レトロゲームとマンガとももクロと

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冒険王ビィトDS 序盤は辛いが 後半は最高に幸せ そんなアクションRPG

敵側の目線も楽しめる ギレンの野望っぽいアクションRPG

 

[相手の陣地を奪いながらラスボスを目指す 最高にハラハラドキドキできる作品]

[冒険王ビィト・ヴァンデルバーサスバスターズ バンダイ ニンテンドーDS]

 

2005年発売  

ジャンル アクションRPG

参考価格   950円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  だいたい15時間くらい

どんな人におすすめ  戦略性の高い作品が好きならば 絶対におすすめ

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

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retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「冒険王ビィト・ヴァンデルバーサスバスターズ」という

ニンテンドーDSのアクションRPGです

 

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の

色々と面倒な部分も多いけど 嫌いになれない魅力があった

冒険王ビィト・ヴァンデルバーサスバスターズの感想です( `―´)ノ

 

 

 

冒険王ビィト・ヴァンデルバーサスバスターズとはどんなレトロゲーム?

 

この冒険王ビィト・ヴァンデルバーサスバスターズですが

2005年にバンダイから発売された

ニンテンドーDSのアクションRPGでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

今作オリジナルの主人公となり

 

敵軍に奪われた陣地を取り返しながら

 

ラスボスの城を目指していく

 

こんな内容になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGに

ちょっとしたシミュレーション要素をプラスした作品で。

 

アクションRPGのタイプで言いますと

 

テイルズシリーズやスターオーシャンの様に

戦闘パートだけ、自分でアクションしていくタイプになっていました。

 

 

ゲームの流れとしては

 

平原や鉱山など、

小さなエリアを冒険しながら

リングという存在を探していき

 

そのリングを修理することができれば、

そのエリアが自軍のエリアになり

 

そのリングを破壊されると、

相手のエリアになる

 

そんな一進一退の攻防を繰り広げながら、

全てのリングを修理することができれば、

ラスボスの城に突入することができる

 

簡単に説明するとこんな感じでしょうか。

 

そんな流れの中に

冒険王ビィトならではのRPG成分がプラスされていまして

 

敵を倒してレベルを上げたり

 

依頼をこなしてお金を稼いだり

 

稼いだお金を使用して、

装備を強化したり

 

酒場にいる仲間を集めて、

最強の戦士団を目指したり

 

その戦士団を色々なエリアに派遣して

重要なエリアを防衛したり

 

テイルズっぽい

アクションRPGをメインに楽しみつつ

 

ギレンの野望っぽい

陣取り系のシミュレーションゲームも楽しめるというのは、

かなり面白かったです。

 

レベルアップのシステムも

自分の行動によって

剣のレベルが上がったり、術のレベルが上がったりしますからね。

 

自分好みの最強の戦士を育てるというのも、

今作の面白さの一つになっていたのではないでしょうか。

 

 

冒険王ビィトのゲームでありながら

 

物語よりも、ゲーム性に重点を置いていた

 

知る人ぞ知る、渋いアクションRPGなのでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

950円

 

 

 

冒険王ビィト・ヴァンデルバーサスバスターズの感想でもあり レビューでもあり

 

[色々と不満はあるけど 嫌いになれない魅力がこの作品にはあった]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「不思議と遊んじゃう」でしょうか。

 

ゲームボーイアドバンス版の冒険王ビィトも、

なかなかの暴れん坊だったのですが。

 

retogenofu.hatenablog.com

 

今作のDS版も、

かなり個性的な作品だったと思います。

 

イベントがほぼない

 

エリアが切り替わるだけで、敵の強さが5倍くらいになる

 

移動手段が終盤まで徒歩

 

主人公に比べると、仲間がだいぶ弱い

 

などなど、

ファミコン時代のRPG並みにスパルタなシステムになっているのですが。

 

なぜか不思議と遊びたくなる魅力がありました。

 

 

序盤はかなり辛いです。

 

何をするのか?が分かりにくくなっていまして、

「この遊び方であってるの?」と不安になりがちです。

 

なのですが、

ゲームに慣れてくることで、

徐々に面白さがアップする様になっていまして。

 

序盤さえ乗り越えれば、

一気に大好きなゲームになれると思うんです。

 

 

イベントがほぼ無いで言いますと、

色々なエリアをまわって地道に情報収集するのが楽しいですし

一つのイベントが進むだけでめちゃくちゃ嬉しいです。

 

 

エリアが切り替わるだけで敵の強さが跳ね上がるで言いますと、

その敵に勝つことができれば、

とんでもない速さで能力がアップしていきますからね。

 

急激に強くなっていくのを見ているだけで、

ずっとレベル上げできますし。

 

 

移動手段がほぼ徒歩で言いますと、

勝手に経験値やお金が貯まっていきますし。

 

 

全体的に仲間が弱いで言いますと、

そんな仲間が愛おしくなっていきまして、

主人公以上に装備を買ってあげたくなりますし。

 

色々と辛いシステムがあるのは事実です。

 

ただ、だからこそ、

「絶対にクリアしてやる( `―´)ノ」なんて、

熱中して遊べるようになっていたと思うんです。

 

