レトロゲームとマンガとももクロと

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ラグナキュール 普通のRPGかな?と思ったら どえらいRPGだった

遊んだら最後 一生心に残り続けるであろうRPG

 ラグナキュール

[最高の戦士になるために 全国各地の武芸大会に挑んでいこう]

[ラグナキュール  ソニー  プレイステーション1]

 

1997年発売  

ジャンル  RPG

参考価格    960円

記事のネタバレ度  物語の展開で少しだけ説明する部分あり

攻略に必要なプレイ時間  20時間くらい

どんな人におすすめ  

RPGは物語を重視している

超絶やりこみたい

暖かいゲームが好き

こんな条件に当てはまるのであれば 絶対に遊んで欲しい

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

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retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「ラグナキュール」というプレイステーション1のRPGです。

 

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の、

凄いゲームってまだまだあるんだなと感動する

ラグナキュールの感想です( `―´)ノ

 

 

 

ラグナキュールとはどんなレトロゲーム?

 

このラグナキュールですが、

1997年にソニーから発売された

プレイステーション1専用のRPGでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

新人の戦士になり

 

色々な地方で開催されている武芸大会に出場しながら

 

最高の戦士を目指していく

 

簡単に説明するならば、

ポケモンの戦士版といった感じでしょうか。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGなのですが、

戦闘パートに若干のアクション要素がプラスされていまして。

 

攻撃する時はベストなタイミングでボタンを押すとか

 

相手の攻撃は上手くガードするとか

 

魔法を唱えている相手を邪魔するために、

優先して攻撃しに行くとか

 

オーソドックスなRPGに、

格闘ゲームの様な面白さもプラスされていまして、

スターオーシャンやテイルズシリーズが好きな方にとっては、

問題なくプレイできるのではないでしょうか。

 

今作ならではのシステムで言いますと

 

戦闘パートにアクション要素がプラスされている

 

色々な仲間が用意されていて、

仲間にしてもいいし、仲間にしなくてもいいという自由度の高さがある

 

RPGでありながら、恋愛シミュレーションの要素も楽しめる

 

データを持ち寄って、友達とバトルできる

 

などが今作ならではのシステムだったでしょうか。

 

 

ラグナキュールという名前自体は知っていたんですけどね、

今の今まで遊んできませんでしたからね。

 

どんな感じなのかな?なんて思ったのですが。

 

まさか、あんなに凄かったとは思いませんでしたからね。

 

どえらいRPGを遊びたいというのであれば、

きっと満足して貰えるのではないでしょうか。

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

960円

 

 

 

ラグナキュールのいい所をガンガン書いていこう

 

ここからは、

このゲームの良かった所を書いていきますので、

「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。

 

アクション要素のガチさに痺れる

 

まず紹介したいのが、

アクション要素がガチすぎる所です。

 

今作を簡単に説明するならば、

相手を一瞬で倒せますし、一瞬でやられもする。

 

サムライスピリッツ並にガチなバトルになっていました。

 

ベストなタイミングで攻撃できれば、

一瞬で相手を倒すことができますし、

 

逆に相手の攻撃をガードできなければ、

こちらも一瞬でやられる

 

こんなガチすぎる展開になっていきました。

 

普通のRPGならば、

新しいモンスターが出てきても

「ふーん」くらいなのですが。

 

今作の場合は、

「どんな攻撃してくるんだ(;´・ω・)」とひやひやものですからね。

 

「何度新しいモンスターに全滅させられたんだろう」というレベルでした。

 

これが王道のコマンド選択式のRPGだったとしたら、

こんな緊張感は味わえませんでしたからね。

 

あの、やるかやられるかのドキドキは、

今作ならではの魅力だったのかなと思います。

 

 

久しぶりにゲームでキュンとする

 

次に良かったのが、

圧倒的な物語の素晴らしさだったでしょうか。

 

今作の面白いシステムとして、

色々な仲間をヒロインにできるというシステムがあります。

 

普通のRPGならば、

ヒロインというのはあらかじめ決められていると思うのですが。

 

今作の場合は、

自分の好きな女の子をヒロインにすることができまして。

 

ここら辺の自由度の高さも

ラグナキュールの魅力だったと思います。

 

そんな

RPGとギャルゲーが融合した

かなりレアな作品なのですが。

 

各ヒロインたちとのイベントが

ありえないくらい素晴らしく描かれていまして。

 

「このキャラを絶対に好きにさせてやるぞ!!」という

製作者の本気を感じられました。

 

一つの例で言いますと

 

ラスボスに挑む前に、

ヒロインの病弱な父親に最後のお別れを言いに行くという

一連のイベントがあるのですが。

 

他のRPGでも

こういったシーンというのはあったと思います。

 

では、そのシーンで感動したのか?と言われると、

「別に普通かな?」となるのですが。

 

ラグナキュールの場合は

何倍も何十倍も感動できる様に描かれていまして。

 

そのイベントを体験しただけでも、

「ラグナキュールを遊んで良かったな( ;∀;)」と思えるようになっていました。

 

そんな凄すぎるイベントたちが、

ヒロインの分だけ用意されているわけですからね。

 

次はあのヒロインで

 

この次は、別のヒロインで

 

なんて感じで、

RPGでありながら、

何度も何度も繰り返し遊びたくなるというのも、

今作の魅力だったのかなと思います。

 

