レトロゲームとマンガとももクロと

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カルドセプト3DS  ドリームキャスト版が好きな人は絶対にハマる 最高のリメイク

一人でも ずっと遊べる 神ゲーム

 

[あのカルドセプトセカンドが より面白く よりパワフルになって帰ってきた]

[カルドセプト3DS   大宮ソフト   ニンテンドー3DS]

 

2012年発売  

ジャンル  ボードゲーム カードゲーム

参考価格   628円

記事のネタバレ度   普通

攻略に必要なプレイ時間  本編で言えば15時間くらい

どんな人におすすめ   カルドセプトセカンドが好きな人は 絶対にはまる

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「カルドセプト3DS」という作品です。

 

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の

倍率のシステムが 今作をよりガチなボードゲームにする

カルドセプト3DSの感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

カルドセプト3DSとはどんなレトロゲーム?

 

このカルドセプト3DSですが

2012年に大宮ソフトから発売された

ニンテンドー3DS用のボードゲームでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

見習いの魔法使いとなり

 

色々なライバルと対決しながら

 

最強の魔法使いを目指していく

 

王道の内容になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなボードゲームに

カードゲームをプラスした作品で。

 

桃太郎電鉄やいただきストリートの様な

経営系のボードゲームにプラスして

 

遊戯王やマジックザギャザリングの様な

カードゲームをプラスしていく

 

とてつもなく面白いボードゲームになっていました。

 

 

桃太郎電鉄や

いただきストリートならば、

自分の知識やテクニックも重要なのですが、

基本はサイコロの目が重要になっていくのですが。

 

今作の場合は、

サイコロの目も重要なのですが、

いかに強いデッキを組むのか?が重要になっていきますからね。

 

ボードゲームを楽しみつつ、

最強のデッキを作成する、カードゲームの面白さも同時に楽しめる、

なんとも贅沢なシステムになっていました。

 

 

ただのカルドセプトセカンドのリメイクなのかなと思いきや

 

マーケットやハンデなどの

色々なシステムをプラスして帰ってきた

 

余裕で数百時間遊べる、最高のボードゲームなのでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

628円

 

 

 

 

カルドセプト3DSの感想でもあり レビューでもあり

 

[どうしてこんなに面白くできるのだろうと ずっと感動する]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「追加要素が面白い」でしょうか。

 

今作は、

ドリームキャストや

プレイステーション2で発売された

カルドセプトセカンドのリメイク作品なのですが。

 

それだけでは物足りないですからね。

 

より面白く、よりパワフルになって帰ってきてくれました。

 

そんな、今作から追加された要素を書いていきますので、

ドリームキャスト版やプレイステーション2版に熱中した人にこそ、

好きになってほしいなと思います。

 

 

まず最初に驚いたのが、

トレード機能の追加でしょうか。

 

ドリームキャスト版にもトレード機能はありました。

 

自分の持っていないカード限定で

他のプレイヤーとカードを交換することができる。

 

こんな物凄くシンプルなシステムだったのですが。

 

複数のデータを用意することで、

とんでもないスピードでカードを集めることが可能になっていまして、

かなりの破壊力を発揮していました。

 

そんな意見が多数届いたのか?どうかはわからないのですが、

カルドセプトDSでは、自分だけでトレードできないようになっていまして。

 

根気よくカードを集めていくという

ごくごく当たり前の流れになっていました。

 

そんなトレード機能が、

リニューアルして帰ってきたのが、

今作のマーケットというシステムでした。

 

マーケットとは?

 

 

自分のいらないカード3枚と相手の2枚を交換する

最高に楽しいシステムでした。

 

カルドセプトでは、

同じカードを最大4枚までデッキに入れることが可能です。

 

ですので、

「全てのカードを4枚集めましょう」というのが

最終的な目標になります。

(ドリームキャスト版では50時間以上かかったでしょうか)

 

そんなガチすぎるゲームですからね。

 

欲しいカードは30時間遊んで1枚なのに、

それ以外のカードは10枚とか普通になります。

(レアリティがあるので、出やすいカードと極端に出にくいカードがあります)

 

そんな

それ以外のカードに注目したのが、

今作のマーケットのシステムだったわけです。

 

いらない3枚を出して、

お目当ての超絶レアカードを目指していく。

 

こんな面白さになっていました。

 

試合を繰り返すことで、

スペルカード限定とか、ST50以上限定とか、

色々なイベントが発生するようになっていまして。

 

カードを集めつつ、

イベントの発生を心待ちにするというのも、

今作ならではの面白さを楽しむことができました。

 

10時間遊んで1枚も出なかったカードでも、

マーケットならば、数分で4枚集めることも可能でしたからね。

 

ブースターパックを開ける瞬間が大好きな人に程、

このシステムに痺れるのかなと思います。

 

 

次に面白かったのが、

自分の称号をランクアップさせていく楽しさでしょうか。

 

カルドセプトDSから追加された

メダルのシステムにプラスして

(プレイステーションのトロフィーの様なシステム)

 

今作からは

冒険者の称号も徐々にランクアップしていきまして。

 

