レトロゲームとマンガとももクロと

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百瀬こっちを向いての感想 いい意味で予告編詐欺!?

予告編と本編とのギャップが凄い 

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冬といえば

寒くて外に出たくない、

寒くて外に出たくないといえば

映画を借りる、

そんなこんなで、

早速映画を借りて来て

おとなしくテレビの前に正座。

 

 

そして

今回借りて来た映画が、

[百瀬こっちを向いて(主演 早見あかり 向井理)]です。

 

 

ストーリーは簡単にいうと

“人気者の先輩の二股疑惑を、ひ弱な主人公が浮気相手(早見あかり)との、強引に仕組まれた擬装恋愛をする事によって、疑惑を消して行くのですが···”

といった[青春ラブストーリー]映画です。

 

初めて

この映画の予告編を見た印象は、

[悪い先輩(遊び人)が二股をした]

[その先輩が、ひ弱な主人公に高圧的に擬装恋愛を強制する]

[悪い先輩が、浮気相手に飽きて主人公に押し付ける]

[主人公が先輩にキレる]

[そしてラストシーン]

こんなどろどろした印象でした。

(先輩役の役者さんがヤンキーみたいで、その印象が強かったです)

 

 

そんな

イメージを持ちながらの

映画鑑賞でした。

そして

本編を見終わってビックリ。

 

[先輩は全然悪い人じゃない]

[そして、先輩がめちゃくちゃ好青年でカッコいい]

[主人公達の嘘の恋愛シーンをみてニヤニヤする]

[百瀬のキャラクターが良い感じで最高に冷たい]

[ラストシーンが良くわからない、でも面白かった]

[そして、最後に流れるエンディングテーマで感動する]

そんな

予告編とは全然違う

とても爽やかな映画でした。

 

 

 

予告編で、

「全部ネタばれしてるじゃん」という映画は多いと思います。

(予告編にラストシーンを入れないでよ!!っていうあれですね。)

 

しかし

[百瀬こっちを向いて]の場合は、

予告編のイメージと

本編のギャップに結構ビックリすると思います。

 

予告編のイメージだと、

どろどろした映画

本編のイメージだと、

青春ラブストーリー

真夏の暑い日に、

絶対にもう一度見たいと思った映画ですね。

 

映画を見終わった次の日に、

もう一度改めて見直した

久しぶりの映画なのでした(^O^)

 

 

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