カステラ食べてみたいなぁ~からの発想!!
あ!このテレビ絶対に見よう!と思うCMってありますよね。
私が好きなキャッチコピーは食パンが肉マンに等の大変身系ですね···。
そんな今回のお話···。
先日伊集院さんラジオを聴いているとこんな話題が。
「ブラザートムさんがやってた、田舎のごちそうていう番組でさぁ···」
「カステラが無い代わりにウニでカステラを作る回があってさ···」
なんて話を聞いて、一体どんな料理なんだろうと思って調べてみました。
昔の人は良く考えた物で、貴重であまり食べる事の出来ない物を、身近な物で代用していたんですよね。お肉が無い時代はおからに小麦粉を混ぜてお肉の代わりにして代用していたんですね···。
カステラが貴重な時代、長崎県の離島には、中々カステラは入って来なかったそうです。その時代のカステラといえば、死ぬまでに一度は食べてみたい!と言われる程の最高級品の時代ですからね。そこで離島に住んでる人達はどうにか身近な物で作れないか考えたそうです···。
カステラをどうしても食べてみたいなぁ、でもカステラなんて貴重な物この島には無いな···。あれ!でも待てよ、カステラって黄色いよね?てことは、ウニに砂糖と魚のすりみを混ぜて形をカステラぽっくしたら、もしかして······。
なんて好奇心から出来上がったのがまさかのウニカステラだそうです。
味はとても濃厚で美味しいそうですね(^^)
昔はカステラが貴重、今はウニがそれ以上に貴重。
今の時代ではウニカステラがとんでもない高級品だそうです。
あぁ死ぬまでに一度は食べてみたい(^O^)