このやりこみ要素も

今作の面白さを大幅にアップさせていました。

 

更に嬉しいのが、

ランクアップするたびに、

マーケットでイベントも発生するようになっていまして。

 

ランクを上げつつ、

レアカードも同時に集まるという嬉しさも、

このシステムを大好きになれる要素の一つでした。

 

「どこまであるんだろう?」と物凄く気になりますからね。

 

極限まで遊びたい人には、

最高の追加要素だったのかもしれません。

 

 

次に面白かったのが、

ハンデのシステムでしょうか。

 

今までのカルドセプトで言いますと、

同盟というシステムを使用して

2対2 3対1 1対3

なんてハンデを付けて遊んでいたのですが。

 

今作はその同盟のシステムにプラスして、

ハンデも同時にプラスできる様になりました。

 

通行力がアップするとか

 

周回ボーナスがアップするとか

 

最初から領地を複数貰えるとか

 

好きなようにハンデを付けることが可能になっていまして。

 

自分に有利なハンデを付けまくって、

相手を瞬殺したり

 

相手に有利なハンデを付けまくって、

苦戦を楽しんだり

 

カルドセプト初心者にも、カルドセプト上級者にも、

最高に楽しいシステムになっていました。

 

このカルドセプト3DSが

初めてのカルドセプトという人も多かったでしょうからね。

 

勝つという面白さを味わいながら、

基本ルールも同時に理解できるというのは、

最高のシステムだったのかなと思います。

 

 

その他の要素で言いますと

 

どんな行動をすればいいのか教えてくれる、

アドバイスモードの追加

 

ゲームスピードのアップ

 

クリア後からのおまけのストーリーなど

 

色々な面でパワーアップしてきましたからね。

 

「ドリームキャスト版はやりこんだ」なんて人ならば、

とてつもない神ゲーになることをお約束します。

 

 

 

 

[難易度は若干アップしているのかな?]

 

そんなカルドセプトセカンドの

最高のリメイク作品なのですが。

 

難易度としては

「若干アップしたのかな?」という印象です。

 

色々なカードが

ニンテンドーDS版よりもさらに弱体化しましたし。

 

ノンクリーチャーデッキに対して、

それ専用のカードで対抗してきましたし。

 

ドリームキャスト版に比べると

若干難しくなっていたのかなと思います。

 

なにせ、

目標金額8000のマップで、

5000マイナスされる魔法を喰らった時は、

完全にパニックになりましたからね。

(スリの銀二並みのトラウマレベルです)

 

新作が発売されるたびに、

よりガチのボードゲームに進化していくのでした。

 

 

 

 

[私なりの効率的にカードを集める方法]

 

私のカルドセプトの遊び方で言いますと、

本編を1話進めて、あとは必死にカードを集めていくタイプです。

 

他のボードゲームですと、

自分の知識とテクニックを駆使して戦っていきますが。

 

カルドセプトの場合は、

使用できるカードの種類が物凄く重要になっていますからね。

 

30分戦って一瞬でひっくり返されるくらいならば、

10時間くらいカードを集めて、圧倒的な無双状態で進みたい派です。

 

 

そんな、かなり大事なカード集めですが、

基本的には対戦モードで集めていくと思います。

 

本編でもカードを稼ぐことも可能なのですが、

一戦一戦に結構な時間がかかりますからね。

 

サクッと終わる対戦モードで稼いでいくという感じでした。

 

 

そんな対戦モードなのですが、

若干システムが変更されていまして、なかなかの衝撃になっていました。

 

 

まず驚いたのが、

対戦モードが最初は解禁されていない所でしょうか。

 

友達と対戦するモードはあるのですが、

コンピューターと対戦するモードはなく、

ここにはかなりビックリしました。

 

「え?ぼっちを排除するんですか?」です。

 

ただ、

本編を進めていくことで解禁されますので、

ここは安心してください。

 

そして、

解禁されて更にビックリ。

 

なんと、

前作でとてつもない威力を発揮した、

3対1で瞬殺する方法が使用できませんでした。

 

同盟を組んで

 

3対1にして

 

勝率ほぼ100%でカードを稼いでいく

 

こんな方法が使用できなくなっていました。

 

なぜか?

 

 

倍率という新たなシステムの問題です。

 

最初は気づきませんでした。

 

「同盟システムあるじゃん!!」なんてテンションが上がりましたし。

 

「え!ハンデもつけていいの!!」ですからね。

 

「優しい(*´▽`*)」なんて有頂天だったのですが。

 

試合が終わってビックリ。

 

 

「え?なんで1枚なの?」です。

 

最初は思いました。

 

「対戦するモードは制限がかかるのかな?」と。

 

本編よりも簡単にカードを稼げましたからね。

 

「まずは本編をお楽しみください」になったのかなと。

 

 

そこで気づいたんですね。

 

倍率という今作からのシステムに。

 

倍率とは?

