レトロゲームとマンガとももクロと

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数陣タイセン こんなにも攻撃的なパズルゲームを遊んだことがない

何度も暴れたくなるが 何時間でも遊んでしまう魅力が詰まっている

 

[数字を繋げて 高得点を目指していく とてつもなく面白すぎるパズルゲーム]

[数陣タイセン  任天堂  ニンテンドーDS]

 

2007年発売  

ジャンル  パズルゲーム

参考価格   1330円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  エンディングまでで5時間くらい

どんな人におすすめ  囲碁や将棋などが好きならば 100%ハマる

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

2023年の目標として、

通販で格安のレトロゲームを買いまくるというのを掲げていますが。

(2023年だけで1050タイトル買いました)

 

そんな時に感じたことを、

ゲームの感想に入る前に、ちょこちょこ書いていきますので、

そこの部分も楽しんでください。

 

 

今回書きたいなと思ったのが、

見かけると嬉しいメーカーです。

 

格安のレトロゲームを買いまくるという目標ですので、

基本的には1000円以下のゲームしか買わないのですが。

(1050本の内、クロノトリガーのPS版とウィザードリィ7くらいでしょうか)

 

そんな時に、

「これは絶対に買いだな(*´▽`*)」となる、

見かけると嬉しくなるメーカーがあります。

 

本来ならば、

そのゲームがどのような内容なのか?を調べた方がいいのですが。

 

「このメーカーなら、ハズレはないよな」となる場合が多いので、

迷うことなく購入します。

 

と言いますか、

基本的には全部買いますので

全てのメーカーが嬉しいのですが。

 

「数年後にはヤバくなるだろうな」という、

お得なメーカーもありますからね。

 

そこら辺を自分なりに予想していくのも、

今後のレベルアップに繋がるのかなと思います。

 

そんな、見かけたらニヤニヤしてしまうメーカーの中で、

まず紹介したいのが、コナミです。

 

ウイニングイレブンやパワフルプロ野球など、

格安で買えるゲームの大半がコナミですので、

1050本の内、100本以上はコナミのゲームなのですが。

 

意外や意外、

ウイニングイレブンもパワフルプロ野球も、地味に結構高くなってきています。

(初代ウイニングイレブンは3000円とかします。)

 

ですので、

「スポーツ系だからスルーだな」という概念は捨てた方がいいです。

 

「コナミのゲームだから」という理由だけで、

集めていく人もどんどん多くなってきていますからね。

 

コナミのゲームが数百円で買えるのであれば、

優先的に買っていきましょう。

 

次に紹介したいのが、

ソニーのゲームです。

 

これまた格安で買えるゲームの大半がソニーなのですが。

 

ここら辺も今後のねらい目になってくると思います。

 

みんなのゴルフとかは、

いまだに300円で買えたりもしますが。

 

みんなのゴルフ2になりますと、

急に500円とかになりますからね。

 

「みんなのゴルフって安く買えるよね」という時代は、

あと1年くらいなのかなと勝手に思っています。

 

更に面白いのが、

タイトルすら知らなかったゲームが、

意外とソニー発売だったりもしますからね。

 

コナミと同じくらい、

将来有望なメーカーなのではないでしょうか。

(ベスト版も多数発売されていますので、そこら辺も優先的にどうぞ)

 

そして最後に紹介するのが、

任天堂です。

 

これまたコナミやソニーと同じく、

沢山のゲームが発売されているゲームの王様なのですが。

 

出会える確率は相当低いです。

 

数年前ならば、

ポケモン系が数百円で買えたのでしょうが。

 

そこら辺が軒並み値上がりしていますからね。

 

500円以内で出会えたのであれば、

即買いしているという感じです。

(それでも100本くらいは集めることができました)

 

コナミやソニーと同様に、

「任天堂のゲームだから遊んでみようかな」と思う人も

これまた多いですからね。

 

「もうちょっとで送料無料になるな」という時は、

コナミか、ソニーか、任天堂のゲームで埋めるのをおすすめします(*’▽’)

 

 

そんな条件反射で買っているゲームの中で、

今回感想を書きたいなと思ったのが

「数陣タイセン」というニンテンドーDSのパズルゲームです。

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の、

友達と遊びたかったなと 心から思った

数陣タイセンの感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

数陣タイセンとはどんなレトロゲーム?

 

この数陣タイセンですが、

2007年に任天堂から発売された

ニンテンドーDS専用のパズルゲームでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

荒廃した世界を復活させるために

 

色々な大陸の猛者と戦っていく

 

こんな内容になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな対戦型のパズルゲームで。

 

遊んでいる感覚としては、

将棋や囲碁にカードゲームをプラスした感じだったでしょうか。

 

ランダムで、

1から5までの数字が書かれたカードが配られまして。

 

そのカードを

 

1から5まで連続に並べたり

 

正方形や長方形に並べたりしながら

 

高得点を目指していく

 

簡単に説明するとこんな感じです。

 

あと一歩でクリアなのに、

そこに相手のカードが入ってきて逆に負けてしまう、など。

 

他のパズルゲームよりも、

何倍も何十倍もハラハラドキドキできるようになっていますからね。

 

将棋や囲碁などの、

緻密なゲームが大好きな人には勿論のこと

 

遊戯王やカルドセプトなど、

豪快なカードゲームを好きな人にも楽しんで貰える

 

流石任天堂という、凄すぎるパズルゲームなのでした。

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

1330円

 

 

 

数陣タイセンのいい所をガンガン書いていこう

 

ここからは、

このゲームの良かった所を書いていきますので、

「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。

 

中立のカードが このゲームを100倍面白くする

 

まず紹介したいのが、

中立カードの存在です。

 

今作を簡単に説明しますと

 

自分のカードをいかにうまく並べられるのか?

