に、鉄拳制裁をくり広げていく
まさにファイナルファイトです。
しかし、
それは序盤までです。
後半からは、
エイリアンやロボットなどが登場してきまして、
かなりド派手になっていきます。
そして、
そのキャラクターたちのカッコよさに、
最高に魅了されます。
ロボットなんて本当に格好いいですからね。
このロボットを主人公にしたシューティングゲームを出せばいいくらい、
物凄く格好良かったです。
ここら辺の、
キャラクターの素晴らしさも、
ソニックブラストマンならではだったのかもしれません。
そんな魅力的なキャラクターを
見ないで終わったしまった人のために
ステージセレクトの裏技が用意されていますので
当時の借りを今返してみてください
ソニックブラストマンのまとめ
このソニックブラストマンですが、
続編も発売されています。
しかし、
この続編ですがソフトのみで7600円します。
完品状態だと、27500円もします。
ちょっと手を出せないレベルです。
なのですが、
続編は新しいキャラクターも選べるようになっているなど
今作よりも評判はいいですからね。
いつの日か手に入れてやるぞと心に誓って
今作の感想を終わらせていただきます(*´▽`*)
今日も
レトロゲームとマンガとももクロと
をお読みくださりありがとうございました
ステージセレクトの裏技が このゲームの面白さを格段にアップさせる
それこそが、今急いで990円で買う理由です
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完品状態 6600円
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