 

 

自分の有利、不利によって、

貰えるカードの枚数に倍率がかかるシステムです。

 

3対1ならば激減

 

2対2で普通

 

1対3ならば大幅アップ

 

自分に有利なハンデを付ければ下がり

 

相手に有利なハンデを付ければ上がる

 

なんて感じで、

自分の状況によって

沢山のカードが貰えるし、ほぼカードが貰えない場合もある。

 

こんな斬新なシステムだったわけです。

 

 

そんなシステムですからね。

 

「今回は長引きそうだな」となりました。

 

 

で本題に入ります。

 

どうやったら効率的にカードを集めることができるのか?

 

 

1対3です。

 

3対1で、ハンデを大幅に付けることで、

貰えるカードは1枚になりました。

 

だったら、

その逆を行えば、二倍カードを貰えるという事です。

 

 

ただ、そんなのは不可能に近いです。

 

1対3ですからね。

 

自分の3倍で相手のお金が増えていくわけです。

 

ほぼ無理です。

 

ですので、

なんとか勝てるけど、カードも沢山貰えるレベルを考えます。

 

そのレベルこそが

 

 

1対3で、自分に最強のハンデを付けるでした。

 

今作の最強のハンデで言いますと

 

通行料とボーナスが2倍

 

初期状態で4体の最高のモンスターを召喚している

 

こんな最強の状態になります。

 

通行料とボーナス2倍も強すぎるのですが、

最高のモンスターが4体もいるというのがめちゃくちゃ強すぎまして。

 

相手が3人いようとも、

なんとか勝てるレベルになりました。

 

最もマスが少ない最初のマップを選んで

 

1マス進むとかのスペルカードで強制的に止めて

 

最強のモンスターを装備カードで守り

 

コツコツお金を貯めていく

 

こんな方法が、最も効率的だったのかなと思います。

 

本来ならば、

3人を相手にするというのはかなり大変なのですが。

 

最初から自分の領地があることで、

自分のマスに止まる確率も3倍になるわけですからね。

 

デメリットであると同時に、

メリットであるというのも良かったです。

 

 

前作の様に

ほぼ勝率100%という安定度もありませんし

 

ガチで操作しなければいけませんからね。

 

大変さで言えば、結構なレベルなのですが。

 

早ければ7分、遅くても10分ほどで決着が尽きますからね。

 

そのサクサク感も相まって、

何時間も何十時間もカードを稼いでしまうのでした。

 

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

今作も、本編は長いです。

 

短くて30分、長くて一時間以上ですからね。

 

時間がない人には大変かもしれません。

 

ただ、

カード集めに関して言えば、

ちょっとした時間でも楽しめますからね。

 

時間が無いときは

カードを稼いだり、ランクをアップさせて

 

時間があるときは

本編を進めてみてください。

 

 

ニンテンドー3DSを持っていないのであれば

 

前作のDS版も遊ぶことができますし

 

続編も3DSで発売されていますからね。

 

カルドセプト専用機として持って置くのもありなのではないでしょうか。

 

 

安くなってから買おうというのであれば

 

628円ですからね。

 

今までのシリーズ同様に

コストパフォーマンスで言えば最高クラスの作品です。

 

今すぐ買ってください。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

一瞬で天国と地獄を味わう作品ですからね。

 

難易度としては、

シリーズの中でも、かなり高めだとは思うのですが。

 

ただ、だからこそ、勝てるだけで嬉しいですからね。

 

根気よく遊んでください。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。

 

私自身も、

ドリームキャスト版にあんなにドハマりしたのに、

前作も今作も買いませんでしたからね。

 

なんとなくで買わなかった人も多かったとは思います。

 

なのですが、

遊び始めたら最後、ずっと遊んでしまいますからね。

 

過去にハマったことがある人は、

今すぐ遊ぶことをお勧めします( `―´)ノ

 

 

 

 

カルドセプト3DSのまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

ドリームキャスト版とDS版を遊びましたが、

面白さで言えば、今作がナンバーワンですからね。

 

ここは

まあまあプラスです。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

ダウンロード配信されていますからね。

 

ここは大幅なマイナスでしょうか。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ちゃんとありました

 

 

プレイ動画で満足できる?

 

動画を見ることで逆に自分で遊びたくなる作品ですからね。

 

ここは少しプラスでしょうか。

 

 

ゲームメーカーはどう?

 

大宮ソフトです。

 

中堅メーカーですが、

カルドセプトシリーズが大人気ですからね。

 

ここは少しマイナスでしょうか。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが

ちゃんと売れたでしょうし、ダウンロード配信されていますからね。

 

ここは大幅なマイナスでしょうか。

 

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが今後プレミアソフトになる確率は

 

 

 

5%です。

 

とてつもなく面白いんですけどね。

 

ダウンロードでいつでも買えますからね。

 

プレミアソフトになるのはたいへんなのかなと思います。

 

ただ、だからこそ、

この面白さなのに628円で買えるわけです。

 

定価で買っても文句なしの面白さなのに、

まさかの628円で買うことができる

 

 

安い!!!!!

 

続編とセットでお楽しみください(/・ω・)/

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロとを

お読みくださりありがとうございました

 

カードを集めているだけで ずっと楽しい 神ボードゲーム

それこそが、今急いで628円で買う理由です

 

 

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完品状態    628円

 

 

 

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