 

これに尽きます。

 

1を並べて

 

そこに2を並べると、得点が貰えて

 

さらに3を並べると、さっきよりも多く得点が貰えて

 

なんて感じで、

いかに効率的にカードを並べられるのか?というゲームなのですが。

 

ここで面白くなってくるのが、

中立のカードの存在です。

 

中立のカードとは?

 

相手もそこに繋げられるカードです。

 

今作のルールとして、

相手のカードの近くには自分のカードを置くことはできません。

(バリアの様な感覚でしょうか)

 

ですので、

1から5まで自分のカードを用意することができれば、

基本的には、相手に邪魔されることはありません。

 

なのですが、

ここに中立のカードが入ってくると、

一気に話は変わってきます。

 

中立のカードは、

相手も数字を繋げることが可能ですからね。

 

せっかく綺麗に並べたとしても、

ブロックされる確率が高くなっていました。

 

ここで思います。

 

「だったら自分のカードを引くまで待てばいいじゃん」と。

 

その地域は一旦保留しておいて、

「カードを引いたときに、そこに置けばいいじゃん」と。

 

 

まさにその通りなのですが。

 

なかなか引けないのも、今作の面白い所なんですね。

 

「この数字じゃない」とか

 

「数字はあってるけど、中立のカードだ!!」とか

 

麻雀を遊んでいる時の感覚と同じですからね。

 

あえて中立のカードで攻めるというのも、

大事な要素になっていました。

 

終盤ともなりますと、

ほぼ中立のカードしか引けないという場面も多くなってきますからね。

(ステージによって割合が変わってくる)

 

基本的には味方なのだけど

 

時には敵にもなりえる

 

そんな中立カードが、今作を100倍面白くしていくのでした。

 

 

パズルゲームにアイテムとは これいかに

 

次に紹介したいのが、

ハチャメチャなアイテムの数々です。

 

基本的には、

将棋や囲碁の様な緻密なゲームなのですが。

 

そのようなゲームですと、

「私には難しそう(;´・ω・)」となってしまいがちです。

 

そんな状況を大きく変えてくれるのが、

ハチャメチャなアイテムの数々でした。

 

相手のカードを中立のカードに強制的に変化させる、とか

 

そのマスにカードを置くと、周囲のカードを全て消し去る、とか

 

相手の稼いだ得点を自分の得点にする、とか

 

それはそれはもう、ド派手なアイテムばかりになっていまして。

 

何度も逆転できましたし

 

何度も逆転されました。

 

更に面白いのが、

遊んでいくごとにどんどんアイテムが解禁されていくというのも面白く。

 

最初はスカスカだったアイテムボックスが、

どんどん充実していくというのも、ウィザードリィ好きには最高でした。

(ステージの開始時に、何個か持って行けます)

 

「こんなに強いアイテムいいの!!」というアイテムが、

かなり用意されていますからね。

 

「数字の5来い!!」という面白さと

 

「あのアイテムを引けば勝てる!!」が同時に楽しめる

 

そんなポップさが、今作の魅力を大幅にアップさせていくのでした。

 

 

ガチで難しいからこそ 最高のゲームになれた

 

最後に紹介したいのが、

ガチで難しいということです。

 

システムも

 

アイテムも

 

全てが最高なのですが。

 

難易度も最高だからこそ、

何時間も熱中できたのかなと思います。

 

後半の敵の意地悪さたらないですからね。

 

何度も何度も絶叫する

 

緻密さと豪快さが融合した

 

超攻撃的なパズルゲームをお楽しみください(*´▽`*)

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

一試合で言いますと、

3分から10分程度でしょうか。

 

上手く並べることができると、

数分で試合が決着しますし。

 

最後まで行っても、

10分程度で終わりますからね。

 

サクッと遊んで、サクッと終われる、

短時間で満足できる、素晴らしい作品でした。

 

 

DSを持っていないのであれば

 

ゲームボーイアドバンスのゲームも遊びたいのならば、

DSライトを

 

3DSのゲームも遊びたいのならば

3DSをどうぞ。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

戦略も大事なのですが、

運の要素も重要になってきますからね。

 

根気よく遊んで欲しいなと思います。

 

「あと10点でクリアだったのに…」も最高のエッセンスです。

 

 

 

数陣タイセンのまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

もっと遊びたかったというのも正直ありますが。

 

対人戦がメインでしょうからね。

 

ここは、まあまあプラスです。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

ベスト版もリメイク版も発売されてないですからね。

 

ここは大幅なプラスです。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ちゃんとありました

 

プレイ動画で満足できる?

 

動画を見ることで、

逆に自分でも遊びたくなるタイプのゲームですからね。

 

ここは、少しプラスです。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが、

そこそこは売れたと思いますからね。

 

ここは、少しマイナスです。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが3年以内にプレミアソフトになる確率は

 

 

 

30%です。

 

定価を超えてくるかと言われれば、

もう5年はかかるのかなと思うのですが。

 

倍の2600円くらいならば、

ほぼほぼいけると思いますからね。

 

1330円で買えるのは、最高にお得なのかなと思います。

 

これ系のゲームが好きな人にとっては、

こんなにも面白いゲームもなかなかないですからね。

 

遊戯王とかカルドセプトとかが好きならば、

大好きなゲームになってくれるのではないでしょうか。

 

システムも

 

やりこみも

 

難易度も

 

全てが最高だった

 

知る人ぞ知る

名作パズルゲームをあなたに( `―´)ノ

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロとを

お読みくださりありがとうございました

 

緻密さと豪快さの奇跡の融合

それこそが、今急いで1330円で買う理由です

 

 

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完品状態    1330円

 

 

 

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