敵が侵攻してくる後半ともなりますと、

一気に面白さが覚醒しますからね。

 

自軍の重要なエリアには

主力の戦士団を待機させて、敵を迎撃しながら時間を稼ぎ

 

その間に、

主人公は色々なエリアを開放して

自軍の領土を広げていく

 

アクションRPGでありながら、

ギレンの野望の面白さも同時に体験できる

 

辛さを乗り越えた後に、最高の幸せが待っている

 

そんな渋いアクションRPGでした

 

 

 

 

[敵側でも楽しめる 物凄い作品]

 

今作のもう一つの面白い所で言いますと、

主人公側だけではなく、

敵側の目線でも楽しめるということでしょうか。

 

主人公のモードでは、

各地にあるリングを修復するために

敵軍とバトルをくり広げていましたが。

 

敵側のモードでは、

主人公たちを蹴散らしながら、

全てのリングを破壊するという悪のモードに変化しますからね。

 

あの豪快なおまけは、

今作のもう一つの魅力と言っても良かったのではないでしょうか。

 

 

このモードの面白い所で言いますと、

リングを破壊することで、

報奨金を貰うことができまして。

 

その報奨金を使って

モンスターを購入しながら戦力をアップさせていくなど

がらりとゲーム内容が変化する所でしょうか。

 

このモードの主人公は本当に弱いですからね。

 

必死にお金を稼ぎつつ、

エースクラスのモンスターを集めていく

 

おまけのモードでありながら、

「こっちの方が面白いのでは?」なんて凄さがありました。

 

ただ、おまけのモードですので、

イベントというのはほぼ無いのですが。

 

本編に比べると

難易度が大幅にアップしていますからね。

 

激ムズなシミュレーションゲームに目がない方は、

この鬼の様な難易度に挑んで欲しいなと思います。

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

いつでもセーブができますので、

ちょっとした時間でも遊べる作品です。

 

時間がない時はレベル上げやお金を稼いで

 

時間があるときは

本編を進めるというのがいいのではないでしょうか。

 

 

ニンテンドーDSを持っていないのであれば

 

今の時代ならば

 

どちらのゲームも遊べる

3DSをお勧めしたいのですが。

 

今作の場合は、

バンダイのゲームボーイアドバンスの作品を差し込むことで

ちょっとしたおまけが解禁されるそうなので。

 

色々なバンダイのゲームを持っているのであれば、

普通のDSを買うのもありかもしれません。

 

 

安くなってから買おうというのであれば

 

完品状態で950円ですからね。

 

かなり絶妙な値段設定だとは思うのですが。

 

どんどん貴重になっていますからね、

今くらいで購入することをお勧めします。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

遊び方を知っている二回目のプレイでありながら

結構苦戦しましたからね。

 

一気に攻略しようと思うのではなく、

気長に遊んで欲しいなと思います。

 

ちなみに、

おまけのモードはどうやってもクリアできませんでしたので。

 

我こそはという方は、

チャレンジしてみてください。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。

 

冒険王ビィトを知らない人にとっては、

なかなか手を出しづらい作品だとは思うのですが。

 

アクションRPGとしても、

シミュレーションゲームとしても面白いですからね。

 

渋い作品が好きな方は

原作を知らなくても遊んで欲しいなと思います。

 

 

 

 

冒険王ビィト・ヴァンデルバーサスバスターズのまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

序盤に心が折れそうになるとは思うのですが。

 

ゲームを理解することで、

めちゃくちゃ楽しくなりますからね。

 

ここはまあまあプラスでしょうか。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

ダウンロード配信もされていませんし

 

リメイク版も発売されていませんからね。

 

ここは大幅なプラスです。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ありました

 

 

プレイ動画で満足できる?

 

イベントがかなり少ないので、

動画で満足できる作品ではないと思いますし。

 

自分で戦略を考えるのが楽しい作品でもありますからね。

 

ここは

少しプラスでしょうか。

 

 

ゲームメーカーはどう?

 

バンダイです

 

超大手メーカーです

 

なので、

プレミアソフト的には、大幅なマイナスです。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが

冒険王ビィトのゲームですからね。

 

まあまあ売れたと思います。

 

ですので、

ここも大幅なマイナスです。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが今後プレミアソフトになる確率は

 

 

20%です。

 

バンダイ発売で、まあまあ売れた

 

これだけで、

プレミアソフトになるには厳しいかなと思うのですが。

 

数年前は500円とかで普通に売っていましたからね。

 

いかに、ニンテンドーDSの完品状態が

貴重になってきているのかが分かります。

 

これが完全なクソゲーならば

プレミアソフトになるには難しいのでしょうが。

 

普通に10時間とかぶっ通しで遊べましたからね。

 

遊んでおきたいDSの名作の1本になる可能性も

あるのではないでしょうか。

 

 

冒険王ビィトを知らないから

 

そんな人が多い今の内に、

早めのキープをどうぞ(/・ω・)/

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロとを

お読みくださりありがとうございました

 

辛さの後に 最高の幸せが待っている

それこそが、今急いで950円で買う理由です

 

 

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完品状態    950円

 

 

 

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