意外と理にかなっているのかもしれない
先日、ウィザードリィに関する怖い話を書きました、
まだ読んでいない方はどうぞ。
その記事を書いていたときに思い出したんです。
「そういえば、私の学校で流行った都市伝説があったよな」と。
今回は、そんなゲームに関する都市伝説を書いていきたいと思います。
スーパーロボット大戦ってダイエットになるんじゃない？
あれは１９９７年の頃だったと思います、
私の学校でスーパーロボット大戦ブームが起きました。
それまでのスーパーロボット大戦で言いますと、
知る人ぞ知るゲームという感じだったのですが。
この年に発売されたスーパーロボット大戦Ｆには、
エヴァンゲリオンやガンダムウイングなど、
当時大人気だった作品が登場するようになりまして。
「ヤバいセガサターン買わなきゃ！！」なんて感じで、
性別問わず、
みんなスーパーロボット大戦にドハマりするという時代になっていました。
そんなスパロボブームの時に、こんな噂が流れました。
「なんか、スパロボを遊んでから痩せてきたんだけど」と。
これが、一人や二人ならば、
「別に関係ないんじゃないの？」となるのですが。
結構な割合で痩せてきている人が続出しまして、
「もしかしたら、もしかするんじゃないの」となったのを覚えています。
（残念ながら私は痩せませんでした）
ポケモンのミュウの出し方、とか
遊戯王のパスワードの入れ方、とか
ファイナルファンタジー５には隠しジョブがある、とか
ゲームの攻略が流れてくることは今までもありましたが、
体重に関するリアルな体験ですからね。
「なんでだろう？」と若干怖かったのを覚えています。
それから１０年ほどたったころでしょうか、
こんな雑学を知りました。
将棋のプロは、一局で２・３キロ痩せる
こんな雑学を聞いたときに、
「あ！スーパーロボット大戦ってそうだったんだ！！」と納得したわけです。
スーパーロボット大戦Ｆという作品が、どんな作品だったのか？
数あるスーパーロボット大戦の中でも、屈指の激ムズゲームでした。
敵に攻撃がなかなか当たらない
逆に、敵の攻撃はガンガン当たる
ボスが異常に強い
マップ数が多い
終盤の異常な難易度
なんて感じで、
これが初めてのスーパーロボット大戦だったとしたら、
泣きたくなる難易度だったと思います。
その結果が
戦略を立てるために、脳みそをフル回転させる
いつも以上にカロリーを消費する
みんな痩せていく
こんな流れになっていったのだと思います。
で、更に納得しました。
あの時の私のプレイスタイルはどうだったのか？
レベルを上げてごり押しをする、パワータイプの遊び方でした。
その結果が
スパロボに慣れていない人は、痩せて
スパロボに慣れている人は、あまり痩せない
このような結果になったのかなと思います。
エヴァンゲリオンやガンダムウイングが好きな人が
初めてのスーパーロボット大戦としてＦを選び
その初めてのスーパーロボット大戦が、屈指の激ムズゲームで
必死に戦略を考えていき
その結果、
「スーパーロボット大戦は痩せる」という摩訶不思議な噂が流れる
こんな流れになっていったのかなと、
色々な知識を覚えた今の時代に納得していくのでした…。
で、終わりじゃないです。
今、私はとあるゲームを遊んでいます。
ゲーム自体は７月３０日にクリアしました。
本来ならば、そのタイミングでゲームをやめます。
しかし、
隠しボスが用意されていましたので、
「そのボスを倒すまでは遊ぼうかな」と思いました。
結果どうなったのか？
まだ倒せていません。
あれから２００時間くらい遊びましたが、
全く倒せていません。
（一日１０時間以上遊んでいます）
で、私の体に異変が起こったわけです。
なにが起こったのか？
３キロ痩せました。
なぜか、周りの人から、
「痩せた？」と言われることが多かったのですが。
「いやいや、ゲームしか遊んでないから痩せてないよ」と返していたのですが。
実は、ちゃんと痩せていました。
一般的な流れで言いますと、
夏場に体力が落ちて痩せるという事もあるのでしょうが、
食べ物がおいしくて、逆に太るタイプでしたからね。
物凄く不思議だったのですが。
そうなった時に、
そのとあるゲームが原因なのかなとなったわけです。
そのゲームとは？
ディアブロ４です。
もう、ありえないくらい難しいです。
私が今遊んでいるのが、
１５分以内にダンジョンをクリアしろというコンテンツなのですが。
一瞬でも気を抜くと即ゲームオーバーですからね。
今まで遊んで来たゲーム史上、
最も集中して遊んでいる作品なのは間違いないです。
（トルネコの大冒険３は考える時間があるので若干楽だったと思います）
そして、そんなゲームを
一日１０時間も遊んでいるとどうなるか？というと
最初に右目が痙攣しだして
その一週間後には、今度は左目が痙攣して
今は両目が痙攣している
なんて、まあまあの地獄になります。
（この痙攣きっかけで、ゲームオーバーになったことも多数あります）
そして、そんな体験をしてでも遊びたいくらい、超絶面白いです。
隠しボスを倒したら流石にやめますが、
ここ１５年で最も遊んでいるゲームの堂々１位ですからね。
（最も遊んだゲームはモンハンのセカンドGで１０００時間以上遊んでいます）
そんな繰り返しが、
ディアブロ４ダイエットという
新たな都市伝説になっていくのかもしれません。
ディアブロ４面白い( ｀―´)ノ
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