 

無限にやりこめる おまけのダンジョンに痺れる

 

次に紹介したいのが、

クリア後のおまけのダンジョンの圧倒的な凄さです。

 

今作のセールスポイントとしては、

自分のチームと友達のチームをバトルさせるというのが、

最終目標だったと思われます。

 

片方の仲間を選んだら、

もう一方の仲間を入れられないというシステムでしたので。

 

「そっちにはそんな仲間がいるんだね」というのも、

今作の面白さだったと思います。

 

そんな最終目標の為に用意されていたのが、

延々とキャラクターを強化することができる

おまけのダンジョンになっていました。

 

ダンジョンを降りていけば行くほど

 

強力な装備が手に入ったり

 

とてつもないモンスターと戦うことができまして。

 

本編まではチュートリアルといっても過言ではない

圧倒的なやりこみ要素が用意されているというのも、

ラグナキュールが一生遊べるRPGという理由だったかもしれません。

 

なにせ、

とてつもない強敵がバンバン出てきますからね。

 

倒せなかったらレベルを上げて

 

倒せなかったら装備を強化して

 

ちょっとずつ、ちょっとずつ、着実に進んでいく

 

こんなストイックさも、

沢山のプレイヤーを魅了し続けていたのかもしれません。

 

 

ここがこうだったら 最高のゲームになれた

 

そんな、

物語の素晴らしさと圧倒的なやりこみ要素が魅力の今作ですが。

 

このままでも超名作RPGなんですけどね。

 

あそこがああだったらなという部分も若干ありましたからね。

 

そこら辺も少しだけ書いていきたいと思います。

 

まず思ったのが、

普通のコマンド選択式でも良かったかなという感想です。

 

アクション要素が

今作のガチさをアップさせてくれているのは、事実なのですが。

 

これが、

ボタン連打で進んでいく、王道のRPGだったとしても、

超名作だったと思うんです。

 

なにせ、他の部分が素晴らしいわけですからね。

 

ドラクエ系のRPGだったとしたら、

もっと沢山のプレイヤーに遊ばれたのかなと勝手に妄想しています。

 

 

次に紹介したいのが、

一枚絵をもっと見たかったです。

 

今作の魅力の一つとして、

所々で表示される綺麗なイラストがあったと思います。

 

ヒロインとのイベントが流れていく中で、

すっと綺麗な一枚絵が表示されて、より感動できる。

 

本当に素晴らしすぎる演出だったと思うのですが。

 

その頻度が少なかったというのも、

物凄く残念な部分でした。

 

少ないからこそ、

出てきた時の嬉しさが大幅にアップしたというのも理解できるのですが。

 

この素晴らしいイラストが、

色々な場面で登場してくれていたとしたら、

プレイステーションを代表するRPGになれたでしょうからね。

 

誰でも簡単に遊べるように

王道のコマンド選択式のRPGにして

 

ポリゴンでキャラクターを表示するのではなく、

ウィザードリィの様に綺麗なイラストにして進んでいく

 

こんなラグナキュールを

2024年に発売して欲しいなと心から思います( `―´)ノ

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

他のRPGと比べると、

かなりの頻度でセーブポイントが用意されていますからね。

 

ここは、時間がない人にとっても、

最高に嬉しい部分だったのではないでしょうか。

 

 

プレイステーションを持っていないのであれば

 

今の時代に遊ぶのならば、

プレイステーション3が最も楽に遊べるのかなと思います。

 

最新のテレビになりますと、

レトロゲーム特有の3本のケーブルが差せない場合がほとんどですからね。

 

最新のテレビでもプレイステーション1を楽しめる、

プレイステーション3でお楽しみください。

 

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

極論を言いますと、

ラスボスですら、一瞬で倒せる場合もありますからね。

 

アクションパートに慣れることが、

今作攻略の近道なのではないでしょうか。

 

 

 

ラグナキュールのまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

戦闘の部分で若干の大変さはあると思うのですが。

 

物語が圧倒的に素晴らしいですからね。

 

ここは、大幅なプラスです。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

ベスト版も発売されていますからね。

 

ここは、まあまあマイナスです。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ちゃんとありました

 

プレイ動画で満足できる?

 

動画を見ることで、

どんなゲームなのかを理解することが出来ますからね。

 

ここは少しプラスです。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが、

ベスト版も含めるとまあまあは売れたと思いますからね。

 

ここはまあまあマイナスです。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが3年以内にプレミアソフトになる確率は

 

 

 

10%です。

 

ベスト版が発売されていますので、

まずはそちらから値上がりしていくのかなと予想しているのですが。

(セーブの容量も15ブロックから2ブロックになっているらしい)

 

続編である、

ラグナキュールレジェンドは

2000円とまあまあいいお値段がしますからね。

 

そちらがプレミアソフトになっていく時に、

ラグナキュールも一緒に値上がっていくのではないでしょうか。

 

逆を言えば、

こんなに素晴らしいRPGが

格安で買える今が最高にお得なわけですからね。

 

「ラグナキュールって960円で買えたんだね」という時代が来る前に、

続編とセットで愛して欲しいなと思います( `―´)ノ

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロとを

お読みくださりありがとうございました

 

心があったかくなるRPGは 今の時代に遊んでもまったく色あせない

それこそが、今急いで960円で買う理由です

 

 

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完品状態    960円

 

 

 

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