当時のＷｉｉユーザーにとっては 結構な恐怖だったと思う
最近は、ずっと、ディアブロ４の日々なのですが。
基本的には同じ作業の繰り返しなので、
（装備や素材を延々と数百時間集めています）
大抵はYouTubeでなにかしらの動画を見ながら遊んでいます。
そんな時に、
「そういえばＷｉｉのあの体験怖かったな」と思い出しましたので、
今回書いていきたいと思います。
あれは２０１０年頃だったでしょうか、
私の部屋にはインターネット環境がありませんでした。
（ＰＳＰがあったくらい）
そんな時に、
ゲーム機のＷｉｉを買いまして、
お手軽に自分の部屋でYouTubeを見られるようになりました。
当時のYouTubeで言いますと、
今以上にとんでもない数の動画が溢れていまして、
ゲームそっちのけでYouTubeを探していたのを覚えています。
そんな中で、
時に大好きだったのが、
怖い話を集めたYouTubeでした。
昔の怪談から最新の怪談まで、
様々な怪談を聞くことができましたからね。
日々の疲れを怖い話で癒すという感じでした。
そんな時に、
泣きたくなるような恐怖の体験をしたわけです。
夜中の１２時ごろだったでしょうか、
その日も、色々な怪談の動画を見て背筋を凍らせていたのですが。
なぜか急に動画止まりまして。
「ん？なんだ？」なんて思っていると
「ビャャャッッァァ！！！！！！」みたいな、
この世のものとは思えない電子音が部屋中に鳴りだしまして、
結構なパニックになったのを覚えています。
画面の操作は受け付けない
不快な音は鳴り響いている
深夜１２時
これ以上ないくらいの最悪のコンボですからね。
急いでゲームのコンセントを抜いたのを覚えています。
で、その後どうなったのかと言いますと
Ｗｉｉが頻繁にフリーズするようになりました。
怪談とは関係ない、楽しい動画を見ていても、
「ビャャャッッァァ！！！！！！」
ももクロのライブを見ていても
「ビャャャッッァァ！！！！！！」ですからね。
「今日は鳴らないで欲しいな(;´･ω･)」なんて、
びくびくしながらYouTubeを見ていたのを、
怪談のYouTubeを聞きながら思い出すのでした…。
終わり
後日談
そんな恐怖の体験だったのですが、
実は後日談がありまして。
友達にこの話をしたところ、
「私の家もフリーズするよ」と言われ、
「え！そうなの！！」と二度ビックリしました。
なんでも、
Ｗｉｉを長時間起動することで、フリーズしやすくなるそうで。
（普通に５時間くらいはYouTubeを見ていた）
「それが原因なんじゃないか」と、その時に教えて貰いました。
（電源長押しで切れるよとも教えて貰いました）
今思えば、
プレイステーション３でも、
長時間遊ぶとフリーズすることがありましたので、
この時代のゲーム機あるあるだったのかもしれませんが。
あの不快すぎる電子音だけは、Ｗｉｉだけの専売特許ですからね。
当時何万人ものＷｉｉユーザーが
あの恐怖体験をしたんだなと思うと、
「体験できて良かったな」と、逆に嬉しくもなるのでした。
まあ、怪談動画の時じゃなくても良かったけどね。
終わり
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